「行列」について
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(32ページ目:全327問中311問~320問を表示)![獨協医科大学](./img/univ/dokkyoika.png)
座標平面上の点の移動について考える.
(1)直線$y=ax$に関する対称移動の$1$次変換$g$を表す行列は
\[ \frac{1}{[ ]+a^2} \left( \begin{array}{cc}
[$*$]-a^2 \phantom{\frac{1}{2}} & [$**$]a \\
[$**$]a \phantom{\frac{1}{2}} & -([$*$]-a^2)
\end{array} \right) \]
である.
(2)$x$軸に関する対称移動の$1$次変換$h$を表す行列は$\left( \begin{array}{cc}
[ ] & 0 \\
0 & [ ]
\end{array} \right)$である.
(3)原点のまわりに角$\displaystyle \frac{\pi}{3}$だけ回転する$1$次変換を$f$とするとき,$f=g \circ h$ならば,$\displaystyle a=\frac{[ ]}{\sqrt{[ ]}}$である.ここで,$g$と$h$はそれぞれ$(1)$,$(2)$の$1$次変換である.
(1)直線$y=ax$に関する対称移動の$1$次変換$g$を表す行列は
\[ \frac{1}{[ ]+a^2} \left( \begin{array}{cc}
[$*$]-a^2 \phantom{\frac{1}{2}} & [$**$]a \\
[$**$]a \phantom{\frac{1}{2}} & -([$*$]-a^2)
\end{array} \right) \]
である.
(2)$x$軸に関する対称移動の$1$次変換$h$を表す行列は$\left( \begin{array}{cc}
[ ] & 0 \\
0 & [ ]
\end{array} \right)$である.
(3)原点のまわりに角$\displaystyle \frac{\pi}{3}$だけ回転する$1$次変換を$f$とするとき,$f=g \circ h$ならば,$\displaystyle a=\frac{[ ]}{\sqrt{[ ]}}$である.ここで,$g$と$h$はそれぞれ$(1)$,$(2)$の$1$次変換である.
![聖マリアンナ医科大学](./img/univ/marianna.png)
$p \neq 0$として,$xy$座標平面上の直線$\ell$を$\ell:y=mx+p$,行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$の表す$1$次変換を$f$とする.このとき下記の問いに答えなさい.
(1)$f$により,直線$\ell$上の各点がすべて直線$\ell$上の点に移る場合,$c,\ d$を$m,\ a,\ b$を用いて表すと,$c=[$1$]$,$d=[$2$]$となる.
(2)上問$(1)$で$m=-1$,$a=2$,$b \neq 1$とする.$f$により,直線$\ell$上の点$\mathrm{R}$が$\mathrm{R}$自身に移るとき,$\mathrm{R}$の座標を$b,\ p$を用いて表すと,$\mathrm{R}=([$3$],\ [$4$])$となる.
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$の表す$1$次変換を$f$とする.このとき下記の問いに答えなさい.
(1)$f$により,直線$\ell$上の各点がすべて直線$\ell$上の点に移る場合,$c,\ d$を$m,\ a,\ b$を用いて表すと,$c=[$1$]$,$d=[$2$]$となる.
(2)上問$(1)$で$m=-1$,$a=2$,$b \neq 1$とする.$f$により,直線$\ell$上の点$\mathrm{R}$が$\mathrm{R}$自身に移るとき,$\mathrm{R}$の座標を$b,\ p$を用いて表すと,$\mathrm{R}=([$3$],\ [$4$])$となる.
![東京女子大学](./img/univ/tokyojoshi.png)
$a,\ b$は実数とする.$2$次正方行列 $A$があって,
\[ A \left( \begin{array}{c}
a \\
1
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
1 \\
b
\end{array} \right) \quad \text{かつ} \quad A \left( \begin{array}{c}
1 \\
b
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
a \\
1
\end{array} \right) \]
が成り立っている.
(1)$ab \neq 1$のとき$A$を求めよ.
(2)$ab=1$のとき,$a$を求め,この$a$の値に対して上の条件を満たす行列$A$が$2$個以上あることを示せ.
\[ A \left( \begin{array}{c}
a \\
1
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
1 \\
b
\end{array} \right) \quad \text{かつ} \quad A \left( \begin{array}{c}
1 \\
b
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
a \\
1
\end{array} \right) \]
が成り立っている.
(1)$ab \neq 1$のとき$A$を求めよ.
(2)$ab=1$のとき,$a$を求め,この$a$の値に対して上の条件を満たす行列$A$が$2$個以上あることを示せ.
![日本福祉大学](./img/univ/nihonhukushi.png)
テーマパークで午前$9$時から入場券を$1$つの窓口で売りはじめ,午前$9$時の時点で窓口の客を除いて$100$人の行列があった.その後,一定の間隔で毎分$20$人の来客があり,午前$9$時$20$分には行列が$300$人となった.ただし,客$1$人あたりの窓口での入場券購入時間は一定とし,行列には窓口で入場券を買っている客は含まないものとする.
(1)$1$つの窓口で$1$分間に入場券を購入できる人数を求めよ.
(2)午前$9$時$20$分から窓口を増やして,午前$10$時までに行列を無くすためには,窓口は最低いくつ必要か求めよ.
(1)$1$つの窓口で$1$分間に入場券を購入できる人数を求めよ.
(2)午前$9$時$20$分から窓口を増やして,午前$10$時までに行列を無くすためには,窓口は最低いくつ必要か求めよ.
![日本福祉大学](./img/univ/nihonhukushi.png)
テーマパークで午前$9$時から入場券を$1$つの窓口で売りはじめ,午前$9$時の時点で窓口の客を除いて$100$人の行列があった.その後,一定の間隔で毎分$20$人の来客があり,午前$9$時$20$分には行列が$300$人となった.ただし,客$1$人あたりの窓口での入場券購入時間は一定とし,行列には窓口で入場券を買っている客は含まないものとする.
(1)$1$つの窓口で$1$分間に入場券を購入できる人数を求めよ.
(2)午前$9$時$20$分から窓口を増やして,午前$10$時までに行列を無くすためには,窓口は最低いくつ必要か求めよ.
(1)$1$つの窓口で$1$分間に入場券を購入できる人数を求めよ.
(2)午前$9$時$20$分から窓口を増やして,午前$10$時までに行列を無くすためには,窓口は最低いくつ必要か求めよ.
![首都大学東京](./img/univ/shuto.png)
行列$A = \left(
\begin{array}{cc}
4 & 1 \\
-1 & 2
\end{array}
\right)$に対して,以下の問いに答えなさい.
(1)行列$P = \left(
\begin{array}{cc}
1 & 0 \\
-1 & 1
\end{array}
\right)$に対して,$P^{-1}AP$を求めなさい.
(2)$a$を実数とし,$T = \left(
\begin{array}{cc}
a & 1 \\
0 & a
\end{array}
\right)$としたとき,任意の自然数$n$に対して,行列$T^n$を求め,その理由も述べなさい.
(3)任意の自然数$n$に対して,行列$A^n$を求めなさい.
\begin{array}{cc}
4 & 1 \\
-1 & 2
\end{array}
\right)$に対して,以下の問いに答えなさい.
(1)行列$P = \left(
\begin{array}{cc}
1 & 0 \\
-1 & 1
\end{array}
\right)$に対して,$P^{-1}AP$を求めなさい.
(2)$a$を実数とし,$T = \left(
\begin{array}{cc}
a & 1 \\
0 & a
\end{array}
\right)$としたとき,任意の自然数$n$に対して,行列$T^n$を求め,その理由も述べなさい.
(3)任意の自然数$n$に対して,行列$A^n$を求めなさい.
![名古屋市立大学](./img/univ/nagoyashiritsu.png)
行列$A=\biggl( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \biggr) \ $(ただし$b \neq 0$)が,ある自然数$k \geqq 3$に対して$A^k=O$(零行列)を満たすとする.次の問いに答えよ.
(1)行列$A$は逆行列を持たないことを示せ.
(2)$A^2=O$であることを示せ.
(3)$0$でない実数を$p$,単位行列を$E$とおく.$A-pE$が逆行列を持つことを示し,それを$a,\ b,\ p$で表せ.
a & b \\
c & d
\end{array} \biggr) \ $(ただし$b \neq 0$)が,ある自然数$k \geqq 3$に対して$A^k=O$(零行列)を満たすとする.次の問いに答えよ.
(1)行列$A$は逆行列を持たないことを示せ.
(2)$A^2=O$であることを示せ.
(3)$0$でない実数を$p$,単位行列を$E$とおく.$A-pE$が逆行列を持つことを示し,それを$a,\ b,\ p$で表せ.
![兵庫県立大学](./img/univ/hyougokenritsu.png)
$2$次の正方行列$A=\left( \begin{array}{cc}
\cos \alpha & \displaystyle \frac{4}{3}\cos \beta \\
\displaystyle \frac{3}{4}\sin \alpha & \sin \beta
\end{array} \right)$が表す$1$次変換が座標平面における楕円$\displaystyle C:\frac{x^2}{4^2}+\frac{y^2}{3^2}=1$をそれ自身に移すとする.このとき次の問いに答えよ.
(1)$\alpha$を$\beta$の式で表せ.
(2)$A^3=E$(単位行列)となる行列$A$をすべて求めよ.
\cos \alpha & \displaystyle \frac{4}{3}\cos \beta \\
\displaystyle \frac{3}{4}\sin \alpha & \sin \beta
\end{array} \right)$が表す$1$次変換が座標平面における楕円$\displaystyle C:\frac{x^2}{4^2}+\frac{y^2}{3^2}=1$をそれ自身に移すとする.このとき次の問いに答えよ.
(1)$\alpha$を$\beta$の式で表せ.
(2)$A^3=E$(単位行列)となる行列$A$をすべて求めよ.
![大阪府立大学](./img/univ/osakahuritsu.png)
2次の正方行列$A$の表す1次変換を$f$とする.(すなわち,行列$A$で表される座標平面上の点の移動を$f$とする.) \ $f$により,点$(1,\ 1)$は点$(2,\ 2)$に移り,点$(1,\ -1)$は点$(-1,\ 1)$に移る.次の問いに答えよ.
(1)行列$A$を求めよ.
(2)$f$によって自分自身に移る点は原点のみであることを証明せよ.
(3)直線$y=ax$上のすべての点が$f$によって$x$軸上に移る.このとき,$a$を求めよ.
(1)行列$A$を求めよ.
(2)$f$によって自分自身に移る点は原点のみであることを証明せよ.
(3)直線$y=ax$上のすべての点が$f$によって$x$軸上に移る.このとき,$a$を求めよ.
![名古屋市立大学](./img/univ/nagoyashiritsu.png)
ある自然数$k \geqq 3$に対して行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right) \ $(ただし$b \neq 0$)が,$A^k=O$(零行列)を満たすとする.次の問いに答えよ.
(1)行列$A$は逆行列を持たないことを示せ.
(2)$A^2=O$であることを示せ.
(3)$0$でない実数を$p$,単位行列を$E$とおく.$A-pE$が逆行列を持つことを示し,逆行列を$a,\ b,\ p$で表せ.
a & b \\
c & d
\end{array} \right) \ $(ただし$b \neq 0$)が,$A^k=O$(零行列)を満たすとする.次の問いに答えよ.
(1)行列$A$は逆行列を持たないことを示せ.
(2)$A^2=O$であることを示せ.
(3)$0$でない実数を$p$,単位行列を$E$とおく.$A-pE$が逆行列を持つことを示し,逆行列を$a,\ b,\ p$で表せ.