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三重大学 国立 三重大学 2011年 第2問
$c$を定数として数列$\{a_n\}$を次の条件によって定める.
\[ a_1=c+1,\quad a_{n+1}=\frac{n}{n+1}a_n+1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]

(1)$a_2,\ a_3,\ a_4$を求めよ.また一般項$a_n$の形を推定し,その推定が正しいことを証明せよ.
(2)$c=324$のとき,$a_n$の値が自然数となるような$n$をすべて求めよ.
三重大学 国立 三重大学 2011年 第1問
次のふたつの方程式を考える.
\begin{eqnarray}
& & x^2+y^2=z^2 \qquad \cdots\cdots ① \nonumber \\
& & s^2+t^2=u^2+1 \cdots\cdots ② \nonumber
\end{eqnarray}

(1)実数$a,\ b$に対し実数$a^{*},\ b^{*}$を$a^{*}=a+b,\ b^{*}=2a+b+1$で定める.$(x,\ y,\ z)=(a,\ a+1,\ b)$が$①$の解ならば$(s,\ t,\ u)=(a^{*},\ a^{*}+1,\ b^{*})$は$②$の解であることを示せ.また,逆に$(s,\ t,\ u)=(a,\ a+1,\ b)$が$②$の解ならば$(x,\ y,\ z)=(a^{*},\ a^{*}+1,\ b^{*})$は$①$の解であることを示せ.
(2)方程式$①$の自然数解$(x,\ y,\ z)$をピタゴラス数という.$y=x+1$を満たすピタゴラス数を3組あげよ.
三重大学 国立 三重大学 2011年 第1問
次のふたつの方程式を考える.
\begin{eqnarray}
& & x^2+y^2=z^2 \qquad \cdots\cdots ① \nonumber \\
& & s^2+t^2=u^2+1 \cdots\cdots ② \nonumber
\end{eqnarray}

(1)実数$a,\ b$に対し実数$a^{*},\ b^{*}$を$a^{*}=a+b,\ b^{*}=2a+b+1$で定める.$(x,\ y,\ z)=(a,\ a+1,\ b)$が$①$の解ならば$(s,\ t,\ u)=(a^{*},\ a^{*}+1,\ b^{*})$は$②$の解であることを示せ.また,逆に$(s,\ t,\ u)=(a,\ a+1,\ b)$が$②$の解ならば$(x,\ y,\ z)=(a^{*},\ a^{*}+1,\ b^{*})$は$①$の解であることを示せ.
(2)方程式$①$の自然数解$(x,\ y,\ z)$をピタゴラス数という.$y=x+1$を満たすピタゴラス数を3組あげよ.
三重大学 国立 三重大学 2011年 第1問
次のふたつの方程式を考える.
\begin{eqnarray}
& & x^2+y^2=z^2 \qquad \cdots\cdots ① \nonumber \\
& & s^2+t^2=u^2+1 \cdots\cdots ② \nonumber
\end{eqnarray}

(1)実数$a,\ b$に対し実数$a^{*},\ b^{*}$を$a^{*}=a+b,\ b^{*}=2a+b+1$で定める.$(x,\ y,\ z)=(a,\ a+1,\ b)$が$①$の解ならば$(s,\ t,\ u)=(a^{*},\ a^{*}+1,\ b^{*})$は$②$の解であることを示せ.また,逆に$(s,\ t,\ u)=(a,\ a+1,\ b)$が$②$の解ならば$(x,\ y,\ z)=(a^{*},\ a^{*}+1,\ b^{*})$は$①$の解であることを示せ.
(2)方程式$①$の自然数解$(x,\ y,\ z)$をピタゴラス数という.$y=x+1$を満たすピタゴラス数を3組あげよ.
山口大学 国立 山口大学 2011年 第2問
座標平面上の自然数を成分とする点$(m,\ n)$に,有理数$\displaystyle \frac{n}{m}$を対応させる.下図のように,点$(1,\ 1)$から矢印の順番に従って,対応する有理数を並べ,次のような数列をつくる.\\
$\displaystyle \frac{1}{1},\ \frac{1}{2},\ \frac{2}{2},\ \frac{2}{1},\ \frac{1}{3},\ \frac{2}{3},\ \frac{3}{3},\ \frac{3}{2},\ \frac{3}{1},\ \frac{1}{4},\ \frac{2}{4},\ \frac{3}{4},\ \frac{4}{4},\ \frac{4}{3},\ \frac{4}{2},\ \frac{4}{1},\ \cdots$\\
このとき,次の問いに答えなさい.

(1)有理数$\displaystyle \frac{11}{8}$が初めて現れるのは第何項かを求めなさい.
(2)第160項を求めなさい.
(3)第1000項までに,値が2となる項の総数を求めなさい.
(図は省略)
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2011年 第3問
自然数$n$に対し
\begin{eqnarray}
& & S_n=\int_0^1 \frac{1-(-x)^n}{1+x} \, dx \nonumber \\
& & T_n=\sum_{k=1}^n \frac{(-1)^{k-1}}{k(k+1)} \nonumber
\end{eqnarray}
とおく.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)次の不等式を示せ.
\[ \left| S_n-\int_0^1 \frac{1}{1+x} \, dx \right| \leqq \frac{1}{n+1} \]
(2)$T_n-2S_n$を$n$を用いて表せ.
(3)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} T_n$を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2011年 第3問
数列$\{a_n\}$を初項$a_1=1$,公差が2の等差数列とし,数列$\{b_n\}$は初項$b_1=1$で$b_{n+1}-b_n=a_n$を満たすとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(2)数列$\{b_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$を求めよ.
(3)4以上の自然数$n$に対して$S_{n+1}<2S_n$が成立することを証明せよ.
大分大学 国立 大分大学 2011年 第1問
正の偶数$m$が順に$m$個ずつ並んだ数列
\[ 2,\ 2,\ 4,\ 4,\ 4,\ 4,\ 6,\ 6,\ 6,\ 6,\ 6,\ 6,\ \cdots \]
を$\{a_n\}$とする.

(1)正の偶数$2t$が数列$\{a_n\}$の第何項に初めて現れるかを自然数$t$を用いて表しなさい.
(2)$a_{100}$を求めなさい.
(3)$a_1$から$a_{100}$までの和を求めなさい.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)中心が点$(1,\ 2)$,半径が3の円がある.点$\mathrm{P}$がこの円上を動くとき,点$\mathrm{A}(-3,\ 6)$と点$\mathrm{P}$を結ぶ線分$\mathrm{AP}$を$2:1$に内分する点$\mathrm{Q}$の軌跡を求めよ.
(2)5個の数字1,2,3,4,5から異なる3個を取って3桁の自然数を作る.3の倍数にも5の倍数にもならないものはいくつあるか.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2011年 第2問
実数$a$と行列$A=\biggl( \begin{array}{cc}
a-2 & -2a \\
4a & -2a+2
\end{array} \biggr)$がある.$A$が表す座標平面上の点の移動に関する以下の二つの条件を考える.

条件1: 原点O以外のある点Pが$A$によってP自身に移される.
条件2: 原点O以外のある点Qが$A$によって線分OQ上のQ以外の点に移される.

以下の問いに答えよ.

(i) 条件1がみたされるとき,$a$の値を求めよ.
(ii) 条件1,条件2の両方がみたされるとき,$a$の値を求めよ.
(iii) $a$は$(ⅱ)$で求めた値とする.自然数$n$に対して,点R$_n$を次のように定める.
\begin{itemize}
R$_1$の座標を$(4,\ 5)$とする.
$A$によってR$_{n-1}$が移される先をR$_n \ (n \geqq 2)$とする.
\end{itemize}
R$_n$の座標を$(x_n,\ y_n)$とするとき,$\displaystyle x_n=\frac{12}{2^n}-2,\ y_n=\frac{16}{2^n}-3$であることを数学的帰納法を用いて証明せよ.
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