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中央大学 私立 中央大学 2012年 第1問
等差数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=1+3(n-1) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
と定めるとき,以下の設問に答えよ.

(1)新しく数列$\{b_n\}$を
\[ b_n=a_{2n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
と定める.このとき$\displaystyle \sum_{n=1}^{10} b_n$を求めよ.
(2)自然数$k$に対し,新しく数列$\{c_n\}$を
\[ c_n=a_{kn} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
と定める.このとき
\[ 800 \leqq \sum_{n=1}^{10} c_n \leqq 900 \]
となる$k$の値を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第3問
$\{\theta_k\}$を初項$0$,交差$\displaystyle \frac{\pi}{4}$の等差数列,$\{r_k\}$を初項$1$,公比$\displaystyle \frac{1}{2}$の等比数列とし,自然数$k$に対して,行列$A_k$,$B_k$を
\[ A_k=\left( \begin{array}{cc}
r_k \cos \theta_k & r_k \sin \theta_k \\
r_k \sin \theta_k & -r_k \cos \theta_k
\end{array} \right),\quad B_k=\left( \begin{array}{cc}
r_k \cos \theta_k & -r_k \sin \theta_k \\
-r_k \sin \theta_k & -r_k \cos \theta_k
\end{array} \right) \]
とおく.$C_k=A_kA_{k+1}$,$D_k=B_k B_{k+1}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$C_k$を$k$を用いて表せ.
(2)$D_k$を$k$を用いて表せ.
(3)$m$を自然数とするとき,次の行列の和
\[ \left( \frac{1}{r_kr_{k+1}}C_k \right)^2+\left( \frac{1}{r_kr_{k+1}}C_k \right)^4+\left( \frac{1}{r_kr_{k+1}} C_k \right)^6+\cdots +\left( \frac{1}{r_kr_{k+1}}C_k \right)^{2m} \]
を求めよ.
(4)$C_k^2D_k^2$を求めよ.
(5)次の行列の和
\[ C_1^2D_1^2+2C_2^2D_2^2+3C_3^2D_3^2+\cdots +nC_n^2D_n^2 \]
を$\left( \begin{array}{cc}
x_n & y_n \\
z_n & w_n
\end{array} \right)$とするとき,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}x_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}y_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}z_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}w_n$を求めよ.
ただし,必要ならば,実数$a (a>1)$に対して,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{n}{a^n}=0$が成り立つことを用いてよい.
中央大学 私立 中央大学 2012年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)次の式を展開せよ.
\[ (x+1)(x-1)(2x+3)(3x-1) \]
(2)$m$は自然数である.$x$についての$2$次方程式
\[ x^2-2mx+6m-8=0 \]
が,実数解を持たないとき,$m$の値を求めよ.
(3)$0^\circ \leqq \theta \leqq 360^\circ$において,次の関数の最大値と最小値を求めよ.
\[ y=2 \sin^2 \theta+\cos \theta-2 \]
(4)次の定積分の値を求めよ.
\[ \int_1^2 (3x^2+4x+2) \, dx \]
(5)大小$2$つのさいころを投げ,出た目の数をそれぞれ$a,\ b$とするとき,$|a-b| \geqq 3$となる確率を求めよ.
(6)半径$r$の球の体積$\displaystyle V=\frac{4 \pi r^3}{3}$を,$r$で微分して,導関数$V^\prime$を求めよ.これは,半径$r$の球の何を表しているか.
中央大学 私立 中央大学 2012年 第3問
下の図のように硬貨を一辺$n$の正三角形の形に並べたとき,そこに並んだ硬貨の総数を$n$番目の三角数といい,$t_n$で表す.このとき,以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)$t_n$を$n$の式で表せ.
(2)$300$以下の自然数のうちに三角数はいくつあるか.
(3)$t_n$が$3$の倍数であるのは,$n$が$3$の倍数であるか,$n+1$が$3$の倍数であるかのいずれかのとき,またそのときに限ることを示せ.
(4)$300$以下の自然数のうちに$3$の倍数である三角数はいくつあるか.
(5)$300$以下の自然数のうちに$3$の倍数でもなく,三角数でもない数はいくつあるか.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第3問
自然数$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対し,$x>0$で定義された関数$f_n(x)$を
\[ f_n(x)=\frac{\log x}{x^n} \quad (x>0) \]
で定める.ただし,$\log$は自然対数を表す.

$t>1$とするとき,座標平面において曲線$y=f_n(x)$の$x \leqq t$の部分,$x$軸,直線$x=t$の$3$つで囲まれている図形の面積を$S_n(t)$とする.また,$4$点$(1,\ 0)$,$(t,\ 0)$,$(t,\ f_n(t))$,$(1,\ f_n(t))$を頂点とする長方形の面積を$T_n(t)$とする.

(1)関数$f_n(x)$が極大となるときの$x$の値と,そのときの$f_n(x)$の極大値を求めよ.
(2)$t$が$t>1$を動くとき,$T_n(t)-S_n(t)$が最大となる$t$の値を求めよ.
(3)$S_1(t)$と$S_n(t) (n \geqq 2)$を求めよ.
(4)各$n \geqq 2$に対して$T_n(t)=S_n(t)$となる$t (t>1)$がただ$1$つあることを示せ.ただし,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\log x}{x}=0$となることを用いてもよい.
日本女子大学 私立 日本女子大学 2012年 第4問
$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の$2$人がじゃんけんを繰り返すゲームをする.$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$のどちらかが$2$回多く勝った時点でゲームは終了とする.$1$回のじゃんけんで$\mathrm{A}$が勝つ確率,$\mathrm{B}$が勝つ確率,あいこの確率はいずれも$\displaystyle \frac{1}{3}$である.自然数$n$に対して,じゃんけんを$n$回行った時点でちょうどゲームが終了となる確率を$p_n$とおく.また,じゃんけんを$n$回行った時点で$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$のどちらかが$1$回多く勝っている確率を$q_n$とおき,ともに同じ回数だけ勝っている確率を$r_n$とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$p_1,\ q_1$および$r_1$の値を求めよ.
(2)$n \geqq 2$のとき,$p_n$を$q_{n-1}$を用いて表せ.
(3)$n \geqq 2$のとき,$q_n,\ r_n$のそれぞれを$q_{n-1}$と$r_{n-1}$を用いて表せ.
(4)$n \geqq 2$のとき$q_n+kr_n=l(q_{n-1}+kr_{n-1})$を満たす実数$k,\ l$の値を$2$組求めよ.
(5)$(4)$で求めた$k,\ l$の値の$2$組を$k_1,\ l_1$と$k_2,\ l_2$とおく.ただし$k_1<k_2$とする.数列$\{q_n+k_1r_n\}$,数列$\{q_n+k_2r_n\}$,数列$\{q_n\}$,数列$\{r_n\}$の一般項をそれぞれ$l_1,\ l_2$および$n$を用いて表せ.
(6)数列$\{p_n\}$の一般項を$l_1,\ l_2$および$n$を用いて表せ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第1問
$[ ]$内のカタカナにあてはまる$0$から$9$までの数字を求めよ.

(1)$k$を自然数とすると,不等式
\[ k>\frac{\sqrt{k}+\sqrt{k-1}}{2} \]
が成立する.この不等式の右辺の逆数は$\displaystyle [ア] \left( \sqrt{k}-\sqrt{k-[イ]} \right)$であるから,不等式
\[ \frac{1}{k}<[ア] \left( \sqrt{k}-\sqrt{k-[イ]} \right) \]
を得る.この不等式がすべての自然数$k$に対して成立することより,
\[ \lim_{n \to \infty} \frac{1}{n} \sum_{k=1}^n \frac{1}{k}=[ウ] \]
であることがわかる.
(2)自然数$n$に対し,
\[ a_n=\sum_{m=1}^{\infty} \frac{1}{m(m+n+1)},\quad s_n=\sum_{k=1}^n \frac{1}{k} \]
と定める.

(i) $\displaystyle \sum_{n=2}^{\infty} \frac{1}{n(n+1)}$を求めよ.

(ii) $\displaystyle \sum_{n=1}^{\infty} \left( \frac{1}{n}-\frac{1}{n+1} \right) s_{n+1}$を求めよ.

(ヒント:$n \geqq 2$であるような各自然数$n$に対して$s_{n+1}-s_n$を考えることにより,$(ⅰ)$の結果が使える形に変形せよ.)
(iii) $n$を自然数とする.また,$p$は自然数で,等式
\[ \sum_{m=1}^{\infty} \left( \frac{1}{m}-\frac{1}{m+n+1} \right)=s_p \]
が成立しているとする.このとき,$p$を$n$の$1$次式の形に表せ.
\mon[$\tokeishi$] $n$を自然数とし,$p$は$(ⅲ)$における通りであるとする.また,$q$は自然数で,等式
\[ a_n=\frac{s_p}{q} \]
が成立しているとする.このとき,$q$を$n$の$1$次式の形に表せ.
\mon[$\tokeigo$] $\displaystyle \sum_{n=1}^{\infty} \frac{a_n}{n}$を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第3問
次の$(1)$と$(2)$に答えなさい.

(1)$k,\ l,\ m,\ n$は自然数とする.条件
\[ k \cdot l \cdot m \cdot n=k+l+m+n,\quad k \leqq l \leqq m \leqq n \]
を満たす組$(k,\ l,\ m,\ n)$をすべて求めなさい.
(2)次の不等式を解きなさい.
\[ \log_2x-\log_{\frac{1}{2}}(4-x)<1 \]
関西大学 私立 関西大学 2012年 第2問
次の$[ ]$を数値でうめよ.

数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$と表すとき,すべての自然数$n$について
\[ 3S_n=a_n+7 \cdot 3^n-6 \]
が成立するとする.このとき,$a_1=[$①$]$であり,すべての自然数$n$について
\[ a_{n+1}=[$②$]a_n+[$③$] \cdot 3^n \]
が成立する.いま,$\displaystyle b_n=\frac{a_n}{3^n}$とおくと,
\[ b_n=[$④$] \cdot ([$⑤$])^{n-1}+[$⑥$] \]
と表される.したがって,$a_n$が得られる.
青山学院大学 私立 青山学院大学 2012年 第5問
次の条件によって定められる数列$\{a_n\}$を考える.
\[ a_1=2,\quad a_{n+1}=\frac{4a_n}{3a_n+1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]

(1)$a_2,\ a_3,\ a_4$を求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$a_n-1<10^{-5}$となる最小の自然数$n$を求めよ.ただし$\log_{10}2=0.3010$とする.
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