タグ「自然数」の検索結果

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群馬大学 国立 群馬大学 2013年 第7問
自然数$n$について,$0$以上$n$以下の整数$x,\ y$を座標にもつ点$(x,\ y)$全体の集合を$X_n$とする.行列$\left( \begin{array}{cc}
1 & 1 \\
2 & -1
\end{array} \right)$の表す一次変換による$X_n$の点の像全体の集合を$Y_n$とする.

(1)点$(187,\ 110)$は$Y_{100}$に含まれるかどうか理由をつけて述べよ.
(2)$X_5$と$Y_5$の共通部分$X_5 \cap Y_5$の点の個数を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2013年 第14問
自然数$n$について,$0$以上$n$以下の整数$x,\ y$を座標にもつ点$(x,\ y)$全体の集合を$X_n$とする.行列$\left( \begin{array}{cc}
1 & 1 \\
2 & -1
\end{array} \right)$の表す一次変換による$X_n$の点の像全体の集合を$Y_n$とする.$X_n$と$Y_n$の共通部分$X_n \cap Y_n$の点の個数を$a_n$とする.

(1)点$(187,\ 110)$は$Y_{100}$に含まれるかどうか理由をつけて述べよ.
(2)$a_5$を求めよ.
(3)自然数$m$について,$a_{6m}$を$m$を用いて表せ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2013年 第4問
$xy$平面上の曲線$\displaystyle C:y=\frac{1}{x} \ (x>0)$を考える.$0<p<q$のとき,$C$上の$2$点$\displaystyle \mathrm{P} \left( p,\ \frac{1}{p} \right)$,$\displaystyle \mathrm{Q} \left( q,\ \frac{1}{q} \right)$を通る直線と$C$で囲まれる図形の面積を$S$とし,その図形を$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を$V$とする.

(1)$\displaystyle r=\frac{q}{p}$とおくとき,$S$および$V$の値を$p,\ r$を用いて表せ.
(2)自然数$n$に対して,$p=3^{n-1}$,$q=3^{n}$のときの$V$の値を$V_n$とおく.無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty V_n$の和を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2013年 第2問
次の各問いに答えよ.

(1)次の$(ⅰ),\ (ⅱ)$に答えよ.

(i) $m,\ n$が自然数ならば,$\displaystyle \frac{m}{n} \neq \sqrt{2}$である.このことを証明せよ.
(ii) $p,\ q$が自然数ならば,$\sqrt{2}$は$\displaystyle \frac{p}{q}$と$\displaystyle \frac{2q}{p}$の間にある.すなわち,$\displaystyle \frac{p}{q}<\sqrt{2}<\frac{2q}{p}$または$\displaystyle \frac{2q}{p}<\sqrt{2}<\frac{p}{q}$が成り立つ.このことを証明せよ.

(2)定数$a$は実数で,$a>0,\ a \neq 1$とする.このとき,すべての正の実数$x,\ y$に対して$x^{\log_ay}=y^{\log_ax}$が成り立つ.このことを証明せよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2013年 第3問
次の各問いに答えよ.

(1)三角形$\mathrm{ABC}$の垂心を$\mathrm{H}$とする.次の等式が成り立つことを示せ.
\[ \overrightarrow{\mathrm{HA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{HB}}=\overrightarrow{\mathrm{HB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{HC}}=\overrightarrow{\mathrm{HC}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{HA}} \]
ただし,三角形の各頂点から向かい合う辺またはその延長に下ろした$3$本の垂線は$1$点で交わる.この点を三角形の垂心という.
(2)次の$(ⅰ),\ (ⅱ)$に答えよ.

(i) 自然数$n$に対して自然数$a_n$を次のように定義する.
\[ a_n=(2n-1) \cdot (2n-3) \cdot \cdots \cdot 3 \cdot 1 \]
このとき,すべての自然数$k$に対して$(2k)!=2^k k! a_k$が成り立つ.このことを証明せよ.
(ii) すべての自然数$n$に対して,$2^n!$は$2^{(2^n-1)}$で割り切れる.このことを数学的帰納法で証明せよ.
山形大学 国立 山形大学 2013年 第4問
自然数$n$に対し,座標平面上の点$(n,\ 1)$を$\mathrm{P}_n$とする.また,$r$を正の実数とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$1$次変換$f$は,すべての$n$に対して$f(\mathrm{P}_n)=\mathrm{P}_{n+1}$を満たすとする.$f$を表す行列$A$を求めよ.
(2)$1$次変換$g$は,点$(1,\ 1)$を点$(-2r,\ 1)$に,点$(-2r,\ 1)$を点$(2r^2-r,\ 1)$に移すとする.$g$を表す行列$B$を求めよ.
(3)$C=ABA^{-1}$とする.行列$C^n$を推定し,それが正しいことを数学的帰納法によって示せ.
(4)行列$C^n$で表される$1$次変換による点$(1,\ r)$の像の$x$座標を$x_n$とする.$r<1$のとき,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}x_n$を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2013年 第8問
硬貨投げをしたとき,表,裏がそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{2}$の確率で出る硬貨がある.この硬貨を用いて硬貨投げを$n$回繰り返す.$k=1,\ 2,\ \cdots,\ n$に対し,$k$回目の硬貨投げの結果に応じて$a_k$を次で定める:
\[ a_k=\left\{ \begin{array}{rl}
1 & k \text{回目の硬貨投げの結果が表のとき} \\
-1 & k \text{回目の硬貨投げの結果が裏のとき}
\end{array} \right. \]
また,この$a_k \ (k=1,\ 2,\ \cdots,\ n)$を用いて$n$次式$f(x)$を$\displaystyle f(x)=\sum_{k=1}^n a_kx^k$で定める.

(1)$n$が偶数のとき,$f(x)$が$x-1$で割り切れる確率を$n$を用いて表せ.
(2)$n$が$4$の倍数のとき,$f(x)$が$(x-1)(x+1)$で割り切れる確率を$n$を用いて表せ.
(3)$n$が$2$以上の自然数のとき,$f(2)=2$となる確率を$n$を用いて表せ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2013年 第3問
$a$を正の定数とし,$m$を自然数とする.$xy$平面上の$2$曲線$C_1:y=ax^2 \ (x \geqq 0)$,$C_2:y=(\log x)^{m} \ (x \geqq 1)$および点$\mathrm{P}$は次の条件を満たしている.

$C_1$と$C_2$は$\mathrm{P}$を通り,$\mathrm{P}$における$C_1$の接線と$\mathrm{P}$における$C_2$の接線は一致する.
(1)$a$の値および$\mathrm{P}$の$x$座標を$m$を用いて表せ.
(2)関数$\displaystyle f(x)=\frac{(\log x)^m}{x^2} \ (x \geqq 1)$の最大値を求め,$x \geqq 1$において不等式$ax^2 \geqq (\log x)^m$が成り立つことを示せ.
(3)自然数$n$に対して,不定積分$\displaystyle \int (\log x)^n \, dx$を$I_n$とおく.$n \geqq 2$のとき,部分積分法により,$I_n$を$I_{n-1}$を用いて表せ.
(4)$m=2$のとき,$C_1,\ C_2$および$x$軸で囲まれた部分の面積を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2013年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)$m,\ n$を自然数とするとき,次の不定積分を計算せよ.
\[ \int \cos mx \cos nx \, dx \]
(2)$\mathrm{O}$を原点とする$xy$平面上に$2$点$\mathrm{P}(\cos t,\ 0)$,$\mathrm{Q}(0,\ \sin t)$をとる.ここで$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{4}$とする.直線$\mathrm{PQ}$に関して$\mathrm{O}$と対称な点を$\mathrm{R}$とするとき,以下の問いに答えよ.ただし,直線$\mathrm{PQ}$が原点$\mathrm{O}$を通るときは$\mathrm{R}$を$\mathrm{O}$と定める.

(i) $\mathrm{R}$の座標を求めよ.
(ii) $t$が$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{4}$の範囲を動くときに$\mathrm{R}$の描く曲線と,直線$y=x$により囲まれる図形の面積を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2013年 第4問
実数$x$に対し,$x$を超えない最大の整数を$[x]$で表す.数列$\{a_n\}$が
\[ a_n=[\sqrt{n}] \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定められるとき,次の問いに答えなさい.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3,\ a_4$を求めなさい.
(2)$n$を自然数とする.
\[ S_n=\sum_{i=1}^n a_i=a_1+a_2+\cdots +a_n \]
とするとき,次の等式を証明しなさい.
\[ S_n=\left( n+\frac{5}{6} \right)a_n-\frac{1}{2} {a_n}^2-\frac{1}{3}{a_n}^3 \]
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