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早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第5問
表の出る確率が$p \ (0<p<1)$,裏の出る確率が$1-p$の硬貨が1枚ある.$n$を自然数とする.この硬貨を$2n$回投げたとき,表が$n+1$回以上出る確率を$P_n$とする.以下の問に答えよ.

(1)$P_2,\ P_3$を求めよ.
(2)$P_3>P_2$となる$p$の範囲を求めよ.
(3)$P_{n+1}-P_n = p^{n+1}(1-p)^n(ap+b)$となる$a,\ b$を$n$を用いて表せ.ただし$a,\ b$は$p$を含まないとする.
(4)$\displaystyle p=\frac{7}{16}$のとき,$P_n$を最大にする$n$を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第3問
$2$次方程式$x^2+2x+4=0$の$2$つの解を$\alpha,\ \beta$として,次の問に答えよ.

(1)$\displaystyle\frac{1}{\alpha^2}+\frac{1}{\beta^2}$の値を求めよ.
(2)$2$次方程式$2x^2+ax+b=0$の解の$1$つが$\displaystyle\frac{\beta}{\alpha}$となるように,係数$a,\ b$の値を定めよ.ただし,$a,\ b$は実数とする.
(3)$\alpha^3$および$\beta^3$の値を求めよ.
(4)$i$を虚数単位,$n$を自然数とするとき,
$c(n)=\displaystyle\frac{1}{\left\{i-\left(\displaystyle \strut \frac{\alpha}{2}\right)^n\right\}\left\{i-\left(\displaystyle\frac{\beta}{2}\right)^n\right\}}$の値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)異なる$3$個のサイコロを同時に投げたとき,目の和が$5$の倍数になる場合は$[ア]$通りである.
(2)数列$\{a_n\}$は,初項が$2$,公差が$5$の等差数列であり,数列$\{b_n\}$は,初項が$1$,公比が$3$の等比数列である.このとき
\[ a_1b_1 + a_2b_2 + \cdots + a_nb_n = \frac{[イ]+([ウ]n+[エ])3^n}{[オ]} \]
である.ただし,$[オ]$はできる限り小さい自然数で答えること.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第5問
四面体$\mathrm{OABC}$において,線分$\mathrm{OA}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{P}$,線分$\mathrm{OB}$を$3:1$に内分する点を$\mathrm{Q}$,線分$\mathrm{BC}$を$4:1$に内分する点を$\mathrm{R}$とする.この四面体を$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る平面で切り,この平面が線分$\mathrm{AC}$と交わる点を$\mathrm{S}$とするとき,線分の長さの比$\mathrm{AS}:\mathrm{SC}$を求めることを考えよう.\\
点$\mathrm{S}$は$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る平面上にあるから,定数$s,\ t,\ u$を用いて,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OS}} = s \, \overrightarrow{\mathrm{OP}} + t \, \overrightarrow{\mathrm{OQ}} +u \, \overrightarrow{\mathrm{OR}} \quad (s+t+u=1) \]
と書くことができる.ここで,$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{OR}}=\frac{[ス]\overrightarrow{\mathrm{OB}}+[セ]\overrightarrow{\mathrm{OC}}}{[ソ]}$であるから,$\overrightarrow{\mathrm{OS}}$は$\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}$それぞれの定数倍の和として表すことができる.そこで,$\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}$の係数をそれぞれ定数$s^{\prime},\ t^{\prime},\ u^{\prime}$とおくことにより
\[ \overrightarrow{\mathrm{OS}} = s^{\prime}\overrightarrow{\mathrm{OA}} + t^{\prime}\overrightarrow{\mathrm{OB}} +u^{\prime}\overrightarrow{\mathrm{OC}} \quad (18s^{\prime}+16t^{\prime}+11u^{\prime}=[タ]) \]
と書くことができる.ところが,点$\mathrm{S}$は線分$\mathrm{AC}$上にあることから,$s^{\prime},\ t^{\prime}\ u^{\prime}$を求めることができ,$\mathrm{AS}:\mathrm{SC}=[チ]:[ツ]$であることがわかる.
ただし,$[ソ]$,$[チ]$,$[ツ]$はできる限り小さい自然数で答えること.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第6問
放物線$y=3x^2-12x (m \leqq x \leqq m+2)$と$3$直線$y=0$,$x=m$,$x=m+2$で囲まれた$2$つの部分の面積の和を$S$とする.ただし,$m$は定数で$2<m<4$とする.このとき,$S$は$m=[テ]+\sqrt{[ト]}$で最小値$[ナ]+[ニ]\sqrt{[ヌ]}$をとる.ただし,$[ヌ]$はできる限り小さい自然数で答えること.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2010年 第6問
数列$\{a_n\}$を初項$1$,公差$\displaystyle \frac{1}{2}$の等差数列,$\{b_n\}$を初項$2$,公比$\displaystyle \frac{1}{2}$の等比数列とし,$\{c_n\}$を$c_1=3$,$c_{n+1}-c_n=n+1$で定まる数列とする.また,$\mathrm{O}$を原点とする座標空間の点$(a_n,\ b_n,\ c_n)$を$\mathrm{P}_n$とする.

(1)$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{OP}_n}=\left( \frac{[キ]}{[ク]} (n+[ケ]),\ 2^{[コ]-n},\ \frac{[サ]}{[シ]}(n^2+n+[ス]) \right)$である.

(2)$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{P}_n \mathrm{P}_{n+1}}=\left( \frac{[セ]}{[ソ]},\ -[タ]^{1-n},\ n+[チ] \right)$である.

(3)$\displaystyle |\overrightarrow{\mathrm{P}_n \mathrm{P}_{n+1}}|>100$となるような最小の自然数$n$は$[ツテ]$である.
倉敷芸術科学大学 私立 倉敷芸術科学大学 2010年 第1問
$m,\ n$を自然数とする.$m$を$7$で割ると$3$余り,$m^2 +n$を$7$で割ると$1$余る.このとき,$n$を$7$で割るといくら余るか.
倉敷芸術科学大学 私立 倉敷芸術科学大学 2010年 第1問
$m,\ n$を自然数とする.$m$を$7$で割ると$3$余り,$m^2 +n$を$7$で割ると$1$余る.このとき,$n$を$7$で割るといくら余るか.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)自然数$n$が$n=p^2q$($p,\ q$は素数,$p \neq q$)の形で表されるとき,$n$の正の約数は$6$個あり,それらの和は
\[ ([ク]+p+p^2)([ケ]+q) \]
と表すことができる.このような$n$で正の約数の和が$2n$となるような数を求める.正の約数の和が$2n$であるから,
\[ 2p^2q=([ク]+p+p^2)([ケ]+q) \]
が成り立つ.$[ク]+p+p^2$は奇数であり,$p$の倍数ではないから,$[ケ]+q$は$2p^2$の倍数となり,
\[ [ケ]+q=2p^2k \quad (k \text{は自然数}) \]
とおける.したがって,
\[ q=([ク]+p+p^2)k \]
となるが,$q$は素数であるから,$k=[コ]$である.よって
\[ p^2-p-[サ]=0 \]
これを解いて,$p=[シ]$である.ゆえに$n=[ス]$である.
(2)条件
\[ a_1=3,\quad a_{n+1}=\frac{3a_n+2}{a_n+2} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
によって定められる数列$\{a_n\}$に対して,$\displaystyle b_n=\frac{a_n-2}{a_n+1}$とおくと,数列$\{b_n\}$は等比数列となり,これより,数列$\{a_n\}$の一般項は
\[ a_n=\frac{[セ] \cdot [ソ]^n+[タ]}{[チ]^n-[ツ]} \]
となる.
東北学院大学 私立 東北学院大学 2010年 第5問
次の命題の真偽を述べよ.また,真であるときは証明し,偽であるときは反例(成り立たない例)をあげよ.ただし,$x,\ y$は実数とし,$n$は自然数とする.

(1)$x$が無理数ならば,$x^2$と$x^3$の少なくとも一方は無理数である.
(2)$x+y,\ xy$がともに有理数ならば,$x,\ y$はともに有理数である.
(3)$n^2$が$8$の倍数ならば,$n$は$4$の倍数である.
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