タグ「線分」の検索結果

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群馬大学 国立 群馬大学 2013年 第16問
座標平面上に原点$\mathrm{O}$,点$\mathrm{A}(0,\ 1)$,$\mathrm{B}(2 \sqrt{2},\ 0)$がある.$0<t<1$のとき,線分$\mathrm{AO}$,$\mathrm{OB}$を$t:1-t$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$とし,線分$\mathrm{PQ}$を$t:1-t$に内分する点を$\mathrm{R}$とする.また,$t=0$,$t=1$のとき,$\mathrm{R}$はそれぞれ$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$に一致するものとし,$t$を$0 \leqq t \leqq 1$の範囲で動かしたときの$\mathrm{R}$の軌跡を$C$とする.

(1)$C$を媒介変数$t$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{R}$と原点$\mathrm{O}$の距離の最小値を求めよ.
(3)$C$と線分$\mathrm{AB}$で囲まれた部分の面積$S$を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2013年 第1問
$\triangle \mathrm{OAB}$において,辺$\mathrm{OA}$を$3:4$に内分する点を$\mathrm{D}$,辺$\mathrm{OB}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{E}$とする.また,$t$を$0<t<1$を満たす実数とするとき,辺$\mathrm{AB}$を$t:(1-t)$に内分する点を$\mathrm{P}$とし,線分$\mathrm{BD}$と線分$\mathrm{OP}$との交点を$\mathrm{Q}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$として,次の問いに答えなさい.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$および$t$を用いて表しなさい.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$および$t$を用いて表しなさい.
(3)点$\mathrm{Q}$が直線$\mathrm{AE}$上にあるとき,$t$の値を求めなさい.
群馬大学 国立 群馬大学 2013年 第15問
原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$2$の円を$\mathrm{A}$とする.半径$1$の円(以下,「動円」と呼ぶ)は,円$\mathrm{A}$に外接しながら,すべることなく転がる.ただし,動円の中心は円$\mathrm{A}$の中心に関し反時計回りに動く.動円上の点$\mathrm{P}$の始めの位置を$(2,\ 0)$とする.動円の中心と原点を結ぶ線分が$x$軸の正方向となす角を$\theta$として,$\theta$を$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲で動かしたときの$\mathrm{P}$の軌跡を$C$とする.
(図は省略)

(1)$C$を媒介変数$\theta$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{P}$の$y$座標が$\displaystyle \frac{1}{2}$のとき,$\mathrm{P}$での$C$の接線の傾きを求めよ.
(3)$C$の長さを求めよ.ただし,曲線$x=f(\theta),\ y=g(\theta) \ (\alpha \leqq \theta \leqq \beta)$の長さは \\
$\displaystyle \int_\alpha^\beta \sqrt{\left( \frac{dx}{d\theta} \right)^2+\left( \frac{dy}{d\theta} \right)^2} \, d\theta$で与えられる.
島根大学 国立 島根大学 2013年 第2問
円周上に異なる$n$個の点があり,どの$2$点も線分で結ばれている.ここで$n$は$4$以上の自然数とする.同様の確からしさで異なる$2$本の線分を$1$組選ぶとき,その$2$本が円の内部で交わっている確率を考える.たとえば,$n=4$のときは,線分が$6$本,異なる$2$本の線分の組が$15$組,そのうち円の内部で交わるものは$1$組で,円の内部で交わっている確率は$\displaystyle \frac{1}{15}$となる.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$n=5$のとき,線分の数,異なる$2$本の線分の組の数,そのうち円の内部で交わっている組の数をそれぞれ求めよ.また,異なる$2$本の線分を$1$組選ぶとき,その$2$本が円の内部で交わっている確率を求めよ.
(2)一般に,異なる$2$本の線分を$1$組選ぶとき,その$2$本が円の内部で交わっている確率を$n$を用いて表せ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2013年 第3問
平面上に,$1$辺の長さが$1$の正三角形$\mathrm{ABC}$をとり,$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{CA}}$,$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{CB}}$とおく.また,直線$\mathrm{AC}$,$\mathrm{BC}$上にそれぞれ点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{CP}}=\frac{1}{2}\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{CQ}}=2 \overrightarrow{b}$であるようにとる.線分$\mathrm{PQ}$の中点を$\mathrm{R}$とし,直線$\mathrm{AB}$上に点$\mathrm{D}$を$\mathrm{DR} \perp \mathrm{PQ}$であるようにとる.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{CR}}$を,$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{DR}}$を,$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(3)直線$\mathrm{DR}$と直線$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{E}$とするとき,線分$\mathrm{CE}$の長さを求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2013年 第2問
$xy$平面上に中心$(1,\ 0)$,半径$2$の円$C$がある.円$C$と$y$軸との交点のうち,$y$座標が負である点を$\mathrm{P}$とする.以下の問に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
(2)点$\mathrm{Q}$が円$C$の周から点$\mathrm{P}$を除いた部分を動くとき,線分$\mathrm{PQ}$の中点$\mathrm{R}$の軌跡を求めよ.
(3)点$\mathrm{Q}$は円$C$の周から点$\mathrm{P}$を除いた部分を動くとする.また,$k$を$1$以外の正の実数とし,線分$\mathrm{PQ}$を$k:1$に外分する点を$\mathrm{S}$とする.このとき点$\mathrm{S}$の軌跡を求めよ.
(4)$k=3$のとき,直線$\displaystyle y=x+a+\frac{\sqrt{3}}{2}$が(3)で求めた軌跡と共有点をもつような$a$の値の範囲を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2013年 第2問
$2$つの直線$\ell_1:y=-2x+3$と$\ell_2:y=5$の交点を$\mathrm{A}$,$\ell_2$と$y$軸の交点を$\mathrm{B}$とする.

(1)点$\mathrm{A}$の座標を求めよ.
(2)$\mathrm{O}$を原点とする.$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る円の方程式を求めよ.
(3)(2)で求めた円を$C_1$とし,円$x^2+y^2=4$を$C_2$とする.

(i) 点$(\alpha,\ \beta)$が$C_1$と$C_2$の交点であるとき
\[ \alpha-5 \beta+4=0 \]
が成り立つことを示せ.
(ii) $C_1$と$C_2$の$2$つの交点を結ぶ線分の長さを求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2013年 第4問
$-1<x<1$で定義される関数$f(x)=2x+\sqrt{5-5x^2}$について,座標平面上の曲線$C:y=f(x)$を考える.このとき,次の各問に答えよ.

(1)曲線$C$は上に凸であることを示し,$f(x)$の最大値を求めよ.
(2)曲線$C$上の点のうち,原点$\mathrm{O}$との距離が最大となる点を$\mathrm{A}$,最小となる点を$\mathrm{B}$とするとき,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の座標をそれぞれ求めよ.
(3)(2)で求めた点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$について,線分$\mathrm{OA}$,線分$\mathrm{OB}$,および曲線$C$で囲まれる部分の面積を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2013年 第4問
右図のような四面体$\mathrm{OABC}$がある.各面$\mathrm{ABC}$,$\mathrm{OBC}$,$\mathrm{OCA}$,$\mathrm{OAB}$の \\
重心を,それぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$とし,辺$\mathrm{BC}$の中点を$\mathrm{M}$とする.また, \\
$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$,$\overrightarrow{\mathrm{OM}}=\overrightarrow{m}$とおく.次の問いに答えよ.
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(1)$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を$\overrightarrow{m}$を用いて表せ.また,$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{m}$を用いて表せ.
(2)線分$\mathrm{OP}$と線分$\mathrm{AQ}$の交点を$\mathrm{G}$とする.線分$\mathrm{OP}$上の点$\mathrm{U}$は,実数$s$を用いて,$\overrightarrow{\mathrm{OU}}=s \overrightarrow{\mathrm{OP}} (0 \leqq s \leqq 1)$と表され,線分$\mathrm{AQ}$上の点$\mathrm{V}$は,実数$t$を用いて,$\overrightarrow{\mathrm{OV}}=(1-t) \overrightarrow{\mathrm{OA}}+t \overrightarrow{\mathrm{OQ}} (0 \leqq t \leqq 1)$と表される.このことを利用して,$\overrightarrow{\mathrm{OG}}$を$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{m}$を用いて表せ.
(3)$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$を用いて$\overrightarrow{\mathrm{OG}}$を表せ.
(4)$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$の中から必要なものを用いて,$\overrightarrow{\mathrm{OR}}$および$\overrightarrow{\mathrm{OS}}$をそれぞれ表せ.また,点$\mathrm{G}$が線分$\mathrm{BR}$および線分$\mathrm{CS}$上にあることを示せ.
長崎大学 国立 長崎大学 2013年 第7問
半径$1$の円と長さ$2$の線分がある.この線分の一方の端点を,円の中心に合わせて円上に固定した図形を考える.線分の端点で,円の中心とは異なるものを$\mathrm{P}$とする.この図形を下の図$1$のように$xy$平面上に置く.すなわち,中心が点$(0,\ 1)$,$\mathrm{P}$が点$(0,\ -1)$と一致するように置く.次に,$x$軸上で正の方向に,すべらないように円を半回転させる.下の図$2$は円が$\theta$だけ回転したときの状態を表している.$0 \leqq \theta \leqq \pi$の範囲で,点$\mathrm{P}$が描く曲線$C$について考察する.次の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)図$2$における点$\mathrm{P}$の$x$座標と$y$座標を,それぞれ$\theta$を用いて表せ.
(2)曲線$C$上にあって,$x$座標が最小となる点,最大となる点,$y$座標が最小となる点,最大となる点について,それぞれの座標を求めよ.
(3)曲線$C$と$2$直線$y=-1$および$x=\pi$によって囲まれた図形の面積$S$を求めよ.
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