タグ「絶対値」の検索結果

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広島大学 国立 広島大学 2013年 第5問
座標平面上の点で,$x$座標と$y$座標がともに整数である点を格子点という.$n$を$3$以上の自然数とし,連立不等式
\[ x \geqq 0,\quad y \geqq 0,\quad x+y \leqq n \]
の表す領域を$D$とする.格子点$\mathrm{A}(a,\ b)$に対して,領域$D$内の格子点$\mathrm{B}(c,\ d)$が$|a-c|+|b-d|=1$を満たすとき,点$\mathrm{B}$を点$\mathrm{A}$の隣接点という.次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{O}(0,\ 0)$の隣接点をすべて求めよ.また,領域$D$内の格子点$\mathrm{P}$が直線$x+y=n$上にあるとき,$\mathrm{P}$の隣接点の個数を求めよ.
(2)領域$D$内の格子点のうち隣接点の個数が$4$であるものの個数を求めよ.
(3)領域$D$から格子点を$1$つ選ぶとき,隣接点の個数の期待値が$3$以上となるような$n$の範囲を求めよ.ただし,格子点の選ばれ方は同様に確からしいものとする.
九州大学 国立 九州大学 2013年 第4問
座標平面上の円$(x-1)^2+(y-1)^2=2$を$C$とする.以下の問いに答えよ.

(1)直線$y=x-2$は円$C$に接することを示せ.また,接点の座標も求めよ.
(2)円$C$と放物線$\displaystyle y=\frac{1}{4}x^2-1$の共有点の座標をすべて求めよ.
(3)不等式$\displaystyle y \geqq \frac{1}{4}x^2-1$の表す領域を$D$とする.また,不等式$|x|+|y| \leqq 2$の表す領域を$A$とし,不等式$(|x|-1)^2+(y-1)^2 \leqq 2$の表す領域を$B$とする.そして,和集合$A \cup B$,すなわち領域$A$と領域$B$を合わせた領域を$E$とする.このとき,領域$D$と領域$E$の共通部分$D \cap E$を図示し,さらに,その面積を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2013年 第1問
$a,\ b$を正の整数とする.このとき,関数
\[ y=|x^2-ax+\displaystyle\frac{a^2|{2}-5} \]
のグラフと直線$y=b$との共有点を考える.

(1)共有点が$3$個になるような$(a,\ b)$の組をすべて求めよ.
(2)共有点が$1$個になるような$(a,\ b)$の組のうち,$b$が最小になるものを求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2013年 第3問
$2$つの曲線$C_1:y=|x^2-1|$,$C_2:y=m(x+1)^2 \ (0<m<1)$を考える.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$x>0$の範囲における$C_1$と$C_2$の$2$つの交点の$x$座標を$\alpha,\ \beta \ (\alpha<\beta)$とする.$\alpha,\ \beta$を$m$を用いて表せ.
(2)$C_1$と$C_2$で囲まれた図形のうち,$x \leqq \alpha$を満たす部分の面積を$S_1$,$x \geqq \alpha$を満たす部分の面積を$S_2$とおく.$S_1,\ S_2$を,$m$を用いて表せ.
(3)$S_1=S_2$のとき$m$の値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2013年 第7問
$2$つの実数$a,\ b$は$|2a|-2<b<2$をみたしている.このとき,$x$の$4$次方程式
\[ x^4+ax^3+bx^2+ax+1=0 \cdots\cdots (*)\]
を考える.

(1)$x \neq 0$とする.$\displaystyle z=x+\frac{1}{x}$とおくとき,方程式$(*)$を$z$で表せ.
(2)(1)で求めた$z$の方程式の解は,すべて絶対値が$2$以下の実数であることを示せ.
(3)複素数$\alpha=p+qi$($p,\ q$は実数)に対し,$\sqrt{p^2+q^2}$を複素数$\alpha$の「大きさ」ということにする.ただし$i$は虚数単位を表す.このとき,$4$次方程式$(*)$の解はすべて虚数で,それらの大きさはすべて$1$であることを示せ.
山梨大学 国立 山梨大学 2013年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$|x-2|+|x+3|<6$を満たす実数$x$の値の範囲を求めよ.
(2)$a_1=1,\ a_2=2,\ a_{n+2}-2a_{n+1}+a_n=1$で定められる数列$\{a_n\}$の一般項$a_n$を求めよ.
(3)毎年$1$月の人口調査で,人口が前年の$98 \%$に減少していく都市がある.この都市の人口が,初めて今年の調査の$70 \%$以下になるのは何年後の調査のときか.ただし,$\log_{10}2=0.3010$,$\log_{10}7=0.8451$として,答えは整数で求めよ.
(4)直線$y=2x$と放物線$\displaystyle y=x^2+4x+\cos 2\theta+\frac{1}{2} \ (0 \leqq \theta \leqq 2\pi)$がある.放物線に直線が接するときの$\theta$の値を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2013年 第4問
関数$f(x)$を次のとおりに定める.
\[ f(x)=\left\{ \begin{array}{ll}
e^{-\frac{1}{1-x^2}} & (|x|<1 \text{のとき}) \\
0 & (|x| \geqq 1 \text{のとき})
\end{array} \right. \]

(1)$\displaystyle \lim_{x \to 1-0}f(x)$,$\displaystyle \lim_{x \to -1+0}f(x)$を求めよ.
(2)$\displaystyle K=\int_{-1}^1 f(t) \, dt$,$\displaystyle F(x)=\frac{1}{K} \int_{-1}^x f(t) \, dt$とする.このとき,$F(0)$を求めよ.
(3)関数$y=F(x)$の増減を調べ,グラフの概形をかけ.
(4)関数$y=F(x)-F(0)$が奇関数であることを示せ.
(5)定積分$\displaystyle \int_{-1}^2 F(x) \, dx$を求めよ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2013年 第2問
$|k|<1$または$k>1$を満たす実数$k$に対し,次の$2$次曲線$C(k)$を考える.
\[ C(k):\frac{x^2}{k+1}+\frac{y^2}{k-1}=1 \]
以下の問いに答えよ.

(1)点$(1,\ 1)$を通る曲線$C(k)$をすべて求めて,その概形をかけ.
(2)曲線$C(3)$が点$(a,\ b) \ (a>0,\ b>0)$を通るとき,$a$と$b$の間に成り立つ関係式を求めよ.またこのとき,点$(a,\ b)$を通る曲線$C(k) \ (k \neq 3)$の方程式を,$b$を用いて表し,その焦点を求めよ.
(3)(2)の$2$つの曲線$C(3)$,$C(k)$について,点$(a,\ b)$における$C(3)$,$C(k)$の接線をそれぞれ$\ell_1$,$\ell_2$とする.$\ell_1$と$\ell_2$のなす角度を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2013年 第2問
$a>0$となる定数$a$に対して,関数$\displaystyle f(x)=\frac{1}{3}x^3-a^2x-\frac{2}{3}a^3$とする.次の問いに答えよ.

(1)$y=|f(x)|$のグラフの概形をかけ.
(2)$-1 \leqq x \leqq 1$における関数$|f(x)|$の最大値を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2013年 第5問
$y=-x(x-a)$で与えられる放物線$C_1$と関数$y=a-|ax+b|$のグラフ$C_2$が原点で接している.ただし,実数$a$は正とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$b$を$a$を用いて表せ.
(2)$a=2$のとき,$C_1$と$C_2$を図示せよ.
(3)(2)において$C_1$と$x$軸で囲まれた図形の面積と,$C_1$と$C_2$によって囲まれた図形の面積の比を求めよ.
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