タグ「組合せ」の検索結果

2ページ目:全20問中11問~20問を表示)
富山大学 国立 富山大学 2014年 第2問
$p$を素数とするとき,次の問いに答えよ.

(1)自然数$k$が$1 \leqq k \leqq p-1$を満たすとき,$\comb{p}{k}$は$p$で割り切れることを示せ.ただし,$\comb{p}{k}$は$p$個のものから$k$個取った組合せの総数である.
(2)$n$を自然数とするとき,$n$に関する数学的帰納法を用いて,$n^p-n$は$p$で割り切れることを示せ.
(3)$n$が$p$の倍数でないとき,$n^{p-1}-1$は$p$で割り切れることを示せ.
獨協大学 私立 獨協大学 2014年 第1問
次の設問の空欄を,あてはまる数値や記号,式などで埋めなさい.

(1)$2$次関数$y=x^2-6x+7$のグラフは$y=x^2+2x+2$のグラフを,$x$軸方向に$[$1$]$,$y$軸方向に$[$2$]$だけ平行移動したものである.
(2)次の式の分母を有理化せよ.
\[ (ⅰ) \frac{\sqrt{3}}{2-\sqrt{3}}=[$3$] \qquad (ⅱ) \frac{5 \sqrt{6}+\sqrt{2}}{\sqrt{6}+\sqrt{2}}=[$4$] \]
(3)$2$点$\mathrm{A}(-1,\ 2)$,$\mathrm{B}(5,\ 2)$を結ぶ線分$\mathrm{AB}$を$2:1$に内分する点$\mathrm{C}([$5$],\ [$6$])$を通り,線分$\mathrm{AB}$に垂直な直線の方程式は$[$7$]$と表される.
(4)数列$\{a_n\}$が$2,\ 3,\ 7,\ 14,\ 24,\ \cdots$のように与えられている.その階差数列を$\{b_n\}$とする.このとき,$b_1=[$8$]$,$b_2=[$9$]$であり,数列$\{b_n\}$の一般項は$b_n=[$10$]$と表される.よって,数列$\{a_n\}$の一般項は$a_n=[$11$]$となる.
(5)$x+y=20$,$x>0$,$y>0$であるとき,$\log_{\frac{1}{10}}x+\log_{\frac{1}{10}}y$の最小値は$[$12$]$である.
(6)各辺の長さが$\mathrm{AB}=1$,$\mathrm{BC}=2$,$\mathrm{CA}=k$である$\triangle \mathrm{ABC}$の面積は,$k=[$13$]$のとき最大値$[$14$]$をとる.
(7)$2$つのベクトル$\overrightarrow{x}=(a,\ b)$,$\overrightarrow{y}=(1,\ c)$について,$\overrightarrow{x} \perp \overrightarrow{y}$,$|\overrightarrow{x}-\overrightarrow{y}|=2$,$abc=-1$を満たす実数$a,\ b,\ c$の組合せは$[$15$]$通り存在する.また,このうち$a+b+c$の最小値は$[$16$]$となる.
(8)$2$人の男性$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$と$2$人の女性$\mathrm{a}$,$\mathrm{b}$がいる.この$4$人は無作為に異性を$1$人ずつ選ぶ.このとき,男性が選んだ女性がその男性を選べば,その男女をペアとする.たとえば,男性$\mathrm{A}$が女性$\mathrm{a}$を選び,女性$\mathrm{a}$も男性$\mathrm{A}$を選べば,その男女はペアとなる.このとき,ペアが全くできない確率は$[$17$]$,ペアがちょうど$1$組だけできる確率は$[$18$]$,ペアが$2$組できる確率は$[$19$]$である.
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2014年 第2問
異なる$n$個の整数$1,\ 2,\ 3,\ \cdots,\ n$の中から重複を許して$2$個の整数を選び,すべての組合せについて,$2$数の和および積をたし合わせたものをそれぞれ$S(n)$,$T(n)$とする.$n \geqq 2$であるとき,次の問いに答えよ.

(1)$S(3)$,$T(3)$を求めよ.
(2)$S(n)$,$T(n)$を$n$の式で表せ.
上智大学 私立 上智大学 2012年 第1問
次の各問いに答えなさい.

(1)関数
\[ f(x) = 2\sqrt{3}\,\sin^2\frac{x}{2}-\sin x+a \quad (0 \leqq x \leqq \pi) \]
の最小値が$\sqrt{3}$であるとする.このとき,$a=[ア]$であり,$f(x)$が最小となるのは$x=\displaystyle\frac{\pi}{[イ]}$のときである.
(2) $n$を$5$以上の自然数とする.$1$以上$n$以下の自然数から互いに隣り合わない$2$つを選ぶ組合せは
\[ \frac{1}{[ウ]} \left( n- [エ]\right) \left( n- [オ] \right) \]
通りあり,どの$2$つも隣り合わない$3$つを選ぶ組合せは
\[ \frac{1}{[カ]} \left( n- [キ]\right) \left( n- [ク] \right) \left( n- [ケ] \right) \]
通りある.ただし,$[エ] < [オ], \quad [キ] < [ク] < [ケ]$とする.
(3)三角形$\mathrm{OAB}$において,辺$\mathrm{OA}$を$1:3$に内分する点を$\mathrm{C}$,辺$\mathrm{OB}$を$4:3$に内分する点を$\mathrm{D}$とし,線分$\mathrm{AD}$と$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{P}$とする.$\mathrm{AP}:\mathrm{PD}=s:(1-s)$,$\mathrm{BP}:\mathrm{PC}=t:(1-t)$とするとき
\[ \displaystyle s=\frac{[コ]}{[サ]}, \quad t=\frac{[シ]}{[ス]} \]
である.また,$\mathrm{OP}$の延長と辺$\mathrm{AB}$との交点を$\mathrm{Q}$とするとき
\[ \overrightarrow{\mathrm{OQ}} = \frac{[セ]}{[ソ]} \overrightarrow{\mathrm{OP}} \]
である.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2012年 第4問
青いボールが$2$個,黄色いボールが$2$個,赤いボールが$3$個ある.これら$7$個のボールから$4$個を取り出すとき,以下の問に答えよ.ただし,ボールは,色の違いの他には区別がないものとする.

(1)$4$個を取り出す組合せは全部で$[ハ]$通りである.
(2)取り出した$4$個のボールを$2$個ずつに分けるとき,分け方は全部で$[ヒフ]$通りである.
(3)$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$という箱がある.取り出した$4$個のボールをこれらの箱に$2$個ずつ入れるとき,入れ方は全部で$[ヘホ]$通りである.
大阪学院大学 私立 大阪学院大学 2012年 第3問
$1$から$4$までの数字が$1$つずつ書かれた赤球が$4$個,$1$から$3$までの数字が$1$つずつ書かれた青球が$3$個,$1$から$2$までの数字が$1$つずつ書かれた白球が$2$個,合計$9$個の球がある.球の大きさはすべて同じである.次の場合の数を求めなさい.

(1)$9$個の球の中から$5$個の球を取り出す組合せの数
(2)$9$個の球の中から赤球を$2$個だけ含めて$5$個の球を取り出す組合せの数
(3)$9$個の球に書かれた数字をすべて消し,色だけに注目して$5$個の球を取り出す組合せの数
(4)$(3)$の条件で$5$個の球を取り出し,一列に並べる場合の数
山形大学 国立 山形大学 2011年 第2問
袋の中に$5$個の玉が入っている.それらは,$0$と書かれた玉が$2$個,$1$と書かれた玉,$-1$と書かれた玉,$2$と書かれた玉がそれぞれ$1$個ずつである.この袋の中から$3$個の玉を取り出す.取り出した$3$個の玉に書かれた数字の和を$m$とする.次に,袋の中に残った$2$個の玉に書かれた数字の積を$n$とする.このように定義された$m$と$n$のもとで,$2$次関数
\[ f(x)=x^2-mx+n \]
を考える.このとき,次の問に答えよ.

(1)$m$のとり得る値をすべて求めよ.
(2)$m$と$n$のとり得る組合せ$(m,\ n)$をすべて求めよ.
(3)$m$と$n$のとり得る組合せ$(m,\ n)$のすべてについて,それぞれが起こる確率を求めよ.
(4)不等式$f(x)>0$がすべての実数$x$について成り立つ確率を求めよ.
(5)方程式$f(x)=0$が異なる実数解$\alpha,\ \beta$をもち,同時に$\alpha<2$かつ$\beta<2$となる確率を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2011年 第2問
袋の中に5個の玉が入っている.それらは,0と書かれた玉が2個,1と書かれた玉,$-1$と書かれた玉,2と書かれた玉がそれぞれ1個ずつである.この袋の中から3個の玉を取り出す.取り出した3個の玉に書かれた数字の和を$m$とする.次に,袋の中に残った2個の玉に書かれた数字の積を$n$とする.このように定義された$m$と$n$のもとで,2次関数
\[ f(x)=x^2-mx+n \]
を考える.このとき,次の問に答えよ.

(1)$m$のとり得る値をすべて求めよ.
(2)$m$と$n$のとり得る組合せ$(m,\ n)$をすべて求めよ.
(3)$m$と$n$のとり得る組合せ$(m,\ n)$のすべてについて,それぞれが起こる確率を求めよ.
(4)不等式$f(x)>0$がすべての実数$x$について成り立つ確率を求めよ.
(5)方程式$f(x)=0$が異なる実数解$\alpha,\ \beta$をもち,同時に$\alpha<2$かつ$\beta<2$となる確率を求めよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2011年 第2問
$5$個のさいころを同時に投げるとき,次の問いに答えよ.

(1)$5$個のさいころすべてに同じ目が出る確率を求めよ.
(2)$3$個のさいころに同じ目が出て,かつ残りの$2$個のさいころにも同じ目が出る確率を求めよ.ただし,$3$個のさいころに出た同じ目と$2$個のさいころに出た同じ目は異なるとする.
(3)出た目が連続した$5$つの数の組合せになる確率を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第2問
以下の問いに答えよ.

(1)$n$と$r$を自然数とする.

\mon[(i)] $n \geqq 2,\ r \leqq n-1$のとき,${}_n \text{C}_r={}_{n-1} \text{C}_{r-1}+ {}_{n-1} \text{C}_r$を示せ.
\mon[(ii)] $n \geqq 3,\ r \leqq n-2$のとき,${}_n \text{C}_r={}_{n-1} \text{C}_{r-1}+ {}_{n-2} \text{C}_{r-1}+{}_{n-2} \text{C}_r$を示せ.
\mon[(iii)] $n \geqq 2,\ r \leqq n-1$のとき,$\displaystyle {}_n \text{C}_{r} = \sum_{k=1}^{n-r} {}_{n-k} \text{C}_{r-1}+{}_r \text{C}_r$を示せ.

(2)「あるアイスクリーム店で,6種類のアイスクリームから通常料金の半額で3種類のアイスクリームを選べるという,格安3点セールを実施している.異なる3種類の組合せは何通りあるか答えよ.」という問題に対して,以下のような答案があった.これを詳しく解説せよ.\\
(答案)\\
まず$4+3+2+1=10$である.\\
次に$3+2+1=6$となる.\\
さらに$2+1=3$である.\\
最後に1がある.\\
よって$10+6+3+1=20$なので求める組合せは20通りである.
スポンサーリンク

「組合せ」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。