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京都産業大学 私立 京都産業大学 2015年 第1問
以下の$[ ]$にあてはまる式または数値を記入せよ.

(1)$8x^3-27y^3$を因数分解すると$[ア]$である.
(2)関数$f(x)=x^2-4x+5 (-1 \leqq x \leqq 3)$の最大値は$[イ]$,最小値は$[ウ]$である.
(3)$\displaystyle \frac{3+i}{1-2i}$を$a+bi$の形にすると,$a=[エ]$,$b=[オ]$である.ただし,$a,\ b$は実数とし,$i$は虚数単位とする.
(4)不等式$\log_3 (1-x) \leqq \log_{\frac{1}{3}} (2x+1)$を満たす$x$の値の範囲は$[カ]$である.
(5)日曜日から土曜日までのうち$3$つの曜日を選び,毎週それらの曜日に出勤することとする.出勤する曜日の選び方は全部で$[キ]$通りある.また,$2$日は連続して出勤するが,$3$日は連続して出勤しないような曜日の選び方は$[ク]$通りある.
京都産業大学 私立 京都産業大学 2015年 第1問
以下の$[ ]$にあてはまる式または数値を記入せよ.

(1)$\displaystyle x=\frac{2}{\sqrt{6}+\sqrt{2}},\ y=\frac{\sqrt{6}+\sqrt{2}}{2}$のとき,$x^3y+xy^3$の値は$[ ]$である.
(2)不等式$-3<x^2-4x<45$を満たす$x$の値の範囲は$[ ]$である.
(3)$3$次方程式$x^3-3x^2+4x-2=0$の$3$つの解を$\alpha,\ \beta,\ \gamma$とするとき$\displaystyle \frac{1}{\alpha}+\frac{1}{\beta}+\frac{1}{\gamma}=[ ]$である.
(4)座標平面上の$4$点$\mathrm{A}(2,\ -2)$,$\mathrm{B}(5,\ 1)$,$\mathrm{C}(6,\ -2)$,$\mathrm{D}(3,\ a)$に対し,$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{CD}}$が垂直になるのは$a=[ ]$のときである.
(5)$xy$平面上の$2$点$(0,\ 1)$,$(0,\ -1)$からの距離の和が$4$である曲線を
\[ \frac{x^2}{a^2}+\frac{y^2}{b^2}=1 \quad (a>0,\ b>0) \]
の形で表すと$(a,\ b)=[ ]$である.
近畿大学 私立 近畿大学 2015年 第2問
$\triangle \mathrm{OAB}$に対して,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$とおく.

(1)辺$\mathrm{OA}$の中点を$\mathrm{C}$,辺$\mathrm{OB}$を$1:5$に内分する点を$\mathrm{D}$,線分$\mathrm{AD}$と線分$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{E}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OE}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(2)$t$は$\displaystyle 0<t<\frac{1}{3}$の範囲にある実数とする.辺$\mathrm{OA}$を$3t:1-3t$に内分する点を$\mathrm{F}$,辺$\mathrm{OB}$を$t:1-t$に内分する点を$\mathrm{G}$,線分$\mathrm{AG}$と線分$\mathrm{BF}$の交点を$\mathrm{H}$とする.$\triangle \mathrm{OAH}$の面積が$\triangle \mathrm{OAB}$の面積の$k$倍となるとき,$k$を$t$を用いて表せ.
(3)$\triangle \mathrm{OAB}$は正三角形とする.線分$\mathrm{AG}$と線分$\mathrm{BF}$が直角に交わるとき$t$の値を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2015年 第2問
$s$を$-1 \leqq s \leqq 1$を満たす実数とする.$xy$平面上のベクトル$\overrightarrow{a_s},\ \overrightarrow{b_s},\ \overrightarrow{c_s}$を
\[ \overrightarrow{a_s}=\left( s,\ \sqrt{1-s^2} \right),\quad \overrightarrow{b_s}=\left( \sqrt{1-s^2},\ -s \right),\quad \overrightarrow{c_s}=\left( s \sqrt{1+s^2},\ \sqrt{1-s^4} \right) \]
と定める.$t$を実数とし,$f_t(s),\ g_t(s),\ h_t(s),\ k_t(s)$を


$\displaystyle \overrightarrow{a_s}+\frac{t}{|\overrightarrow{b_s}|} \overrightarrow{b_s}=(f_t(s),\ g_t(s))$

$\displaystyle \overrightarrow{a_s}-\frac{t}{|\overrightarrow{c_s}|} \overrightarrow{c_s}=(h_t(s),\ k_t(s))$


により定める.さらに,$s$を媒介変数とする$2$つの曲線

$\displaystyle C_t:x=f_t(s),\ y=g_t(s) \quad \left( -\frac{1}{2} \leqq s \leqq 1 \right),$
$K_t:x=h_t(s),\ y=k_t(s) \quad (-1 \leqq s \leqq 1)$

を考える.次の各問いに答えよ.

(1)$f_t(s),\ g_t(s),\ h_t(s),\ k_t(s)$を$s$と$t$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{a_s}$と$\overrightarrow{b_s}$のなす角,および,$\overrightarrow{a_s}$と$\overrightarrow{c_s}$のなす角を求めよ.
(3)${f_t(s)}^2+{g_t(s)}^2$を$t$のみを用いて表せ.
(4)$t$が$0$から$\sqrt{3}$まで動くとき,$C_t$が通過する部分を$D$とする.$D$を図示せよ.
(5)$(4)$で定めた$D$の面積を求めよ.
(6)$(4)$で定めた$D$を$x$軸のまわりに$1$回転して得られる回転体の体積を求めよ.
(7)$K_{\frac{1}{2}},\ K_1,\ K_{\frac{3}{2}}$を図示せよ.
(8)$t$が$\displaystyle \frac{1}{2} \leqq |t-1| \leqq 1$を満たす範囲を動くとき,$K_t$が通過する部分の面積を求めよ.
広島女学院大学 私立 広島女学院大学 2015年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)関数$y=ax+b (-1 \leqq x \leqq 2)$の値域が$1 \leqq y \leqq 7$となるような定数$a,\ b$の値を求めよ.ただし,$a>0$とする.
(2)次の$2$次関数の頂点の座標を求めよ.

\mon[$①$] $y=2x^2+12x+16$
\mon[$②$] $y=-2x^2+4x+3$

(3)$2$次方程式$x^2-2mx+4m-3=0$が異なる$2$つの実数解を持たない定数$m$の範囲を求めよ.
崇城大学 私立 崇城大学 2015年 第3問
放物線$y=x^2+kx+1$と$2$点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{P}(2,\ 4)$がある.次の各問に答えよ.

(1)この放物線と直線$\mathrm{OP}$が異なる$2$個の共有点をもつとき,定数$k$の値の範囲を求めよ.
(2)この放物線と線分$\mathrm{OP}$が異なる$2$個の共有点をもつとき,定数$k$の値の範囲を求めよ.
広島女学院大学 私立 広島女学院大学 2015年 第2問
$a$と$b$を定数とし,$2$次関数$y=-x^2+ax+a+b$のグラフを$F$とする.次の問いに答えよ.

(1)グラフ$F$の軸を求めよ.
(2)グラフ$F$と$x$軸が異なる$2$点を共有するとき,$a$と$b$の関係を求めよ.
(3)グラフ$F$と$x$軸が異なる$2$点を共有し,そのうち$1$つの$x$座標が$3$であるとする.このとき,$b$を$a$で表すと$b=[ ]$である.また,もう$1$つの共有点の$x$座標は$[ ]$である.
(4)$(3)$で求めた$x$座標が,区間$-3 \leqq x \leqq 0$に含まれるとき,$a$の範囲は$[ ]$である.また,このとき,グラフ$F$の頂点の$y$座標の最大値は$[ ]$,最小値は$[ ]$である.
京都薬科大学 私立 京都薬科大学 2015年 第1問
次の$[ ]$にあてはまる数または式を記入せよ.

(1)$2$次関数$f(x)=ax^2+bx+2a^2$は,$x=-1$で最大値をとり,$f(1)=14$を満たす.このとき,$a=[ア]$,$b=[イ]$で,$f(x)$の最大値は$[ウ]$である.
(2)$1$つのさいころを$1$の目が出るまで投げ続ける.ただし,投げる回数は最大$100$回とする.このとき,ちょうど$n$回($n<100$)投げてやめる確率は$[エ]$で,投げる回数が$n$回以下($n<100$)でやめる確率は$[オ]$である.また,$1$の目が$2$回出るまで投げ続けるとき(最大$100$回),投げる回数が$n$回以下($n<100$)でやめる確率は$[カ]$である.
(3)平面上の$\triangle \mathrm{OAB}$において,$\mathrm{OA}=4$,$\mathrm{OB}=3$,$\displaystyle \cos \angle \mathrm{AOB}=\frac{2}{3}$が成立しているとする.このとき,$\mathrm{AB}=[キ]$である.また,$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$と表し,$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\frac{5}{2} \overrightarrow{a}+2 \overrightarrow{b}$を満たす点$\mathrm{C}$をとれば,$\mathrm{AC}=[ク]$,$\cos \angle \mathrm{BAC}=[ケ]$が成立する.
(4)不等式$\sin 2\theta+\sin 4\theta>\sin 3\theta$を満たす$\theta$の範囲は$[コ]<\theta<[サ]$および$[シ]<\theta<[ス]$である.ただし,$0<\theta<\pi$とする.
(5)ある正の数$a$を底としたときの,$2$と$5$の対数の近似値がそれぞれ$\log_a 2=0.693$,$\log_a 5=1.609$であるとする.また,$\sqrt[4]{10}=1.778$とする.指数関数$y=pa^{-qx}$($p,\ q$は正の数)において,$x=1$のとき$y=10$,$x=5$のとき$y=1$となるならば,$p=[セ]$,$q=[ソ]$である.また,$y$がちょうど$p$の半分となるときの$x$の値は$[タ]$である.なお,解答は小数点以下$2$桁で示すこと(必要ならば小数第$3$位を四捨五入せよ).
明治大学 私立 明治大学 2015年 第3問
次の空欄に当てはまる数字を入れよ.

(1)$y=(x-1) |x-2|$のグラフと$y=k$のグラフが異なる$3$点で交わるような定数$k$の値の範囲は
\[ [ア]<k<\frac{[イ]}{[ウ]} \]
である.
(2)$y=(x-1) |x-2|$のグラフと$y=kx+k-1$のグラフが異なる$3$点で交わるような定数$k$の値の範囲は
\[ \frac{[エ]}{[オ]}<k<[カ]-[キ] \sqrt{[ク]} \]
または
\[ [カ]+[キ] \sqrt{[ク]}<k \]
である.
(3)$k>1$のとき,$y=(x-1) |x-k|$のグラフと$y=kx-k^2+1$のグラフが異なる$3$点で交わるような定数$k$の値の範囲は
\[ \frac{[ケ]}{[コ]}<k \]
である.これらの交点の$x$座標を小さいほうから$x_1,\ x_2,\ x_3$とする.
このとき,$x_3-x_2=k$となるような$k$の値は$[サ]$である.
千葉工業大学 私立 千葉工業大学 2015年 第2問
次の各問に答えよ.

(1)すべての実数$x$に対して
\[ x^2-3ax-a+7 \geqq 0 \cdots\cdots (*) \]
が成り立つような定数$a$の値の範囲は$\displaystyle [アイ] \leqq a \leqq \frac{[ウエ]}{[オ]}$である.

$x \leqq 1$であるすべての$x$に対して$(*)$が成り立つような$a$の値の範囲は

$[カキ] \leqq a \leqq [ク]$である.
(2)$\displaystyle F=\sin \left( \theta+\frac{\pi}{6} \right)+\cos \theta$は

$\displaystyle F=\frac{\sqrt{[ケ]}}{[コ]} \sin \theta+\frac{[サ]}{[シ]} \cos \theta$

$\phantom{F}=\sqrt{[ス]} \sin \left( \theta+\displaystyle\frac{[セ]}{[ソ]} \pi \right)$

と変形できる.ここで,$\displaystyle 0 \leqq \frac{[セ]}{[ソ]} \pi<2\pi$とする.$0 \leqq \theta<2\pi$のとき,

$\displaystyle F \leqq -\frac{\sqrt{6}}{2}$をみたす$\theta$の値の範囲は$\displaystyle \frac{[タチ]}{[ツテ]} \pi \leqq \theta \leqq \frac{[トナ]}{[ツテ]} \pi$である.
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「範囲」とは・・・

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