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東北大学 国立 東北大学 2011年 第5問
$a$を実数,$z$を0でない複素数とする.$z$と共役な複素数を$\overline{z}$で表す.

(1)次を満たす$z$を求めよ.
\[ z-1-\frac{a}{z} = 0 \]
(2)次を満たす$z$が存在するような$a$の範囲を求めよ.
\[ \overline{z}+1-\frac{a}{z}= 0 \]
(3)次を満たす$z$が存在するような$a$の範囲を求めよ.
\[ z(\overline{z})^2 + \overline{z} -\frac{a}{z}= 0 \]
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第3問
座標平面上に点P$(0,\ 0)$,M$(\sqrt{3},\ 1)$をとる.点Mを中心とし,$x$軸に接するように円を描き,接点をAとおく.Pより円にもう1本の接線を引き接点をBとする.円に2線分PAとPBをつけ加えた図形を$x$軸に接したまますべることなく$x$軸の正の方向にころがし,線分PBが$x$軸に重なるまで移動させる.次の問いに答えよ.

(1)移動中の円の中心の座標を$(\sqrt{3}+t,\ 1)$とする.$t$の取りうる値の範囲を求めよ.
(2)点Pの軌跡を$C$とする.$C$と$x$軸で囲まれた部分の面積を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第3問
実数$t$が$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{2}{3}$の範囲を変化するとき,2つの曲線
\[ C : y = -2x^2+3x,\quad C_t: y = |x^2-3tx| \]
で囲まれる図形の面積を$S(t)$とおく.次の問いに答えよ.

(1)2曲線$C,\ C_t$の交点の$x$座標をすべて求めよ.
(2)$S(t)$を$t$の式で表せ.
(3)$S(t)$を最大にする$t$の値を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2011年 第3問
$L$を正定数とする.座標平面の$x$軸上の正の部分にある点P$(t,\ 0)$に対し,原点Oを中心とし点Pを通る円周上を,Pから出発して反時計回りに道のり$L$だけ進んだ点をQ$(u(t),\ v(t))$と表す.

(1)$u(t),\ v(t)$を求めよ.
(2)$0<a<1$の範囲の実数$a$に対し,積分
\[ f(a) = \int_a^1 \sqrt{\{u^{\, \prime}(t)\}^2 + \{v^{\, \prime}(t)\}^2 } \, dt \]
を求めよ.
(3)極限$\displaystyle \lim_{a \to +0}\frac{f(a)}{\log a}$を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2011年 第6問
次の問いに答えよ.

(1)$x,\ y$を実数とし,$x>0$とする.$t$を変数とする2次関数$f(t)=xt^2+yt$の$0 \leqq t \leqq 1$における最大値と最小値の差を求めよ.
(2)次の条件を満たす点$(x,\ y)$の全体からなる座標平面内の領域を$S$とする.\\
$x>0$かつ,実数$z$で$0 \leqq t \leqq 1$の範囲の全ての実数$t$に対して
\[ 0 \leqq xt^2+yt +z \leqq 1 \]
を満たすようなものが存在する.\\
$S$の概形を図示せよ.
(3)次の条件を満たす点$(x,\ y,\ z)$全体からなる座標空間内の領域を$V$とする.\\
$0 \leqq x \leqq 1$かつ,$0 \leqq t \leqq 1$の範囲の全ての実数$t$に対して,
\[ 0 \leqq xt^2+yt + z \leqq 1 \]
が成り立つ.\\
$V$の体積を求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2011年 第1問
実数$x,\ y$に対して,等式
\[ x^2+y^2=x+y \cdots\cdots① \]
を考える.$t = x+y$とおく.以下の問に答えよ.

(1)$\maru{1}$の等式が表す$xy$平面上の図形を図示せよ.
(2)$x$と$y$が$①$の等式をみたすとき,$t$のとりうる値の範囲を求めよ.
(3)$x$と$y$が$①$の等式をみたすとする.
\[ F = x^3+y^3-x^2y-xy^2 \]
を$t$を用いた式で表せ.また,$F$のとりうる値の最大値と最小値を求めよ.
北海道大学 国立 北海道大学 2011年 第5問
$0<a<2\pi$とする.$0<x<2\pi$に対して
\[ F(x)=\int_x^{x+a} \sqrt{1- \cos \theta} \, d\theta \]
と定める.

(1)$F^\prime (x)$を求めよ.
(2)$F^\prime (x) \leqq 0$となる$x$の範囲を求めよ.
(3)$F(x)$の極大値および極小値を求めよ.
岡山大学 国立 岡山大学 2011年 第4問
$p$を定数とする.
\[ f(x) = x^3+x^2+ px+1 \]
とおく.$y=f(x)$のグラフに傾き$1$の$2$つの異なる接線が引けるという.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$p$の範囲を求めよ.
(2)$2$つの接点の$x$座標を$\alpha,\ \beta$とする.$(\alpha - \beta)^2$を$p$を用いて表せ.
(3)$2$つの接線の$y$軸との交点を$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$とするとき,線分$\mathrm{AB}$の長さを$p$を用いて表せ.
(4)$2$つの接線の間の距離が$\displaystyle \frac{8}{27}$となるような$p$の値を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第2問
実数$\theta$が動くとき,$xy$平面上の動点P$(0,\ \sin \theta)$およびQ$(8 \cos \theta,\ 0)$を考える.$\theta$が$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,平面内で線分PQが通過する部分を$D$とする.$D$を $x$軸のまわりに1回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第5問
正数$r$に対して,$a_1=0,\ a_2=r$とおき,数列$\{a_n\}$を次の漸化式で定める.
\[ a_{n+1}=a_n+r_n(a_n-a_{n-1}) \quad (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots) \]
ただし$a_n$と$a_{n-1}$から漸化式を用いて$a_{n+1}$を決める際には硬貨を投げ,表がでたとき$\displaystyle r_n=\frac{r}{2}$,裏がでたとき$\displaystyle r_n=\frac{1}{2r}$とする.ここで表がでる確率と裏がでる確率は等しいとする.$a_n$の期待値を$p_n$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$p_3$および$p_4$を,$r$を用いて表せ.
(2)$n \geqq 3$のときに$p_n$を,$n$と$r$を用いて表せ.
(3)数列$\{p_n\}$が収束するような正数$r$の範囲を求めよ.
(4)$r$が(3)で求めた範囲を動くとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}p_n$の最小値を求めよ.
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「範囲」とは・・・

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