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大分大学 国立 大分大学 2012年 第4問
$\displaystyle I_1=\int_0^3 \sqrt{x^2+9} \, dx, I_2=\int_0^3 \frac{dx}{\sqrt{x^2+9}}$とする.

(1)次の等式がすべての実数$x$について成り立つように,定数$a,\ b$の値を定めなさい.
\[ \frac{x^2}{\sqrt{x^2+9}}=a\sqrt{x^2+9}+\frac{b}{\sqrt{x^2+9}} \]
(2)$I_1$において部分積分することにより,$I_1$を$I_2$で表しなさい.
(3)$\log (x+\sqrt{x^2+9})$の導関数を利用して,$I_2$を求めなさい.
(4)曲線$x^2-y^2=-9$と直線$y=3\sqrt{2}$で囲まれた部分の面積$S$を求めなさい.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2012年 第5問
次の各問に答えよ.
(図は省略)

(1)上図$\mathrm{I}$において,点$\mathrm{O}$を中心とする円の半径を$R$とする.この円の弦$\mathrm{XY}$上の任意の点を$\mathrm{P}$とするとき,等式
\[ \mathrm{OP}^2=R^2-\mathrm{XP} \cdot \mathrm{YP} \]
が成り立つことを示せ.
(2)上図$\mathrm{II}$の$\triangle \mathrm{ABC}$の外心を$\mathrm{O}$,内心を$\mathrm{I}$とする.$\triangle \mathrm{ABC}$の外接円,内接円の半径をそれぞれ$R$,$r$とする.また,直線$\mathrm{AI}$と$\triangle \mathrm{ABC}$の外接円の,点$\mathrm{A}$と異なる交点を$\mathrm{D}$,$\triangle \mathrm{ABC}$の内接円と辺$\mathrm{AB}$との接点を$\mathrm{E}$とする.このとき,次の$(ⅰ),\ (ⅱ),\ (ⅲ)$に答えよ.

(i) $\mathrm{DB}=\mathrm{DI}$であることを示せ.
(ii) $\mathrm{AI} \cdot \mathrm{DI}=2Rr$であることを示せ.
(iii) $\mathrm{OI}^2=R^2-2Rr$であることを示せ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2012年 第5問
行列$A=\biggl( \begin{array}{cc}
1 & -2 \\
1 & 4
\end{array} \biggr)$と自然数$n$について,次の各問いに答えよ.

(1)次の等式を満たす$\alpha,\ \beta,\ p,\ q$を求めよ.ただし,$\alpha<\beta$とする.
\[ A \biggl( \begin{array}{c}
p \\
1
\end{array} \biggr)=\alpha \biggl( \begin{array}{c}
p \\
1
\end{array} \biggr),\quad A \biggl( \begin{array}{c}
q \\
1
\end{array} \biggr) =\beta \biggl( \begin{array}{c}
q \\
1
\end{array} \biggr) \]
(2)(1)で求めた$p$に対して$A^n \biggl( \begin{array}{c}
p \\
1
\end{array} \biggr)$を求めよ.
(3)$A^n$を求めよ.
帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2012年 第1問
等式
\[ \begin{array}{lrr}
c=\sin 2\theta-2 \cos \theta & &\cdots\cdots① \\
\log_y(x-3)+\log_y(x+1)-1=0 \quad (y>0,\ y \neq 1) & & \cdots\cdots②
\end{array} \]
について,次の各問に解答しなさい.

(1)$①$式について,$\sin \theta+\cos \theta=1$とする.

(i) $\sin \theta$と$\cos \theta$のとりうる値を求めなさい.
(ii) $c$のとりうる値を求めなさい.
(iii) 1個のサイコロを投げるとき,2以下の目が出れば$\sin \theta=0$,3以上の目が出れば$\sin \theta=1$とする.$c$の確率分布を求め,さらに,$c$の平均と分散を求めなさい.

(2)$①$式について,$\displaystyle c=-\frac{\sqrt{3}}{2},\ \sin \theta=\frac{1}{2}$とする.

(i) $0 \leqq \theta \leqq \pi$のとき,$\tan \theta$および$\theta$の値を求めなさい.
(ii) $0 \leqq \theta \leqq 10\pi$のとき,$\theta$がとりうるすべての値の合計を求めなさい.

(3)$②$式について,$y$を$x$の関数として$y=f(x)$と表す.

(i) 関数$f(x)$を$x$で表し,$x$のとりうる値の範囲を求めなさい.
(ii) $y=a$とするとき,$x$の値を$a$で表しなさい.ただし,$a$は$a>0,\ a \neq 1$を満たす定数である.
山形大学 国立 山形大学 2012年 第3問
自然数$n$に対して
\[ S(x)=\sum_{k=1}^n (-1)^{k-1}x^{2k-2},\quad R(x)=\frac{(-1)^n x^{2n}}{1+x^2} \]
とする.さらに$\displaystyle f(x)=\frac{1}{1+x^2}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)等式$\displaystyle \int_0^1 S(x) \, dx=\sum_{k=1}^n (-1)^{k-1}\frac{1}{2k-1}$が成り立つことを示せ.
(2)定積分$\displaystyle \int_0^1 f(x) \, dx$の値を求めよ.
(3)等式$S(x)=f(x)-R(x)$が成り立つことを示せ.
(4)不等式$\displaystyle |\int_0^1 R(x) \, dx| \leqq \frac{1}{2n+1}$が成り立つことを示せ.
(5)無限級数$\displaystyle 1-\frac{1}{3}+\frac{1}{5}-\frac{1}{7}+\cdots$の和を求めよ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2012年 第3問
$a$を正の定数とする.次の等式が成り立つとき,$\log a$の値を求めよ.
\[ \frac{\int_1^e \log (ax) \, dx}{\int_1^e x \, dx}=\int_1^e \frac{\log (ax)}{x} \, dx \]
福井大学 国立 福井大学 2012年 第4問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
2 & -3 \\
3 & 2
\end{array} \right)$で表される1次変換を$f$とする.$f$によって,点$\mathrm{P}_0(1,\ 0)$が移る点を$\mathrm{P}_1(x_1,\ y_1)$,正の整数$n$に対して点$\mathrm{P}_n(x_n,\ y_n)$が移る点を$\mathrm{P}_{n+1}(x_{n+1},\ y_{n+1})$とする.原点を$\mathrm{O}$として,以下の問いに答えよ.

(1)$\cos \angle \mathrm{P}_n \mathrm{OP}_{n+1}$の値を求めよ.
(2)2以上の整数$n$で,直線$\mathrm{OP}_n$が線分$\mathrm{P}_0 \mathrm{P}_1$と交わる最小の$n$を求めよ.
(3)$i$を虚数単位とする.0でない整数$n$に対して,実数$a_n,\ b_n$を$(2+3i)^n=a_n+b_ni$により定める.このとき次の等式
\[ A^n=\left( \begin{array}{cc}
a_n & -b_n \\
b_n & a_n
\end{array} \right) \]
が0でないすべての整数$n$に対して成り立つことを証明せよ.ただし,正の整数$m$に対し$A^{-m}=(A^m)^{-1}$とする.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2012年 第4問
$1$個のさいころを$3$回投げる.$1$回目,$2$回目,$3$回目に出る目の数をそれぞれ$X_1,\ X_2,\ X_3$として,$3$つの確率変数
\[ Y=4X_1+X_2,\quad Z_1=2X_1+3X_2,\quad Z_2=2X_1+3X_3 \]
を定める.$1$から$6$までの目は等確率で出るものとするとき,以下の問いに答えよ.

(1)数の集合$U=\{x \;|\; x \text{は整数かつ}5 \leqq x \leqq 30 \}$を全体集合として,
\[ \begin{array}{l}
\displaystyle S=\left\{ x \;\bigg|\; x \in U \text{かつ} P(Y=x)>\frac{1}{36} \right\} \\ \\
\displaystyle T=\left\{ x \;\bigg|\; x \in U \text{かつ} P(Z_1=x)>\frac{1}{36} \right\}
\end{array} \]
を定める.部分集合$S$と$T$の要素をそれぞれ列挙せよ.
(2)$Y$の値が$S$に属するという事象を$A$とし,$i=1,\ 2$に対して$Z_i$の値が$T$に属するという事象を$B_i$とする.次の問いに答えよ.

(i) $i=1,\ 2$に対し,等式$P(A \cap B_i)=P(A)P(B_i)$が成り立つかどうか,それぞれ調べよ.
(ii) 条件つき確率$P_A(B_1 \cap B_2)$の定義式をかき,その値を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2012年 第1問
次の問題文の枠内にあてはまる数あるいは数式を答えよ.

(1)関数$f(x)$が$p$を周期とする周期関数であるとは,すべての$x$で等式$[ ]$が成立することである.関数$\displaystyle g(x)=\sin^2 \left( 5x+\frac{\pi}{3} \right)$の正の最小の周期は$[ ]$である.
(2)実数$x$が$-\pi<x \leqq \pi$のとき,無限級数$\displaystyle \sum_{k=1}^\infty \sin^k x$が収束する条件は,$x$の値が$[ ]$以外のときであり,収束するときの無限級数の和は$[ ]$である.
(3)$\displaystyle \int_{-10}^0 \frac{1}{(x+11)(x+12)} \, dx=[ ]$であり,$\displaystyle \int_{-10}^0 \log (x+11) \, dx=[ ]$である.
(4)楕円$9x^2+4y^2+36x-40y+100=0$の$2$つの焦点のうち,$y$座標が大きい方の座標は$[ ]$である.この楕円の長軸の長さは$[ ]$である.
(5)関数$f(x)$を$f(x)=2x^2+1$とし,区間$[0,\ 1]$を$n$等分した小区間を,$\displaystyle \left[ \frac{0}{n},\ \frac{1}{n} \right]$,$\displaystyle \left[ \frac{1}{n},\ \frac{2}{n} \right]$,$\cdots$,$\displaystyle \left[ \frac{n-1}{n},\ \frac{n}{n} \right]$とする.各小区間を底辺とする$n$個の長方形の面積の総和をとる.$k$番目の小区間$\displaystyle \left[ \frac{k-1}{n},\ \frac{k}{n} \right]$において,長方形の高さとして左端での関数$f(x)$の値を用いたとき,この小区間での長方形の面積は$[ ]$となり,それらの長方形の面積の総和を$s_n$とする.また,$k$番目の小区間$\displaystyle \left[ \frac{k-1}{n},\ \frac{k}{n} \right]$において,長方形の高さとして右端での関数$f(x)$の値を用いたときの長方形の面積の総和を$S_n$とする.このとき,$S_n-s_n$は$[ ]$となる.
山梨大学 国立 山梨大学 2012年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)多項式$f(x)$を$x-1$で割ると$3$余り,$x-2$で割ると$2$余るとき,$f(x)$を$(x-1)(x-2)$で割ったときの余りを求めよ.
(2)不等式$0<\log (x^2-4x+3)-\log (x^2-6x+8)<\log 2$を満たす$x$の範囲を求めよ.
(3)$f(x)$が等式$\displaystyle f(x)=x^2+\int_0^x f^\prime(t) e^{t-x} \, dt$を満たしているとき,$f(x)$を求めよ.
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