タグ「等式」の検索結果

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愛媛大学 国立 愛媛大学 2013年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\theta$が方程式$\displaystyle \cos 2 \theta-2 \sin \theta=\frac{1}{2}$を満たすとき,$\sin \theta$の値を求めよ.
(2)不等式$\log_{\frac{1}{2}}(2-x)<\log_{\frac{1}{4}}(2-x)$を解け.
(3)$x$の多項式$x^4-px+q$が$(x-1)^2$で割り切れるとき,定数$p,\ q$の値を求めよ.
(4)空間内に$5$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$があり,次の等式を満たしている.
\[ \overrightarrow{\mathrm{EA}}+\overrightarrow{\mathrm{EB}}+\overrightarrow{\mathrm{EC}}+\overrightarrow{\mathrm{ED}}=\overrightarrow{\mathrm{0}},\quad \overrightarrow{\mathrm{BC}}=\overrightarrow{\mathrm{AB}}+\overrightarrow{\mathrm{CD}} \]
$\overrightarrow{\mathrm{EB}}$を$\overrightarrow{\mathrm{EA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{EC}}$を用いて表せ.ただし,$\overrightarrow{\mathrm{0}}$は零ベクトルである.
東京学芸大学 国立 東京学芸大学 2013年 第4問
$x \geqq 0$において連続関数$f(x)$が不等式
\[ f(x) \leqq a+\int_0^x 2tf(t) \, dt \]
をみたしているとする.$g(x)=ae^{x^2}$とするとき,下の問いに答えよ.ただし,$a$は$0$以上の定数である.

(1)等式$\displaystyle g(x)=a+\int_0^x 2tg(t) \, dt$を示せ.
(2)$\displaystyle h(x)=e^{-x^2}\int_0^x 2tf(t) \, dt$とするとき,$x>0$において不等式$h^\prime(x) \leqq 2axe^{-x^2}$が成り立つことを示せ.
(3)$x \geqq 0$において不等式$f(x) \leqq g(x)$が成り立つことを示せ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2013年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)自然数$n$に対して,
\[ (\cos \theta+i \sin \theta)^n=\cos (n \theta)+i \sin (n \theta) \]
が成り立つことを$n$に関する数学的帰納法により証明せよ.ただし,$i$は虚数単位とする.
(2)$\cos (n \theta)=0$をみたすような$\theta$をすべて求めよ.
(3)$t=\cos \theta$とする.(1)の等式を使って,$\cos 5 \theta=f(t)$をみたす多項式$f(t)$を求めよ.
(4)$f(t)=0$のすべての解を$\cos \alpha \ (0 \leqq \alpha \leqq \pi)$の形で表せ.また,それらを大きい順に並べよ.
(5)$\displaystyle \cos \frac{3}{10}\pi$を求めよ.
奈良教育大学 国立 奈良教育大学 2013年 第1問
次の設問に答えよ.

(1)$2$次方程式$x^2-ax-a+8=0$が,異なる$2$つの正の実数解をもつように,定数$a$の値の範囲を定めよ.
(2)次の等式を満たす実数$x$の値を求めよ.
\[ |x|+2 |x-2|=x+2 \]
富山大学 国立 富山大学 2013年 第3問
実数を成分とする行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$は,$A^3-3A+2E=O$,$A \neq -2E$かつ$a+d \neq 2$を満たすとする.ただし,$E$は単位行列$\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$,$O$は零行列$\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right)$を表すとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$A$は単位行列$E$の実数倍ではないことを示せ.
(2)$a+d,\ ad-bc$の値を求めよ.
(3)$A$の逆行列を$A^{-1}$として,自然数$n$に対して,実数$p_n,\ q_n$を等式$(A^{-1})^n=p_nA+q_nE$で定める.さらに,$r_n=q_n-2p_n$とするとき,数列$\{r_n\}$の一般項を求めよ.
(4)数列$\{q_n\}$の一般項を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2013年 第3問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$に対して$D(A)=ad-bc$,$T(A)=a+d$と定める.実数$x,\ y$に対して行列$X$を$X=\left( \begin{array}{cc}
x & 1 \\
1 & y
\end{array} \right)$とおき,行列$E$を$E=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$とし,行列$O$を$O=\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right)$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$に対して等式$A^2-T(A)A+D(A)E=O$が成り立つことを証明せよ.
(2)$D(X)<0$かつ$T(X)>0$となる$(x,\ y)$の領域を図示せよ.
(3)$X$が逆行列をもたないとき,$T(X^{2n})$の最小値を$n$を用いて表せ.ただし,$n$は正の整数である.
滋賀医科大学 国立 滋賀医科大学 2013年 第1問
正の整数$n,\ p,\ q$について,等式
\[ (\sqrt{p}+\sqrt{q})^{2n-1}=a_n \sqrt{p}+b_n \sqrt{q} \]
を考える.

(1)ある正の整数$a_n,\ b_n$が上の等式を満たすことを示せ.
(2)$\sqrt{pq}$が整数でないとき,(1)の$a_n,\ b_n$はただ一通りに定まることを示せ.
(3)$\sqrt{pq}$が整数でないとき,(1)の$a_n,\ b_n$に対して$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{a_n}{b_n}$を求めよ.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2013年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle t=\tan \frac{x}{2}$とおくとき,次の等式が成り立つことを示せ.
\[ (ⅰ) \sin x=\frac{2t}{1+t^2} \quad (ⅱ) \cos x=\frac{1-t^2}{1+t^2} \quad (ⅲ) \tan x=\frac{2t}{1-t^2} \]
(2)$a,\ b$を実数とする.$x$を未知数とする方程式$a \sin x+b \cos x+1=0$が,$-\pi<x<\pi$の範囲に相異なる二つの解をもつとする.

(i) $a,\ b$の満たすべき条件を求めよ.
(ii) 二つの解を$\alpha,\ \beta$とするとき,$\displaystyle \tan \frac{\alpha+\beta}{2}$を$a,\ b$を用いて表せ.

(3)次の定積分を求めよ.
\[ \int_0^{\frac{\pi}{2}} \frac{1}{\sin x+\cos x+1} \, dx \]
山口大学 国立 山口大学 2013年 第4問
実数$x$に対し,$x$を超えない最大の整数を$[x]$で表す.数列$\{a_n\}$が
\[ a_n=[\sqrt{n}] \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定められるとき,次の問いに答えなさい.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3,\ a_4$を求めなさい.
(2)$n$を自然数とする.
\[ S_n=\sum_{i=1}^n a_i=a_1+a_2+\cdots +a_n \]
とするとき,次の等式を証明しなさい.
\[ S_n=\left( n+\frac{5}{6} \right)a_n-\frac{1}{2} {a_n}^2-\frac{1}{3}{a_n}^3 \]
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2013年 第3問
次の各問いに答えよ.

(1)三角形$\mathrm{ABC}$の垂心を$\mathrm{H}$とする.次の等式が成り立つことを示せ.
\[ \overrightarrow{\mathrm{HA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{HB}}=\overrightarrow{\mathrm{HB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{HC}}=\overrightarrow{\mathrm{HC}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{HA}} \]
ただし,三角形の各頂点から向かい合う辺またはその延長に下ろした$3$本の垂線は$1$点で交わる.この点を三角形の垂心という.
(2)次の$(ⅰ),\ (ⅱ)$に答えよ.

(i) 自然数$n$に対して自然数$a_n$を次のように定義する.
\[ a_n=(2n-1) \cdot (2n-3) \cdot \cdots \cdot 3 \cdot 1 \]
このとき,すべての自然数$k$に対して$(2k)!=2^k k! a_k$が成り立つ.このことを証明せよ.
(ii) すべての自然数$n$に対して,$2^n!$は$2^{(2^n-1)}$で割り切れる.このことを数学的帰納法で証明せよ.
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「等式」とは・・・

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