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和歌山大学 国立 和歌山大学 2013年 第1問
数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$は次の条件を満たしている.

$a_1=-15,\ a_3=-33,\ a_5=-35$,$\{b_n\}$は$\{a_n\}$の階差数列,$\{b_n\}$は等差数列

また,$\displaystyle S_n=\sum_{k=1}^n a_k$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)一般項$a_n,\ b_n$を求めよ.
(2)$S_n$を求めよ.
(3)$S_n$が最小となるときの$n$を求めよ.
帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2013年 第1問
自然数$n$について,$\{a_n\}$は初項$a$,公差$d$の等差数列であり,その一般項を$a_n$で表し,初項から第$n$項までの和を$S_a(n)$で表す.また,$\{b_n\}$は一般項が$b_n=2^{a_n}$で定義される数列であり,その初項から第$n$項までの和を$S_b(n)$で表す.次の各問に答えよ.

(1)$a=1,\ d=2$とする.

(i) $n$を用いて$a_n$と$S_a(n)$を表しなさい.
(ii) $\log_{10} \{S_a(1000)\}$の値を求めなさい.
(iii) $10<S_a(n)<50$を満たすすべての$n$の値を求めなさい.

(2)$b_3=\sqrt[5]{4},\ b_7=\sqrt[5]{64}$とする.

(i) $a$と$d$の値を求めなさい.
(ii) $b_{n+1}$の$b_n$に対する比を求めなさい.
(iii) $n$を用いて$b_n$と$S_b(n)$を表しなさい.
\mon[$\tokeishi$] $b_n=2$のとき,$n$と$S_b(n)$のそれぞれの値を求めなさい.

(3)自然数$m$について,$u=\sin a_{2m-1}+\cos a_{2m-1}$,$v=\sin a_{2m}-\cos a_{2m}$,$y=uv$,$0<a<2\pi$,$d=\pi$とする.

(i) $u$の最大値と,$u$が最大値をとるときの$a$の値を求めなさい.
(ii) $v$の最大値と,$v$が最大値をとるときの$a$の値を求めなさい.
(iii) $y$の最大値と,$y$が最大値をとるときの$a$の値を求めなさい.
山形大学 国立 山形大学 2013年 第3問
公差が$0$でない等差数列$\{a_n\}$において,初項から第$n$項までの和を$S_n$とする.また,${a_5}^2+{a_6}^2={a_7}^2+{a_8}^2$,$S_{13}=13$が成り立つとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$a_5+a_8=a_6+a_7$であることを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$S_n$を求めよ.
(4)$m$を自然数とする.$\displaystyle \frac{a_ma_{m+1}}{a_{m+2}}$の値が数列$\{a_n\}$の項として現れるすべての$m$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2013年 第2問
公差が$0$でない等差数列$\{a_n\}$において,初項から第$n$項までの和を$S_n$とする.また,${a_5}^2+{a_6}^2={a_7}^2+{a_8}^2$,$S_{13}=13$が成り立つとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$a_5+a_8=a_6+a_7$であることを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$S_n$を求めよ.
(4)$m$を自然数とする.$\displaystyle \frac{a_ma_{m+1}}{a_{m+2}}$の値が数列$\{a_n\}$の項として現れるすべての$m$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2013年 第2問
公差が$0$でない等差数列$\{a_n\}$において,初項から第$n$項までの和を$S_n$とする.また,${a_5}^2+{a_6}^2={a_7}^2+{a_8}^2$,$S_{13}=13$が成り立つとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$a_5+a_8=a_6+a_7$であることを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$S_n$を求めよ.
(4)$m$を自然数とする.$\displaystyle \frac{a_ma_{m+1}}{a_{m+2}}$の値が数列$\{a_n\}$の項として現れるすべての$m$を求めよ.
福岡大学 私立 福岡大学 2013年 第5問
数列$\{a_n\}$は第$2$項が$7$,第$10$項が$23$の等差数列である.初項から第$n$項までの和を$S_n$とすると,$S_n=[ ]$である.また,$\displaystyle b_n=\frac{1}{S_n+3}$とおくとき,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \sum_{k=1}^n b_k$の値は$[ ]$である.
南山大学 私立 南山大学 2013年 第1問
$[ ]$の中に答を入れよ.

(1)$x$の整式$x^3+3mx^2+2(m^2-1)x-4$が$(x+2)^2$で割り切れるとする.このとき,$m$の値は$m=[ア]$であり,商は$[イ]$である.

(2)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
x+1 & 2 \\
-5 & y-2
\end{array} \right)$がある.$A^2=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$を満たすとき,$x$と$y$の値を求めると$(x,\ y)=[ウ]$である.また,$A$が逆行列をもたないような$2$つの正の整数$x$と$y$の値を求めると$(x,\ y)=[エ]$である.
(3)$a$は$1$ではない実数,$k$は$3$以上の整数とする.初項が$a$,第$2$項が$1$の等差数列があり,その第$k$項を$b$とする.$b$を$a$と$k$で表すと$b=[オ]$である.この$b$に対して,初項が$1$,第$2$項が$a$,第$3$項が$b$の数列が等比数列になるとき,$a$を$k$で表すと$a=[カ]$である.
(4)曲線$C:y=\log x$上の点$\mathrm{P}(2,\ \log 2)$から$x$軸に下ろした垂線と$x$軸との交点を$\mathrm{Q}$とする.$\mathrm{P}$における$C$の接線を$\ell$,$\mathrm{P}$を通り$\ell$と垂直な直線を$m$とし,$m$と$x$軸との交点を$\mathrm{R}$とする.このとき,$m$の方程式を求めると$y=[キ]$である.また,$\triangle \mathrm{PQR}$の面積$S$を求めると$S=[ク]$である.
(5)$3$つのサイコロを同時に投げるとき,出た目の最大値が$6$となる確率は$[ケ]$であり,出た目の最大値と最小値の組が$(6,\ 1)$となる確率は$[コ]$である.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2013年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)角度$\theta$が$\displaystyle \frac{\pi}{2}<\theta<\pi$であって$\displaystyle \sin \theta+\cos \theta=-\frac{1}{5}$を満たすとき,
\[ \sum_{n=1}^\infty \sin^n \theta=\frac{[シ]}{[ス]},\quad \sum_{n=1}^\infty \cos^n \theta=\frac{[セ][ソ]}{[タ]} \]
である.
(2)初項$7$,公差$9$の等差数列$\{a_n\}$について,
\[ S_n=\frac{1}{a_1a_2}+\frac{1}{a_2a_3}+\frac{1}{a_3a_4}+\cdots +\frac{1}{a_na_{n+1}} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
とすると,$\displaystyle S_n=\frac{1}{[チ]} \left( \frac{1}{[ツ]}-\frac{1}{[テ]n+[ト]} \right)$であって,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}S_n=\frac{1}{[ナ][ニ]}$である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2013年 第2問
次のような群にわかれた数列がある.
\[ (1),\ (2,\ 4),\ (5,\ 7,\ 9),\ (10,\ 12,\ 14,\ 16),\ \cdots \]
(第$2$群の初項は第$1$群の末項に$1$を加えたものとし,第$3$群の初項は第$2$群の末項に$1$を加えたものとする.以下同様に第$n$群の初項は第$n-1$群の末項に$1$を加えたものとする.第$n$群は公差$2$,項数$n$の等差数列である.)

このとき次の問に答えよ.

(1)第$n$群に含まれる項の総和は$[カ]n^3+[キ]n^2+[ク]n$である.
(2)第$1$群から第$n$群に含まれるすべての項の総和は
\[ \frac{1}{[ケ]} \left( [コ]n^4+[サ]n^3+[シ]n^2+[ス]n \right) \]
である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2013年 第6問
数列
\[ \{a_n\}:\frac{1}{2},\ \frac{1}{3},\ \frac{2}{3},\ \frac{1}{4},\ \frac{2}{4},\ \frac{3}{4},\ \frac{1}{5},\ \frac{2}{5},\ \frac{3}{5},\ \frac{4}{5},\ \frac{1}{6},\ \frac{2}{6},\ \frac{3}{6},\ \frac{4}{6},\ \frac{5}{6},\ \cdots \]
がある.この数列$\{a_n\}$を
\[ \frac{1}{2} \;\biggl|\; \frac{1}{3},\ \frac{2}{3} \;\biggl|\; \frac{1}{4},\ \frac{2}{4},\ \frac{3}{4} \;\biggl|\; \frac{1}{5},\ \frac{2}{5},\ \frac{3}{5},\ \frac{4}{5} \;\biggl|\; \frac{1}{6},\ \frac{2}{6},\ \frac{3}{6},\ \frac{4}{6},\ \frac{5}{6} \;\biggl|\; \cdots \]
のように群に分けると,第$k$群は,初項$\displaystyle \frac{1}{k+1}$,末項$\displaystyle \frac{k}{k+1}$,公差$\displaystyle \frac{1}{k+1}$の等差数列である.

(1)数列$\{a_n\}$の各項を既約分数で表したとき,分子が$1$となる分数が$4$つ連続して初めて現れるのは,$\displaystyle \frac{1}{[ノ]}$からの$4$つの項である.
(2)数列$\{a_n\}$の第$1$群の初項から,第$m$群の末項までの和は,
\[ \frac{1}{2}+\frac{1}{3}+\cdots +\frac{m}{m+1}=\frac{[ハ]}{[ヒ]}m^{\mkakko{フ}}+\frac{[ヘ]}{[ホ]}m \]
である.
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「等差数列」とは・・・

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