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東京理科大学 私立 東京理科大学 2014年 第4問
数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$を
\[ a_n=\int_{n-\frac{1}{4}}^{n+\frac{1}{4}} e^{-4x} \cos (2\pi x) \, dx,\quad b_n=\int_{n-\frac{1}{4}}^{n+\frac{1}{4}} e^{-4x} \sin (2\pi x) \, dx \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
と定める.ただし,$e$は自然対数の底を表す.

(1)$a_n$を定める定積分に対して部分積分を行うことにより,
\[ a_n=-\frac{\pi}{[ア]}b_n \]
がわかる.
一方,$b_n$を定める定積分に対して部分積分を行うことにより,
\[ b_n=\frac{\pi}{[イ]}a_n-\frac{e^{\mkakko{ウ}}+[エ]}{[オ]e^{\mkakko{カ}n+\mkakko{キ}}} \]
がわかる.
これらの関係式より,$a_n$は
\[ a_n=\frac{\pi \left( e^{\mkakko{ク}}+[ケ] \right)}{[コ] \left( \pi^{\mkakko{サ}}+[シ] \right) e^{\mkakko{ス}n+\mkakko{セ}}} \]
となることがわかる.
(2)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty a_n$の和は$\displaystyle \frac{\pi}{[ソ] \left( \pi^{\mkakko{タ}}+[チ] \right) \left( e^{\mkakko{ツ}}-e \right)}$となる.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2014年 第1問
白,赤,黄,緑の$4$色に光るライトがある.はじめ,ライトの色は白であり,$1$分経過するごとに,次のルールでライトの色が変わるものとする.ただし,ライトの色が白のときについては$n=0,\ 1,\ 2,\ \cdots$,それ以外の色のときについては$n=1,\ 2,\ \cdots$とする.

(i) $n$分後に白のとき,$n+1$分後ではそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{3}$の確率で赤,黄,緑になる.
(ii) $n$分後に赤のとき,$n+1$分後ではそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{3}$の確率で白,黄,緑になる.
(iii) $n$分後に黄のとき,$n+1$分後ではそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{3}$の確率で白,赤,緑になる.
\mon[$\tokeishi$] $n$分後に緑のとき,$n+1$分後ではそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{3}$の確率で白,赤,黄になる.

$n$を自然数とし,$n$分後にライトの色が白である確率を$P_n$,また,$n$分後にライトの色が赤である確率を$Q_n$とする.

(1)$\displaystyle P_2=\frac{[ア]}{[イ]},\ Q_2=\frac{[ウ]}{[エ]}$である.

(2)$P_n$および$Q_n$についての漸化式を利用すると,自然数$n$に対して,$n$が$3$以上のとき,


$\displaystyle P_n=\frac{[オ]}{[カ]} \left( [キ]-{\left( -\frac{[ク]}{[ケ]} \right)}^{n-1} \right)$

$\displaystyle Q_n=\frac{[コ]}{[サ]} \left( [シ]+\frac{[ス]}{[セ]} {\left( -\frac{[ソ]}{[タ]} \right)}^{n-1} \right)$


である.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2014年 第4問
次の$[ ]$内にあてはまる$0$から$9$までの数字を求めよ.

次の曲線と直線について考える.ただし,$a,\ b,\ c,\ d$は実数で,$a>0$,$b$は$0$でないとする.

$C:y=ax^2+bx+c$
$\ell_1:y=x$
$\displaystyle \ell_2:y=-\frac{1}{b}x-d$

$C$は,$x$軸と点$\mathrm{P}$で接し,$\ell_1$と点$\mathrm{Q}$で接する.$\ell_2$は点$\mathrm{P}$を通るものとする.また,$\ell_1$と$\ell_2$の交点を$\mathrm{R}$とする.

(1)$\displaystyle b=\frac{[リ]}{[ル]},\ ac=\frac{[レ]}{[ロ][ワ]}$
(2)$2$直線$\ell_1,\ \ell_2$と曲線$C$で囲まれる図形の面積が$2$であるとき,
\[ a=\frac{[ヲ]}{[ン]},\quad d=[あ] \]
である.
(3)このときの点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$の座標はそれぞれ,
\[ \mathrm{P} (-[い],\ 0),\quad \mathrm{Q}([う],\ [う]),\quad \mathrm{R} \left( -\frac{[え]}{[お]},\ -\frac{[え]}{[お]} \right) \]
である.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2014年 第1問
放物線$y=x^2$上の$2$点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ b^2) (0 \leqq a<b)$に対して,$L(a,\ b)$を線分$\mathrm{AB}$の長さとし,$S(a,\ b)$を線分$\mathrm{AB}$と放物線$y=x^2$で囲まれた図形の面積とする.さらに,$T(a,\ b)$を$a \leqq x \leqq b$の範囲で放物線$y=x^2$と$x$軸で囲まれた図形の面積とする.

(1)$(ⅰ)$ $\displaystyle L(0,\ t)=\frac{1}{2}L(0,\ 1)$となるのは,$\displaystyle t^2=\frac{1}{[ア]}(\sqrt{[イ]}-[ウ])$となるときである.
$(ⅱ)$ $L(0,\ t)=L(t,\ 1)$となるのは,$\displaystyle t=\frac{1}{[エ]}(\sqrt{[オ]}-[カ])$のときである.
(2)$(ⅰ)$ $\displaystyle S(0,\ t)=\frac{1}{2}S(0,\ 2)$となるのは,$\displaystyle \log_2 t=\frac{[キ]}{[ク]}$となるときである.

$(ⅱ)$ $T(t,\ 2)=S(0,\ 2)$となるのは,$\displaystyle \log_2 t=\frac{[ケ]}{[コ]}$となるときである.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2014年 第2問
$k$を定数として,$3$次方程式
\[ x^3-\frac{3}{2}x^2-6x-k=0 \cdots\cdots (*) \]
を考える.

(1)この方程式が,異なる$3$つの実数解をもつような$k$の値の範囲は
\[ -[ア][イ]<k< \frac{[ウ]}{[エ]} \cdots\cdots (**) \]
である.
(2)$k$が$(**)$の範囲にあるとき,方程式$(*)$の$3$つの解を$\alpha,\ \beta,\ \gamma$(ただし$\alpha<\beta<\gamma$)とおく.

(i) $k$が$(**)$の範囲を動くとき,$\alpha,\ \beta,\ \gamma$の取りうる値の範囲は,それぞれ
\[ -\frac{[オ]}{[カ]}<\alpha<-[キ],\quad -[ク]<\beta<[ケ],\quad [コ]<\gamma<\frac{[サ]}{[シ]} \]
である.
(ii) $k$が$(**)$の範囲を動くとき,$\alpha$と$\gamma$の積$\alpha\gamma$が最小となるのは
\[ k=-\frac{[ス][セ][ソ]}{[タ][チ]} \]
のときであって,$\alpha\gamma$の最小値は$\displaystyle -\frac{[ツ][テ][ト]}{[ナ][ニ]}$である.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2014年 第3問
$\mathrm{O}$を原点とする$xyz$空間の$x$軸上,$y$軸上,$z$軸上にそれぞれ点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$があり,$\mathrm{AB}=3$,$\mathrm{AC}=2$であるという.そのとき,$\mathrm{BC}=a$とおき,三角形$\mathrm{ABC}$の面積を$S$とおく.

(1)$a$の取りうる値の範囲は
\[ \sqrt{[ア]} \leqq a \leqq \sqrt{[イ][ウ]} \]
である.
(2)$(ⅰ)$ $\displaystyle \cos \angle \mathrm{BAC}=\frac{1}{[エ][オ]}(-a^2+[カ][キ])$である.
$(ⅱ)$ $\displaystyle S^2=\frac{1}{[ク][ケ]}(-a^4+[コ][サ]a^2-[シ][ス])$である.
(3)$\mathrm{OA}=x$とおいて,$S^2$を$x$を用いて表すと
\[ S^2=-\frac{[セ]}{[ソ]}x^4+[タ] \]
となる.
(4)$S=2 \sqrt{2}$のとき,四面体$\mathrm{OABC}$に内接する球(すなわち,中心がこの四面体の内部にあって,すべての面と$1$点のみを共有する球)の半径を$r$とおく.

(i) $\displaystyle r=\frac{\sqrt{[チ]}}{1+[ツ] \sqrt{[テ]}+\sqrt{[ト][ナ]}}$である.

(ii) $r=[ニ] \sqrt{[チ]}-[ヌ] \sqrt{[テ]}+[ネ] \sqrt{[ト][ナ]}-[ノ]$となる.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2014年 第4問
$r$は$2$以上$9$以下の自然数とする.$n$を$r$以上の自然数として,次の条件を満たす$n$桁の自然数を考える.

(i) 各位の数は$1$から$r$までの数$1,\ 2,\ \cdots,\ r$のどれかである.
(ii) $1,\ 2,\ \cdots,\ r$のどの一つも必ずどこかの位に現れる.

このような自然数全体の集合を考え,この集合の要素の個数を$_r \mathrm{S}_n$とおく.また,この集合のすべての要素の和を$f_r(n)$とおく.

(1)$r=2$とする.

(i) $_2 \mathrm{S}_2=[ア]$,$_2 \mathrm{S}_3=[イ]$である.

一般に,$_2 \mathrm{S}_n={[ウ]}^n-[エ]$である.

(ii) $f_2(2)=[オ][カ]$,$f_2(3)=[キ][ク][ケ]$である.

一般に,$\displaystyle f_2(n)=\frac{[コ]}{[サ]}({[シ][ス]}^n-1) \cdot {_2 \mathrm{S}_n}$が成り立つ.

(2)$r=3$とする.

(i) $_3 \mathrm{S}_n={[セ]}^n-[ソ] \cdot {[ウ]}^n+[タ]$である.

(ii) $f_3(n)=\frac{[チ]}{[ツ]}({[シ][ス]}^n-1) \cdot {}_3 \mathrm{S}_n$が成り立つ.

(3)$r=4$とする.

(i) $_4 \mathrm{S}_n={[テ]}^n-[ト] \cdot {[セ]}^n+[ナ] \cdot {[ウ]}^n-[ニ]$である.

(ii) $f_4(n)=\frac{[ヌ]}{[ネ][ノ]}({[シ][ス]}^n-1) \cdot {}_4 \mathrm{S}_n$が成り立つ.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2014年 第1問
$i$を虚数単位として,$\displaystyle z=\frac{2-i}{1+i}$とするとき,以下の式を完成させよ.


(1)$\displaystyle z=\frac{[ア]}{[イ]}-\frac{[ウ]}{[イ]}i$

(2)$\displaystyle \frac{1}{z}=-\frac{[エ]}{[オ]}z+\frac{[カ]}{[オ]}$

(3)$\displaystyle z^4=-[キ]z+\frac{[クケ]}{[コ]}$
西南学院大学 私立 西南学院大学 2014年 第3問
数列$\{\beta_n\}$の階差数列が,初項$3$,公差$2$の等差数列であるとし,$\beta_1=1$とする.$2$次方程式
\[ x^2-a_nx+b_n=0 \]
の$2$つの解が$\beta_n,\ \beta_{n+1}$となるとき,次の問に答えよ.

(1)$b_2=[ナニ]$である.
(2)$a_9=[ヌネノ]$である.
(3)$x^2-a_nx+b_n$の最小値を$M_n$とすると,数列$\{M_n\}$の階差数列は,初項$[ハヒ]$,公差$[フヘ]$の等差数列となる.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2014年 第4問
曲線$C_1:y=x^3-3x$と,$C_1$を$x$軸方向に$2$だけ平行移動して得られる曲線$C_2$との交点の$x$座標は,$\displaystyle \frac{[ホ] \pm \sqrt{[マ]}}{[ミ]}$である.

$\displaystyle \int_a^b (x-a)(x-b) \, dx=\frac{[ムメ]}{[モ]}(b-a)^3$を利用すると,$C_1$と$C_2$で囲まれる面積は,$\displaystyle \frac{[ヤユ] \sqrt{[ヨ]}}{[ラ]}$である.
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