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豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2014年 第4問
$\mathrm{A}$と書かれた青,赤,黄,緑の$4$個の球と,$\mathrm{B}$と書かれた青,赤,黄,緑の$4$個の球がある.これらの球を袋に入れて,この袋から球を取り出すとする.以下の問いに答えよ.ただし,答えは既約分数で示せ.

(1)球を$1$個ずつ$4$回取り出す.取り出した球は色を確認したら袋に戻し,次の球を取り出すとする.このとき,以下のア,イの問いに答えよ.

\mon[ア.] $4$回のうち,同じ色の球を$2$回以上取り出す確率を求めよ.
\mon[イ.] $4$回のうち,異なる$2$色の球をそれぞれ$2$回ずつ取り出す確率を求めよ.

(2)$4$個の球を同時に取り出すとする.このとき,以下のア,イ,ウの問いに答えよ.

\mon[ア.] $4$個の球を同時に取り出したとき,$\mathrm{A}$と書かれた球が$2$個,$\mathrm{B}$と書かれた球が$2$個である確率を求めよ.
\mon[イ.] $4$個の球を同時に取り出したとき,少なくとも赤球が$1$個含まれ,かつ$\mathrm{A}$と書かれた球が$2$個,$\mathrm{B}$と書かれた球が$2$個である確率を求めよ.
\mon[ウ.] $4$個の球を同時に取り出して文字を確認した後,袋に球をすべて戻してもう一度同時に$4$個の球を取り出す.この合計$8$個の球のうち,$\mathrm{A}$と書かれた球が$6$個で,$\mathrm{B}$と書かれた球が$2$個である確率を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第1問
袋の中に,赤玉が$3$個,白玉が$7$個が入っている.袋から玉を無作為に$1$つ取り出し,色を確認してから,再び袋に戻すという試行を行う.この試行を$N$回繰り返したときに,赤玉を$A$回(ただし$0 \leqq A \leqq N$)取り出す確率を$p(N,\ A)$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)確率$p(N,\ A)$を$N$と$A$を用いて表せ.
(2)$N$が$10$の倍数,すなわち$N=10n$となる自然数$n$があるとする.確率$p(10n,\ 0)$,$p(10n,\ 1)$,$\cdots$,$p(10n,\ 10n)$のうち,一番大きな値は$p(10n,\ 3n)$であることを次の手順により証明せよ.

(i) $0$以上の整数$a$,自然数$b$に対して,$\displaystyle \frac{b!}{a!} \leqq b^{b-a}$を示す.ただし$0!=1$とする.

(ii) $0$以上$10n$以下の整数$m$に対して,$\displaystyle \frac{p(10n,\ m)}{p(10n,\ 3n)} \leqq 1$を示す.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第1問
袋の中に,赤玉が$3$個,白玉が$7$個が入っている.袋から玉を無作為に$1$つ取り出し,色を確認してから,再び袋に戻すという試行を行う.この試行を$N$回繰り返したときに,赤玉を$A$回(ただし$0 \leqq A \leqq N$)取り出す確率を$p(N,\ A)$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)確率$p(N,\ A)$を$N$と$A$を用いて表せ.
(2)$N$が$10$の倍数,すなわち$N=10n$となる自然数$n$があるとする.確率$p(10n,\ 0)$,$p(10n,\ 1)$,$\cdots$,$p(10n,\ 10n)$のうち,一番大きな値は$p(10n,\ 3n)$であることを次の手順により証明せよ.

(i) $0$以上の整数$a$,自然数$b$に対して,$\displaystyle \frac{b!}{a!} \leqq b^{b-a}$を示す.ただし$0!=1$とする.

(ii) $0$以上$10n$以下の整数$m$に対して,$\displaystyle \frac{p(10n,\ m)}{p(10n,\ 3n)} \leqq 1$を示す.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第3問
次の$[ ]$にあてはまる最も適当な数を解答欄に記入しなさい.

それぞれ$\mathrm{K}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$という文字の書かれた$4$枚のカードがある.その中から無作為に$1$枚のカードを取り出し,文字を確認してからカードを元に戻すことを$4$回繰り返す.

(1)$1$回目と$2$回目に取り出すカードの文字が異なる確率は$[タ]$である.
(2)$3$回目までに取り出すカードの文字がすべて異なる確率は$[チ]$である.
(3)$4$回目までに,$\mathrm{K}$と書かれたカードを$2$回,$\mathrm{O}$と書かれたカードを$2$回取り出す確率は$[ツ]$である.
(4)$4$回目までに取り出すカードの文字が$2$種類である確率は$[テ]$である.
(5)$4$回目までに取り出したカードの文字が$X$種類であるとするとき,$X$の期待値は$[ト]$である.
大阪歯科大学 私立 大阪歯科大学 2013年 第1問
以下の$[ ]$に入る適切な数値を解答欄に記せ.

(1)$\displaystyle a=\frac{1}{2-\sqrt{3}},\ b=\frac{1}{3-\sqrt{2}},\ c=\frac{1}{\sqrt{2}-1}$のとき,数式
\[ a-\left\{ \frac{2b-c}{3}-\left( \frac{1}{6} a+\frac{2}{3}b-c \right) -\frac{1}{3} a \right\}-3 \left( \frac{1}{2}a-\frac{c}{3} \right) \]
の値は$[$\mathrm{a]$}$となる.
(2)ある宝石の価格は,その重量の$2$乗に比例するものとする.いま,価格$50$万円のその宝石を誤って$2$つに割ってしまった.$2$つのかけらの重量の比が$2:3$であるとき,損害は$[$\mathrm{b]$}$万円である.
(3)赤玉$3$個,白玉$2$個,黒玉$1$個が入った箱から玉を$1$個取り出して色を確認したら元に戻す操作を$5$回繰り返す.このとき,白玉が$2$回以上取り出される確率は$[$\mathrm{c]$}$である.
(4)$x^3+ax^2-10x-b=0$が$x=1,\ 2$を解にもつとき,もう一つの解は$x=[$\mathrm{d]$}$である.
東北大学 国立 東北大学 2012年 第3問
袋A,袋Bのそれぞれに,1から$N$の自然数がひとつずつ書かれた$N$枚のカードが入っている.これらのカードをよくかきまぜて取り出していく.以下の問いに答えよ.

(1)$N=4$とする.袋A,Bのそれぞれから同時に1枚ずつカードを取り出し,数字が同じかどうかを確認する操作を繰り返す.ただし,取り出したカードは元には戻さないものとする.4回のカードの取り出し操作が終わった後,数字が一致していた回数を$X$とする.$X=1,\ X=2,\ X=3,\ X=4$となる確率をそれぞれ求めよ.また$X$の期待値を求めよ.
(2)$N=3$とし,$n$は自然数とする.袋A,Bのそれぞれから同時に1枚ずつカードを取り出し,カードの数字が一致していたら,それらのカードを取り除き,一致していなかったら,元の袋に戻すという操作を繰り返す.カードが初めて取り除かれるのが$n$回目で起こる確率を$p_n$とし,$n$回目の操作ですべてのカードが取り除かれる確率を$q_n$とする.$p_n$と$q_n$を求めよ.
東北大学 国立 東北大学 2012年 第3問
袋$\mathrm{A}$,袋$\mathrm{B}$のそれぞれに,$1$から$N$の自然数がひとつずつ書かれた$N$枚のカードが入っている.これらのカードをよくかきまぜて取り出していく.以下の問いに答えよ.

(1)$N=4$とする.袋$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$のそれぞれから同時に$1$枚ずつカードを取り出し,数字が同じかどうかを確認する操作を繰り返す.ただし,取り出したカードは元には戻さないものとする.$4$回のカードの取り出し操作が終わった後,数字が一致していた回数を$X$とする.$X=1,\ X=2,\ X=3,\ X=4$となる確率をそれぞれ求めよ.また$X$の期待値を求めよ.
(2)$N=3$とし,$n$は自然数とする.袋$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$のそれぞれから同時に$1$枚ずつカードを取り出し,カードの数字が一致していたら,それらのカードを取り除き,一致していなかったら,元の袋に戻すという操作を繰り返す.カードが初めて取り除かれるのが$n$回目で起こる確率を$p_n$とし,$n$回目の操作ですべてのカードが取り除かれる確率を$q_n$とする.$p_n$と$q_n$を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2012年 第7問
1個買うごとに景品を1個もらえる商品がある.景品は全部で$n$種類あり,それぞれ1から$n$までの番号がつけてある.また,1から$n$までの数字が1つずつ記入された$n$枚のカードがある.$n$枚のカードは外から数字が見えない箱の中に入れてあり,購入した商品1個ごとに箱の中から1枚引いて数字を確認して景品と交換する.引いたカードは,そのつど箱に戻すものとする.もらえる景品の番号は,引いたカードの数字と同じ番号のものとする.このとき,次の各問いに答えよ.

(1)この商品を$m$個購入したとき,番号1の景品が少なくとも1個もらえる確率を求めよ.ただし,$m>n$とする.
(2)この商品を$n$個購入したとき,全種類の景品がそろわない確率を求めよ.
(3)この商品を$n+1$個購入したとき,全種類の景品がもらえる確率を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$1$から$9$までの番号が書かれた$9$個のポールが袋に入っている.この袋の中から$1$個のボールを取り出し,その番号を確認してからもとに戻す試行を考える.

(i) この試行を$3$回行ったとき,同じ番号のボールを少なくとも$2$回取り出す確率は$\displaystyle\frac{[ア][イ]}{[ウ][エ]}$である.

(ii) この試行を$2$回行ったとき,取り出したボールの番号の差が$1$以下となる確率は$\displaystyle\frac{[オ][カ]}{[キ][ク]}$である.

(2)$t$を$t>1$をみたす実数とし,$xy$平面上で次の方程式で表される$3$直線$\ell_1,\ \ell_2,\ \ell_3$を考える.
\[ \begin{array}{l}
\ell_1:tx-y=0 \\
\ell_2:x-ty-t^2=0 \\
\ell_3:x+ty-t^2=0
\end{array} \]
$\ell_1,\ \ell_2,\ \ell_3$で囲まれる三角形の面積を$S(t)$とし,この三角形の$x$軸の上側の部分の面積を$S_1(t)$,$x$軸の下側の部分の面積を$S_2(t)$とする.

(i) $S_2(t)=2S_1(t)$となる$t$の値は$t=\sqrt{[ケ]}$である.
(ii) $\displaystyle S(t)=\frac{t^{[コ]}}{t^{[サ]}-[シ]}$であり,$S(t)$を$t$で微分して符号を調べることにより,$S(t)$は$\displaystyle t=\left( \frac{[ス]}{[セ]} \right)^{\frac{[ソ]}{[タ]}}$で最小値をとることがわかり,最小値は
\[ \frac{7}{[チ]} \left( \frac{[ツ]}{[テ]} \right)^{\frac{[ト]}{[ナ]}} \]
となる.

(3)$p$を実数とし,方程式$\displaystyle x^3-px^2-\frac{13}{4}x+\frac{15}{8}=0$は$3$つの実数解$a,\ b,\ c (a>b>c)$をもつとする.$a+c=2b$をみたすとき,
\[ a=\frac{[ニ]}{[ヌ]},\quad b=\frac{[ネ]}{[ノ]},\quad c=\frac{[ハ]}{[ヒ]},\quad p=\frac{[フ]}{[ヘ]} \]
である.
(4)$\mathrm{O}$を原点とする空間内に$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$がある.
\[ |\overrightarrow{\mathrm{OA}}|=2,\quad |\overrightarrow{\mathrm{OB}}|=1,\quad |\overrightarrow{\mathrm{OC}}|=3 \]
であり,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$のどの$2$つのなす角も$\displaystyle \frac{\pi}{3}$であるとする.$\mathrm{G}$を$\triangle \mathrm{ABC}$の重心とし,$\mathrm{M}$を$\mathrm{AB}$の中点,$\mathrm{N}$を$\mathrm{BC}$の中点,$\mathrm{L}$を$\mathrm{MN}$の中点とする.このとき,
\[ |\overrightarrow{\mathrm{OG}}|=\frac{[ホ]}{[マ]},\quad |\overrightarrow{\mathrm{GL}}|=\frac{\sqrt{[ミ][ム]}}{[メ][モ]} \]
である.
中央大学 私立 中央大学 2012年 第3問
$h>0,\ d \geqq 0$とし,座標空間において$4$点$\mathrm{A}(0,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{B}(0,\ 0,\ -1)$,$\mathrm{C}(h,\ 0,\ -d)$,$\mathrm{D}(0,\ h,\ d)$を頂点とする四面体を考える.さらに$\mathrm{CD}=2$とする.したがって,四面体の$6$本の辺のうち向かい合う$2$辺の長さは$3$組とも互いに等しい.つまり
\[ \mathrm{AB}=\mathrm{CD},\quad \mathrm{AC}=\mathrm{BD},\quad \mathrm{AD}=\mathrm{BC} \]
となっており,$4$つの面はすべて互いに合同である.この四面体$\mathrm{ABCD}$について以下の問いに答えよ.

(1)$h$を$d$で表し,$d$のとりうる値の範囲を求めよ.

点$\mathrm{A}$を通り平面$\mathrm{BCD}$に垂直な直線と平面$\mathrm{BCD}$の交点を$\mathrm{P}$とおく.この点$\mathrm{P}$を点$\mathrm{A}$から平面$\mathrm{BCD}$に下ろした垂線の足とよぶ.同様に,点$\mathrm{B}$から平面$\mathrm{ACD}$に下ろした垂線の足を$\mathrm{Q}$,点$\mathrm{C}$から平面$\mathrm{ABD}$へ下ろした垂線の足を$\mathrm{R}$,点$\mathrm{D}$から平面$\mathrm{ABC}$へ下ろした垂線の足を$\mathrm{S}$とおく.

(2)点$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$は直線$\mathrm{AB}$上にあることに注意して,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$の座標を$d$で表せ.また,四面体$\mathrm{ABCD}$の対称性を考慮して,点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の座標を$d$で表せ.さらに,計算により$\overrightarrow{\mathrm{AP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{BQ}}=0$を確認せよ.
(3)辺$\mathrm{BD}$の長さのとりうる値の範囲を求めよ.
(4)平面$\mathrm{ABC}$と平面$\mathrm{ACD}$が直線$\mathrm{AC}$に沿って角度$\displaystyle \theta \left( 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2} \right)$で交わっている.$\theta$のとりうる値の範囲を求めよ.ただし$2$平面の交わる角度とは,それぞれの平面に直交する$2$直線のなす角度である.
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