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大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2012年 第2問
三角形ABCの頂点A,B,Cは反時計回りに並んでいるものとする.点Pはいずれかの頂点の位置にあり,1枚の硬貨を1回投げるごとに,表が出れば時計回りに隣の頂点へ,裏が出れば反時計回りに隣の頂点へ,移動するものとする.点Pは最初,頂点Aの位置にあったとする.硬貨を$n$回投げたとき,点Pが頂点Aの位置に戻る確率を$a_n$で表す.次の問いに答えよ.

(1)$n \geqq 2$に対し$a_n$を$a_{n-1}$を用いて表せ.
(2)$a_n$を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)複素数$\displaystyle \frac{2+i}{(1+3i)(4-i)}$の虚部を求めよ.
(2)関数$\displaystyle f(x)=\int_0^x \frac{6}{t^2+7t+10}\, dt$について$\displaystyle \lim_{x \to \infty} f(x)$を求めよ.
(3)30階建てのビルの11階にある人物Aがいる.Aは硬貨を投げて,表が出れば1階上へ,裏が出れば1階下へ移動する.硬貨を10回投げた後,Aが6階より下の階にいる確率を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第5問
正数$r$に対して,$a_1=0,\ a_2=r$とおき,数列$\{a_n\}$を次の漸化式で定める.
\[ a_{n+1}=a_n+r_n(a_n-a_{n-1}) \quad (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots) \]
ただし$a_n$と$a_{n-1}$から漸化式を用いて$a_{n+1}$を決める際には硬貨を投げ,表がでたとき$\displaystyle r_n=\frac{r}{2}$,裏がでたとき$\displaystyle r_n=\frac{1}{2r}$とする.ここで表がでる確率と裏がでる確率は等しいとする.$a_n$の期待値を$p_n$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$p_3$および$p_4$を,$r$を用いて表せ.
(2)$n \geqq 3$のときに$p_n$を,$n$と$r$を用いて表せ.
(3)数列$\{p_n\}$が収束するような正数$r$の範囲を求めよ.
(4)$r$が(3)で求めた範囲を動くとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}p_n$の最小値を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2011年 第2問
硬貨$1$枚を投げたとき,表が出れば$2$点,裏が出れば$1$点を得るとする.硬貨を繰り返し投げて,合計点数が$10$点以上になったときに終了する.次の確率を求めよ.

(1)$7$回目に合計点数がちょうど$10$点となって終了する確率
(2)終了時の合計点数が$10$点である確率
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2011年 第1問
ある硬貨を投げたとき,表と裏がそれぞれ確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で出るとする.この硬貨を投げる操作を繰り返し行い,3回続けて表が出たときこの操作を終了する.自然数$n$に対し,

操作がちょうど$n$回目で終了となる確率を$P_n$
操作が$n$回以上繰り返される確率を$Q_n$

とする.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$P_3,\ P_4,\ P_5,\ P_6,\ P_7$をそれぞれ求めよ.
(2)$Q_6,\ Q_7$をそれぞれ求めよ.
(3)$n \geqq 5$のとき,$Q_n-Q_{n-1}$を$Q_{n-4}$を用いて表せ.
(4)$n \geqq 4$のとき,$\displaystyle Q_n < \left( \frac{3}{4} \right)^{\frac{n-3}{4}}$が成り立つことを示せ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2011年 第4問
表と裏が同じ確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で出る$2$つの硬貨$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$がある.$xy$平面上の点$\mathrm{P}$がこの$2$つの硬貨$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を同時に投げた結果によって移動する.点$\mathrm{P}$は,硬貨$\mathrm{A}$を投げて表が出たら$x$軸方向に$+1$移動し,裏が出たら$x$軸方向に$-1$移動する.また,硬貨$\mathrm{B}$を投げて表が出たら$y$軸方向に$+1$移動し,裏が出たら$y$軸方向に$-1$移動する.点$\mathrm{P}$は最初に原点にあるものとし,このような操作をくり返すとき,次の問に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$が$4$回目の操作で初めて原点にもどる確率を求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$が$6$回目の操作で直線$y=4-x$の上にある確率を求めよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2011年 第2問
$1$枚の硬貨を$10$回投げるとき,表がちょうど$k$回出る確率を$p_k$と表す.ただし,$0 \leqq k \leqq 10$とする.

(1)$p_0,\ p_1,\ p_2$の値をそれぞれ求めよ.
(2)表が少なくとも$3$回以上出る確率を求めよ.
(3)$p_k$が最大となる$k$の値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第4問
公正な硬貨$X$を$3$回投げる.「$1$回目に表が出る」という事象を$A$,「$3$回目に表が出る」という事象を$B$,「試行結果が裏→表の順序で出ることはない」という事象を$C$とする.このとき,
\[ P(A \cap C)-P(A)P(C)=\frac{[ス]}{[セ]} \]
である.

次に,硬貨$X$が必ずしも公正でなく表の出る確率が$a (0<a<1)$,裏の出る確率が$1-a$であるとする.この場合の確率を$P_a$で表すとき,
\[ \frac{P_a(A)P_a(B)P_a(C)}{P_a(A \cap B \cap C)} \]
を最小にする$a$の値は$\displaystyle \frac{\sqrt{[ソ]}}{[タ]}$である.

ただし,$[セ]$,$[タ]$はできるだけ小さな自然数で答えること.
中央大学 私立 中央大学 2011年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$xy=100$,$x>y$をみたす自然数$x,\ y$の組み合わせは何通りあるか.
(2)次の値を求めよ.
\[ \sum_{k=1}^{10} (2k^2-3k+5) \]
(3)$k$が定数のとき,$y=x^2-2kx+2k^2+3k-2$は放物線を表す.定数$k$をいろいろ変化させるとき,放物線の頂点はどのような曲線上を動いていくか.
(4)半径が$2t+1$の球の体積を$V(t)$とする.$V(t)$を$t$で微分した導関数を求めよ.
(5)$\log_{10}x=0.8$,$\log_{10}y=0.3$のとき,$\log_{10}x^2y^3$の値を求めよ.
(6)$1$枚の硬貨を$5$回投げたとき,表が$3$回出る確率を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第4問
公正な硬貨$X$を$3$回投げる.「$1$回目に表が出る」という事象を$A$,「$3$回目に表が出る」という事象を$B$,「試行結果が裏→表の順序で出ることはない」という事象を$C$とする.このとき,
\[ P(A \cap C)-P(A)P(C)=\frac{[ス]}{[セ]} \]
である.

次に,硬貨$X$が必ずしも公正でなく表の出る確率が$a (0<a<1)$,裏の出る確率が$1-a$であるとする.この場合の確率を$P_a$で表すとき,
\[ \frac{P_a(A)P_a(B)P_a(C)}{P_a(A \cap B \cap C)} \]
を最小にする$a$の値は$\displaystyle \frac{\sqrt{[ソ]}}{[タ]}$である.

ただし,$[セ]$,$[タ]$はできるだけ小さな自然数で答えること.
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