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宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第5問
座標平面において,$x$座標と$y$座標がともに整数である点を格子点という.$n$を自然数とし,放物線$y=x^2$,直線$x=n$および$x$軸で囲まれた図形を$S_n$とする.$S_n$の境界上にある格子点の個数を$a_n$とし,$S_n$の境界を除いた内部にある格子点の個数を$b_n$とするとき,次の各問に答えよ.

(1)$a_n$を,$n$を用いて表せ.
(2)$b_n$を,$n$を用いて表せ.
(3)$S_n$の面積を$c_n$とするとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{1}{n} \left( \frac{a_n}{2}+b_n-c_n \right)$を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2014年 第1問
区間$0<x<\pi$で関数$y=f(x)=\cos (\sqrt{2}x)$を考え,そのグラフを$C$とする.$C$上の点$\mathrm{P}(\theta,\ \cos (\sqrt{2} \theta))$における$C$の法線を$\ell$,$\ell$と$x$軸との交点を$\mathrm{Q}$,点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$の距離を$g(\theta)$とする.ただし,点$\mathrm{P}$における$C$の法線とは,点$\mathrm{P}$を通りかつ$\mathrm{P}$での$C$の接線に直交する直線のことである.以下の各問に答えよ.

(1)$f(x)$の増減の様子を調べ,$C$の概形をかけ.さらに,$f(x)$の最小値を与える$x$の値,および$C$と$x$軸との交点の$x$座標を求めよ.
(2)$\ell$の方程式を求めよ.
(3)$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(4)$\theta$が$0<\theta<\pi$の範囲を動くとき,$t=\cos^2 (\sqrt{2} \theta)$の動く範囲と$g(\theta)$の最大値を求めよ.
(5)$\theta$が$0<\theta<\pi$の範囲を動くとき,$g(\theta)$の最大値を与える$\theta$の値をすべて求めよ.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2014年 第2問
下の表のように奇数が並んでいる.上から$m$行,左から$n$列にある数を$a_{m,n}$と表す.例えば$a_{2,3}=15$である.このとき,次の問いに答えよ.

\begin{tabular}{|c|c|c|c|c}
\hline
$1$ & $3$ & $7$ & $13$ & $21$ \\ \hline
$5$ & $9$ & $15$ & $23$ & $\cdots$ \\ \hline
$11$ & $17$ & $25$ & $\cdots$ & $\cdots$ \\ \hline
$19$ & $27$ & $\cdots$ & $\cdots$ & $\cdots$ \\ \hline
$29$ & $\cdots$ & $\cdots$ & $\cdots$ & $\cdots$ \\
\end{tabular}


(1)$a_{1,n}$を$n$を用いて表せ.
(2)上の表の$a_{1,n}$と$a_{n,1}$を結ぶ直線上にあるすべての数の集合を第$n$群と呼ぶ.例えば第$3$群は$\{7,\ 9,\ 11\}$である.このとき,第$n$群に含まれるすべての数の和を$n$を用いて表せ.
(3)$251$は$(2)$で定めた第何群にあるか.また,$a_{m,n}=251$とするとき,$m$と$n$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2014年 第2問
数直線上に点$\mathrm{P}$があり,最初は原点に位置している.点$\mathrm{P}$を次の試行にしたがって数直線上を動かす.

$(ⅰ)$ 赤い玉が$2$個,白い玉が$1$個入った袋から玉を$1$個取り出す.
$(ⅱ)$ 取り出した玉の色が赤ならば,点$\mathrm{P}$を正の向きに$1$だけ動かす.
$(ⅲ)$ 取り出した玉の色が白ならば,点$\mathrm{P}$を負の向きに$1$だけ動かす.
$\tokeishi$ 取り出した玉は袋に戻す.

このとき,次の問に答えよ.

(1)この試行を$2$回くりかえしたとき,点$\mathrm{P}$の座標の期待値を求めよ.
(2)試行の回数が$4$回以内で,点$\mathrm{P}$の座標が$2$になる確率を求めよ.
(3)試行を$n$回行っても点$\mathrm{P}$の座標が$1$度も$-2$にも$2$にもならない確率を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2014年 第3問
三角形$\mathrm{ABC}$の各辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$を$1:2$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とする.$\mathrm{AQ}$と$\mathrm{CP}$の交点を$\mathrm{S}$,$\mathrm{BR}$と$\mathrm{AQ}$の交点を$\mathrm{T}$,$\mathrm{CP}$と$\mathrm{BR}$の交点を$\mathrm{U}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{AC}}=\overrightarrow{c}$とするとき,次の問に答えよ.
(図は省略)

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AQ}}$を$\overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{Q}$を通り辺$\mathrm{AC}$と平行な直線と,$\mathrm{BR}$の交点を$\mathrm{V}$とするとき,$\overrightarrow{\mathrm{VQ}}$を$\overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{AT}}$を$\overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(4)$\overrightarrow{\mathrm{AS}}$を$\overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(5)$|\overrightarrow{b}|=1$,$|\overrightarrow{c}|=\sqrt{3}$,$\angle \mathrm{BAC}={90}^\circ$であるとき,$|\overrightarrow{\mathrm{ST}}|$,$|\overrightarrow{\mathrm{SU}}|$,$\angle \mathrm{TSU}$および三角形$\mathrm{STU}$の面積を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2014年 第1問
座標平面上に動点$\mathrm{P}$が初め原点$(0,\ 0)$にある.$1$つのさいころをくり返し投げて,その出た目に応じて,以下のように$\mathrm{P}$を動かしていく.

(i) さいころの出た目が$1,\ 3,\ 5$であれば,$\mathrm{P}$は$x$軸に平行に正の向きに$1$動く.
(ii) 出た目が$2,\ 4$であれば,$\mathrm{P}$は$y$軸に平行に正の向きに$1$動く.
(iii) 出た目が$6$であれば,$\mathrm{P}$は直線$y=x$に関して対称な点に動く.

以下の問いに答えよ.

(1)さいころを$2$回投げたときに$\mathrm{P}$が点$(1,\ 0)$に動く確率を求めよ.
(2)さいころを$5$回投げたときに$\mathrm{P}$が点$(2,\ 3)$に動く確率を求めよ.
(3)さいころを$5$回投げたときに$\mathrm{P}$が直線$x=4$上の点に動く確率を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2014年 第2問
座標平面上の点$(x,\ y)$に対し$f(x,\ y)$,$g(x,\ y)$を次で定める.
\[ \begin{array}{l}
f(x,\ y)=(x-3)^2+y^2-4 \\
g(x,\ y)=\sqrt{3}x-4y \phantom{\displaystyle\frac{[ ]}{2}}
\end{array} \]
以下の問いに答えよ.

(1)連立不等式
\[ f(x,\ y) \leqq 0,\quad g(x,\ y) \leqq 0 \]
の表す領域を$D$とする.$D$を図示せよ.
(2)円$f(x,\ y)=0$と直線$g(x,\ y)=0$の交点において,円$f(x,\ y)=0$と接する直線の方程式を求めよ.
(3)$D$を$(1)$で定めた領域とする.点$(x,\ y)$が領域$D$内を動くとき,$ax+y$の最大値,最小値を求めよ.ただし,$a$は正の定数である.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2014年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$において
\[ \frac{2}{\pi}x \leqq \sin x \leqq x \]
が成り立つことを示せ.
(2)$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$において,$D_1$を曲線$y=\sin x$と$2$直線$y=x$,$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$で囲まれた図形とし,$D_2$を曲線$y=\sin x$と直線$\displaystyle y=\frac{2}{\pi}x$で囲まれた図形とする.$D_1$,$D_2$の面積を求め,どちらの面積が大きいか調べよ.
(3)$D_2$を$x$軸のまわりに$1$回転させてできる回転体の体積を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2014年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$において
\[ \frac{2}{\pi}x \leqq \sin x \leqq x \]
が成り立つことを示せ.
(2)$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$において,$D_1$を曲線$y=\sin x$と$2$直線$y=x$,$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$で囲まれた図形とし,$D_2$を曲線$y=\sin x$と直線$\displaystyle y=\frac{2}{\pi}x$で囲まれた図形とする.$D_1$,$D_2$の面積を求め,どちらの面積が大きいか調べよ.
(3)$D_2$を$x$軸のまわりに$1$回転させてできる回転体の体積を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2014年 第2問
座標平面上の点$(x,\ y)$に対し$f(x,\ y)$,$g(x,\ y)$を次で定める.
\[ \begin{array}{l}
f(x,\ y)=(x-3)^2+y^2-4 \\
g(x,\ y)=\sqrt{3}x-4y \phantom{\displaystyle\frac{[ ]}{2}}
\end{array} \]
以下の問いに答えよ.

(1)連立不等式
\[ f(x,\ y) \leqq 0,\quad g(x,\ y) \leqq 0 \]
の表す領域を$D$とする.$D$を図示せよ.
(2)円$f(x,\ y)=0$と直線$g(x,\ y)=0$の交点において,円$f(x,\ y)=0$と接する直線の方程式を求めよ.
(3)$D$を$(1)$で定めた領域とする.点$(x,\ y)$が領域$D$内を動くとき,$ax+y$の最大値,最小値を求めよ.ただし,$a$は正の定数である.
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