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室蘭工業大学 国立 室蘭工業大学 2014年 第1問
$a,\ b,\ c$を定数とし,$a \neq 0$とする.関数$f(x)$,$g(x)$をそれぞれ
\[ f(x)=ax^2+bx+c,\quad g(x)=f^\prime(x) \]
と定め,放物線$y=f(x)$および直線$y=g(x)$をそれぞれ$C$,$L$とする.$C$の軸は$x=1$であり,$C$と$L$はともに点$(2,\ 2)$を通る.

(1)$a,\ b,\ c$の値を求めよ.
(2)$C$を$y$軸方向に$d$だけ平行移動させた曲線を$D$とする.$D$は$L$と$2$点で交わり,その$2$点間の距離は$4 \sqrt{5}$である.この$2$点の座標,および$d$の値を求めよ.
(3)$L$と$D$で囲まれた部分の面積$S$を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2014年 第3問
辺の長さが$\mathrm{OA}=1$,$\mathrm{OB}=2$,$\mathrm{OC}=3$である四面体$\mathrm{OABC}$において,$\mathrm{OA} \perp \mathrm{AB}$,$\mathrm{OA} \perp \mathrm{AC}$とする.辺$\mathrm{OA}$の中点を$\mathrm{D}$とし,辺$\mathrm{OB}$を$1:3$に内分する点を$\mathrm{E}$,辺$\mathrm{OC}$を$1:8$に内分する点を$\mathrm{F}$とする.$3$点$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$を通る平面上の点$\mathrm{G}$が,$\mathrm{EG} \perp \mathrm{DE}$,$\mathrm{FG} \perp \mathrm{DF}$をみたすとする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)内積$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{c}$の値をそれぞれ求めよ.
(2)$\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}=t$とおくとき,$\overrightarrow{\mathrm{OG}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$および$t$を用いて表せ.
(3)$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面と直線$\mathrm{OG}$が点$\mathrm{H}$で交わるとする.直線$\mathrm{AH}$と直線$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{I}$とするとき,$\mathrm{BI}:\mathrm{IC}$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2014年 第1問
座標平面上の点$(-2,\ 1)$を$\mathrm{A}$,点$\displaystyle \left( a,\ \frac{1}{4}a^2 \right)$を$\mathrm{B}$とする.ただし,$0<a<2$とする.また,$\displaystyle y=\frac{1}{4}x^2$で表される放物線を$C$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)放物線$C$と線分$\mathrm{AB}$で囲まれる部分の面積$S$を$a$の式で表せ.
(2)直線$\mathrm{AB}$が直線$x=2$と交わる点を$\mathrm{D}$とする.放物線$C$と線分$\mathrm{BD}$および直線$x=2$で囲まれる部分の面積$T$を$a$の式で表せ.
(3)次の条件によって定められる数列$\{p_n\},\ \{q_n\}$の一般項を求めよ.

(i) $p_1=1,\ p_n>0,$
(ii) $\displaystyle q_n=\frac{1}{4}{p_n}^2,$
(iii) $p_n-p_{n+1}=2 \sqrt{q_nq_{n+1}}$

(4)$a=p_n$のとき,$(1)$と$(2)$で求めた$S$と$T$に対し,$T>S$となる最小の$n$を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第1問
曲線$\displaystyle C_1:y=\cos x \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$上の点$\displaystyle (t,\ \cos t) \left( 0<t<\frac{\pi}{2} \right)$における曲線$C_1$の接線を$\ell$とする.また,$2$直線$x=0$,$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$と接線$\ell$との交点をそれぞれ$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$とし,放物線$\displaystyle C_2:y=-\frac{x^2}{2}+ax+c$が$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通るものとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$2$曲線$C_1$,$C_2$と$2$直線$x=0$,$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$で囲まれる部分の面積を$S$とする.$S$を,$a$と$c$を用いて表せ.
(3)$(2)$の$S$が最小となる$t$の値を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第3問
次の各問に答えよ.

(1)下図のように半径$r_1$の円$\mathrm{O}_1$と半径$r_2$の円$\mathrm{O}_2$が外接している.円$\mathrm{O}_1$と円$\mathrm{O}_2$の接点を$\mathrm{P}$とする.円$\mathrm{O}_1$の周上に点$\mathrm{P}$と異なる点$\mathrm{A}$をとり,線分$\mathrm{AP}$の延長と円$\mathrm{O}_2$の交点を$\mathrm{B}$とする.また,円$\mathrm{O}_1$の周上に点$\mathrm{P}$,点$\mathrm{A}$と異なる点$\mathrm{C}$をとり,線分$\mathrm{CP}$の延長と円$\mathrm{O}_2$の交点を$\mathrm{D}$とする.このとき,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.
(図は省略)

(i) 点$\mathrm{P}$における円$\mathrm{O}_1$の接線を利用して,$\mathrm{AC} \para \mathrm{BD}$であることを示せ.
(ii) 円$\mathrm{O}_1$の中心と$\mathrm{O}_2$の中心を結ぶ直線を利用して,点$\mathrm{P}$は線分$\mathrm{AB}$を$r_1:r_2$に内分することを示せ.

(2)下図のように半径$3$の円$C_1$,半径$4$の円$C_2$,半径$5$の円$C_3$が互いに外接している.円$C_2$と円$C_3$の接点を$\mathrm{J}$,円$C_3$と円$C_1$の接点を$\mathrm{K}$,円$C_1$と円$C_2$の接点を$\mathrm{L}$とする.線分$\mathrm{JL}$の延長と円$C_1$の交点を$\mathrm{M}$とし,線分$\mathrm{JK}$の延長と円$C_1$の交点を$\mathrm{N}$とする.このとき,四角形$\mathrm{KLMN}$の面積は$\triangle \mathrm{JLK}$の面積の何倍であるかを求めよ.
(図は省略)
九州工業大学 国立 九州工業大学 2014年 第1問
放物線$C:y=ax^2+bx+c (a>0)$を考える.$2$本の直線
\[ \ell_1:y=\frac{5}{2}x \quad \text{および} \quad \ell_2:y=-\frac{1}{2}x \]
は$C$に接するものとする.$C$と$\ell_1$の接点を$\mathrm{P}$,$C$と$\ell_2$の接点を$\mathrm{Q}$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$\alpha,\ \beta,\ \gamma (\alpha \neq 0)$を定数とするとき,$2$次方程式$\alpha x^2+\beta x+\gamma=0$が重解を持つための条件を求めよ.
(2)$b$の値を求めよ.また,$c$を$a$を用いて表せ.
(3)$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標を$a$を用いて表せ.
(4)$a$の値にかかわらず$C$の頂点は直線$m$上にある.$m$の方程式を求めよ.
(5)$C$と$\ell_1$,$\ell_2$で囲まれた部分の面積を$a$を用いて表せ.
室蘭工業大学 国立 室蘭工業大学 2014年 第2問
$a$を定数とし,$e$を自然対数の底とする.曲線$y=xe^{-x^2}$および直線$y=ax$をそれぞれ$C,\ L$とする.$C$と$L$は原点$(0,\ 0)$以外に交点をもつ.

(1)$a$の値の範囲を求めよ.また,$C$と$L$の交点でその$x$座標が正であるものを$a$を用いて表せ.
(2)$x \geqq 0$において$C$と$L$で囲まれた部分の面積を$S(a)$とするとき,$S(a)$を求めよ.
(3)$\displaystyle S(a)<\frac{1}{2}$であることを示せ.
福井大学 国立 福井大学 2014年 第3問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{x}{\sqrt{x^2+1}}$について,以下の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$を求めよ.
(2)曲線$y=f(x)$上の点$(t,\ f(t))$における接線が点$\displaystyle \left( 0,\ \frac{1}{2 \sqrt{2}} \right)$を通るような$t$の値を求めよ.
(3)$t$を$(2)$で求めた値とする.曲線$y=f(x)$と$x$軸および直線$x=t$によって囲まれた図形を$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2014年 第4問
点$\mathrm{P}$は次の$①$,$②$,$③$の規則に従って数直線上を動く.

\mon[$①$] 時刻$0$で,$\mathrm{P}$は整数座標点$0$から$10$のいずれかの位置$i (0 \leqq i \leqq 10)$にある.
\mon[$②$] 時刻$t (t=0,\ 1,\ 2,\ \cdots)$に位置$i (1 \leqq i \leqq 9)$にある$\mathrm{P}$は,$t+1$には確率$\displaystyle p \left( 0<p<\frac{1}{2} \right)$で位置$i+1$に,確率$1-p$で位置$i-1$に移動する.
\mon[$③$] 時刻$t$に位置$0$または$10$にある$\mathrm{P}$は,$t+1$にもその位置に留まる.

以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{P}$が時刻$0$で位置$2$にあるとき,時刻$3$で位置$0$にある確率を求めよ.
(2)$\mathrm{P}$が時刻$0$で位置$1$にあるとき,時刻$3$で位置$0$にある確率を求めよ.
時刻$0$で位置$i$にある$\mathrm{P}$が,いずれかの時刻で位置$0$に到達する確率を$q_i$とする.ただし,$q_0=1$,$q_{10}=0$である.$1 \leqq i \leqq 9$のとき,$q_{i+1}$,$q_i$,$q_{i-1}$の間には$q_i=pq_{i+1}+(1-p)q_{i-1}$の関係が成り立つ.
(3)$q_{i+1}-q_i=[ ](q_i-q_{i-1})$である.空欄に入る適切な数または式を求めよ.
(4)$q_i$を$q_1$と$p$を用いて表せ.
(5)$q_1$を求め,$q_i$を$p$を用いて表せ.
秋田大学 国立 秋田大学 2014年 第2問
$0$以上の整数$n$に対して,
\[ g_n(x)=e^{-n}(x-n)(n+1-x) \]
とおく.次の問いに答えよ.

(1)$n \leqq x \leqq n+1$において,曲線$y=g_n(x)$上の点$(\alpha,\ g_n(\alpha))$における接線の傾きが$-g_n(\alpha)$となる$\alpha$を求めよ.
(2)$f(x)=ce^{-x} (c>0)$とおく.曲線$y=f(x)$が曲線$y=g_n(x)$と共有点をもち,その点におけるそれぞれの曲線の接線が一致するような$c$を求めよ.
(3)曲線$y=g_n(x)$と$(2)$で求めた曲線$y=f(x)$の共有点を$\mathrm{P}_n$とし,点$\mathrm{P}_n$における$y=f(x)$の接線を$\ell_n$とする.また,$\ell_n$と$x$軸との交点を$\mathrm{Q}_n$とする.曲線$y=f(x)$と接線$\ell_n$,および点$\mathrm{Q}_n$を通り$y$軸に平行な直線で囲まれた部分の面積を$S_n$とする.$\displaystyle \lim_{n \to \infty} (S_0+S_1+\cdots +S_n)$を求めよ.
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