タグ「直線」の検索結果

46ページ目:全2462問中451問~460問を表示)
名古屋大学 国立 名古屋大学 2015年 第2問
数直線上にある$1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の$5$つの点と$1$つの石を考える.石がいずれかの点にあるとき,
\[ \left\{ \begin{array}{l}
\text{石が点$1$にあるならば,確率$1$で点$2$に移動する} \\
\text{石が点$k (k=2,\ 3,\ 4)$にあるならば,確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で点$k-1$に,} \\
\text{確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で点$k+1$に移動する} \\
\text{石が点$5$にあるならば,確率$1$で点$4$に移動する}
\end{array} \right. \]
という試行を行う.石が点$1$にある状態から始め,この試行を繰り返す.試行を$n$回繰り返した後に,石が点$k (k=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5)$にある確率を$P_n(k)$とするとき,次の問に答えよ.

(1)$n=6$のときの確率$P_6(k) (k=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5)$をそれぞれ求めよ.
(2)石が移動した先の点に印をつける(点$1$には初めから印がついているものとする).試行を$6$回繰り返した後に,$5$つの点全てに印がついている確率を求めよ.
(3)$n \geqq 1$のとき,$P_n(3)$を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2015年 第3問
$e$を自然対数の底とし,$t$を$t>e$となる実数とする.このとき,曲線$C:y=e^x$と直線$y=tx$は相異なる$2$点で交わるので,交点のうち$x$座標が小さいものを$\mathrm{P}$,大きいものを$\mathrm{Q}$とし,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標をそれぞれ$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$とする.また,$\mathrm{P}$における$C$の接線と$\mathrm{Q}$における$C$の接線との交点を$\mathrm{R}$とし,曲線$C$,$x$軸および$2$つの直線$x=\alpha$,$x=\beta$で囲まれる部分の面積を$S_1$,曲線$C$および$2$つの直線$\mathrm{PR}$,$\mathrm{QR}$で囲まれる部分の面積を$S_2$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$を$\alpha$と$\beta$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle \alpha<\frac{e}{t},\ \beta<2 \log t$となることを示し,$\displaystyle \lim_{t \to \infty} \frac{S_2}{S_1}$を求めよ.必要ならば,$x>0$のとき$e^x>x^2$であることを証明なしに用いてよい.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2015年 第4問
数直線上にある$1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の$5$つの点と$1$つの石を考える.石がいずれかの点にあるとき,
\[ \left\{ \begin{array}{l}
\text{石が点$1$にあるならば,確率$1$で点$2$に移動する} \\
\text{石が点$k (k=2,\ 3,\ 4)$にあるならば,確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で点$k-1$に,} \\
\text{確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で点$k+1$に移動する} \\
\text{石が点$5$にあるならば,確率$1$で点$4$に移動する}
\end{array} \right. \]
という試行を行う.石が点$1$にある状態から始め,この試行を繰り返す.また,石が移動した先の点に印をつけていく(点$1$には初めから印がついているものとする).このとき,次の問に答えよ.

(1)試行を$6$回繰り返した後に,石が点$k (k=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5)$にある確率をそれぞれ求めよ.
(2)試行を$6$回繰り返した後に,$5$つの点全てに印がついている確率を求めよ.
(3)試行を$n$回($n \geqq 1$)繰り返した後に,ちょうど$3$つの点に印がついている確率を求めよ.
滋賀大学 国立 滋賀大学 2015年 第2問
$3$点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(-2,\ 0)$,$\mathrm{B}(1,\ 0)$と円$C:x^2+y^2=1$があり,$\mathrm{A}$を通る直線が$C$と$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$で交わっている.ただし,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$y$座標はともに正であり,$3$点は$\mathrm{A}$,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の順に並んでいるとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{BPQ}$の面積を$S_1$とし,$\triangle \mathrm{OPQ}$の面積を$S_2$とするとき,$S_1:S_2$を求めよ.
(2)$\angle \mathrm{POQ}=\theta$とするとき,$S_1$を$\theta$を用いて表せ.
(3)$\angle \mathrm{BOQ}=\angle \mathrm{POQ}$のとき,点$\mathrm{Q}$の座標と$S_1$を求めよ.
滋賀大学 国立 滋賀大学 2015年 第3問
$a$を正の定数とし,曲線$C:y=|x^2-x|$と直線$\ell:y=ax$で囲まれた図形の面積を$S$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$S$を$a$を用いて表せ.
(2)$a$を変化させたとき,$S$の最小値とそのときの$a$の値を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2015年 第3問
$\mathrm{O}$を原点とする$xyz$空間内の$2$点を$\mathrm{A}(3,\ -1,\ 2)$,$\mathrm{B}(0,\ 5,\ 8)$とする.$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=3 \overrightarrow{\mathrm{AP}}$を満たす点$\mathrm{P}$を通り,直線$\mathrm{AB}$に垂直な平面$\alpha$を考える.このとき,以下の各問に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
(2)平面$\alpha$が$x$軸,$y$軸,$z$軸と交わる点をそれぞれ$\mathrm{L}$,$\mathrm{M}$,$\mathrm{N}$とするとき,四面体$\mathrm{OLMN}$の体積を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2015年 第4問
$xy$平面において,関数$\displaystyle y=\frac{1}{\sqrt{x}}$が表す曲線を$C$とし,$C$上の点$\displaystyle \mathrm{P} \left( t,\ \frac{1}{\sqrt{t}} \right)$を考える.ただし,$t>0$とする.点$\mathrm{P}$における曲線$C$の接線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}$とする.このとき,以下の各問に答えよ.

(1)点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(2)曲線$C$,$x$軸,直線$x=t$,および点$\mathrm{Q}$を通り$x$軸に垂直な直線で囲まれた部分を,$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を求めよ.
(3)線分$\mathrm{PQ}$の長さを$L(t)$とする.点$\mathrm{P}$が$C$上を動くとき,$L(t)$の最小値を求めよ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2015年 第1問
$xyz$空間の$3$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(0,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{B}(2,\ 4,\ -1)$を考える.直線$\mathrm{AB}$上の点$\mathrm{C}_1$,$C_2$はそれぞれ次の条件を満たす.

直線$\mathrm{AB}$上を点$\mathrm{C}$が動くとき,$|\overrightarrow{\mathrm{OC}}|$は$\mathrm{C}$が$\mathrm{C}_1$に一致するとき最小となる.

直線$\mathrm{AB}$上を点$\mathrm{C}$が動くとき,$\displaystyle \frac{|\overrightarrow{\mathrm{AC}}|}{|\overrightarrow{\mathrm{OC}}|}$は$\mathrm{C}$が$\mathrm{C}_2$に一致するとき最大となる.

このとき,次の問いに答えよ.

(1)$|\overrightarrow{\mathrm{OC}_1}|$の値および内積$\overrightarrow{\mathrm{AC}_1} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}_1}$の値を求めよ.

(2)$\displaystyle \frac{|\overrightarrow{\mathrm{AC}_2}|}{|\overrightarrow{\mathrm{OC}_2}|}$の値および内積$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}_2}$の値を求めよ.

(3)$2$つの三角形$\triangle \mathrm{AC}_1 \mathrm{O}$と$\triangle \mathrm{AOC}_2$は相似であることを示せ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2015年 第2問
$e$を自然対数の底とする.$xy$平面上で,曲線$y=e^{2x}$の,点$(t,\ e^{2t})$における接線を$\ell_t$とし,点$(s,\ e^{2s})$における接線を$\ell_s$とする.$\ell_s$の傾きが$\ell_t$の傾きの$e$倍に等しいとする.

(1)$\ell_t$と$\ell_s$の交点の座標を$t$を用いて表せ.
(2)$\ell_s$を,$y$軸に関して対称移動して得られる直線を$L$とする.$L$と直線$x=t$との交点を$\mathrm{P}_t$とする.$\mathrm{P}_t$の$y$座標を$t$を用いて表せ.
(3)$a$を正の実数とする.$t$が$0 \leqq t \leqq a$の範囲を動くとき,$(2)$で定めた点$\mathrm{P}_t$が描く曲線を$C$とする.$C$と$x$軸および直線$x=a$とで囲まれた図形の面積を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2015年 第3問
曲線$C_1:y=\log x (x>0)$と曲線$C_2:y=-x^2+a$を考える.ただし,$\log$は自然対数を表す.以下の各問に答えよ.

(1)曲線$C_1$上の点$\mathrm{P}(t,\ \log t)$における法線$\ell$の方程式を求めよ.ただし,曲線上の点$\mathrm{P}$における法線とは,点$\mathrm{P}$を通り,点$\mathrm{P}$における接線に垂直に交わる直線のことである.
(2)$(1)$で求めた法線$\ell$と曲線$C_2$が接するとき,$a$の値を$t$を用いて表せ.また,$C_2$と$\ell$が接する点$\mathrm{Q}$の座標を$t$を用いて表せ.
(3)$(2)$で求めた点$\mathrm{Q}$を通り$y$軸に平行な直線,点$\mathrm{P}$を通り$y$軸に平行な直線,$x$軸,および曲線$C_1$で囲まれた図形の面積$S(t)$を求めよ.
(4)$(3)$で求めた$S(t)$の極値を求めよ.
スポンサーリンク

「直線」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。