タグ「直線」の検索結果

35ページ目:全2462問中341問~350問を表示)
金沢大学 国立 金沢大学 2015年 第1問
平面上の三角形$\mathrm{ABC}$で,$|\overrightarrow{\mathrm{AB}}|=7$,$|\overrightarrow{\mathrm{BC}}|=5$,$|\overrightarrow{\mathrm{AC}}|=6$となるものを考える.また,三角形$\mathrm{ABC}$の内部の点$\mathrm{P}$は,
\[ \overrightarrow{\mathrm{PA}}+s \overrightarrow{\mathrm{PB}}+3 \overrightarrow{\mathrm{PC}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \quad (s>0) \]
を満たすとする.次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AP}}=\alpha \overrightarrow{\mathrm{AB}}+\beta \overrightarrow{\mathrm{AC}}$とするとき,$\alpha$と$\beta$を$s$を用いて表せ.
(2)$2$直線$\mathrm{AP}$,$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{D}$とするとき,$\displaystyle \frac{|\overrightarrow{\mathrm{BD}}|}{|\overrightarrow{\mathrm{DC}}|}$と$\displaystyle \frac{|\overrightarrow{\mathrm{AP}}|}{|\overrightarrow{\mathrm{PD}}|}$を$s$を用いて表せ.
(3)三角形$\mathrm{ABC}$の面積を求めよ.
(4)三角形$\mathrm{APC}$の面積が$2 \sqrt{6}$となるような$s$の値を求めよ.
金沢大学 国立 金沢大学 2015年 第3問
座標平面上で,$x$座標と$y$座標がともに$0$以上の整数である点を,ここでは格子点とよぶ.格子点$(0,\ 0)$から格子点$(k,\ \ell)$へ,両端点がともに格子点であり長さが$1$の線分を用いて,格子点$(0,\ 0)$から順に最も少ない本数でつなぐ方法を数える.例えば,格子点$(0,\ 0)$から格子点$(3,\ 1)$へつなぐ方法の数は$4$である.次の問いに答えよ.

(1)格子点$(0,\ 0)$から格子点$(4,\ 0)$へつなぐ方法の数と,格子点$(0,\ 0)$から格子点$(2,\ 2)$へつなぐ方法の数を,それぞれ求めよ.
(2)条件$k+\ell=5$を満たす格子点$(k,\ \ell)$を考える.格子点$(0,\ 0)$から格子点$(k,\ \ell)$へつなぐ方法の数を,この条件を満たすすべての格子点について足し合わせた数を求めよ.
(3)条件$k+\ell=n (n \geqq 1)$を満たす格子点$(k,\ \ell)$を考える.格子点$(0,\ 0)$から格子点$(k,\ \ell)$へつなぐ方法の数を,この条件を満たすすべての格子点について足し合わせた数を$n$を用いて表せ.
(4)条件$k+\ell=n$($k$と$\ell$はともに偶数で,$n \geqq 2$)を満たす格子点$(k,\ \ell)$を考える.格子点$(0,\ 0)$から格子点$(k,\ \ell)$へつなぐ方法の数を,この条件を満たすすべての格子点について足し合わせた数を$n$を用いて表せ.
岡山大学 国立 岡山大学 2015年 第2問
座標空間内に$3$点$\mathrm{A}(1,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 0,\ 1)$をとり,$2$つのベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{BP}}+\overrightarrow{\mathrm{CP}}$の内積が$0$になるような点$\mathrm{P}(x,\ y,\ z)$の集合を$S$とする.$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面を$\alpha$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)集合$S$は球面であることを示し,その中心$\mathrm{Q}$の座標と半径$r$の値を求めよ.
(2)原点$\mathrm{O}$から最も遠い距離にある$S$上の点の座標を求めよ.
(3)$(1)$で求めた点$\mathrm{Q}$は,平面$\alpha$上にあることを示せ.
(4)$(1)$で求めた点$\mathrm{Q}$を通って平面$\alpha$に垂直な直線を$\ell$とする.球面$S$と直線$\ell$のすべての共有点について,その座標を求めよ.
岡山大学 国立 岡山大学 2015年 第3問
自然数$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,関数$f_n(x)=x^{n+1}(1-x)$を考える.

(1)曲線$y=f_n(x)$上の点$(a_n,\ f_n(a_n))$における接線が原点を通るとき,$a_n$を$n$の式で表せ.ただし,$a_n>0$とする.
(2)$0 \leqq x \leqq 1$の範囲で,曲線$y=f_n(x)$と$x$軸とで囲まれた図形の面積を$B_n$とする.また,$(1)$で求めた$a_n$に対して,$0 \leqq x \leqq a_n$の範囲で,曲線$y=f_n(x)$,$x$軸,および直線$x=a_n$で囲まれた図形の面積を$C_n$とする.$B_n$および$C_n$を$n$の式で表せ.
(3)$(2)$で求めた$B_n$および$C_n$に対して,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{C_n}{B_n}$を求めよ.ただし,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \left( 1+\frac{1}{n} \right)^n$が自然対数の底$e$であることを用いてよい.
名古屋工業大学 国立 名古屋工業大学 2015年 第3問
次の$\tocichi$,$\tocni$に答えよ.

\mon[$\tocichi$] 次の$5$つの定積分を求めよ.($\tocni \ (4)$で用いる.)

$\displaystyle I_1=\int_0^\pi x \sin x \, dx,\quad I_2=\int_0^\pi x^2 \cos x \, dx,\quad I_3=\int_0^\pi \sin^2 x \, dx$

$\displaystyle I_4=\int_0^\pi x \cos x \sin x \, dx,\quad I_5=\int_0^\pi \sin^2 x \cos x \, dx$

\mon[$\tocni$] 関数$y=\sin x$のグラフを曲線$C$とする.$C$上の点$\mathrm{O}(0,\ 0)$における接線を$\ell_1$,点$\mathrm{A}(\pi,\ 0)$における接線を$\ell_2$とする.
$\ell_1$と$\ell_2$の交点を$\mathrm{B}$,$C$上の点$\mathrm{P}(t,\ \sin t) (0 \leqq t \leqq \pi)$から$\ell_1$に下ろした垂線を$\mathrm{PQ}$とする.ただし,$t=0$のときは$\mathrm{Q}=\mathrm{P}$とする.$\mathrm{OQ}=s$とおく.

\mon[$(1)$] $\angle \mathrm{OBA}$の大きさを求めよ.
\mon[$(2)$] $s$を$t$を用いて表せ.
\mon[$(3)$] 線分$\mathrm{PQ}$の長さを$t$を用いて表せ.
\mon[$(4)$] 曲線$C$と$2$直線$\ell_1$,$\ell_2$で囲まれた部分を,直線$\ell_1$の周りに$1$回転させてできる立体の体積$V$を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2015年 第3問
$f(x)=x^2-2x+2$とする.放物線$y=f(x)$上の点$\mathrm{P}(p,\ f(p))$における接線を$\ell_1$とし,放物線$y=f(x)$上の点$\mathrm{Q}(p+1,\ f(p+1))$における接線を$\ell_2$とする.$2$直線$\ell_1$,$\ell_2$の交点を$\mathrm{R}$とする.ただし$p$は定数である.次の問いに答えよ.

(1)直線$\ell_1,\ \ell_2$の方程式をそれぞれ$p$を用いて表せ.
(2)交点$\mathrm{R}$の座標を$p$を用いて表せ.
(3)放物線$y=f(x)$と$2$直線$\ell_1,\ \ell_2$とで囲まれた部分の面積を求めよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2015年 第1問
大小$2$つのさいころを投げ,大きいさいころの出た目を$a$,小さいさいころの出た目を$b$とする.$a,\ b$に対し,$xy$平面上の曲線$y=x^3-ax$を$C$とし,$C$を$x$軸の正の方向に$b$だけ平行移動した曲線を$D$とする.次の問いに答えよ.

(1)$C$と$D$が異なる$2$点で交わる確率を求めよ.
(2)$C$と$D$が異なる$2$点で交わり,かつ,その$2$点を通る直線の傾きが正である確率を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2015年 第3問
座標平面上の原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円周$C$上の点を$\mathrm{A}(a,\ b)$とし,$f(x)=(x-a)^2+b$とする.点$\mathrm{B}(0,\ -2)$から放物線$y=f(x)$に引いた接線を$\ell_1$,$\ell_2$とし,接点をそれぞれ$\mathrm{P}(p,\ f(p))$,$\mathrm{Q}(q,\ f(q))$とする.ただし$p<q$である.放物線$y=f(x)$と$2$直線$\ell_1$,$\ell_2$とで囲まれた部分の面積を$S$とする.次の問いに答えよ.

(1)接線$\ell_1$の方程式と接点$\mathrm{P}$の座標,および接線$\ell_2$の方程式と接点$\mathrm{Q}$の座標を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)面積$S$を$b$を用いて表せ.
(3)点$\mathrm{A}$が円周$C$上を動くとき,面積$S$の最大値とそのときの点$\mathrm{A}$の座標$(a,\ b)$を求めよ.
東京工業大学 国立 東京工業大学 2015年 第3問
$a>0$とする.曲線$y=e^{-x^2}$と$x$軸,$y$軸,および直線$x=a$で囲まれた図形を,$y$軸のまわりに$1$回転してできる回転体を$A$とする.

(1)$A$の体積$V$を求めよ.
(2)点$(t,\ 0) (-a \leqq t \leqq a)$を通り$x$軸と垂直な平面による$A$の切り口の面積を$S(t)$とするとき,不等式
\[ S(t) \leqq \int_{-a}^a e^{-(s^2+t^2)} \, ds \]
を示せ.
(3)不等式
\[ \sqrt{\pi (1-e^{-a^2})} \leqq \int_{-a}^a e^{-x^2} \, dx \]
を示せ.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2015年 第3問
$f(x)=x^4-2x^3$とし,曲線$C:y=f(x)$上の点$\mathrm{P}(\alpha,\ f(\alpha))$における接線を$\ell$とする.次の問いに答えよ.

(1)$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$\alpha=1$のとき,$\ell$と$C$との$\mathrm{P}$以外の共有点をすべて求めよ.
(3)$\ell$と$C$が$\mathrm{P}$以外に$2$つの共有点を持つような$\alpha$の範囲を求めよ.
(4)$\ell$と$C$が$\mathrm{P}$以外の共有点$(\beta,\ f(\beta))$,$(\gamma,\ f(\gamma)) (\beta<\gamma)$を持つとする.このとき,$\gamma-\beta$が最大となる$\alpha$の値を求めよ.
スポンサーリンク

「直線」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。