タグ「直線」の検索結果

33ページ目:全2462問中321問~330問を表示)
北海道大学 国立 北海道大学 2015年 第3問
平面において,一直線上にない$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$がある.$\mathrm{O}$を通り直線$\mathrm{OA}$と垂直な直線上に$\mathrm{O}$と異なる点$\mathrm{P}$をとる.$\mathrm{O}$を通り直線$\mathrm{OB}$と垂直な直線上に$\mathrm{O}$と異なる点$\mathrm{Q}$をとる.ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}+\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$は$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$に垂直であるとする.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{\mathrm{OQ}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OA}}$を示せ.
(2)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$のなす角を$\alpha$とする.ただし,$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{2}$とする.このときベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$のなす角が$\pi-\alpha$であることを示せ.

(3)$\displaystyle \frac{|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|}{|\overrightarrow{\mathrm{OA}}|}=\frac{|\overrightarrow{\mathrm{OQ}}|}{|\overrightarrow{\mathrm{OB}}|}$を示せ.
大阪大学 国立 大阪大学 2015年 第2問
直線$\ell:y=kx+m (k>0)$が円$C_1:x^2+(y-1)^2=1$と放物線$\displaystyle C_2:y=-\frac{1}{2}x^2$の両方に接している.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$k$と$m$を求めよ.
(2)直線$\ell$と放物線$C_2$および$y$軸とで囲まれた図形の面積を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2015年 第3問
平面上に長さ$2$の線分$\mathrm{AB}$を直径とする円$C$がある.$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を除く$C$上の点$\mathrm{P}$に対し,$\mathrm{AP}=\mathrm{AQ}$となるように線分$\mathrm{AB}$上の点$\mathrm{Q}$をとる.また,直線$\mathrm{PQ}$と円$C$の交点のうち,$\mathrm{P}$でない方を$\mathrm{R}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{AQR}$の面積を$\theta=\angle \mathrm{PAB}$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{P}$を動かして$\triangle \mathrm{AQR}$の面積が最大になるとき,$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$を$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$を用いて表せ.
一橋大学 国立 一橋大学 2015年 第3問
$n$を$4$以上の整数とする.正$n$角形の$2$つの頂点を無作為に選び,それらを通る直線を$\ell$とする.さらに,残りの$n-2$個の頂点から$2$つの頂点を無作為に選び,それらを通る直線を$m$とする.直線$\ell$と$m$が平行になる確率を求めよ.
九州大学 国立 九州大学 2015年 第1問
$C_1$,$C_2$をそれぞれ次式で与えられる放物線の一部分とする.

$C_1:y=-x^2+2x,\quad 0 \leqq x \leqq 2$
$C_2:y=-x^2-2x,\quad -2 \leqq x \leqq 0$

また,$a$を実数とし,直線$y=a(x+4)$を$\ell$とする.

(1)直線$\ell$と$C_1$が異なる$2$つの共有点をもつための$a$の値の範囲を求めよ.
以下,$a$が$(1)$の条件を満たすとする.このとき,$\ell$と$C_1$で囲まれた領域の面積を$S_1$,$x$軸と$C_2$で囲まれた領域で$\ell$の下側にある部分の面積を$S_2$とする.
(2)$S_1$を$a$を用いて表せ.
(3)$S_1=S_2$を満たす実数$a$が$\displaystyle 0<a<\frac{1}{5}$の範囲に存在することを示せ.
九州大学 国立 九州大学 2015年 第3問
座標空間内に,原点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$を中心とする半径$1$の球がある.下の概略図のように,$y$軸の負の方向から仰角$\displaystyle \frac{\pi}{6}$で太陽光線が当たっている.この太陽光線はベクトル$(0,\ \sqrt{3},\ -1)$に平行である.球は光を通さないものとするとき,以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)球の$z \geqq 0$の部分が$xy$平面上につくる影を考える.$k$を$-1<k<1$を満たす実数とするとき,$xy$平面上の直線$x=k$において,球の外で光が当たらない部分の$y$座標の範囲を$k$を用いて表せ.
(2)$xy$平面上において,球の外で光が当たらない部分の面積を求めよ.
(3)$z \geqq 0$において,球の外で光が当たらない部分の体積を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2015年 第3問
座標空間内に$5$点
\[ \mathrm{O}(0,\ 0,\ 0),\quad \mathrm{A} \left(0,\ 0,\ \frac{3}{4} \right),\quad \mathrm{B}\left( \frac{1}{2},\ 0,\ \frac{1}{2} \right),\quad \mathrm{C}(s,\ t,\ 0),\quad \mathrm{D}(0,\ u,\ 0) \]
がある.ただし,$s,\ t,\ u$は実数で,$s>0$,$t>0$,$s+t=1$を満たすとする.$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の定める平面が$y$軸と点$\mathrm{D}$で交わっているとき,次の問いに答えよ.

(1)直線$\mathrm{AB}$と$x$軸との交点の$x$座標を求めよ.
(2)$u$を$t$を用いて表せ.また,$0<u<1$であることを示せ.
(3)点$(0,\ 1,\ 0)$を$\mathrm{E}$とする.点$\mathrm{D}$が線分$\mathrm{OE}$を$12:1$に内分するとき,$t$の値を求めよ.
金沢大学 国立 金沢大学 2015年 第3問
関数$y=\log_3 x$とその逆関数$y=3^x$のグラフが,直線$y=-x+s$と交わる点をそれぞれ$\mathrm{P}(t,\ \log_3 t)$,$\mathrm{Q}(u,\ 3^u)$とする.次の問いに答えよ.

(1)線分$\mathrm{PQ}$の中点の座標は$\displaystyle \left( \frac{s}{2},\ \frac{s}{2} \right)$であることを示せ.
(2)$s,\ t,\ u$は$s=t+u$,$u=\log_3 t$を満たすことを示せ.
(3)$\displaystyle \lim_{t \to 3} \frac{su-k}{t-3}$が有限な値となるように,定数$k$の値を定め,その極限値を求めよ.
金沢大学 国立 金沢大学 2015年 第2問
$a,\ b$は定数で,$ab>0$とする.放物線$C_1:y=ax^2+b$上の点$\mathrm{P}(t,\ at^2+b)$における接線を$\ell$とし,放物線$C_2:y=ax^2$と$\ell$で囲まれた図形の面積を$S$とする.次の問いに答えよ.

(1)$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$\ell$と$C_2$のすべての交点の$x$座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$が$C_1$上を動くとき,$S$は点$\mathrm{P}$の位置によらず一定であることを示せ.
名古屋工業大学 国立 名古屋工業大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$x \geqq 1$のとき,不等式$2 \sqrt{x}>1+\log x$が成り立つことを証明せよ.
(2)関数$y=x \log x (x>0)$のグラフを曲線$C$とする.定数$a$に対し,曲線$C$の接線で点$(a,\ 0)$を通るものは何本あるか.
(3)$(2)$で定められた曲線$C$とその傾き$2$の接線および直線$x=e^{-2}$で囲まれた部分の面積を求めよ.
スポンサーリンク

「直線」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。