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福井大学 国立 福井大学 2010年 第4問
曲線$C:y=e^x$上の点P$(t,\ e^t)$における接線を$\ell$とし,$\ell$と$x$軸との交点をQとする.さらに,Qを通り$\ell$に直交する直線と$C$との交点をRとする.以下の問いに答えよ.

(1)点Qの$x$座標を$t$を用いて表せ.
(2)$\triangle$PQRの外心が$y$軸上にあるときの$t$の値を求めよ.
(3)$t$を(2)で求めた値とするとき,直線PQ,QRと$C$とで囲まれる部分を$x$軸の周りに1回転して得られる回転体の体積を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2010年 第1問
空間内に4点O,A,B,Cがあり,$\text{OA}=\text{OB}=\sqrt{5},\ \text{OC}=1$である.また,$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{OC}}$とおくと,$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=4,\ \overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}=1$が成り立っている.2点A,Cから直線OBにそれぞれ垂線を下ろし,直線OBとの交点をD,Eとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{DA}},\ \overrightarrow{\mathrm{EC}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(2)内積$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{c}$のとりうる値の範囲を求めよ.
(3)4点O,A,B,Cが同一平面上にない場合,四面体OABCの体積が最大になるときの$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{c}$の値と体積の最大値を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第3問
放物線$y=-x^2+6x-7$を$C_1$とし,$C_1$の頂点をA,$C_1$上の点$(1,\ -2)$をBとする.点A,Bを通る直線を$\ell$とし,点A,Bを通る放物線$y=ax^2+bx+c$を$C_2$とする.ただし,$a,\ b,\ c$は実数,$a>0$である.このとき,次の問いに答えよ.

(1)点Aの座標を求めよ.
(2)直線$\ell$の方程式を求めよ.
(3)$b$と$c$を$a$を用いて表せ.
(4)$C_2$と$\ell$で囲まれた図形の面積を$a$を用いて表せ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第2問
座標平面上で,直線$\ell:y=mx$に関する対称移動によって,点P$(x,\ y)$が点Q$(x^\prime,\ y^\prime)$に移ったとする.ただし,$m$は0でない定数とし,点Pは$\ell$上にないとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)線分PQの中点が$\ell$上にあることと,線分PQが$\ell$と垂直に交わっていることを利用して
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime \\
y^\prime
\end{array} \right)=\frac{1}{1+m^2} \left( \begin{array}{cc}
1-m^2 & 2m \\
2m & m^2-1
\end{array} \right) \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right) \]
が成り立つことを示せ.
(2)直線$\displaystyle y=\frac{1}{\sqrt{3}}x,\ y=-\frac{1}{\sqrt{3}}x$に関する対称移動を表す1次変換をそれぞれ$f,\ g$とする.このとき,合成変換$g \circ f$および$f \circ g$を表す行列を求めよ.
(3)(2)で求めた2つの行列は,原点Oを中心とし,角$\theta$だけ回転する1次変換を表す行列である.それぞれの$\theta$を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2010年 第5問
$k$を定数とし,$x$の関数$f(x),\ g(x)$を
\[ f(x)=x^2+4x+k,\quad g(x)=\int_{-x}^x f(t) \, dt \]
によって定める.$g(x)$が$x=2$で極値を持つとき,以下の問いに答えよ.

(1)定数$k$の値を求めよ.
(2)$g(x)$の極値をすべて求めよ.
(3)$a$を正の実数とする.曲線$y=f(x)$上の点$(a,\ f(a))$における接線$\ell$と,曲線$y=g(x)$上の点$(a,\ g(a))$における接線$m$が平行になるとき,$a$の値と接線$\ell,\ m$の方程式をそれぞれ求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)直線$2x+y=16 \cdots \maru{1},\ 2x+3y=24 \cdots \maru{2}$の$x$切片と$y$切片の座標をそれぞれ求めよ.
(2)(1)で定めた直線\maru{1}と\maru{2}との交点の座標を求めよ.
(3)4つの不等式$2x+y \leqq 16,\ 2x+3y \leqq 24,\ x \geqq 0,\ y \geqq 0$の表す領域を$F$とする.$F$の面積を求めよ.
(4)点$(x,\ y)$が(3)で定めた領域$F$を動くとき,$x+y$の最大値と最小値を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2010年 第7問
行列$\biggl( \begin{array}{cc}
a & b \\
6 & -1
\end{array} \biggr)$の表す点の移動を$f$とし,$\ell$を直線$y=2x-1$とする.また,$f$による$\ell$上の点の像はすべて$\ell$上にあり,$\ell$上のある点Pは$f$によってP自身に移されるとする.

(1)$a,\ b$の値を求めよ.
(2)Pの座標を求めよ.
(3)次の条件\maru{1},\maru{2},\maru{3}をすべてみたす直線$m$の方程式を求めよ.

\mon[\maru{1}] $m$はPを通る.
\mon[\maru{2}] $f$による$m$上の点の像はすべて$m$上にある.
\mon[\maru{3}] $m$は$\ell$と異なる.
高知大学 国立 高知大学 2010年 第3問
平面上に円$S$と6点A,B,C,D,E,Fがある.A,B,Cは$S$上の異なる3点で,この順番で反時計回りに並んでいる.線分ABをAの側に延長した半直線上に点Dがある.$\angle \text{CAD}$を二等分する直線$\ell$と円$S$は異なる2点で交わり,それらはAとEである.さらに,EはCを含まない$S$上の弧AB上にある.また,$\ell$は線分BCをCの側に延長した半直線と交わり,その交点がFである.このとき,次の問いに答えよ.

(1)題意にしたがって,円$S$,三角形ABCおよび点D,E,Fを描け.
(2)三角形ACFと三角形AEBが相似であることを証明せよ.
(3)$\text{AB} \cdot \text{EF}=\text{EB} \cdot \text{BF}$となることを証明せよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第1問
行列
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a-b & a \\
2a & a+b
\end{array} \right) \]
の定める移動(1次変換)
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime \\
y^\prime
\end{array} \right) = A \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right) \]
を$f$とし,原点を通る2直線を$\ell_1:y=m_1x,\ \ell_2:y=m_2x$とする$(m_1<m_2)$.次に答えよ.

(1)$f$により,直線$\ell_1$上の点$(1,\ m_1)$は$\ell_1$上の点に移り,直線$\ell_2$上の点$(1,\ m_2)$は$\ell_2$上の点に移るとする.$m_1,\ m_2$を$a,\ b$を用いて表せ.ただし,$a>0$とする.
(2)実数$a,\ b$が$(a-2)^2+b^2=3$をみたすとき,$\displaystyle \frac{b}{a}$のとる値の範囲を求めよ.
(3)(1)で求めた$m_1,\ m_2$に対して2直線$\ell_1,\ \ell_2$のなす角を$\theta$とする$\displaystyle \left( 0<\theta \leqq \frac{\pi}{2} \right)$.実数$a,\ b$が$(a-2)^2+b^2=3$をみたすとき,$\cos \theta$のとる値の範囲を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2010年 第2問
$xy$平面上に2つの円
\begin{align}
& C_1:x^2+y^2=16 \nonumber \\
& C_2:(x-6)^2+y^2=1 \nonumber
\end{align}
がある.このとき以下の問いに答えよ.

(1)$C_1$上の点$(a,\ b)$を接点とする接線の方程式を求めよ.
(2)$C_1$と$C_2$の両方に接する接線の方程式をすべて求めよ.
(3)点Pを通る任意の直線が$C_1$または$C_2$の少なくとも一方と共有点を持つとする.このような点Pの存在する領域を図示せよ.
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