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佐賀大学 国立 佐賀大学 2014年 第3問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
b & c
\end{array} \right)$に対して,ベクトル$\overrightarrow{u}=(p,\ q)$,$\overrightarrow{v}=(r,\ s)$は
\[ |\overrightarrow{u}|=|\overrightarrow{v}|=1,\quad A \left( \begin{array}{c}
p \\
q
\end{array} \right)=\alpha \left( \begin{array}{c}
p \\
q
\end{array} \right),\quad A \left( \begin{array}{c}
r \\
s
\end{array} \right)=\beta \left( \begin{array}{c}
r \\
s
\end{array} \right) \]
を満たすとする.ただし,$\alpha,\ \beta$は相異なる実数である.このとき,次の問に答えよ.

(1)ベクトル$\overrightarrow{u},\ \overrightarrow{v}$は直交することを示せ.
(2)行列$X=\left( \begin{array}{cc}
p & r \\
q & s
\end{array} \right)$は逆行列をもつことを示せ.
(3)$(2)$の$X$に対して,$AX=X \left( \begin{array}{cc}
\alpha & 0 \\
0 & \beta
\end{array} \right)$となることを示せ.
(4)自然数$n$に対して,$A^n=\left( \begin{array}{cc}
f_n & g_n \\
h_n & k_n
\end{array} \right)$とする.このとき,$f_n+k_n$を$\alpha,\ \beta,\ n$を用いて表せ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2014年 第1問
$p$を正の実数として,放物線$C:y^2=4px$を定める.$C$の頂点を$\mathrm{O}$,焦点を$\mathrm{F}$,準線を$\ell:x=-p$とする.$C$上の$2$点$\mathrm{A}(a,\ 2 \sqrt{pa}) (a>0)$と$\mathrm{B}(b,\ -2 \sqrt{pb}) (b>0)$を考えるとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{A}$における$C$の接線を$\ell (\mathrm{A})$とし,$\ell(\mathrm{A})$と準線$\ell$との交点を$\mathrm{P}$とする.$\ell(\mathrm{A})$の方程式をかいて,$\mathrm{P}$の座標を求めよ.また,線分$\mathrm{AP}$の長さは線分$\mathrm{AF}$の長さより大きいことを示せ.
(2)接線$\ell(\mathrm{A})$が直線$\mathrm{AB}$と$\mathrm{A}$において直交するとき,$b$を$a,\ p$を用いて表せ.また$a$が$0<a<\infty$の範囲内を動くとき,$b$の最小値を求めよ.

以下$(2)$の最小値を実現する$C$上の$2$点を$\mathrm{A}_0$,$\mathrm{B}_0$とし,接線$\ell(\mathrm{A}_0)$と準線$\ell$の交点を$\mathrm{P}_0$とする.

(3)直線$\mathrm{OA}_0$と直線$\mathrm{P}_0 \mathrm{B}_0$は$\mathrm{O}$において直交することを示せ.
(4)$\triangle \mathrm{A}_0 \mathrm{OB}_0$の面積を$S$,線分$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0$と$C$で囲まれた図形の面積を$T$とするとき,比$S:T$を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2014年 第4問
円に内接し対角線が直交する四角形$\mathrm{ABCD}$について,対角線の交点を$\mathrm{E}$とし,その交点$\mathrm{E}$から辺$\mathrm{AD}$に垂線$\mathrm{EH}$を引く.また,線分$\mathrm{HE}$の延長と辺$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{M}$とする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$\angle \mathrm{ADE}=\angle \mathrm{CEM}$であることを示せ.
(2)$\mathrm{BM}=\mathrm{EM}=\mathrm{CM}$であることを示せ.
茨城大学 国立 茨城大学 2014年 第1問
区間$0<x<\pi$で関数$y=f(x)=\cos (\sqrt{2}x)$を考え,そのグラフを$C$とする.$C$上の点$\mathrm{P}(\theta,\ \cos (\sqrt{2} \theta))$における$C$の法線を$\ell$,$\ell$と$x$軸との交点を$\mathrm{Q}$,点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$の距離を$g(\theta)$とする.ただし,点$\mathrm{P}$における$C$の法線とは,点$\mathrm{P}$を通りかつ$\mathrm{P}$での$C$の接線に直交する直線のことである.以下の各問に答えよ.

(1)$f(x)$の増減の様子を調べ,$C$の概形をかけ.さらに,$f(x)$の最小値を与える$x$の値,および$C$と$x$軸との交点の$x$座標を求めよ.
(2)$\ell$の方程式を求めよ.
(3)$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(4)$\theta$が$0<\theta<\pi$の範囲を動くとき,$t=\cos^2 (\sqrt{2} \theta)$の動く範囲と$g(\theta)$の最大値を求めよ.
(5)$\theta$が$0<\theta<\pi$の範囲を動くとき,$g(\theta)$の最大値を与える$\theta$の値をすべて求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2014年 第4問
$a,\ b$を正の実数とする.$xy$平面内の楕円$\displaystyle C:\frac{x^2}{a^2}+\frac{y^2}{b^2}=1$上の点$\mathrm{P}$における$C$の接線を$\ell$とする.$\mathrm{P}$を媒介変数表示により$\mathrm{P}(a \cos t,\ b \sin t) (0 \leqq t<2\pi)$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)直線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$t$が$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$の範囲にあるとき,直線$\ell$に直交し,楕円$C$上の点$\mathrm{Q}(a \cos \theta,\ b \sin \theta)$ $(0<\theta<\pi)$で$C$に接する直線を$m$とする.接点$\mathrm{Q}$の座標を$a,\ b,\ t$を用いて表し,直線$m$の方程式を求めよ.
(3)$t$が$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$の範囲にあるとき,直線$\ell$と$(2)$で求めた直線$m$との交点を$\mathrm{R}$とする.線分$\mathrm{OR}$の長さを求めよ.ただし$\mathrm{O}$は原点とする.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第2問
次の各問いに答えよ.

(1)$3$つのベクトル$\overrightarrow{a}=(2,\ 1,\ 1)$,$\overrightarrow{b}=(2,\ s,\ t)$,$\overrightarrow{c}=(p,\ q,\ 2)$が次の条件をみたすような,$s,\ t,\ p,\ q$の値を求めよ.

(i) $|\overrightarrow{a}|=|\overrightarrow{b}|$
(ii) $\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角は$60^\circ$
(iii) $\overrightarrow{c}$は$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$の両方に直交する.

(2)$n$を$0$以上の整数とする.$n+1$個の自然数$2^0,\ 2^1,\ \cdots,\ 2^n$の中に,最上位の桁の数字が$1$であるものはいくつあるか.ただし,$x$を超えない最大の整数を表す記号$[x]$を用いて解答してよい.

注:例えば$2014$の最上位の桁の数字は$2$であり,$14225$の最上位の桁の数字は$1$である.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第3問
次の各問いに答えよ.

(1)$3$つのベクトル$\overrightarrow{a}=(2,\ 1,\ 1)$,$\overrightarrow{b}=(2,\ s,\ t)$,$\overrightarrow{c}=(p,\ q,\ 2)$が次の条件をみたすような,$s,\ t,\ p,\ q$の値を求めよ.

(i) $|\overrightarrow{a}|=|\overrightarrow{b}|$
(ii) $\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角は$60^\circ$
(iii) $\overrightarrow{c}$は$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$の両方に直交する.

(2)$n$を$0$以上の整数とする.$n+1$個の自然数$2^0,\ 2^1,\ \cdots,\ 2^n$の中に,最上位の桁の数字が$1$であるものはいくつあるか.ただし,$x$を超えない最大の整数を表す記号$[x]$を用いて解答してよい.

注:例えば$2014$の最上位の桁の数字は$2$であり,$14225$の最上位の桁の数字は$1$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第4問
座標空間の原点を$\mathrm{O}$とし,座標空間内に$4$点$\mathrm{A}(1,\ 3,\ 3)$,$\mathrm{B}(1,\ 1,\ 2)$,$\mathrm{C}(2,\ 3,\ 2)$,$\mathrm{P}(t,\ t,\ t)$をとる.ただし$t$は実数である.以下の問いに答えなさい.

(1)$t \neq 0$とするとき,$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$が直交するような$t$の値を求めなさい.
(2)$\mathrm{AP}^2+\mathrm{BP}^2+\mathrm{CP}^2$が最小となるような$t$の値を求めなさい.
(3)$4$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{P}$が$1$つの平面に含まれるような$t$の値を求めなさい.
大阪工業大学 私立 大阪工業大学 2014年 第4問
$2$つの関数$f(x)=\log (a-4x)$,$g(x)=\log x$について,次の問いに答えよ.ただし,$a$は定数であり,$a>4$とする.

(1)曲線$y=f(x)$と$x$軸の共有点$\mathrm{A}$の座標を求めよ.
(2)$2$曲線$y=f(x)$と$y=g(x)$の共有点$\mathrm{B}$の座標を求めよ.
(3)曲線$y=f(x)$の点$\mathrm{B}$における接線と,曲線$y=g(x)$の点$\mathrm{B}$における接線が直交するとき,$a$の値を求めよ.
(4)$a$を$(3)$で求めた値とするとき,$2$曲線$y=f(x)$,$y=g(x)$と$x$軸で囲まれた図形の面積を求めよ.
名城大学 私立 名城大学 2014年 第1問
次の$[ ]$内に答えを記入せよ.

(1)箱の中に赤玉$1$個と白玉$2$個が入っている.箱の中から玉を$1$個取り出し,その色を見てから箱の中へ戻す試行をくり返す.玉を取り出すごとに,それが赤ならばくじを$2$回,白ならばくじを$1$回引くものとする.この操作を$n$回くり返すとき,くじを引く総回数の期待値を$E(n)$とおく.そのとき,$E(1)=[ア]$,$E(3)=[イ]$である.
(2)$f(x)=x^3+ax^2+bx$とする.曲線$y=f(x)$上の$2$点$\mathrm{P}(1,\ f(1))$,$\mathrm{Q}(-1,\ f(-1))$における接線が直交し,点$\mathrm{P}$で接線の傾きが$10$のとき,$a=[ウ]$,$b=[エ]$である.
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