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筑波大学 国立 筑波大学 2012年 第4問
四面体$\mathrm{OABC}$において,次が満たされているとする.
\[ \overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{\mathrm{OB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{\mathrm{OC}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OA}} \]
点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面を$\alpha$とする.点$\mathrm{O}$を通り平面$\alpha$と直交する直線と,平面$\alpha$との交点を$\mathrm{H}$とする.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{BC}}$は垂直であることを示せ.
(2)点$\mathrm{H}$は$\triangle \mathrm{ABC}$の垂心であること,すなわち$\overrightarrow{\mathrm{AH}} \perp \overrightarrow{\mathrm{BC}},\ \overrightarrow{\mathrm{BH}} \perp \overrightarrow{\mathrm{CA}},\ \overrightarrow{\mathrm{CH}} \perp \overrightarrow{\mathrm{AB}}$を示せ.
(3)$|\overrightarrow{\mathrm{OA}}|=|\overrightarrow{\mathrm{OB}}|=|\overrightarrow{\mathrm{OC}}|=2,\ \overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{\mathrm{OB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{\mathrm{OC}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OA}}=1$とする.このとき,$\triangle \mathrm{ABC}$の各辺の長さおよび線分$\mathrm{OH}$の長さを求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2012年 第6問
$xy$平面上の楕円$4x^2+9y^2=36$を$C$とする.

(1)直線$y=ax+b$が楕円$C$に接するための条件を$a$と$b$の式で表せ.
(2)楕円$C$の外部の点$\mathrm{P}$から$C$に引いた$2$本の接線が直交するような点$\mathrm{P}$の軌跡を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2012年 第4問
$\angle \text{BAC}=90^\circ$である直角三角形ABCにおいて,辺ABの中点をMとする.また,辺BCを$s:(1-s)$に内分する点をPとし,線分APとCMとの交点をRとする.ただし,$0<s<1$とする.$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{AC}}=\overrightarrow{b}$とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$を$s,\ \overrightarrow{a}$および$\overrightarrow{b}$で表せ.
(2)$|\overrightarrow{a}|=1,\ |\overrightarrow{b}|=\sqrt{2}$とする.線分APとCMが直交するときの$s$の値を求めよ.また,このときの$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$の大きさを求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2012年 第4問
$\angle \text{BAC}=90^\circ$である直角三角形ABCにおいて,辺ABの中点をMとする.また,辺BCを$s:(1-s)$に内分する点をPとし,線分APとCMとの交点をRとする.ただし,$0<s<1$とする.$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{AC}}=\overrightarrow{b}$とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$を$s,\ \overrightarrow{a}$および$\overrightarrow{b}$で表せ.
(2)$|\overrightarrow{a}|=1,\ |\overrightarrow{b}|=\sqrt{2}$とする.線分APとCMが直交するときの$s$の値を求めよ.また,このときの$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$の大きさを求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2012年 第6問
極方程式$\displaystyle r=\frac{a}{2+\cos \theta}$で与えられる2次曲線がある.ただし,$a$は正の定数とする.このとき次の各問いに答えよ.

(1)この2次曲線を直交座標$(x,\ y)$に関する方程式で表せ.
(2)(1)で求めた2次曲線を$x$軸方向に$\displaystyle \frac{a}{3}$だけ平行移動した2次曲線を$C$で表す.$C$を直交座標$x,\ y$の方程式で表せ.また,この2次曲線$C$は$x$軸と2点AとBで交わる.この2点A,Bの座標を求めよ.ただし,Bの$x$座標は正とする.
(3)(2)で求めた2次曲線$C$上の$x$軸上にない点P$(\alpha,\ \beta)$から$x$軸に下ろした垂線をPHとする.さらにPと$x$軸に関して対称な点をQとするとき,次の値は定数であることを証明せよ.
\[ \frac{\text{PH} \cdot \text{QH}}{\text{AH} \cdot \text{BH}} \]
三重大学 国立 三重大学 2012年 第2問
$\angle$AOBが直角,$\text{OA}:\text{OB}=2:1$である三角形OABがある.$s$は$0<s<1$とし,辺ABを$s:(1-s)$に内分する点をPとし,OPを$s:(1-s)$に内分する点をQとする.また,線分AQの延長とOBの交点をRとする.$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{BQ}}$が直交するとき,以下の問いに答えよ.

(1)$s$の値を求めよ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{AR}}=t\overrightarrow{\mathrm{AQ}}$とおくとき,$t$の値を求めよ.
(3)三角形OQRの面積と三角形BPQの面積の比を,最も簡単な整数の比で表せ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2012年 第1問
半径2の円板が$x$軸上を正の方向に滑らずに回転するとき,円板上の点Pの描く曲線$C$を考える.円板の中心の最初の位置を$(0,\ 2)$,点Pの最初の位置を$(0,\ 1)$とする.

(1)円板がその中心のまわりに回転した角を$\theta$とするとき,Pの座標は
\[ (2\theta-\sin \theta,\ 2-\cos \theta) \]
で与えられることを示せ.
(2)点P$(2\theta-\sin \theta,\ 2-\cos \theta) \ (0<\theta<2\pi)$における曲線$C$の法線と$x$軸との交点をQとする.線分PQの長さが最大となるような点Pを求めよ.ここで,Pにおいて接線に直交する直線を法線という.
(3)曲線$C$と$x$軸,2直線$x=0,\ x=4\pi$で囲まれた図形を$x$軸のまわりに回転してできる立体の体積を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第3問
四面体$\mathrm{OABC}$において,$\overrightarrow{\mathrm{AC}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}$はいずれも$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$に直交し,$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$のなす角は$60$度であり,
\[ \mathrm{AC} = \mathrm{OB} = 2,\quad \mathrm{OA}=3 \]
である.このとき,三角形$\mathrm{ABC}$の面積は[オ]$\sqrt{[カ]}$であり,四面体$\mathrm{OABC}$の体積は$\sqrt{[キ]}$である.ただし,[カ]はできるだけ小さい自然数で答えることとする.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第1問
半径$1$の球が平面の上に接している.平面との接点を$\mathrm{O}$とし,$\mathrm{O}$を球の南極点とみなしたときの球の北極点を$\mathrm{N}$とする.平面上に点$\mathrm{A}$を$\mathrm{OA}=3$となるようにとる.また点$\mathrm{B}$を$\mathrm{OB}=4$であり,直線$\mathrm{OA}$と直線$\mathrm{OB}$が直交するようにとる.\\
\quad 点$\mathrm{N}$と平面上の点$\mathrm{P}$を結ぶ直線が球面と交わる$2$点の内,$\mathrm{N}$と異なる点を$\mathrm{P}^{\prime}$とする.このとき$\mathrm{N}$と$\mathrm{A}^{\prime}$,$\mathrm{B}^{\prime}$の距離はそれぞれ
\[ \mathrm{NA}^{\prime}= \frac{[$1$][$2$]}{\sqrt{[$3$][$4$]}},\quad \text{NB}^{\prime}=\frac{[$5$][$6$]}{\sqrt{[$7$][$8$]}} \]
である.点$\mathrm{P}$が直線$\mathrm{AB}$上を動くとき,$\mathrm{P}^{\prime}$は直径
\[ \frac{[$9$][$10$]}{\sqrt{[$11$][$12$]}} \]
の円を動く.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第4問
曲線上の点$\mathrm{P}$を通り,$\mathrm{P}$におけるこの曲線の接線$\ell$と直交する直線$m$をこの曲線の法線とよぶ.$a,\ b>0$とし,$2$次曲線$x^2 = 4a(y+b)$の法線が$(0,\ 2a)$を通るとき,接点$\mathrm{P}(p,\ q)$は
\[ p^2 = [(41)]ab, \quad q= [(42)] \]
をみたす.したがって条件をみたす接線と法線の組$(\ell,\ m)$は$2$組ある.この$4$本の直線で囲まれる$4$角形$S$の面積は$[(43)][(44)](a+b)\sqrt{ab}$である.また$2$本の法線と$2$次曲線で囲まれる部分で$S$に含まれる部分の面積は
\[ \left( \frac{[(45)][(46)]a+[(47)][(48)]b}{[49]} \right) \sqrt{ab} \]
である.
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