タグ「直交」の検索結果

11ページ目:全180問中101問~110問を表示)
早稲田大学 私立 早稲田大学 2013年 第1問
放物線$C:y^2=4px (p>0)$の焦点$\mathrm{F}(p,\ 0)$を通る$2$直線$\ell_1$,$\ell_2$は互いに直交し,$C$と$\ell_1$は$2$点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$で,$C$と$\ell_2$は$2$点$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{Q}_2$で交わるとする.次の問に答えよ.

(1)$\ell_1$の方程式を$x=ay+p$と置き,$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$の座標をそれぞれ$(x_1,\ y_1)$,$(x_2,\ y_2)$とする.$y_1+y_2$,$y_1y_2$を$a$と$p$で表せ.
(2)$\displaystyle \frac{1}{\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2}+\frac{1}{\mathrm{Q}_1 \mathrm{Q}_2}$は$\ell_1$,$\ell_2$のとり方によらず一定であることを示せ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2013年 第2問
中心$\mathrm{A}(1,\ 1)$,半径$1$の円を$C$とする.原点を通り円$C$と異なる$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$で交わる直線を$\ell$とする.$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$における円$C$の$2$本の接線が直交するとき,次の問に答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{APQ}$の面積$S$を求めよ.
(2)直線$\ell$の傾きを求めよ.
(3)$2$本の接線の交点$\mathrm{R}$の座標を求めよ.
愛知学院大学 私立 愛知学院大学 2013年 第2問
曲線$C:y=x^3-tx$上の点$\mathrm{P}(a,\ a^3-ta) (a<0)$における接線$\ell$が$C$と交わる点を$\mathrm{Q}$とする.

(1)点$\mathrm{Q}$の$x$座標を$a$を用いて表すと$x=[アイ]a$である.
(2)点$\mathrm{Q}$における$C$の接線が直線$\mathrm{PQ}$と直交するとき$([ウ]a^2-t)([エオ]a^2-t)=-1$である.
(3)$(2)$を満たす$a$の値がただ$1$つ決まるとき,$\displaystyle t=\frac{[カ]}{[キ]}$である.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2013年 第1問
放物線$C_1:y=2x^2$と放物線$C_2:y=(x-a)^2+b$を考える.ただし,$a,\ b$は定数で,$a>0$とする.放物線$C_1$と$C_2$がともにある点$\mathrm{P}$を通り,点$\mathrm{P}$において共通の接線$\ell$をもつとする.また,点$\mathrm{P}$で$\ell$と直交する直線を$m$とし,$m$と放物線$C_1$,$C_2$との$\mathrm{P}$以外の交点を,それぞれ$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とする.次の問いに答えよ.

(1)$b$を$a$を用いて表せ.
(2)直線$m$の方程式,および,点$\mathrm{Q}$,点$\mathrm{R}$の$x$座標を$a$を用いて表せ.
(3)$\displaystyle a=\frac{1}{4}$のとき,放物線$C_1$と直線$m$で囲まれた部分の面積$S$を求めよ.
滋賀県立大学 公立 滋賀県立大学 2013年 第3問
四面体の$4$つの頂点を$\mathrm{A}_1$,$\mathrm{A}_2$,$\mathrm{A}_3$,$\mathrm{A}_4$とし,空間のある点$\mathrm{P}$に関するそれぞれの位置ベクトルを$\overrightarrow{a_1}$,$\overrightarrow{a_2}$,$\overrightarrow{a_3}$,$\overrightarrow{a_4}$とする.いま$\triangle \mathrm{A}_2 \mathrm{A}_3 \mathrm{A}_4$,$\triangle \mathrm{A}_1 \mathrm{A}_3 \mathrm{A}_4$,$\triangle \mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \mathrm{A}_4$,$\triangle \mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \mathrm{A}_3$を順に$\mathrm{T}_1$,$\mathrm{T}_2$,$\mathrm{T}_3$,$\mathrm{T}_4$で表しその重心をそれぞれ$\mathrm{G}_1$,$\mathrm{G}_2$,$\mathrm{G}_3$,$\mathrm{G}_4$とする.

(1)点$\mathrm{H}$を$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{PH}}=\frac{\overrightarrow{a_1}+\overrightarrow{a_2}+\overrightarrow{a_3}+\overrightarrow{a_4}}{4}$を満たす点とすると,$4$つの直線$\mathrm{A}_i \mathrm{G}_i (i=1,\ 2,\ 3,\ 4)$は$\mathrm{H}$で交わることを示せ.
(2)「直線$\mathrm{A}_i \mathrm{H}$は$\mathrm{T}_i$を含む平面に直交する($i=1,\ 2,\ 3,\ 4$)」という条件が成り立つと仮定する.このとき$\mathrm{P}$として$\mathrm{H}$を選べば,$\overrightarrow{a_j}$と$\overrightarrow{a_k}$の内積$\overrightarrow{a_j} \cdot \overrightarrow{a_k} (j,\ k=1,\ 2,\ 3,\ 4)$の値は$j \neq k$を満たすどの$j,\ k$に対しても同じであることを示せ.
(3)(2)の条件が成り立てば,四面体$\mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \mathrm{A}_3 \mathrm{A}_4$は正四面体であることを示せ.
福岡女子大学 公立 福岡女子大学 2013年 第4問
$a \neq c$とする.座標平面上で,焦点$\mathrm{F}(0,\ c)$と準線$y=a$とから等距離にある点$(x,\ y)$の軌跡は放物線であり,その式を$x^2=4p(y-q)$とおくとき,$\displaystyle q=\frac{a+c}{2}$となる.以下の問に答えなさい.

(1)この放物線と直線$y=c$の交点は,焦点$\mathrm{F}$と準線$y=a$とから等距離にあることに着目して,$p$を$a$と$c$の式で表しなさい.
(2)$a>c>b$とする.焦点$\mathrm{F}$,準線$y=a$の放物線を$L$で表し,焦点$\mathrm{F}$,準線$y=b$の放物線を$L^\prime$で表す.$L$と$L^\prime$の交点$\mathrm{T}$の$y$座標を$a,\ b$を用いて表しなさい.
(3)$(2)$で求めた交点$\mathrm{T}$における$L$の接線と$L^\prime$の接線は,直交することを示しなさい.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2013年 第4問
$x \geqq 0$とする.関数$f(x)=-x^3+x$と関数$g(x)=x^3-x^2$がある.$xy$平面上に曲線$C_1:y=f(x)$および曲線$C_2:y=g(x)$を定めるとき,以下の問いに答えよ.

(1)曲線$C_1$上の点$(1,\ 0)$における曲線$C_1$の接線の方程式を求めよ.
(2)$(1)$で得られた曲線$C_1$の接線と曲線$C_2$の接線が直交するとき,曲線$C_2$の接線の方程式を求めよ.
(3)$0 \leqq x \leqq 1$において,$f(x) \geqq g(x)$が成り立つことを示せ.
(4)原点を通り,曲線$C_1$と曲線$C_2$とで囲まれる図形の面積を二等分する直線の方程式を求めよ.
一橋大学 国立 一橋大学 2012年 第3問
定数$a,\ b,\ c,\ d$に対して,平面上の点$(p,\ q)$を点$(ap+bq,\ cp+dq)$に移す操作を考える.ただし,$(a,\ b,\ c,\ d) \neq (1,\ 0,\ 0,\ 1)$である.$k$を0でない定数とする.放物線$C:y=x^2-x+k$上のすべての点は,この操作によって$C$上に移る.

(1)$a,\ b,\ c,\ d$を求めよ.
(2)$C$上の点Aにおける$C$の接線と,点Aをこの操作によって移した点A$^\prime$における$C$の接線は,原点で直交する.このときの$k$の値および点Aの座標をすべて求めよ.
東北大学 国立 東北大学 2012年 第1問
$a$を正の実数とし,$\displaystyle a \neq \frac{1}{2}$とする.曲線$C:y=x^2$上の$2$点$\mathrm{P} \left( \frac{1}{2},\ \frac{1}{4} \right)$と$\mathrm{Q}(a,\ a^2)$をとる.点$\mathrm{P}$を通り$\mathrm{P}$における$C$の接線と直交する直線を$\ell$とし,点$\mathrm{Q}$を通り$\mathrm{Q}$における$C$の接線と直交する直線を$m$とする.$\ell$と$m$の交点が$C$上にあるとき,以下の問いに答えよ.

(1)$a$の値を求めよ.
(2)$2$直線$\ell,\ m$と曲線$C$で囲まれた図形のうちで$y$軸の右側の部分の面積を求めよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2012年 第1問
$xy$平面上に$n$個の点P$_k(x_k,\ y_k) (k=1,\ 2,\ 3,\ \cdots,\ n)$がある.
\[ a=\sum_{k=1}^n x_k^2, \quad b=\sum_{k=1}^n y_k^2, \quad c= \sum_{k=1}^n x_ky_k \]
とおく.さらに,P$_k$と直線$\ell: x\cos \theta + y\sin \theta = 0$の距離を$d_k$とし,
\[ L = \sum_{k=1}^n d_k^2 \]
とおく.次の問いに答えよ.

(1)$L$を$a,\ b,\ c,\ \theta$を用いて表せ.
(2)$\theta$が$0 \leqq \theta < \pi$の範囲を動くとき,$L$の最大値と最小値を$a,\ b,\ c$を用いて表せ.
(3)$a \neq b$または$c \neq 0$のとき,$L$を最大にする$\ell$を$\ell_1$,最小にする$\ell$を$\ell_2$とする.$\ell_1$と$\ell_2$は直交することを示せ.
スポンサーリンク

「直交」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。