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名古屋工業大学 国立 名古屋工業大学 2011年 第2問
大中小3枚のコインがある.サイコロを投げて次の規則でコインの表裏を反転させる試行を繰り返す.

\mon[(i)] 1または2の目が出たら,大コインを反転
\mon[(ii)] 3または4の目が出たら,中コインを反転
\mon[(iii)] 5または6の目が出たら,小コインを反転

3枚とも表になっている状態から始めるとき,次の問いに答えよ.

(1)サイコロを5回投げたとき,3枚とも裏である確率を求めよ.
(2)サイコロを5回投げたとき,初めて3枚とも裏になる確率を求めよ.
(3)コインが3枚とも裏になったところでサイコロ投げを終了することにする.最初の状態を除きコインが3枚とも表になることが一度もなく終了する確率を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2010年 第4問
半径3の球$T_1$と半径1の球$T_2$が,内接した状態で空間に固定されている.半径1の球$S$が次の条件(A),(B)を同時に満たしながら動く.
\begin{eqnarray}
\text{(A)} \quad S \text{は} T_1 \text{の内部にあるか} T_1 \text{に内接している.} \nonumber \\
\text{(B)} \quad S \text{は} T_2 \text{の外部にあるか} T_2 \text{に外接している.} \nonumber
\end{eqnarray}
$S$の中心が存在しうる範囲を$D$とするとき,立体$D$の体積を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2010年 第4問
$a$を$a>1$を満たす定数とする.原点Oと点P$(1,\ 0)$を線分で結び,点Pと点Q$(a,\ \log a)$を曲線$y=\log x$で結ぶ.このようにして得られる曲線OPQを,$y$軸の周りに1回転させてできる立体の容器を考える.ただし,OPを含む部分を底面として,水平に置くものとする.次の問いに答えよ.

(1)この容器の容積$V$を$a$を用いて表せ.
(2)$m$を正の定数とする.この容器に,単位時間あたり$m$の水を一定の割合で注ぎ入れる.ただし,最初は水が全く入っていない状態とする.注ぎ始めてから時間$\displaystyle t \ \left( 0<t<\frac{V}{m} \right)$が経過したとき,底面から水面までの高さを$h$,水面の上昇する速度を$v$とする.$h$および$v$を$m,\ t$を用いて表せ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2010年 第1問
はじめに$A=1$,$B=-1$とする.$100$円硬貨と$500$円硬貨をそれぞれ投げ,以下のように値を変えていくものとする.

$100$円硬貨が表であれば$A$に$1$を加え,裏であれば$A$から$1$を引く.
$500$円硬貨が表であれば$B$に$1$を加え,裏であれば$B$から$1$を引く.

なお,$100$円硬貨と$500$円硬貨のおのおのについて,表の出る確率と裏の出る確率は等しいものとする.

(1)はじめの状態から$100$円硬貨と$500$円硬貨をそれぞれ$5$回投げたとき$A=B=0$となる確率を求めよ.
(2)はじめの状態から$100$円硬貨と$500$円硬貨をそれぞれ$5$回投げたとき$A=B$となる確率を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2010年 第1問
はじめに$A=1$,$B=-1$とする.$100$円硬貨と$500$円硬貨をそれぞれ投げ,以下のように値を変えていくものとする.

$100$円硬貨が表であれば$A$に$1$を加え,裏であれば$A$から$1$を引く.
$500$円硬貨が表であれば$B$に$1$を加え,裏であれば$B$から$1$を引く.

なお,$100$円硬貨と$500$円硬貨のおのおのについて,表の出る確率と裏の出る確率は等しいものとする.

(1)はじめの状態から$100$円硬貨と$500$円硬貨をそれぞれ$5$回投げたとき$A=B=0$となる確率を求めよ.
(2)はじめの状態から$100$円硬貨と$500$円硬貨をそれぞれ$5$回投げたとき$A=B$となる確率を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2010年 第1問
はじめに$A=1$,$B=-1$とする.$100$円硬貨と$500$円硬貨をそれぞれ投げ,以下のように値を変えていくものとする.

$100$円硬貨が表であれば$A$に$1$を加え,裏であれば$A$から$1$を引く.
$500$円硬貨が表であれば$B$に$1$を加え,裏であれば$B$から$1$を引く.

なお,$100$円硬貨と$500$円硬貨のおのおのについて,表の出る確率と裏の出る確率は等しいものとする.

(1)はじめの状態から$100$円硬貨と$500$円硬貨をそれぞれ$5$回投げたとき$A=B=0$となる確率を求めよ.
(2)はじめの状態から$100$円硬貨と$500$円硬貨をそれぞれ$5$回投げたとき$A=B$となる確率を求めよ.
和歌山県立医科大学 公立 和歌山県立医科大学 2010年 第2問
$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$のいずれかの状態をとる粒子があり,その状態は次のように変化していく.

\mon[(イ)] 状態$\mathrm{A}$であるとき,$1$秒後に状態$\mathrm{A}$,状態$\mathrm{B}$である確率はともに$\displaystyle \frac{1}{2}$である.
\mon[(ロ)] 状態$\mathrm{B}$であるとき,$1$秒後に状態$\mathrm{B}$である確率は$\displaystyle \frac{1}{3}$であり,状態$\mathrm{C}$である確率は$\displaystyle \frac{2}{3}$である.
\mon[(ハ)] 状態$\mathrm{C}$となったときは,その後は変化なく$\mathrm{C}$の状態が続く.

粒子は最初状態$\mathrm{A}$であるとし,$n$秒後に状態$\mathrm{A}$,状態$\mathrm{B}$,状態$\mathrm{C}$である確率をそれぞれ$P_n,\ Q_n,\ R_n$とする.次の問いに答えよ.ただし,$m,\ n$は自然数とする.

(1)$R_n$を求めよ.
(2)異なる$m,\ n$で$Q_m=Q_n$となることはあるか.
(3)$P_m=Q_n$となることはあるか.
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