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藤田保健衛生大学 私立 藤田保健衛生大学 2013年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$0 \leqq \theta<2\pi$とする.$2 \sin^2 \theta-3 \cos \theta-3 \geqq 0$を満足する$\theta$の範囲は$[ ]$であり,この$\theta$に対する$\tan \theta$の最大値は$[ ]$である.
(2)数字$1$のカード$1$枚,数字$3$のカード$2$枚,数字$a$($a$は$1,\ 3,\ 6$以外の正の整数)のカード$2$枚,数字$6$のカード$b$枚の中から無作為に$1$枚のカードを取り出したとき,そのカードに記された数字の期待値が$\displaystyle \frac{9}{2}$になった.このとき$(a,\ b)$の組をすべて求めると$(a,\ b)=[ ]$である.
(3)$f(x)=x^6-2x^4-x^2+2$とする.$f(x)$を整数の範囲で因数分解すると$[ ]$となり,複素数の範囲で因数分解すると$[ ]$となる.
日本福祉大学 私立 日本福祉大学 2013年 第4問
$3$つの組$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$があり,$\mathrm{A}$組は$6$人,$\mathrm{B}$組は$5$人,$\mathrm{C}$組は$4$人からなる.これら$3$組の合計$15$人の中から,くじ引きで無作為に$4$人の委員を選ぶとき,以下の問いに答えよ.

(1)$4$人の委員がすべて$\mathrm{A}$組から選ばれる確率を求めよ.
(2)$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$のいずれの組からも最低$1$人は選ばれる確率を求めよ.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2013年 第1問
$1$から$10$までの番号が$1$つずつ重複せずに書かれた$10$枚のカードがあり,左から小さい番号の順に横$1$列に並べてある.この中から,無作為に$2$枚のカードを選び,その場所を入れかえる操作を考える.$n$を正の整数として,この操作を$n$回行ったとき,左端にあるカードに書かれている番号が$1$である確率を$p_n$とする.以下の問いに答えなさい.

(1)$p_1$を求めなさい.
(2)$n$回目の操作のあと,$1$が書かれたカードが左端になく,$(n+1)$回目の操作のあとに$1$が書かれたカードが左端にある確率を$q_n$とするとき,$q_n$を$p_n$を用いて表しなさい.
(3)$p_{n+1}$と$p_n$の間に成り立つ関係式を求めなさい.
(4)$p_n$を$n$を用いて表しなさい.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2013年 第2問
文字$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,数字$1,\ 2,\ 3$と書かれたカードをそれぞれ$1$枚ずつ,合計$6$枚を箱に入れる.箱から無作為にカードを$2$枚引いて,図のような列$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$行$1,\ 2,\ 3$とする$3 \times 3$のマス目に以下のルールに従って,石を置くか取り除く試行を行う.
(図は省略)
\begin{itemize}
引いた$2$枚のカードが文字同士,数字同士の組み合わせである場合何もしない.
引いた$2$枚のカードが文字と数字の組み合わせだった場合,もし,その文字と数字に対応するマス目に石が置かれていない場合,石を置く.もしそのマス目に石が置かれている場合,石を取り除く.
カードは試行ごとに箱に戻すとする.
\end{itemize}
例えば,下図の状態のあとカードを引いて,カードが$\mathrm{B}$,$1$の組み合わせの場合,$\mathrm{B}$列$1$行のマス目に石を置く.カードの組み合わせが$\mathrm{A}$,$2$の場合は,$\mathrm{A}$列$2$行のマス目には石が置かれているのでそれを取り除く.
(図は省略)

ただし,第$1$回目の試行を開始する前には,マス目には石は置かれていない.次の問いに答えよ.

(1)第$1$回目の試行のあと,石がマス目に置かれている確率を求めよ.
(2)第$2$回目の試行のあと,石がマス目に置かれている確率を求めよ.
(3)第$3$回目の試行のあと,マス目に置かれている石の数の期待値を求めよ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2013年 第2問
$n$個のボールと,$1$から$n$までの番号がふられた$n$個の空の箱がある.また,$1$から$n$の番号が書かれた$n$枚のカードが袋の中に入っている.いま,以下の手順に従いボールを箱の中に入れていくことを考える.

手順$1$ \quad 袋からカードを$1$枚無作為に取り出して,手順$2$に進む.
手順$2$ \quad 手順$1$で取り出したカードに書かれている番号の箱が,
\begin{itemize}
空ならば,そこにボールを$1$つ入れて,手順$3$へ進む.
空でなければ,カードを袋に戻さず手元に置き,手順$1$に戻る.
\end{itemize}
手順$3$ \quad 手元のすべてのカードを袋に戻す.この時点で,
\begin{itemize}
すべての箱にボールが入っていれば終了する.
空の箱が$1$つでもあれば,手順$1$に戻る.
\end{itemize}

また,$1 \leqq k \leqq n$を満たす自然数$k$について,$k-1$個目のボールを箱に入れ終わった状態(ただし,$k=1$のときは,はじめの状態とする)の後に,
\begin{itemize}
次のボール,すなわち$k$個目のボールを箱に入れるまでにちょうど$i$枚のカードを袋から取り出す確率を$P_k(i)$とし,
$i$枚のカードを袋から取り出してもまだ次のボールを箱に入れることができない確率を$Q_k(i)$とする.ただし,$Q_k(0)=1$とする.
\end{itemize}
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$n=4$のとき$P_3(1)$,$P_3(2)$,$Q_3(2)$をそれぞれ求めよ.
(2)$Q_k(i)$を$P_k(i+1)$,$P_k(i+2)$,$\cdots$,$P_k(k)$を用いて表せ.ただし,$0 \leqq i \leqq k-1$とする.
(3)$k-1$個目のボールを箱に入れてから$k$個目のボールを箱に入れるまでに袋から取り出すカードの枚数の期待値$E_k$は$Q_k(0)+Q_k(1)+\cdots +Q_k(k-1)$であることを示せ.
(4)不等式
\[ E_k \leqq \frac{n}{n-k+1} \]
が成り立つことを示せ.
(5)不等式
\[ E_1+E_2+\cdots +E_n \leqq n+n \log n \]
が成り立つことを示せ.
一橋大学 国立 一橋大学 2012年 第5問
最初に1の目が上面にあるようにサイコロが置かれている.その後,4つの側面から1つの面を無作為に選び,その面が上面になるように置き直す操作を$n$回繰り返す.なお,サイコロの向かい合う面の目の数の和は7である.

(1)最後に1の目が上面にある確率を求めよ.
(2)最後に上面にある目の数の期待値を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2012年 第3問
$n$を2以上の整数とする.1から$n$までの整数が1つずつ書かれている$n$枚のカードがある.ただし,異なるカードには異なる整数が書かれているものとする.この$n$枚のカードから,1枚のカードを無作為に取り出して,書かれた整数を調べてからもとに戻す.この試行を3回繰り返し,取り出したカードに書かれた整数の最小値を$X$,最大値を$Y$とする.次の問に答えよ.ただし,$j$と$k$は正の整数で,$j+k\leqq n$を満たすとする.また,$s$は$n-1$以下の正の整数とする.

(1)$X \geqq j$かつ$Y \leqq j+k$となる確率を求めよ.
(2)$X=j$かつ$Y=j+k$となる確率を求めよ.
(3)$Y-X=s$となる確率を$P(s)$とする.$P(s)$を求めよ.
(4)$n$が偶数のとき,$P(s)$を最大にする$s$を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2012年 第2問
$n$を2以上の整数とする.1から$n$までの整数が1つずつ書かれている$n$枚のカードがある.ただし,異なるカードには異なる整数が書かれているものとする.この$n$枚のカードから,1枚のカードを無作為に取り出して,書かれた整数を調べてからもとに戻す.この試行を3回繰り返し,取り出したカードに書かれた整数の最小値を$X$,最大値を$Y$とする.次の問に答えよ.ただし,$j$と$k$は正の整数で,$j+k\leqq n$を満たすとする.また,$s$は$n-1$以下の正の整数とする.

(1)$X \geqq j$かつ$Y \leqq j+k$となる確率を求めよ.
(2)$X=j$かつ$Y=j+k$となる確率を求めよ.
(3)$Y-X=s$となる確率を$P(s)$とする.$P(s)$を求めよ.
(4)$n$が偶数のとき,$P(s)$を最大にする$s$を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2012年 第8問
確率変数$Z$が標準正規分布$N(0,\ 1)$に従うとき,
\[ P(Z>1.96)=0.025,\ P(Z>2.58)=0.005,\ \frac{2.58}{1.96} \fallingdotseq 1.32 \]
であるとして,次の各問いに答えよ.

(1)確率変数$X$のとる値$x$の範囲が$-1 \leqq x \leqq 1$で,その確率密度関数が$f(x)=k(1-x^2)$で与えられている.このとき,定数$k$の値と$X$の平均を求めよ.
(2)母平均$m$,母標準偏差10の母集団から大きさ100の無作為標本を抽出し,その標本平均を$\overline{X^{\phantom{1}}\!\!}$とする.標本の大きさ100は十分大きい数であるとみなせるとする.

(3)標本平均$\overline{X^{\phantom{1}}\!\!}$を用いて,母平均$m$の信頼度$95\%$の信頼区間を求めよ.
(4)母平均$m$を信頼度$99\%$の信頼区間を用いて区間推定するとき,信頼区間の幅を(a)で求めた幅より小さくするためには,標本の大きさ$n$をいくつ以上にとればよいか求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2012年 第4問
$3$つの箱$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$があり,$1$から$4$までの数字を$1$つずつ書いた$4$枚のカードがそれぞれの箱に入っている.箱$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$から無作為に$1$枚ずつカードを引き,そこに書かれた数字を$a,\ b,\ c$とする.$p=a+b+c$とし,以下のルールで得点を定める.

(i) $a,\ b,\ c$すべてが同じ数字であるとき,得点を$3p$とする.
(ii) $a,\ b,\ c$の中に同じ数字が$2$つあり,残りが異なる数字であるとき,得点を$2p$とする.
(iii) $a,\ b,\ c$すべてが異なるとき,得点を$p$とする.

このとき,次の問いに答えなさい.

(1)得点が$7$である確率を求めなさい.
(2)得点が$10$以下である確率を求めなさい.
(3)得点の期待値を求めなさい.
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