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三重大学 国立 三重大学 2014年 第3問
$\mathrm{X}$大学では,オープンキャンパスに$40$名の高校生が参加を申し込んだ.この$40$名の高校生のために,黒色$20$本,青色$10$本,赤色$10$本,計$40$本のボールペンを参加の記念として用意した.この$40$名の中の特定の$2$名$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$について,下の問いに答えよ.ただし,オープンキャンパスにはこの$40$名の高校生が参加するとする.また,高校生$1$名に必ず$1$本のボールペンが渡され,渡されるボールペンの色は無作為に決定される.

(1)$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$ともに黒色のボールペンを渡される確率を求めよ.
(2)$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$が同じ色のボールペンを渡される確率を求めよ.
三重大学 国立 三重大学 2014年 第3問
$\mathrm{X}$大学では,オープンキャンパスに$40$名の高校生が参加を申し込んだ.この$40$名の高校生のために,黒色$20$本,青色$10$本,赤色$10$本,計$40$本のボールペンを参加の記念として用意した.この$40$名の中の特定の$2$名$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$について,下の問いに答えよ.ただし,オープンキャンパスにはこの$40$名の高校生が参加するとする.また,高校生$1$名に必ず$1$本のボールペンが渡され,渡されるボールペンの色は無作為に決定される.

(1)$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$ともに黒色のボールペンを渡される確率を求めよ.
(2)$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$が同じ色のボールペンを渡される確率を求めよ.
高知大学 国立 高知大学 2014年 第4問
$k$は$1$以上の整数であるとする.連続した整数が書かれた$2^k-1$枚のカードが$1$組あり,その中に無作為に選ばれた当たりが一枚だけ含まれているとする.次のようなルールで当たりのカードにたどりつくことを考える.

(i) カードのうち,ちょうど真ん中の整数の書かれたカードをひく.それが当たりなら終了する.
(ii) ハズレならば,真ん中の整数より大きいカードの組と小さいカードの組に分ける.
(iii) 当たりのカードの含まれた組を教えてもらい,その組に対して,$(ⅰ)$に戻って繰り返す.

このルールのもとで,ひいたカードの枚数の期待値を$E_k$とおく.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)$E_1,\ E_2,\ E_3,\ E_4$を求めよ.
(2)$E_{k+1}$を$E_k$を用いて表せ.
(3)$\displaystyle d_k=E_k-\frac{1}{{2}^{k}}(E_k+1)$とおくとき,$d_k$のみたす漸化式を求めよ.
(4)$E_k$を求めよ.
(5)$\displaystyle \lim_{k \to \infty}(E_k-k)$を求めよ.ただし,$\displaystyle \lim_{k \to \infty} \frac{k}{{2}^{k}}=0$であることを用いてもよい.
秋田大学 国立 秋田大学 2014年 第1問
会社員の$3$人は,月曜,火曜,水曜の三日間連続して,会社近くの$3$つの飲食店のいずれかで昼食をとる.いずれの曜日も,$3$人は互いに独立に$3$店から$1$つを無作為に選ぶ.次の問いに答えよ.

(1)月曜に次の事象が起こる確率をそれぞれ求めよ.

(i) $3$人の選ぶ店が互いにすべて異なる.
(ii) $3$人全員が同じ店を選ぶ.
(iii) $2$人は同じ店を選び,$1$人だけ別の店を選ぶ.

(2)月曜,火曜の連続した二日間で,火曜にはじめて$3$人全員が同じ店を選ぶ確率を求めよ.
(3)月曜,火曜,水曜の連続した三日間で,少なくとも$1$日は$3$人全員が同じ店を選ぶ確率を求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2014年 第1問
会社員の$3$人は,月曜,火曜,水曜の三日間連続して,会社近くの$3$つの飲食店のいずれかで昼食をとる.いずれの曜日も,$3$人は互いに独立に$3$店から$1$つを無作為に選ぶ.次の問いに答えよ.

(1)月曜に次の事象が起こる確率をそれぞれ求めよ.

(i) $3$人の選ぶ店が互いにすべて異なる.
(ii) $3$人全員が同じ店を選ぶ.
(iii) $2$人は同じ店を選び,$1$人だけ別の店を選ぶ.

(2)月曜,火曜の連続した二日間で,火曜にはじめて$3$人全員が同じ店を選ぶ確率を求めよ.
(3)月曜,火曜,水曜の連続した三日間で,少なくとも$1$日は$3$人全員が同じ店を選ぶ確率を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2014年 第1問
$3$つの箱$X,\ Y,\ Z$と$3$つの玉$a,\ b,\ c$があり,$1$つの箱には$1$つの玉が入るとする.箱$X$には$a$が,箱$Y$には$b$が,箱$Z$には$c$が入っている状態から始めて,次の操作を繰り返し行う.

「数字$1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の中から無作為に$1$つの数字$m$を選ぶ.$m=1$ならば,箱$Y,\ Z$にある玉をそれぞれ箱$Z,\ Y$に移す.$m=2$ならば,箱$X,\ Z$にある玉をそれぞれ箱$Z,\ X$に移す.$m=3$ならば,箱$X,\ Y$にある玉をそれぞれ箱$Y,\ X$に移す.$m=4$ならば,箱$X,\ Y,\ Z$にある玉をそれぞれ箱$Y,\ Z,\ X$に移す.$m=5$ならば,箱$X,\ Y,\ Z$にある玉をそれぞれ箱$Z,\ X,\ Y$に移す.」

この操作を$n$回繰り返したあとに$3$つの玉が最初の状態に戻っている確率を$p_n$とする.箱$X,\ Y,\ Z$にそれぞれ玉$x,\ y,\ z$が入っている状態を$(x,\ y,\ z)$と表す.たとえば,最初の状態は$(a,\ b,\ c)$である.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$1$回目の操作を行ったあとの起こりうる状態をすべて挙げ,$p_1$,$p_2$を求めよ.
(2)$n$回目の操作を行ったあとの状態が最初の状態$(a,\ b,\ c)$となっていない確率を$q_n$とする.$n \geqq 1$のとき,$\displaystyle p_{n+1}=\frac{1}{5}q_n$が成り立つことを示せ.
(3)$p_n$を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2014年 第1問
$3$つの箱$X,\ Y,\ Z$と$3$つの玉$a,\ b,\ c$があり,$1$つの箱には$1$つの玉が入るとする.箱$X$には$a$が,箱$Y$には$b$が,箱$Z$には$c$が入っている状態から始めて,次の操作を繰り返し行う.

「数字$1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の中から無作為に$1$つの数字$m$を選ぶ.$m=1$ならば,箱$Y,\ Z$にある玉をそれぞれ箱$Z,\ Y$に移す.$m=2$ならば,箱$X,\ Z$にある玉をそれぞれ箱$Z,\ X$に移す.$m=3$ならば,箱$X,\ Y$にある玉をそれぞれ箱$Y,\ X$に移す.$m=4$ならば,箱$X,\ Y,\ Z$にある玉をそれぞれ箱$Y,\ Z,\ X$に移す.$m=5$ならば,箱$X,\ Y,\ Z$にある玉をそれぞれ箱$Z,\ X,\ Y$に移す.」

この操作を$n$回繰り返したあとに$3$つの玉が最初の状態に戻っている確率を$p_n$とする.箱$X,\ Y,\ Z$にそれぞれ玉$x,\ y,\ z$が入っている状態を$(x,\ y,\ z)$と表す.たとえば,最初の状態は$(a,\ b,\ c)$である.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$1$回目の操作を行ったあとの起こりうる状態をすべて挙げ,$p_1$,$p_2$を求めよ.
(2)$n$回目の操作を行ったあとの状態が最初の状態$(a,\ b,\ c)$となっていない確率を$q_n$とする.$n \geqq 1$のとき,$\displaystyle p_{n+1}=\frac{1}{5}q_n$が成り立つことを示せ.
(3)$p_n$を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第2問
$A$,$B$ふたりは,それぞれ$1$から$4$までの番号のついた$4$枚のカードを持ち,それを用いて何回かの勝負から成るつぎのゲームをする.
\begin{itemize}
初めに$A,\ B$はそれぞれ$4$枚のカードを自分の袋に入れ,よくかきまぜる.
$A,\ B$はそれぞれ自分の袋から無作為に$1$枚ずつカードを取り出し,そのカードを比較して$1$回の勝負を行う.すなわち,大きい番号のついたカードを取り出したほうがこの回は勝ちとし,番号が等しいときはこの回は引き分けとする.
袋から取り出したカードは袋に戻さないものとする.
$A,\ B$どちらかが$2$回勝てば,カードの取り出しをやめて,$2$回勝ったほうをゲームの勝者とする.$4$枚すべてのカードを取り出してもいずれも$2$回勝たなければゲームは引き分けとする.
\end{itemize}
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$A$が$0$勝$0$敗$4$引き分けしてゲームが引き分けになる確率を求めよ.
(2)$A$が$1$勝$1$敗$2$引き分けしてゲームが引き分けになる確率を求めよ.
(3)$A$がゲームの勝者になる確率を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第4問
$A$,$B$ふたりは,それぞれ$1$から$4$までの番号のついた$4$枚のカードを持ち,それを用いて何回かの勝負から成るつぎのゲームをする.
\begin{itemize}
初めに$A,\ B$はそれぞれ$4$枚のカードを自分の袋に入れ,よくかきまぜる.
$A,\ B$はそれぞれ自分の袋から無作為に$1$枚ずつカードを取り出し,そのカードを比較して$1$回の勝負を行う.すなわち,大きい番号のついたカードを取り出したほうがこの回は勝ちとし,番号が等しいときはこの回は引き分けとする.
袋から取り出したカードは袋に戻さないものとする.
$A,\ B$どちらかが$2$回勝てば,カードの取り出しをやめて,$2$回勝ったほうをゲームの勝者とする.$4$枚すべてのカードを取り出してもいずれも$2$回勝たなければゲームは引き分けとする.
\end{itemize}
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$A$が$0$勝$0$敗$4$引き分けしてゲームが引き分けになる確率を求めよ.
(2)$A$が$1$勝$1$敗$2$引き分けしてゲームが引き分けになる確率を求めよ.
(3)$A$がゲームの勝者になる確率を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第1問
袋の中に,赤玉が$3$個,白玉が$7$個が入っている.袋から玉を無作為に$1$つ取り出し,色を確認してから,再び袋に戻すという試行を行う.この試行を$N$回繰り返したときに,赤玉を$A$回(ただし$0 \leqq A \leqq N$)取り出す確率を$p(N,\ A)$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)確率$p(N,\ A)$を$N$と$A$を用いて表せ.
(2)$N$が$10$の倍数,すなわち$N=10n$となる自然数$n$があるとする.確率$p(10n,\ 0)$,$p(10n,\ 1)$,$\cdots$,$p(10n,\ 10n)$のうち,一番大きな値は$p(10n,\ 3n)$であることを次の手順により証明せよ.

(i) $0$以上の整数$a$,自然数$b$に対して,$\displaystyle \frac{b!}{a!} \leqq b^{b-a}$を示す.ただし$0!=1$とする.

(ii) $0$以上$10n$以下の整数$m$に対して,$\displaystyle \frac{p(10n,\ m)}{p(10n,\ 3n)} \leqq 1$を示す.
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「無作為」とは・・・

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