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鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2010年 第8問
数字1が書かれたカードが1枚,数字2が書かれたカードが2枚,数字3が書かれたカードが1枚の合計4枚のカードがある.この4枚のカードを母集団とし,カードに書かれている数字を変量とする.このとき,次の各問いに答えよ.ただし,母集団の中から標本を抽出するのに,毎回もとに戻してから次のものを1個ずつ取り出すことを復元抽出といい,取り出したものをもとに戻さずに続けて抽出することを非復元抽出という.

(1)母平均$m$と母標準偏差$\sigma$を求めよ.
(2)この母集団から,非復元抽出によって,大きさ2の無作為標本を抽出し,そのカードの数字を取り出した順に$Y_1$,$Y_2$とする.標本平均$\displaystyle \overline{Y}=\frac{Y_1+Y_2}{2}$の確率分布,期待値$E(\overline{Y})$,標準偏差$\sigma(\overline{Y})$を求めよ.
(3)この母集団から,復元抽出によって,大きさ200の無作為標本を抽出し,その標本平均を$\overline{X}$とする.このとき,標本平均$\overline{X}$が近似的に正規分布に従うとみなすことができるとして,$P(\overline{X}<a)=0.05$を満たす定数$a$を求めよ.ただし,確率変数$Z$が標準正規分布$N(0,\ 1)$に従うとき,$P(Z>1.65)=0.05$とする.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第1問
次の[\phantom{ア]}にあてはまる数,数式または文字等を解答用紙の所定欄に記入せよ.

(1)極限
\[ \lim_{n\to \infty} \frac{1}{n} \sqrt[n]{(n+1)(n+2)\cdots(n+n)} \]
の値は$[ア]$である.
(2)ある囲碁大会で,$5$つの地区から男女が各$1$人ずつ選抜されて,男性$5$人と女性$5$人のそれぞれが異性を相手とする対戦を$1$回行う.その対戦組み合わせを無作為な方法で決めるとき,同じ地区同士の対戦が含まれない組み合わせが起こる確率は$[イ]$である.
(3)$\triangle \mathrm{ABC}$において,辺$\mathrm{AB}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{P}$,辺$\mathrm{AC}$を$2:3$に内分する点を$\mathrm{Q}$とする.直線$\mathrm{BQ}$と直線$\mathrm{CP}$の交点を$\mathrm{R}$とするとき,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$をベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AB}},\ \overrightarrow{\mathrm{AC}}$で表すと$[ウ]$である.
(4)関数
\[ y= \frac{x}{\sqrt{x^2+1}+1} \]
の逆関数を表す式は$y= [エ]$で,その定義域は$[オ]$である.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2010年 第1問
じゃんけんについての次の問いに答えよ.ただし,全員がグー,チョキ,パーを無作為に出すとする.

(1)$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の$2$人がじゃんけんをする.あいこのときは繰り返すが,じゃんけんの回数は最大$n$回とする.このとき$\mathrm{A}$が勝つ確率を求めよ.
(2)$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の$3$人がじゃんけんをする.$1$回目は$3$人で始め,負けた者は抜けることとしてじゃんけんを繰り返すが,じゃんけんの回数は最大$n$回とする.このとき$\mathrm{A}$ひとりが勝ち残る確率を求めよ.
釧路公立大学 公立 釧路公立大学 2010年 第2問
スペードの$1$から$9$までのトランプが$9$枚ある.この$9$枚のトランプから無作為に,$3$枚同時に取り出す.取り出したトランプの数のうち最も小さな数を$a$,最も大きな数を$b$とする.また,$3$つの数の積を$X$とする.このとき,以下の各問に答えよ.

(1)$a,\ b$それぞれの期待値を求めよ.
(2)$X$が$5$の倍数である確率を求めよ.
(3)$X$が$10$の倍数である確率を求めよ.
(4)$X$が$6$の倍数である確率を求めよ.
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2010年 第5問
赤玉$n$個,白玉$n$個,合計$2n$個($n \geqq 2$)の玉を無作為に左から$1$列に並べるとき,得点$X$を次のように定める.

(i) 赤玉が連続している部分が$m$ヶ所($m \geqq 1$)あり,そこに含まれる赤玉の総数が$l$であるとき,$X=l-m+1$とする.
(ii) 赤玉が連続している部分がないときは,$X=1$とする.

たとえば,$n=5$のとき,赤赤白赤赤白赤白白白ならば,$X=4-2+1=3$である.

(1)$n=6$のとき,並べ方は全部で何通りあるか求めよ.また,このとき$X=1$,$2$,$3$,$4$,$5$,$6$となる並べ方はそれぞれ何通りあるか求め,$X$の期待値$E(X)$を求めよ.
(2)$n=k (k \geqq 7)$のとき,$X=3,\ 4$となる並べ方の総数をそれぞれ$k$を用いて表せ.
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「無作為」とは・・・

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