タグ「根号」の検索結果

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滋賀医科大学 国立 滋賀医科大学 2010年 第5問
$n$を2以上の自然数として,階乗$n!$を素数の積で表すときに現れる2の個数を$a_n$とおく.すなわち$\displaystyle \frac{n!}{2^{a_n}}$は奇数である.

(1)$\displaystyle \frac{(2n)!}{2^nn!}$は奇数であることを示せ.
(2)$a_{2n}-a_n$を$n$を用いて表せ.
(3)$n=2^k \ (k \text{は自然数})$のとき,$a_n$を$n$を用いて表せ.
(4)$a_n<n$を示せ.
(5)$\sqrt[n]{n!}$は無理数であることを示せ.
京都教育大学 国立 京都教育大学 2010年 第5問
太郎君は関数$f(x)$を$x$について微分して導関数$f^\prime(x)=6x+6$を得た.次の(1),(2)に答えよ.

(1)次の(a),(b)のそれぞれの場合において,元の関数$f(x)$を求めよ.

\mon[(a)] $y=f(x)$が表す曲線と直線$y=2$が接する場合.
\mon[(b)] $y=f(x)$と$x$軸とで囲まれる図形の面積が$\displaystyle \frac{4 \sqrt{3}}{9}$になる場合.

(2)太郎君の話を聞いた花子さんは,次の$①$から$⑤$の付加条件を1つだけ加えて元の関数$f(x)$を求めることにした.
\begin{screen}
{\bf 付加条件}

\mon[$①$] $f(0)=3$
\mon[$②$] $F(x)$を$f(x)$の不定積分の1つとしたとき,$F(2)-F(1)=7$
\mon[$③$] $F(x)$を$f(x)$の不定積分の1つとしたとき,$F(0)=0$
\mon[$④$] $f^\prime(0)=f(1)$
\mon[$⑤$] $f^\prime(-1)=0$

\end{screen}
元の関数$f(x)$を求めることが{\bf できない}付加条件を$①$から$⑤$の中から選んで,その番号を全てかけ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2010年 第2問
3次関数$f(x)=x^3-3ax^2 \ (a>0)$と,曲線$C:y=f(x) \ (-\infty<x<\infty)$を考える.以下の問いに答えよ.

(1)$y=f(x)$の変曲点における接線の式を求めよ.
(2)曲線$C$はこの変曲点に関して対称であることを示せ.
(3)$b,\ c$は実数とする.3次方程式$x^3-3ax^2=bx-c$が3つの解をもち,それらの解が等差数列をなすとき,$c$を$a,\ b$の式で表せ.
(4)(3)において,等差数列の公差が$2 \sqrt{3}$に等しいとする.このとき,3次関数$f(x)-bx+c$の極値を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2010年 第3問
関数$y=x^3-3x^2+3$について,次の問いに答えよ.

(1)この関数のグラフに点$(3,\ -1)$から接線を引く.このとき,すべての接点の座標を求めよ.
(2)(1)で求めた接点のうち,その$x$座標が最小のものを$\mathrm{A}$,最大のものを$\mathrm{B}$とする.2点$\mathrm{A},\ \mathrm{B}$を通る直線の方程式を求めよ.
(3)この関数のグラフ上の点を$\mathrm{P}(s,\ s^3-3s^2+3)$とする.ただし,$2-\sqrt{3}<s<2+\sqrt{3}$である.このとき,点$\mathrm{P}$と(2)で求めた直線との距離$d$を$s$で表し,$d$の最大値を求めよ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)円$x^2+y^2=1$と放物線$y=x^2+5$との共通の接線のうち,円と第$1$象限で接する接線の方程式を求めよ.
(2)$n \geqq 2$であるような自然数$n$に対して
\[ 1 \cdot 2 \cdot 3+2 \cdot 3 \cdot 4+\cdots +(n-1) \cdot n \cdot (n+1)=(1+2+3+\cdots +n)(2+3+\cdots +n) \]
が成り立つことを示せ.
(3)関数$\displaystyle f(x)=\frac{\cos x}{\sqrt{1+\cos^2 x}} \ \left( -\frac{\pi}{2} \leqq x \leqq \frac{3}{2}\pi \right)$の増減を調べ,最大値と最小値を求めよ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2010年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)恒等式$\displaystyle \frac{1}{2}(x+y+z)\{(x-y)^2+(y-z)^2+(z-x)^2\}=x^3+y^3+z^3-3xyz$が成り立つことを示せ.
(2)$a \geqq 0,\ b \geqq 0,\ c \geqq 0$のとき,$\displaystyle \frac{a+b+c}{3} \geqq \sqrt[3]{abc}$が成り立つことを示せ.また,等号が成り立つのは$a=b=c$のときであることを示せ.
(3)一辺の長さがそれぞれ$a,\ b,\ c$の三角形の面積は$\sqrt{s(s-a)(s-b)(s-c)}$で与えられることが知られている.ただし,$\displaystyle s=\frac{a+b+c}{2}$とする.三辺の長さの和が$2s \ (s>0)$であるような三角形の面積は$\displaystyle \frac{s^2}{3 \sqrt{3}}$以下であることを示せ.また,面積が$\displaystyle \frac{s^2}{3 \sqrt{3}}$となるのは,三角形が正三角形のときであることを示せ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2010年 第4問
空間上に相異なる$4$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$があり,線分$\mathrm{OA}$,$\mathrm{OB}$,$\mathrm{OC}$は互いに直交している.次の問いに答えよ.

(1)$4$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$からの距離が全て等しくなる点がただ一つ存在する.この点を$\mathrm{G}$とする.線分$\mathrm{OA}$の中点を$\mathrm{M}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{MG}}$が直交することを用いて,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OG}}=\frac{1}{2}|\overrightarrow{\mathrm{OA}}|^2 \]
となることを示せ.ただし,$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OG}}$は$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OG}}$の内積とする.
(2)(1)を用いて,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OG}}=\frac{1}{2}(\overrightarrow{\mathrm{OA}}+\overrightarrow{\mathrm{OB}}+\overrightarrow{\mathrm{OC}}) \]
が成り立つことを示せ.
(3)$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{P}(1,\ \sqrt{3},\ 0)$,$\displaystyle \mathrm{Q} \left( -\frac{\sqrt{6}}{2},\ \frac{\sqrt{2}}{2},\ \sqrt{2} \right)$,$\displaystyle \mathrm{R} \left( \frac{\sqrt{6}}{4},\ -\frac{\sqrt{2}}{4},\ \frac{\sqrt{2}}{2} \right)$とする.このとき線分$\mathrm{OP}$,$\mathrm{OQ}$,$\mathrm{OR}$は互いに直交していることを示せ.また,$4$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る球面の半径を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2010年 第6問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
\displaystyle\frac{3}{2} & -\displaystyle\frac{\sqrt{3}}{2} \\
\displaystyle\frac{\sqrt{3}}{2} & \displaystyle\frac{3}{2}
\end{array} \right)$と点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,点$\mathrm{X}_0(1,\ 0)$がある.行列$A$で表される移動によって点$\mathrm{X}_0$は点$\mathrm{X}_1$へ移り,行列$A^2$で表される移動によって点$\mathrm{X}_0$は点$\mathrm{X}_2$へ移るものとする.以下同様に正の整数$n$について,行列$A^n$で表される移動によって点$\mathrm{X}_0$は点$\mathrm{X}_n$へ移るものとする.

(1)行列$A$は,$\alpha>0$と$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$を使って$A=\alpha \left( \begin{array}{rr}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$と変形できる.$\alpha$と$\theta$の値を求めよ.
(2)$\triangle \mathrm{OX}_0 \mathrm{X}_1$の面積$S_1$を求めよ.
(3)四角形$\mathrm{OX}_0 \mathrm{X}_1 \mathrm{X}_2$の面積$S_2$を求めよ.
(4)$1 \leqq n<12$とする.線分$\mathrm{OX}_0$,$\mathrm{X}_0 \mathrm{X}_1$,$\cdots$,$\mathrm{X}_{n-1} \mathrm{X}_n$,$\mathrm{X}_n \mathrm{O}$で囲まれる部分の面積$S_n$を$n$を使って表せ.
山梨大学 国立 山梨大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)第$n$項が次の式で表される数列の極限を求めよ.
\[ \frac{\sqrt{n}(\sqrt{n+1}-\sqrt{n+2})(5^{n+2}+2^{2n-1})}{5^n+2^{2n}} \]
(2)次の関数を微分せよ.$f(x)=\sqrt{\left( \displaystyle\frac{x-1}{x^2+3} \right)^3}$
(3)定積分$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} x \sin (2x-\frac{\pi}{4}) \, dx$を求めよ.
(4)定積分$\displaystyle \int_0^4 \frac{x}{\sqrt{2x+1}} \, dx$を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$2$つのベクトル$\overrightarrow{a}=(2,\ 1)$,$\overrightarrow{b}=(1,\ 3)$のなす角$\theta$を求めよ.
(2)放物線$y=-x^2+4x+8$と$x$軸とで囲まれた図形に内接し,$x$軸上に$2$つの頂点をもつ長方形の面積の最大値を求めよ.
(3)整数$5^{2010}$の桁数を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
(4)関数$y=\sin x-\cos x+\sqrt{2} \ (0 \leqq x \leqq 2\pi)$の最大値と最小値を求めよ.
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