タグ「根号」の検索結果

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埼玉大学 国立 埼玉大学 2010年 第4問
放物線$\displaystyle C:y=\frac{x^2}{2}$を考える.$0<a<\sqrt{2}$を満たす定数$a$に対して,点$\displaystyle \left(a^3,\ \frac{3a^2}{2}+1 \right)$をPで表す.

(1)点Pと$C$上の点$\displaystyle \left( t,\ \frac{t^2}{2}\right)$との距離が最小となる$t$を$a$を用いて表せ.
(2)(1)で求めた$t$に対して,点$\displaystyle \left( t,\ \frac{t^2}{2}\right)$をQとおく.点Qにおける$C$の接線と,直線PQは直交することを示せ.
(3)点Pと点Qとの距離が最大となるように$a$を定めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$2$つのベクトル$\overrightarrow{a}=(-1,\ 1),\ \overrightarrow{b}=(3,\ -2)$に対して,$\overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}$と$\overrightarrow{a}+t\overrightarrow{b}$が垂直になるように,実数$t$の値を求めよ.
(2)$\displaystyle \lim_{x \to 3} \frac{\sqrt{x+k}-3}{x-3}$が有限な値になるように,定数$k$の値を定め,その極限値を求めよ.
(3)$1$個のサイコロを投げて,出る目の数を$a$とする.このとき,楕円$3x^2+y^2=12$と直線$x-y+a=0$の共有点の個数の期待値を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\theta$が$0 \leqq \theta \leqq \pi$をみたすとき,方程式
\[ -\sin 2\theta \cos \theta +2 \cos 2\theta + \sin \theta = 0 \]
を解け.
(2)関数
\[ y = \log_2 (2-x) + \log_{\sqrt{2}} (x+1) \]
の最大値を求めよ.
金沢大学 国立 金沢大学 2010年 第2問
座標空間において,中心がA$(0,\ 0,\ a) \ (a>0)$で半径が$r$の球面
\[ x^2+y^2+(z-a)^2 = r^2 \]
は,点B$(\sqrt{5},\ \sqrt{5},\ a)$と点$(1,\ 0,\ -1)$を通るものとする.次の問いに答えよ.

(1)$r$と$a$の値を求めよ.
(2)点P$(\cos t,\ \sin t,\ -1)$について,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$を求めよ.さらに内積$\overrightarrow{\mathrm{AB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{AP}}$を求めよ.
(3)$\triangle$ABPの面積$S$を$t$を用いて表せ.また,$t$が$0 \leqq t \leqq 2\pi$の範囲を動くとき,$S$の最小値と,そのときの$t$の値を求めよ.
東京工業大学 国立 東京工業大学 2010年 第1問
$f(x) = 1- \cos x-x \sin x$とする.

(1)$0<x< \pi$において,$f(x) = 0$は唯一の解を持つことを示せ.
(2)$\displaystyle J =\int_0^{\pi} | f(x) | \, dx$とする.(1)の唯一の解を$\alpha$とするとき,$J$を$\sin \alpha$の式で表せ.
(3)(2)で定義された$J$と$\sqrt{2}$の大小を比較せよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2010年 第5問
各項が正の実数である数列$\{a_n\}$が,$a_1=1$と関係式
\[ a_{n+1}-a_n=\sqrt{n} \left(1+\frac{1}{a_n+a_{n+1}} \right) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
をみたしている.次の問いに答えよ.

(1)$a_n \geqq \sqrt{n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を示せ.
(2)$\displaystyle \sum_{k=1}^{n-1} \sqrt{k} \leqq \frac{2}{3}(n^{\frac{3}{2}}-1) \quad (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots)$を示せ.
(3)$\displaystyle a_n \leqq \frac{2}{3}n^{\frac{3}{2}} + \frac{1}{2}n -\frac{1}{6} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を示せ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第1問
平面上に4点O,A,B,Cがあり,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}$は次の条件を満たして
いる.
\begin{eqnarray}
& & |\overrightarrow{\mathrm{OA}}| = 1,\ |\overrightarrow{\mathrm{OB}}| =\sqrt{2},\ |\overrightarrow{\mathrm{OC}}| = \sqrt{3} \nonumber \\
& & \overrightarrow{\mathrm{OA}}+ \overrightarrow{\mathrm{OB}}+ \overrightarrow{\mathrm{OC}} = \overrightarrow{\mathrm{0}} \nonumber
\end{eqnarray}
このとき,次の問に答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \perp \overrightarrow{\mathrm{OB}}$であることを示せ.
(2)AからBCに下ろした垂線とBCの交点をHとする.AHの長さを求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第3問
方程式$y = (\sqrt{x}-\sqrt{2})^2$が定める曲線を$C$とする.

(1)曲線$C$と$x$軸,$y$軸で囲まれた図形の面積$S$を求めよ.
(2)曲線$C$と直線$y=2$で囲まれた図形を,直線$y=2$のまわりに1回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2010年 第4問
$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上の曲線
\[ C:\quad y=\frac{1}{2}x+\sqrt{\frac{1}{4}x^2+2} \]
と,その上の相異なる$2$点$\mathrm{P}_1(x_1,\ y_1)$,$\mathrm{P}_2(x_2,\ y_2)$を考える.

(1)$\mathrm{P}_i \ (i=1,\ 2)$を通る$x$軸に平行な直線と,直線$y=x$との交点を,それぞれ$\mathrm{H}_i \ (i=1,\ 2)$とする.このとき$\triangle \mathrm{OP}_1 \mathrm{H}_1$と$\triangle \mathrm{OP}_2 \mathrm{H}_2$の面積は等しいこと示せ.
(2)$x_1<x_2$とする.このとき$C$の$x_1\leqq x\leqq x_2$の範囲にある部分と,線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{O}$,$\mathrm{P}_2 \mathrm{O}$で囲まれる図形の面積を,$y_1$,$y_2$を用いて表せ.
東京大学 国立 東京大学 2010年 第6問
四面体$\mathrm{OABC}$において,$4$つの面はすべて合同であり,$\mathrm{OA}=3$,$\mathrm{OB}=\sqrt{7}$,$\mathrm{AB}=2$であるとする.また,$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を含む平面を$L$とする.

(1)点$\mathrm{C}$から平面$L$におろした垂線の足を$\mathrm{H}$とおく.$\overrightarrow{\mathrm{OH}}$を$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$を用いて表せ.
(2)$0<t<1$をみたす実数$t$に対して,線分$\mathrm{OA}$,$\mathrm{OB}$各々を$t:1-t$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{P}_t$,$\mathrm{Q}_t$とおく.$2$点$\mathrm{P}_t$,$\mathrm{Q}_t$を通り,平面$L$に垂直な平面を$M$とするとき,平面$M$による四面体$\mathrm{OABC}$の切り口の面積$S(t)$を求めよ.
(3)$t$が$0<t<1$の範囲を動くとき,$S(t)$の最大値を求めよ.
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