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九州大学 国立 九州大学 2011年 第3問
数列$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n,\ \cdots$は
\[ a_{n+1} = \frac{2a_n}{1-a_n^2}, \quad n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots \]
をみたしているとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle a_1=\frac{1}{\sqrt{3}}$とするとき,一般項$a_n$を求めよ.
(2)$\displaystyle \tan \frac{\pi}{12}$の値を求めよ.
(3)$\displaystyle a_1=\tan \frac{\pi}{20}$とするとき,
\[ a_{n+k} = a_n, \quad n=3,\ 4,\ 5,\ \cdots \]
をみたす最小の自然数$k$を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2011年 第2問
三角形$\mathrm{ABC}$の面積は$\displaystyle \frac{3+\sqrt{3}}{4}$,外接円の半径は$1$,$\angle \mathrm{BAC} = 60^\circ,\ \mathrm{AB} > \mathrm{AC}$である.このとき,三角形$\mathrm{ABC}$の各辺の長さを求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2011年 第3問
$\displaystyle f(x) = \frac{3\sqrt{3}}{4}-\sin 2x, g(x)=\frac{3\sqrt{3}}{4}-2\cos x$とする.

(1)関数$\{f(x)\}^2-\{g(x)\}^2$の不定積分を求めよ.
(2)すべての実数$x$に対して,不等式$\sin 2x \leqq a-2\cos x$が成り立つような定数$a$の中で最小の値を求めよ.
(3)定積分$\displaystyle \int_0^\pi |\{f(x)\}^2-\{g(x)\}^2|\, dx$を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第3問
$a,\ b,\ c$を実数とする.ベクトル$\overrightarrow{v_1}=(3,\ 0),\ \overrightarrow{v_2}=(1,\ 2\sqrt{2})$をとり,$\overrightarrow{v_3}=a\overrightarrow{v_1}+b\overrightarrow{v_2}$とおく.座標平面上のベクトル$\overrightarrow{p}$に対する条件
\[ (*) \qquad (\overrightarrow{v_1}\cdot \overrightarrow{p})\overrightarrow{v_1}+(\overrightarrow{v_2}\cdot \overrightarrow{p})\overrightarrow{v_2}+(\overrightarrow{v_3}\cdot \overrightarrow{p})\overrightarrow{v_3} = c\overrightarrow{p} \]
を考える.ここで$\overrightarrow{v_i}\cdot \overrightarrow{p} \ (i=1,\ 2,\ 3)$はベクトル$\overrightarrow{v_i}$とベクトル$\overrightarrow{p}$の内積を表す.このとき以下の問いに答えよ.

(1)座標平面上の任意のベクトル$\overrightarrow{v}=(x,\ y)$が,実数$s,\ t$を用いて$\overrightarrow{v}=s\overrightarrow{v_1}+t\overrightarrow{v_2}$と表されることを,$s$および$t$の各々を$x,\ y$の式で表すことによって示せ.
(2)$\overrightarrow{p}=\overrightarrow{v_1}$と$\overrightarrow{p}=\overrightarrow{v_2}$の両方が条件$(*)$をみたすならば,座標平面上のすべてのベクトル$\overrightarrow{v}$こ対して,$\overrightarrow{p}=\overrightarrow{v}$が条件$(*)$をみたすことを示せ.
(3)座標平面上のすべてのベクトル$\overrightarrow{v}$に対して,$\overrightarrow{p}=\overrightarrow{v}$が条件$(*)$をみたす.このような実数の組$(a,\ b,\ c)$をすべて求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第3問
座標平面上に点P$(0,\ 0)$,M$(\sqrt{3},\ 1)$をとる.点Mを中心とし,$x$軸に接するように円を描き,接点をAとおく.Pより円にもう1本の接線を引き接点をBとする.円に2線分PAとPBをつけ加えた図形を$x$軸に接したまますべることなく$x$軸の正の方向にころがし,線分PBが$x$軸に重なるまで移動させる.次の問いに答えよ.

(1)移動中の円の中心の座標を$(\sqrt{3}+t,\ 1)$とする.$t$の取りうる値の範囲を求めよ.
(2)点Pの軌跡を$C$とする.$C$と$x$軸で囲まれた部分の面積を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2011年 第3問
$L$を正定数とする.座標平面の$x$軸上の正の部分にある点P$(t,\ 0)$に対し,原点Oを中心とし点Pを通る円周上を,Pから出発して反時計回りに道のり$L$だけ進んだ点をQ$(u(t),\ v(t))$と表す.

(1)$u(t),\ v(t)$を求めよ.
(2)$0<a<1$の範囲の実数$a$に対し,積分
\[ f(a) = \int_a^1 \sqrt{\{u^{\, \prime}(t)\}^2 + \{v^{\, \prime}(t)\}^2 } \, dt \]
を求めよ.
(3)極限$\displaystyle \lim_{a \to +0}\frac{f(a)}{\log a}$を求めよ.
北海道大学 国立 北海道大学 2011年 第5問
$0<a<2\pi$とする.$0<x<2\pi$に対して
\[ F(x)=\int_x^{x+a} \sqrt{1- \cos \theta} \, d\theta \]
と定める.

(1)$F^\prime (x)$を求めよ.
(2)$F^\prime (x) \leqq 0$となる$x$の範囲を求めよ.
(3)$F(x)$の極大値および極小値を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第4問
$a,\ b,\ c$を正の定数とし,$x$の関数$f(x) = x^3 +ax^2 +bx+c$を考える.以下,定数は全て実数とする.

(1)定数$p,\ q$に対し,次をみたす定数$r$が存在することを示せ.
\[ x \geqq 1 \quad \text{ならば} \quad |px+q| \leqq rx \]
(2)恒等式$(\alpha-\beta)(\alpha^2+\alpha\beta+\beta^2)=\alpha^3-\beta^3$を用いて,次をみたす定数$k,\ l$が存在することを示せ.
\[ x \geqq 1 \quad \text{ならば} \quad \left|\sqrt[3]{f(x)}-x-k \right| \leqq \frac{l}{x} \]
(3)すべての自然数$n$に対して,$\sqrt[3]{f(n)}$が自然数であるとする.このとき関数$f(x)$は,自然数の定数$m$を用いて$f(x)=(x+m)^3$と表されることを示せ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第3問
座標平面上に点P$(0,\ 0)$,M$(\sqrt{3},\ 1)$をとる.点Mを中心とし,$x$軸に接するように円を描き,接点をAとおく.Pより円にもう1本の接線を引き接点をBとする.円に2線分PAとPBをつけ加えた図形を$x$軸に接したまますべることなく$x$軸の正の方向にころがし,線分PBが$x$軸に重なるまで移動させる.次の問いに答えよ.

(1)移動中の円の中心の座標を$(\sqrt{3}+t,\ 1)$とする.$t$の取りうる値の範囲を求めよ.
(2)点Pの軌跡を$C$とする.曲線$C$の接線$\ell$の傾きが$\displaystyle \frac{\sqrt{3}}{2}$のとき,直線$\ell$の方程式を求めよ.
(3)曲線$C$と(2)で求めた接線$\ell$および$y$軸で囲まれた部分の面積を求めよ.
金沢大学 国立 金沢大学 2011年 第2問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
2 & 3 \\
1 & 2
\end{array} \right),\ P=\left( \begin{array}{cc}
\sqrt{3} & -\sqrt{3} \\
1 & 1
\end{array} \right)$に対して,$B=P^{-1}AP$とおく.また,$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,$a_n,\ b_n$を
\[ \left( \begin{array}{c}
a_n \\
b_n 
\end{array} \right) = A^n \left( \begin{array}{c}
2 \\
0
\end{array} \right) \]
で定める.次の問いに答えよ.

(1)$P^{-1}$および$B$を求めよ.
(2)$a_n,\ b_n$を求めよ.
(3)実数$x$を超えない最大の整数を$[ \; x \; ]$で表す.このとき
\[ \left[(2+\sqrt{3})^n \right] = a_n-1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を示せ.また
\[ c_n = (2+\sqrt{3})^n - \left[ (2+\sqrt{3})^n \right] \]
とするとき,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} c_n$の値を求めよ.
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