タグ「条件」の検索結果

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群馬大学 国立 群馬大学 2014年 第1問
$a_1,\ a_2,\ a_3,\ b_1,\ b_2,\ b_3$をそれぞれ$1$から$9$までの整数とし,$a_1,\ a_2,\ a_3,\ b_1,\ b_2,\ b_3$の中に同じ数がいくつあってもよいとする.$[a_1a_2a_3]$は$3$桁の整数$a_1 \times 100+a_2 \times 10+a_3 \times 1$を表し,$[b_1b_2b_3]$は$3$桁の整数$b_1 \times 100+b_2 \times 10+b_3 \times 1$を表し,$[b_1b_2b_326]$は$5$桁の整数$b_1 \times 10000+b_2 \times 1000+b_3 \times 100+2 \times 10+6 \times 1$を表すとする.$p,\ q,\ r$を次の条件とする.

$p:[a_1a_2a_3]-1$は$50$で割り切れる.
$q:[b_1b_2b_326]$は$[a_1a_2a_3]$の$26$倍である.
$r:[b_1b_2b_3]$は整数の$2$乗ではない.

このとき,以下の問いに答えよ.

(1)命題「$q \Longrightarrow p$」が真であれば証明し,偽であれば反例をあげよ.
(2)条件$q$を満たす組$(a_1,\ a_2,\ a_3,\ b_1,\ b_2,\ b_3)$は何組あるか.
(3)命題「$q \Longrightarrow r$」が真であれば証明し,偽であれば反例をあげよ.
高知大学 国立 高知大学 2014年 第2問
$\{a_n\},\ \{b_n\}$を${a_n}^2-b_n \geqq 0 (n=1,\ 2,\ \cdots)$となる数列とし,$3$次関数
\[ y=x^3+3a_nx^2+3b_nx+1 \]
のグラフの接線の傾きが$0$となる接点の$x$座標のうち小さくない方を$c_n$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\{a_n\},\ \{b_n\}$が$a_n=n$,$b_n=n^2$で与えられる数列のとき,$\{c_n\}$を求めよ.
(2)$\{b_n\}$を初項も公差も$0$である等差数列とする.このとき,$c_n=b_n (n=1,\ 2,\ \cdots)$となるための条件を求めよ.
(3)$\{a_n\},\ \{b_n\}$をそれぞれ公比が$r$,$r^2$の等比数列とする.このとき,$\{c_n\}$が等比数列になるための条件を求めよ.
(4)$\{a_n\}$が初項$100$,公差$-3$の等差数列で,$\{b_n\}$は初項$396$,公差$-12$の等差数列のとき,$\{c_n\}$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2014年 第1問
座標平面上の点$(-2,\ 1)$を$\mathrm{A}$,点$\displaystyle \left( a,\ \frac{1}{4}a^2 \right)$を$\mathrm{B}$とする.ただし,$0<a<2$とする.また,$\displaystyle y=\frac{1}{4}x^2$で表される放物線を$C$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)放物線$C$と線分$\mathrm{AB}$で囲まれる部分の面積$S$を$a$の式で表せ.
(2)直線$\mathrm{AB}$が直線$x=2$と交わる点を$\mathrm{D}$とする.放物線$C$と線分$\mathrm{BD}$および直線$x=2$で囲まれる部分の面積$T$を$a$の式で表せ.
(3)次の条件によって定められる数列$\{p_n\},\ \{q_n\}$の一般項を求めよ.

(i) $p_1=1,\ p_n>0,$
(ii) $\displaystyle q_n=\frac{1}{4}{p_n}^2,$
(iii) $p_n-p_{n+1}=2 \sqrt{q_nq_{n+1}}$

(4)$a=p_n$のとき,$(1)$と$(2)$で求めた$S$と$T$に対し,$T>S$となる最小の$n$を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2014年 第1問
放物線$C:y=ax^2+bx+c (a>0)$を考える.$2$本の直線
\[ \ell_1:y=\frac{5}{2}x \quad \text{および} \quad \ell_2:y=-\frac{1}{2}x \]
は$C$に接するものとする.$C$と$\ell_1$の接点を$\mathrm{P}$,$C$と$\ell_2$の接点を$\mathrm{Q}$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$\alpha,\ \beta,\ \gamma (\alpha \neq 0)$を定数とするとき,$2$次方程式$\alpha x^2+\beta x+\gamma=0$が重解を持つための条件を求めよ.
(2)$b$の値を求めよ.また,$c$を$a$を用いて表せ.
(3)$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標を$a$を用いて表せ.
(4)$a$の値にかかわらず$C$の頂点は直線$m$上にある.$m$の方程式を求めよ.
(5)$C$と$\ell_1$,$\ell_2$で囲まれた部分の面積を$a$を用いて表せ.
福井大学 国立 福井大学 2014年 第2問
次の条件によって定められる数列$\{a_n\}$がある.
\[ a_1=2,\quad 3a_{n+1}-4a_n+1=0 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)$\displaystyle \frac{a_{n+1}}{a_n}$の小数部分を$b_n$とおくとき,数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^n \frac{1}{b_k}$を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2014年 第3問
次の条件によって定められる数列$\{a_n\}$がある.
\[ a_1=2,\quad 3a_{n+1}-4a_n+1=0 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)$\displaystyle \frac{a_{n+1}}{a_n}$の小数部分を$b_n$とおくとき,数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^n \frac{1}{b_k}$を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2014年 第2問
$a,\ b$を実数とし,$2$次の正方行列を$A=\left( \begin{array}{cc}
a-1 & b-1 \\
a^2-1 & b^2-1
\end{array} \right)$とする.以下の各問に答えよ.

(1)行列$A$が逆行列をもたないような実数$a,\ b$の条件を求めよ.
(2)$1$個のさいころを$2$回振って出た目の数を順に$a,\ b$とおく場合を考える.このとき,行列$A$が逆行列をもたない確率を求めよ.ただし,さいころの$1$から$6$までの目の出方は,同様に確からしいものとする.
茨城大学 国立 茨城大学 2014年 第3問
放物線$y=x^2$を$C$として,$C$上に点$\mathrm{A}(-1,\ 1)$をとる.正の実数$a$に対して,点$\mathrm{B}(a,\ a^2)$における$C$の接線を$\ell_1$とし,$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る直線を$\ell_2$とする.また,$C$と$\ell_1$および$x$軸とで囲まれた図形の面積を$S_1$とし,$C$と$\ell_2$で囲まれた図形の$x \geqq 0$の部分の面積を$S_2$とする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)接線$\ell_1$の方程式を求めよ.
(2)$\displaystyle 2<\frac{S_2}{S_1}<2.01$を満たすための$a$の条件を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2014年 第4問
$E=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$,$O=\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right)$とおく.$x$を実数とし,行列
\[ X=\left( \begin{array}{cc}
3x-1 & 2x-1 \\
-3x+2 & -2x+2
\end{array} \right) \]
を定める.このとき,次の問いに答えよ.

(1)自然数$n$に対して$X$の$n$乗を$X^n=\left( \begin{array}{cc}
P_n(x) & Q_n(x) \\
R_n(x) & S_n(x)
\end{array} \right)$とおく.このとき,すべての$n$に対して,$\displaystyle x=\frac{1}{2}$のとき,$Q_n(x)=0$であることを示せ.また,すべての$n$に対して,$\displaystyle x=\frac{2}{3}$のとき,$R_n(x)=0$であることを示せ.
(2)$a$と$b$は定数とする.このとき,$X^2+aX+bE=O$をみたす実数$x$が存在するための$a,\ b$の条件を求めよ.
(3)$X^3=O$をみたす実数$x$は存在しないことを証明せよ.
島根大学 国立 島根大学 2014年 第3問
$E=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$,$O=\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right)$とおく.$x$を実数とし,行列
\[ X=\left( \begin{array}{cc}
3x-1 & 2x-1 \\
-3x+2 & -2x+2
\end{array} \right) \]
を定める.このとき,次の問いに答えよ.

(1)自然数$n$に対して$X$の$n$乗を$X^n=\left( \begin{array}{cc}
P_n(x) & Q_n(x) \\
R_n(x) & S_n(x)
\end{array} \right)$とおく.このとき,すべての$n$に対して,$\displaystyle x=\frac{1}{2}$のとき,$Q_n(x)=0$であることを示せ.また,すべての$n$に対して,$\displaystyle x=\frac{2}{3}$のとき,$R_n(x)=0$であることを示せ.
(2)$a$と$b$は定数とする.このとき,$X^2+aX+bE=O$をみたす実数$x$が存在するための$a,\ b$の条件を求めよ.
(3)$X^3=O$をみたす実数$x$は存在しないことを証明せよ.
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