タグ「有理数」の検索結果

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西南学院大学 私立 西南学院大学 2013年 第1問
以下の問に答えよ.

(1)不等式$x^2-2x-30<0$を満たす整数$x$は,全部で$[アイ]$個ある.
(2)有理数$m$と$n$について,$\displaystyle (2 \sqrt{2}+3)m+(5 \sqrt{2}-1)n=\frac{1}{3 \sqrt{2}-2}$が成立するとき,$\displaystyle m=\frac{[ウエ]}{[オカキ]}$,$\displaystyle n=\frac{[ク]}{[オカキ]}$である.
(3)$2$乗して$7+24i$となる複素数は,$\pm ([ケ]+[コ]i)$である.
北海道薬科大学 私立 北海道薬科大学 2013年 第1問
次の各設問に答えよ.

(1)$a,\ b$が有理数である$x^2+ax+b=0$の一つの解が$2+\sqrt{3}$であるとき方程式
\[ ax^2-7x+2b=0 \]
の解は$\displaystyle x=[アイ],\ \frac{[ウ]}{[エ]}$である.
(2)$x$を実数とすると$\displaystyle x^2+\frac{100}{x^2+1}$の最小値は$[オカ]$であり,そのときの$x$の値は$[キク],\ [ケ]$である.
(3)$\mathrm{RISUKU}$の$6$文字をバラバラにして一列に並べるとき,$\mathrm{KUSURI}$という文字になる確率は$\displaystyle \frac{[コ]}{[サシス]}$である.
(4)$\displaystyle \int_{-3}^3 (x+1) |x-2| \, dx$の値は$\displaystyle \frac{[セソ]}{[タ]}$である.
成城大学 私立 成城大学 2013年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)$\sqrt{5}$が無理数であることを証明せよ.
(2)$p$を$0$でない有理数,$q$を有理数とするとき,$p \sqrt{5}+q$が無理数であることを証明せよ.
鳥取環境大学 公立 鳥取環境大学 2013年 第5問
以下の問に答えよ.

(1)次の$(ⅰ)$~$(ⅲ)$の文章が命題であれば真偽を答えよ.また真の場合は理由を示し,偽の場合は反例を示せ.命題でない場合は「命題でない」と答えよ.

(i) $x$が整数ならば$x^2 \geqq 0$である.
(ii) $n$が$2$以上の整数であるとき$2^n-1$はすべて素数である.
(iii) 数学は美しい.

(2)次の$(ⅰ)$~$\tokeigo$の$[ ]$の中に,必要条件であるが十分条件でない,十分条件であるが必要条件でない,必要十分条件である,必要条件でも十分条件でもない,のいずれが当てはまるか答えよ.

(i) $x$が偶数であることは,$x$が整数であるための$[ ]$.
(ii) 三角形$\mathrm{ABC}$のどれかひとつの辺の長さの$2$乗がのこりの$2$辺の長さの$2$乗の和に等しいことは,三角形$\mathrm{ABC}$が直角三角形であるための$[ ]$.
(iii) $x,\ y$がともに有理数のとき,$y>2x^2$であることは,$y>x^2-2x-2$であるための$[ ]$.
\mon[$\tokeishi$] 四角形$\mathrm{ABCD}$の内角が$4$つとも$90^\circ$であることは,四角形$\mathrm{ABCD}$が正方形であるための$[ ]$.
\mon[$\tokeigo$] 四角形$\mathrm{ABCD}$の辺の長さがすべて等しいことは,四角形$\mathrm{ABCD}$が長方形であるための$[ ]$.

(3)次の命題(ア),(イ)の逆,裏,対偶をそれぞれ書け.また,元の命題,逆,裏,対偶の真偽をそれぞれ答えよ.

\mon[(ア)] $\sqrt{n}$が有理数ならば$n$は有理数である.
\mon[(イ)] $n$を整数とする.$n$が奇数ならば$n^2$は奇数である.
京都大学 国立 京都大学 2012年 第4問
次の各問に答えよ.

(1)$\sqrt[3]{2}$が無理数であることを証明せよ.
(2)$P(x)$は有理数を係数とする$x$の多項式で,$P(\sqrt[3]{2})=0$を満たしているとする.このとき$P(x)$は$x^3-2$で割り切れることを証明せよ.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2012年 第3問
$a$と$b$は異なる整数で,ともに$0$以上$9$以下とする.有理数$x$が次のように循環小数で表されているとする.
\[ x=0.abababab \cdots \]
次の問いに答えよ.

(1)$99x$は自然数であることを示せ.
(2)$33x$が自然数となるような$x$を$1$つ求めよ.
(3)$11x$が自然数となるときの$a+b$の値を求めよ.
成城大学 私立 成城大学 2012年 第2問
次の文章内の$[ア]$~$[コ]$に適当な式または数値を入れよ.ただし,$[ク]$~$[コ]$はそれぞれ$3$つの自然数の組である.

(1)$xy$平面上で,点$(-1,\ 0)$を通る傾き$t$の直線を考える.この直線が円$x^2+y^2=1$と点$(x,\ y)$(ただし,$x>0$,$y>0$)で交わるとき,$y$は$t$と$x$で,
\[ y=[ア] (ⅰ) \]
のように表される.この式を円の方程式$x^2+y^2=1$に代入して,$x$に関する$2$次方程式$[イ]=0$を得る.
この方程式を解いて,
\[ x=[ウ] (ⅱ) \]
を得る.また,式$(ⅰ)$から,
\[ y=[エ] (ⅲ) \]
となる.ただし,$t$の範囲は$0<t<[オ]$である.
(2)円$x^2+y^2=1$上の点$(x,\ y)$(ただし,$x>0$,$y>0$)の各座標がともに有理数であるとき,式$(ⅰ)$より$t$は有理数である.よって,$m,\ n$(ただし,$m>n$)を互いに素な自然数として$\displaystyle t=\frac{n}{m}$と表せば,式$(ⅱ)$,$(ⅲ)$より点$(x,\ y)$は
\[ x=\frac{[カ]}{m^2+n^2},\quad y=\frac{[キ]}{m^2+n^2} \]
と表される.
(3)等式$a^2+b^2=c^2$が成り立つような$3$つの自然数の組$(a,\ b,\ c)$(ただし,$a<b$)で,$a,\ b,\ c$の最大公約数が$1$,かつ$a<9$である組は
$(a,\ b,\ c)=(3,\ 4,\ 5),\ [ク],\ [ケ],\ [コ]$の$4$つである.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2012年 第1問
次の問に答えなさい.

(1)実数$x,\ y$に関する以下の命題で正しいものは証明し,誤っているものは反例をあげなさい.

(i) $x$と$y$が共に無理数であることは$x+y$が無理数であることの十分条件である.
(ii) $x$と$y$のいずれかが無理数であることは$x+y$が無理数であることの必要条件である.
(iii) $x$が有理数で$y$が無理数であることは$x+y$が無理数であることの十分条件である.

(2)数列$\{a_n\}$を$a_1=1,\ a_2=1,\ a_n=a_{n-2}+a_{n-1} (n=3,\ 4,\ 5,\ \cdots)$で定義する.このとき,すべての正の整数$n$に対して次の不等式が成り立つことを数学的帰納法を用いて証明しなさい.
\[ a_n< \left( \frac{7}{4} \right)^n \]
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2012年 第2問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{2^x-1}{2^x+1}$について,以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle f \biggl( \frac{1}{2} \biggr)$を求めよ.
(2)$\displaystyle f(2x)=\frac{2f(x)}{1+f(x)^2}$を示せ.
(3)すべての自然数$n$に対して$\displaystyle b_n=f \biggl( \frac{1}{2^n} \biggr)$は無理数であることを,数学的帰納法を用いて示せ.ただし,有理数$r,\ s$を用いて表される実数$r+s\sqrt{2}$は$s \neq 0$ならば無理数であることを,証明なく用いてもよい.
東京大学 国立 東京大学 2011年 第2問
実数$x$の小数部分を,$0 \leqq y<1$かつ$x-y$が整数となる実数$y$のこととし,これを記号$\langle x \rangle$で表す.実数$a$に対して,無限数列$\{a_n\}$の各項$a_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を次のように順次定める.
\[ a_1=\langle a\rangle \]
\[
\left\{
\begin{array}{l}
a_n \neq 0 \text{のとき,} \quad a_{n+1}= \displaystyle \left\langle \frac{1}{a} \right\rangle \\
a_n = 0 \text{のとき,} \quad a_{n+1}=0
\end{array}
\right.
\]

(1)$a=\sqrt{2}$のとき,数列$\{a_n\}$を求めよ.
(2)任意の自然数$n$に対して$a_n=a$となるような$\displaystyle \frac{1}{3}$以上の実数$a$をすべて求めよ.
(3)$a$が有理数であるとする.$a$を整数$p$と自然数$q$を用いて$\displaystyle a=\frac{p}{q}$と表すとき,$q$以上のすべての自然数$n$に対して,$a_n=0$であることを示せ.
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