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埼玉大学 国立 埼玉大学 2014年 第3問
南北に平行に走る$5$本の同じ長さの線分が等間隔で並んでいる.西から順に,各線分の南の端点は,$A_0$,$B_0$,$C_0$,$D_0$,$E_0$であり,北の端点は,$A$,$B$,$C$,$D$,$E$である.各線分を$4$等分する点を,南から順に,$1$番地,$2$番地,$3$番地と呼ぶ.隣り合う線分の同じ番地同士を結ぶ線分を橋と呼ぶ.人は南の端点のいずれかをスタート地点として北へ向かって歩き始め,橋に出会わなければそのまま北へ向かって歩き続け,橋に出会えば橋で結ばれた隣の線分に渡ってその線分を北へ向かって歩く.必要ならこれを繰り返し,人は最終的に北の端点のゴール地点に到着する.$D$に家があるとする.$5$つの各スタート地点から家に到着することができるそれぞれの確率を,以下の場合に,求めなさい.

(1)同様に確からしく,$1$番地に$1$本の橋を置く場合
(2)同様に確からしく,たがいに独立に,$1$番地に$1$本,$2$番地に$1$本,$3$番地に$1$本の橋を置く場合
宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第5問
白球$6$個と黒球$4$個がある.はじめに,白球$6$個を横$1$列に並べる.次に,

$1$から$6$の目がそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{6}$の確率で出るサイコロを$1$つ投げて,出た目の数が$a$であれば,並んでいる球の左から$a$番目の球の左に黒球を$1$個入れる

という操作を$4$回繰り返す.例えば,

$1$回目に$1$の目,$2$回目に$5$の目,$3$回目に$5$の目,$4$回目に$2$の目

が出た場合の球の並びの変化は下の図のようになる.
(図は省略)
最終的な$10$個の球の並びにおいて,一番左にある白球よりも左にある黒球の個数を$k$とするとき,次の各問に答えよ.

(1)$k=0$である確率を求めよ.
(2)$k=1$である確率を求めよ.
(3)$k$の期待値を求めよ.
東京都市大学 私立 東京都市大学 2014年 第1問
次の問に答えよ.

(1)$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$とし,$\displaystyle \sin \theta=\frac{1}{4}$であるとする.$\cos 2\theta,\ \cos 3\theta$の値を求めよ.
(2)$x$軸に接し,点$(3,\ 4)$を通る円の中心が描く軌跡の方程式を求めよ.
(3)硬貨を$3$回投げるとき,途中においてそれまでに表の出た回数がつねに裏の出た回数より多いのは,$1$回目表,$2$回目表,$3$回目表となる場合と,$1$回目表,$2$回目表,$3$回目裏となる場合の$2$通りである.硬貨を$5$回投げるとき,途中においてそれまでに表の出た回数がつねに裏の出た回数よりも多く,最終的に表が$3$回出る確率を求めよ.
徳島大学 国立 徳島大学 2013年 第2問
$5$種類の文字$\mathrm{N},\ \mathrm{E},\ \mathrm{S},\ \mathrm{W},\ \mathrm{X}$を重複を許して横一列に$6$個並べた順列を考える.原点から出発して座標平面上を動くことができる点$\mathrm{P}$がある.それぞれの順列に対し,順列の文字を左端から$1$つずつ見てゆき,次の規則に従って点$\mathrm{P}$を動かし点$\mathrm{P}$の最終的な位置を決める.$\mathrm{X}$以外の各文字に対して,点$\mathrm{P}$を次の方向に$1$だけ動かす.

$\mathrm{N}$は$y$軸の正の方向 \quad $\mathrm{E}$は$x$軸の正の方向 \quad $\mathrm{S}$は$y$軸の負の方向 \quad $\mathrm{W}$は$x$軸の負の方向

$\mathrm{X}$に対しては点$\mathrm{P}$は動かさない.例えば,順列$\mathrm{NESNXN}$に対する点$\mathrm{P}$の最終的な位置は$(1,\ 2)$となる.

(1)$x+y=6$を満たす$(x,\ y)$が点$\mathrm{P}$の最終的な位置となる順列の総数を求めよ.
(2)$|x+y|=4$を満たす$(x,\ y)$が点$\mathrm{P}$の最終的な位置となる順列の総数を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$の最終的な位置が原点である順列の総数を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2013年 第5問
最初,数直線上の原点に点$\mathrm{P}$を置き,コインを$1$回投げるごとに以下のように点$\mathrm{P}$の位置を定める.

\mon[$①$] 点$\mathrm{P}$の座標が$-2$以上$3$以下のとき,コインの表が出れば正の向きに$1$だけ点$\mathrm{P}$を進め,裏が出れば負の向きに$1$だけ点$\mathrm{P}$を進める.
\mon[$②$] 点$\mathrm{P}$の座標が$-3$または$4$のとき,コインの表裏にかかわらず点$\mathrm{P}$を動かさない.

コインを投げて$①,\ ②$に従い点$\mathrm{P}$の位置を定める操作を$6$回行う.この$6$回の操作によって定めた点$\mathrm{P}$の最終的な位置の座標を$a$とする.ただし,コインの表と裏が出る確率はそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{2}$とする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$a=-3$となる確率と$a=4$となる確率をそれぞれ求めよ.
(2)$a$の期待値を求めよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2010年 第2問
1個のいびつなさいころがある.$1,\ 2,\ 3,\ 4$の目が出る確率はそれぞれ$\displaystyle \frac{p}{2}$であり,$5,\ 6$の目が出る確率はそれぞれ$\displaystyle \frac{1-2p}{2}$である.ただし,$\displaystyle 0<p<\frac{1}{2}$とする.このさいころを投げて,$xy$平面上の点Qを次のように動かす.

\mon[(i)] 1または2の目が出たときには,Qを$x$軸の正の方向に1だけ動かす.
\mon[(ii)] 3または4の目が出たときには,Qを$y$軸の正の方向に1だけ動かす.
\mon[(iii)] 5または6の目が出たときには,Qを動かさない.

Qは最初原点$(0,\ 0)$にある.このさいころを$(n+1)$回投げ,Qが通った点(原点およびQの最終位置の点を含む)の集合を$S$とする.ただし,$n$は自然数とする.次の問いに答えよ.

(1)さいころを$(n+1)$回投げたとき,$S$が点$(1,\ n-1)$を含む確率を求めよ.
(2)さいころを$(n+1)$回投げたとき,$S$が領域$x+y<n$に含まれる確率を求めよ.
(3)さいころを$(n+1)$回投げたとき,$S$が点$(k,\ n-k)$を含むならば得点$2^k$点$(k=0,\ 1,\ \cdots,\ n)$が与えられ,$S$が領域$x+y<n$に含まれるならば得点0点が与えられるとする.得点の期待値を求めよ.
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