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京都大学 国立 京都大学 2014年 第3問
座標空間における次の$3$つの直線$\ell$,$m$,$n$を考える:

$\ell$は点$\mathrm{A}(1,\ 0,\ -2)$を通り,ベクトル$\overrightarrow{u}=(2,\ 1,\ -1)$に平行な直線である.
$m$は点$\mathrm{B}(1,\ 2,\ -3)$を通り,ベクトル$\overrightarrow{v}=(1,\ -1,\ 1)$に平行な直線である.
$n$は点$\mathrm{C}(1,\ -1,\ 0)$を通り,ベクトル$\overrightarrow{w}=(1,\ 2,\ 1)$に平行な直線である.

$\mathrm{P}$を$\ell$上の点として,$\mathrm{P}$から$m$,$n$へ下ろした垂線の足をそれぞれ$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とする.このとき,$\mathrm{PQ}^2+\mathrm{PR}^2$を最小にするような$\mathrm{P}$と,そのときの$\mathrm{PQ}^2+\mathrm{PR}^2$を求めよ.
京都大学 国立 京都大学 2014年 第4問
次の式
\[ a_1=2,\quad a_{n+1}=2a_n-1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定められる数列$\{a_n\}$を考える.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)次の不等式
\[ {a_n}^2-2a_n>10^{15} \]
を満たす最小の自然数$n$を求めよ.ただし,$0.3010<\log_{10}2<0.3011$であることは用いてよい.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2014年 第3問
$r$を$0<r<1$をみたす定数とする.数列$\{a_n\}$に対して
\[ S_n=\sum_{k=1}^{n} (-1)^{k-1}r^{a_k} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
とする.次の問いに答えよ.ただし以下では,実数$x$に対して,$[x]$は$l \leqq x<l+1$をみたす整数$l$を表す.

(1)数列$\{a_n\}$を$\displaystyle a_n=\left[ \frac{n}{2} \right]$で定めるとき,$S_{2n}$を$r$と$n$の式で表せ.
(2)数列$\{a_n\}$を$\displaystyle a_n=\left[ \frac{n}{3} \right]$で定めるとき,$S_{3n}$を$r$と$n$の式で表せ.
(3)$a_1=0$,$a_n \leqq a_{n+1} \leqq a_n+1 (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$および$S_{2014}=0$をみたす数列$\{a_n\}$のうち,$\displaystyle \sum_{k=1}^{2014} r^{a_k}$を最小にする数列$\{a_n\}$の第$2014$項を求め,そのときの最小値を$r$の式で表せ.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2014年 第1問
正の整数$n$に対して,半径$1$の円に内接する正$4n$角形の面積を$S_n$とし,外接する正$4n$角形の面積を$T_n$とする.このとき,$S_n>0.95T_n$となる最小の数$n$を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2014年 第4問
負でない整数$N$が与えられたとき,$a_1=N$,$\displaystyle a_{n+1}=\left[ \frac{a_n}{2} \right] (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$として数列$\{a_n\}$を定める.ただし$[a]$は,実数$a$の整数部分($k \leqq a<k+1$となる整数$k$)を表す.

(1)$a_3=1$となるような$N$をすべて求めよ.
(2)$0 \leqq N<2^{10}$をみたす整数$N$のうちで,$N$から定まる数列$\{a_n\}$のある項が$2$となるようなものはいくつあるか.
(3)$0$から$2^{100}-1$までの$2^{100}$個の整数から等しい確率で$N$を選び,数列$\{a_n\}$を定める.次の条件$(*)$をみたす最小の正の整数$m$を求めよ.
$(*)$ 数列$\{a_n\}$のある項が$m$となる確率が$\displaystyle \frac{1}{100}$以下となる.
岡山大学 国立 岡山大学 2014年 第3問
座標平面において,行列$A=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
2 & 3
\end{array} \right)$の表す一次変換を$f$とする.

(1)$0 \leqq \theta<2\pi$のとき,点$\mathrm{P}(2+\cos \theta,\ \sin \theta)$を$f$で移した点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(2)不等式$a_1 \leqq x \leqq a_2$,$b_1 \leqq y \leqq b_2$の表す領域を$T$とする.$0 \leqq \theta<2\pi$を満たすすべての$\theta$に対して,$(1)$で求めた点$\mathrm{Q}$が領域$T$に入るとする.$T$の面積が最小となるときの$a_1,\ a_2,\ b_1,\ b_2$を求めよ.
(3)不等式$(x-2)^2+(y-4)^2 \leqq r^2$の表す領域を$H$とする.$0 \leqq \theta<2\pi$を満たすすべての$\theta$に対して,$(1)$で求めた点$\mathrm{Q}$が領域$H$に入るとする.このとき,正の数$r$の最小値を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2014年 第1問
空間内の$1$辺の長さ$1$の正四面体$\mathrm{OABC}$において,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とし,$\mathrm{OA}$の中点を$\mathrm{P}$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$0<t<1$に対し,$\mathrm{BC}$を$t:(1-t)$に内分する点を$\mathrm{Q}$とする.また,$\mathrm{PM}+\mathrm{MQ}$が最小となる$\mathrm{OB}$上の点を$\mathrm{M}$とし,$\mathrm{PN}+\mathrm{NQ}$が最小となる$\mathrm{OC}$上の点を$\mathrm{N}$とする.このとき,$\overrightarrow{\mathrm{OM}}$と$\overrightarrow{\mathrm{ON}}$を,それぞれ$t$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(2)$\triangle \mathrm{QMN}$の面積を$t$を用いて表せ.
(3)$t$が$0<t<1$の範囲を動くとき,$\triangle \mathrm{QMN}$の面積の最大値を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第2問
関数$\displaystyle f(x)=\int_x^{x+1} |\log(2-t)| \, dt (0<x<1)$について,次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数である.

(1)$f(x)$の導関数を求めよ.
(2)$f(x)$を最小にする$x$の値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第6問
図のような,底面の半径が$r$,高さが$h$の円錐があり,そこに半径$5$の球が内接しているとする.ただし,$h>10$とする.以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)この円錐の底面の半径$r$を$h$を用いて表せ.
(2)この円錐の表面積を最小にする$h$の値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第9問
$1 \leqq t \leqq e$とする.定積分$\displaystyle S(t)=\int_1^e |x-t| \frac{\log x}{x} \, dx$を最小にする$t$の値を求めよ.ただし,$\log$は自然対数を表し,$e$は自然対数の底を表す.
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「最小」とは・・・

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