タグ「最小値」の検索結果

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名城大学 私立 名城大学 2011年 第1問
次の$[ ]$に適切な答えを入れよ.

(1)$a,\ b$を正の定数とする.関数
\[ f(x)=a(1+\cos x)+b(3+\sin x) \quad (0 \leqq x<2\pi) \]
の最大値が$3$で最小値が$1$であるならば,$a+3b=[ア]$,$a=[イ]$である.
(2)$n$を自然数とする.$\displaystyle \frac{1}{n^2-3 \sqrt{2}n+5}$を最大にする$n$の値は$[ウ]$であり,そのときの最大値は分母を有理化すると$[エ]$である.
明治大学 私立 明治大学 2011年 第2問
次のア~へに当てはまる$0$~$9$の数字を解答欄に入れよ.

(1)$0 \leqq x,\ y$かつ$3x+2y=4$を満たす$(x,\ y)$に対して,$\displaystyle x^3+\frac{8}{3}y^3$は,$(x,\ y)=([ア],\ [イ])$のとき,最大値$\displaystyle \frac{[ウエ]}{[オ]}$となり,$\displaystyle (x,\ y)=\left( [カ],\ \frac{[キ]}{[ク]} \right)$のとき,最小値$\displaystyle \frac{[ケ]}{[コ]}$となる.

(2)$0 \leqq y \leqq 4x-2x^2$を満たす$(x,\ y)$にたいして,$z=4x^2+2xy-8x$の最大値と最小値を考える.条件から考える$x$の範囲は,$[サ] \leqq x \leqq [シ]$である.この範囲の$x$を$1$つ固定して,$z$の値を考えると,$z$は,$y$についての$1$次式だから,固定された$x$にたいして,$z$は$y=[ス]x-[セ]x^2$のとき,最も大きく$z=-[ソ]x^3+[タチ]x^2-[ツ]x$となる.従って,考える範囲の$(x,\ y)$にたいしては,$\displaystyle (x,\ y)=\left( [テ]+\frac{\sqrt{[ト]}}{[ナ]},\ \frac{[ニ]}{[ヌ]} \right)$のとき,$z$は最大値$\displaystyle \frac{[ネ] \sqrt{[ノ]}}{[ハ]}$となる.同様のやり方で最小値をもとめると,$(x,\ y)=([ヒ],\ [フ])$のとき,$z$は最小値$-[ヘ]$となる.
名城大学 私立 名城大学 2011年 第1問
次の$[ ]$に適切な答えを入れよ.

(1)$\displaystyle x=\frac{\sqrt{5}-\sqrt{3}}{\sqrt{5}+\sqrt{3}}$のとき,$\displaystyle x+\frac{1}{x}=[ア]$,$\displaystyle x^3+\frac{1}{x^3}=[イ]$である.
(2)$x^2-x+y-6=0$,$y \geqq 0$のとき,$6x+y$の最大値は$[ウ]$,最小値は$[エ]$である.
(3)$a>0$とする.円$x^2+y^2-2ax-4ay+4a^2-1=0$が$x$軸と接するとき,$a=[オ]$であり,直線$x+y-1=0$と接するとき,$a=[カ]$である.
(4)放物線$C:y=x^2-2$と直線$\ell:y=x$がある.$C$と$x$軸によって囲まれる部分の面積は$[キ]$であり,$C$と$\ell$によって囲まれる部分の面積は$[ク]$である.
名城大学 私立 名城大学 2011年 第2問
$2$次関数$y=x^2-2(a-1)x \cdots\cdots①$($a$は実数)について,次の問に答えよ.

(1)$①$の表す放物線の頂点の座標を$a$を用いて表せ.
(2)$①$の$-1 \leqq x \leqq 1$における最小値$m$を,$a$の値の範囲によって,場合に分けて求めよ.
(3)$(2)$の最小値$m$を$a$の関数と考えたとき,その最大値とそのときの$a$の値を求めよ.
名城大学 私立 名城大学 2011年 第3問
$xy$平面上に,$2$点$\mathrm{A}(1,\ 0)$,$\mathrm{B}(5,\ 0)$,円$C:x^2+lx+y^2+my+n=0$($l,\ m,\ n$は実数)があり,$C$が$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通るとき,次の問に答えよ.

(1)$m$がすべての実数値をとるとき,$C$の中心の軌跡を求めよ.
(2)$m$がすべての実数値をとるとき,$C$の半径の最小値を求めよ.
(3)$C$が$y$軸と接するとき,$C$の方程式を求めよ.
名城大学 私立 名城大学 2011年 第2問
$2$次関数$y=x^2-2(a-1)x \cdots\cdots①$($a$は実数)について,次の問に答えよ.

(1)$①$の表す放物線の頂点の座標を$a$を用いて表せ.
(2)$①$の$-1 \leqq x \leqq 1$における最小値$m$を,$a$の値の範囲によって,場合に分けて求めよ.
(3)$(2)$の最小値$m$を$a$の関数と考えたとき,その最大値とそのときの$a$の値を求めよ.
名城大学 私立 名城大学 2011年 第3問
$xy$平面上に,$2$点$\mathrm{A}(1,\ 0)$,$\mathrm{B}(5,\ 0)$,円$C:x^2+lx+y^2+my+n=0$($l,\ m,\ n$は実数)があり,$C$が$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通るとき,次の問に答えよ.

(1)$m$がすべての実数値をとるとき,$C$の中心の軌跡を求めよ.
(2)$m$がすべての実数値をとるとき,$C$の半径の最小値を求めよ.
(3)$C$が$y$軸と接するとき,$C$の方程式を求めよ.
龍谷大学 私立 龍谷大学 2011年 第3問
円$C:x^2+y^2=1$上を動く点$\mathrm{P}$は,時刻$0$のときに点$\mathrm{A}(1,\ 0)$を出発して,時刻$t$のとき,弧$\koa{$\mathrm{AP}$}$の長さが$t$となるように反時計回りに動く.また,円$D:x^2+(y-1)^2=1$上を動く点$\mathrm{Q}$は,時刻$0$のときに点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を出発して,時刻$t$のとき,弧$\koa{$\mathrm{OQ}$}$の長さが$t$となるように反時計回りに動く.時刻$t$が$0 \leqq t \leqq \pi$のとき,以下の問いに答えなさい.

(1)点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の座標を$t$を用いて表しなさい.
(2)$\displaystyle t=\frac{\pi}{6}$のときの線分$\mathrm{PQ}$の長さを求めなさい.
(3)線分$\mathrm{PQ}$の長さの最小値を求めなさい.また,そのときの線分$\mathrm{PQ}$を図示しなさい.
名城大学 私立 名城大学 2011年 第3問
関数$\displaystyle y=2 \sin 2\theta+3 \sin^2 \theta+1+2 \cos^2 \frac{\theta}{2}+2 \sin \theta (0 \leqq \theta<2\pi)$について,次の問に答えよ.なお,$t=2 \sin \theta+\cos \theta$とする.

(1)$y$を$t$を用いて表せ.
(2)$t$のとり得る値の範囲を求めよ.
(3)$y$の最小値を求めよ.
明治大学 私立 明治大学 2011年 第3問
空欄$[オ]$,$[カ]$,$[キ]$に当てはまるものを解答群の中から選び,それ以外の空欄には,当てはまる$0$から$9$までの数字を入れよ.

座標平面上に$3$つの放物線$C_1:y=x^2$,$C_2:y=-x^2-8x-8$,$C_3:y=-x^2+ax+b$がある.$C_1$と$C_3$は$t>0$の範囲にただ$1$つの共有点$(t,\ t^2)$を持ち,直線$\ell$は点$\mathrm{P}$で$C_2$に接し,なおかつ点$\mathrm{Q}$で$C_3$に接しているとする.次の問に答えよ.

(1)$C_1$と$C_2$の共有点は$\displaystyle \left( -[ア],\ [イ] \right)$である.また,$C_1$と$C_3$もただ$1$つの共有点を持つことから$a=[ウ]t$,$b=-[エ]t^2$である.
(2)点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標をそれぞれ$\alpha$,$\beta$とする.$\ell$は点$\mathrm{P}$における$C_2$の接線および点$\mathrm{Q}$における$C_3$の接線に等しい.これら$2$つの接線の傾きおよび$y$軸との交点がともに等しいことから
\[ \beta-\alpha=[オ],\quad \beta^2-\alpha^2=[カ] \]
が成り立つ.したがって,$\beta+\alpha=[キ]$である.これより,直線$\ell$の方程式は
\[ y=\left( t-[ク] \right) x+\frac{t^2+[ケコ]t+[サ]}{[シ]} \]
である.
(3)$C_3$と$x$軸によって囲まれる部分の面積を$S_1$,$C_1$と直線$\ell$によって囲まれる部分の面積を$S_2$とすると,


$\displaystyle S_1=\frac{\sqrt{[ス]}}{[セ]} \cdot [ソ]t^3$

$\displaystyle S_2=\frac{\sqrt{[ス]}}{[セ]} \cdot \left( t+[タ] \right)^3$


である.$S_1-S_2$は$\displaystyle t=\frac{[チ]+[ツ] \sqrt{[テ]}}{[ト]}$のときに最小値をとる.

オ,カ,キの解答群
\[ \begin{array}{lllll}
\nagamarurei t+2 & \nagamaruichi t-2 & \nagamaruni 2t+4 & \nagamarusan t+\sqrt{2} & \nagamarushi t-\sqrt{2} \\
\nagamarugo t^2-2 & \nagamaruroku t^2-4 & \nagamarushichi t^2-8 & \nagamaruhachi 2t^2-4 & \nagamarukyu 2t^2-8
\end{array} \]
(図は省略)
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「最小値」とは・・・

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