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東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2012年 第2問
$a$を正の定数とする.放物線$C:y=(1-x)(x+a)$と$C$上の動点$\mathrm{P}(t,\ (1-t)(t+a))$について,次の問に答えよ.ただし,$0<t<1$とする.

(1)$x$軸に関して$\mathrm{P}$と対称な点を$\mathrm{Q}$,$xy$平面の原点を$\mathrm{O}$とし,放物線$C$と$y$軸および$2$つの線分$\mathrm{PQ}$,$\mathrm{OQ}$とで囲まれた図形の面積を$S$とするとき,$S$を$t$と$a$で表せ.
(2)$S$を最大にする$t$が$\displaystyle \frac{3}{4}<t<\frac{4}{5}$の範囲に存在することを示せ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2012年 第3問
数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=[\sqrt{n-1}] \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.ただし,$[x]$は$x$を超えない最大の整数を表す.また,自然数$n$に対して
\[ S(n)=\sum_{k=1}^{n^2}a_k \]
とおく.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3,\ a_4,\ a_5$の値を求めよ.
(2)$a_n=5$となる$n$はいくつあるか.
(3)$S(n)$を求めよ.
(4)極限$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{S(n)}{n^3}$を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第2問
ある競技の大会に,チーム$1$,チーム$2$,チーム$3$,チーム$4$が参加している.大会は予選と決勝戦からなる.まず,抽選によって,図のように$2$チームずつに分かれて予選を行う.次に,各予選の勝者が決勝戦を行う.過去の対戦成績から次のことが分かっている.

チーム$i$とチーム$j$($1\leq i< j \leq 4$)が試合をするとき,確率$p$でチーム$j$が勝利し,確率$1-p$でチーム$i$が勝利する.ただし$0<p<1$である.

このとき,次の各問に答えよ.ただし,(1),(2),(3)は答のみ解答欄に記入せよ.

(1)チーム$1$が優勝する確率を求めよ.
(2)予選においてチーム$1$とチーム$2$が対戦する確率を求めよ.
(3)予選においてチーム$1$とチーム$2$が対戦するとき,チーム$2$が優勝する確率を求めよ.
(4)この大会においてチーム$2$が優勝する確率$f(p)$を求めよ.
(5)$f(p)$を最大にする$p$の値を求めよ.
(図は省略)
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第2問
初項を$a_0 \geqq 0$とし、以下の漸化式で定まる数列$\left\{a_n\right\}_{n=0,1,\cdots}$を考える.
\[ a_{n+1} = a_n - \left[\sqrt{a_n}\,\right] \qquad (n \geqq 0) \]
ただし,$[x]$は$x$を超えない最大の整数を表す.つぎの問に答えよ.

(1)$a_0=24$とする.このとき,$a_n=0$となる最小の$n$を求めよ.
(2)$m$を$2$以上の整数とし,$a_0=m^2$とする.このとき,$1 \leqq j \leqq m$をみたす$j$に対して$a_{2j-1},\ a_{2j}$を$j$と$m$で表せ.
(3)$m$を$2$以上の整数,$p$を$1 \leqq p \leqq m-1$をみたす整数とし,$a_0=m^2-p$とする.このとき$a_k=(m-p)^2$となる$k$を求めよ.さらに,$a_n=0$となる最小の$n$を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第2問
座標平面上に$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(2,\ 0)$,$\mathrm{B}(2,\ 1)$,$\mathrm{C}(0,\ 1)$がある.実数$a$に対して$4$点$\mathrm{P}(a+1,\ a)$,$\mathrm{Q}(a,\ a+1)$,$\mathrm{R}(a-1,\ a)$,$\mathrm{S}(a,\ a-1)$をとる.このとき,次の設問に答えよ.

(1)長方形$\mathrm{OABC}$と正方形$\mathrm{PQRS}$が共有点を持つような$a$の範囲を求めよ.
(2)長方形$\mathrm{OABC}$と正方形$\mathrm{PQRS}$の共通部分の面積が最大となる$a$の値と,そのときの共通部分の面積を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)整数$x,\ y$が$x^2-23y^2=1$を満たすとき,次の問いに答えよ.

(2)$1<x+\sqrt{23}y<49$のとき,$x=[ケ]$,$y=[コ]$である.
(3)$1$より小なる$x+\sqrt{23}y$が最大になるのは$x=[サ]$,$y=[シ]$のときである.

(4)曲線$y=x^2$,$x$軸,および直線$x=1$で囲まれた図形の面積を$S$とする.この図形の面積の近似値を以下の方法を用いて求める.区間$0 \leqq x \leqq 1$を$n$等分し,$i (1 \leqq i \leqq n)$番目の区間$\displaystyle\frac{(i-1)}{n} \leqq x \leqq \frac{i}{n}$を底辺とする高さ$\displaystyle \left( \frac{i-\displaystyle\frac{1}{2}}{n} \right)^2$の長方形を考える.これらの長方形の面積の$i$についての総和を$S_n$とする.

(i) $S_n=[ス]$である.
(ii) $\displaystyle |S-S_n| \leq \frac{1}{30000}$となる$n$の最小値は$[セ]$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第2問
\setstretch{1.4}
$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の$3$人が協力して仕事を完成した場合は$120$万円の報酬をもらえる.しかし$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の$2$人が協力して仕事を完成した場合は$60$万円の報酬に,$\mathrm{A}$,$\mathrm{C}$の$2$人が協力して仕事を完成した場合は$20$万円の報酬に減額される.さらに$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の$2$人が協力して仕事を完成した場合や各人が単独で仕事を完成した場合は報酬はもらえない.\\
\quad 実際は$3$人が協力して仕事を完成し,$120$万円の報酬を得たが,この報酬を$3$者間でいかに配分したらよいかを考えた.\\
$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$各人の配分額をそれぞれ$x,\ y,\ z$とすれば
\[ x+y+z=120,\quad x\geq 0,\quad y \geq 0,\quad z \geq 0 \]
である.たとえば$(x,\ y,\ z)=(40,\ 10,\ 70)$としてみる.もし$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の$2$人が仕事を完成したとすれば$60$万円の報酬であるが,この配分では$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$は$50$万円の報酬を得る.したがって$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$にとっては$60-50=10$(万円)の不満である.そして$\mathrm{A}$,$\mathrm{C}$にとっては$20-110=-90$の不満である.$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$にとっては$-[$13$][$14$]$の不満,$\mathrm{A}$にとっては$-[$15$][$16$]$の不満,$\mathrm{B}$にとっては$-[$17$][$18$]$の不満,$\mathrm{C}$にとっては$-[$19$][$20$]$の不満である.この場合,$2$人あるいは単独で仕事を完成した場合と比較すると最大の不満は$10$,$2$番目に大きな不満は$-[$21$][$22$]$,$3$番目に大きな不満は$-[$23$][$24$]$である.\\
\quad さて配分$(x,\ y,\ z)$を考える方針として,各配分に対して,$2$人あるいは単独で仕事を完成した場合と比較して上述のように不満を計算する.そして最大の不満がより小さい配分が好ましいとする.ただし最大の不満が同じ場合は$2$番目に大きな不満,それが同じであれば$3$番目の不満といった具合に比較する.\\
\quad もっとも好ましい配分に対する最大の不満を$M$とすると,$M=-[$25$][$26$]$であることが分かる.最大の不満が$M$である配分に対して$2$番目に大きな不満を$M^{\prime}$とすると,$M^{\prime}=-[$27$][$28$]$であることが分かる.以上のことからもっとも好ましい配分は
\[ x=[$29$][$30$],\quad y=[$31$][$32$],\quad z=[$33$][$34$] \]
である.
\setstretch{1.3}
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第5問
数列$\{a_n\}$が
\[ a_n= n^2+10n+1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\cdots) \]
で与えられている.

(1)$a_n \leqq 100$を満たすような最大の$n$と,このときの$a_n$の値を求めよ.
(2)$a_n$が$6$桁の整数のうちで最大となるような$a_n$を求めよ.また,このときの$n$を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第5問
$a>0$とし,$x$の$3$次関数$f(x)$を
\[ f(x) = x^3 -5ax^2 + 7a^2x \]
と定める.また,$t \geqq 0$に対し,曲線$y=f(x)$と$x$軸および$2$直線$x=t$,$x=t+1$で囲まれた部分の面積を$S(t)$で表す.

(1)$S(0)=[ト]$である.
(2)$f(x)$は$x=[ナ]$で極小値をとる.曲線$y=f(x)$上にあり,$x$の値$[ナ]$に対応する点を$\mathrm{P}$とする.$a$の値が変化するとき,点$\mathrm{P}$の軌跡は曲線$y=[ニ] \ (x>0)$である.
(3)$S(t)=S(0)$を満たす正の実数$t$が存在するような$a$の値の範囲を不等式で表すと$[ヌ]$となる.以下,$a$の値はこの範囲にあるとする.$c$を$S(c)=S(0)$を満たす最大の正の実数とする.区間$0 \leqq t \leqq c$における$S(t)$の最大値,最小値をそれぞれ$M(a)$,$m(a)$とするとき,$M(a)+m(a)=[ネ]$となる.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第2問
ある企業が毎年$x$リットルの液体製品を製造している.生産するための総費用を$c$,設備の規模を$k$とする.製品1リットルの価格を$p$とし
\[ c= 0.01x^3+0.8x^2+(4-k)x+5k^2 \]
が成り立つとする.このとき利潤は$px-c$である.

(1)$p=15,\ k=1$のとき,$x$が
\[ \frac{[(9)][(10)]}{[(11)][(12)]} \]
のとき利潤は最大となる.
(2)生産量$x$を変えずに,設備の規模$k$を変えて総費用$c$を最小化することを考えると
\[ k=\frac{[(13)][(14)]}{[(15)][(16)]} x \]
である.
(3)$p=19$とし,$k$と$x$は(2)で求めた関係式を満たすとする.このとき$x$が
\[ [(17)][(18)][(19)]+[(20)][(21)]\sqrt{[(22)]} \]
のとき利潤は最大となる.
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