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(95ページ目:全1143問中941問~950問を表示) 国立 長崎大学 2011年 第7問
円$\displaystyle C_1:x^2+y^2-2 \sqrt{3}x-4y+3=0$と放物線$\displaystyle C_2:y=-\frac{1}{2}x^2+\frac{1}{2 \sqrt{3}}x+1$について,次の問いに答えよ.
(1)$C_1$と座標軸との共有点,および$C_2$と座標軸との共有点の座標を求めよ.
(2)連立不等式
\[ \left\{
\begin{array}{l}
x^2+y^2-2 \sqrt{3}x-4y+3 \leqq 0 \\
y \leqq -\displaystyle\frac{1}{2}x^2+\frac{1}{2 \sqrt{3}}x+1
\end{array}
\right. \]
を満たす点$(x,\ y)$全体からなる領域を$D$とする.$D$の面積$S$を求めよ.
(3)点$(x,\ y)$が領域$D$を動くとき,$x+y$の最大値を求めよ.
(1)$C_1$と座標軸との共有点,および$C_2$と座標軸との共有点の座標を求めよ.
(2)連立不等式
\[ \left\{
\begin{array}{l}
x^2+y^2-2 \sqrt{3}x-4y+3 \leqq 0 \\
y \leqq -\displaystyle\frac{1}{2}x^2+\frac{1}{2 \sqrt{3}}x+1
\end{array}
\right. \]
を満たす点$(x,\ y)$全体からなる領域を$D$とする.$D$の面積$S$を求めよ.
(3)点$(x,\ y)$が領域$D$を動くとき,$x+y$の最大値を求めよ.
国立 九州工業大学 2011年 第3問
実数$p>0$と関数$f(x)=x^3-x$がある.$2$曲線$C_1:y=f(x)$,$C_2:y=f(x+p)-p$について,次に答えよ.
(1)曲線$C_1$と$C_2$が共有点を$2$個もつときの$p$の範囲を求めよ.
(2)実数$\alpha,\ \beta$に対して
\[ \int_{\alpha}^{\beta}(\beta-x)(x-\alpha) \, dx=\frac{1}{6}(\beta-\alpha)^3 \]
を示せ.
(3)$p$が(1)で求めた範囲を動くとき,曲線$C_1,\ C_2$によって囲まれた図形の面積$S(p)$の最大値を求めよ.
(1)曲線$C_1$と$C_2$が共有点を$2$個もつときの$p$の範囲を求めよ.
(2)実数$\alpha,\ \beta$に対して
\[ \int_{\alpha}^{\beta}(\beta-x)(x-\alpha) \, dx=\frac{1}{6}(\beta-\alpha)^3 \]
を示せ.
(3)$p$が(1)で求めた範囲を動くとき,曲線$C_1,\ C_2$によって囲まれた図形の面積$S(p)$の最大値を求めよ.
国立 愛媛大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.
(1)関数$y=x^2-3x+7-3 |x-2|$のグラフをかけ.
(2)方程式$\displaystyle \log_5x-\frac{4}{\log_5x}+\frac{\log_5 x^3}{\log_5 x}=0$を解け.
(3)$a>0$とする.関数$f(t)=t(a-t^2) \ (0<t<\sqrt{a})$の最大値が$2$であるとき,$a$の値を求めよ.
(4)正四面体の各面に$0,\ 1,\ 2,\ 3$の数字が$1$つずつ書かれているさいころがある.このさいころを投げたとき,各面が底面になる確率は等しいものとする.このようなさいころを$2$つ同時に投げ,おのおののさいころの底面に書かれている数の積を$X$とする.$X$の期待値を求めよ.
(5)$2$つの曲線$y=x^2$,$y=-x^2+2x+1$で囲まれる図形の面積を求めよ.
(1)関数$y=x^2-3x+7-3 |x-2|$のグラフをかけ.
(2)方程式$\displaystyle \log_5x-\frac{4}{\log_5x}+\frac{\log_5 x^3}{\log_5 x}=0$を解け.
(3)$a>0$とする.関数$f(t)=t(a-t^2) \ (0<t<\sqrt{a})$の最大値が$2$であるとき,$a$の値を求めよ.
(4)正四面体の各面に$0,\ 1,\ 2,\ 3$の数字が$1$つずつ書かれているさいころがある.このさいころを投げたとき,各面が底面になる確率は等しいものとする.このようなさいころを$2$つ同時に投げ,おのおののさいころの底面に書かれている数の積を$X$とする.$X$の期待値を求めよ.
(5)$2$つの曲線$y=x^2$,$y=-x^2+2x+1$で囲まれる図形の面積を求めよ.
国立 浜松医科大学 2011年 第1問
$2$次曲線$C$が媒介変数$\theta$を用いて,
\[ x=3+5 \cos \theta,\quad y=2+3 \sin \theta \quad (0 \leqq \theta \leqq 2\pi) \]
と表されている.このとき,次の問いに答えよ.
(1)曲線$C$の方程式を$x,\ y$を用いて表せ.また,$C$を座標平面上に図示せよ.
(2)曲線$C$上の点$\mathrm{P}(3+5 \cos \theta,\ 2+3 \sin \theta)$における$C$の接線$\ell$の方程式は,
\[ \frac{\cos \theta}{5}(x-3)+\frac{\sin \theta}{3}(y-2)=1 \]
となることを示せ.
(3)曲線$C$の焦点を$\mathrm{F}_1$,$\mathrm{F}_2$とする.$i=1,\ 2$に対し,$\mathrm{F}_i$を通り,接線$\ell$に垂直な直線$m_i$の方程式を求めよ.
(4)$i=1,\ 2$に対し,直線$m_i$と$\ell$との交点を$\mathrm{Q}_i$とする.点$\mathrm{O}^\prime(3,\ 2)$とするとき,線分$\mathrm{O}^\prime \mathrm{Q}_i$の長さを求めよ.
(5)$\mathrm{P}$が曲線$C$を一周するとき,線分$\mathrm{Q}_1 \mathrm{Q}_2$の長さの最大値,最小値,およびそのときの点$\mathrm{P}$をそれぞれ求めよ.
\[ x=3+5 \cos \theta,\quad y=2+3 \sin \theta \quad (0 \leqq \theta \leqq 2\pi) \]
と表されている.このとき,次の問いに答えよ.
(1)曲線$C$の方程式を$x,\ y$を用いて表せ.また,$C$を座標平面上に図示せよ.
(2)曲線$C$上の点$\mathrm{P}(3+5 \cos \theta,\ 2+3 \sin \theta)$における$C$の接線$\ell$の方程式は,
\[ \frac{\cos \theta}{5}(x-3)+\frac{\sin \theta}{3}(y-2)=1 \]
となることを示せ.
(3)曲線$C$の焦点を$\mathrm{F}_1$,$\mathrm{F}_2$とする.$i=1,\ 2$に対し,$\mathrm{F}_i$を通り,接線$\ell$に垂直な直線$m_i$の方程式を求めよ.
(4)$i=1,\ 2$に対し,直線$m_i$と$\ell$との交点を$\mathrm{Q}_i$とする.点$\mathrm{O}^\prime(3,\ 2)$とするとき,線分$\mathrm{O}^\prime \mathrm{Q}_i$の長さを求めよ.
(5)$\mathrm{P}$が曲線$C$を一周するとき,線分$\mathrm{Q}_1 \mathrm{Q}_2$の長さの最大値,最小値,およびそのときの点$\mathrm{P}$をそれぞれ求めよ.
国立 浜松医科大学 2011年 第2問
医学部における研究では,いろいろな動物が用いられる.これらの動物を生育して,研究者たちに販売する者の立場から,動物$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を題材にして,以下の問題を考察する.
(1)動物$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を生育するには,$3$種類の栄養素$p,\ q,\ r$が必要である.生育量(単位$\mathrm{kg}$)と栄養素の量は,ともに実数で示される.
(条件a) $\mathrm{A}$を$x \; \mathrm{kg}$生育するには,$p$が$5x$,$q$が$5x$,$r$が$x$の量,同時に必要である.$\mathrm{A}$の販売価格は$10$万円$/ \mathrm{kg}$である.
(条件b) $\mathrm{B}$を$y \; \mathrm{kg}$生育するには,$p$が$4y$,$q$が$y$,$r$が$2y$の量,同時に必要である.$\mathrm{B}$の販売価格は$5$万円$/ \mathrm{kg}$である.
手持ちの栄養素は今,$p$が$5$,$q$が$4$,$r$が$2$の量であると仮定する.このとき,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$をそれぞれ何$\mathrm{kg}$生育すれば,販売額が最大となるか.販売額の最大値,およびそのときの$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の生育量をそれぞれ求めよ.
(2)動物$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$に加えて,動物$\mathrm{C}$も$p,\ q,\ r$の栄養素によって生育できることがわかる.
(条件c) $\mathrm{C}$を$z \; \mathrm{kg}$生育するには,$p$が$2z$,$q$が$3z$,$r$が$z$の量,同時に必要である.$\mathrm{C}$の販売価格は$8$万円$/ \mathrm{kg}$である.
手持ちの栄養素は今,$p$が$5$,$q$が$4$の量であるが,(1)の場合と違って$r$はいくらでも手に入るものと仮定する.次の問い$(ⅰ),\ (ⅱ),\ (ⅲ)$に答えよ.
(i) $\mathrm{C}$の生育量$z \; \mathrm{kg}$は,$\displaystyle z=k \ \left( 0 \leqq k \leqq \frac{11}{10} \right)$として値を固定し,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の生育量をそれぞれ$x \; \mathrm{kg}$,$y \; \mathrm{kg}$として変化させる.このとき,点$(x,\ y)$の動く領域$D(k)$を図示せよ.さらに,$(x,\ y)$がこの領域を動くとき,販売額の最大値を$w(k)$とかく.$w(k)$を$k$の式で表せ.
(ii) $\mathrm{C}$の生育量$z=k$を,$\displaystyle 0 \leqq k \leqq \frac{11}{10}$の範囲から$\displaystyle \frac{11}{10} \leqq k \leqq \frac{4}{3}$の範囲に変更する.このとき,点$(x,\ y)$の動く領域$D(k)$および販売額の最大値$w(k)$はどうなるか,調べよ.
(iii) $\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$をそれぞれ何$\mathrm{kg}$生育すれば,販売額が最大となるか.販売額の最大値,およびそのときの$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の生育量をそれぞれ求めよ.
(1)動物$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を生育するには,$3$種類の栄養素$p,\ q,\ r$が必要である.生育量(単位$\mathrm{kg}$)と栄養素の量は,ともに実数で示される.
(条件a) $\mathrm{A}$を$x \; \mathrm{kg}$生育するには,$p$が$5x$,$q$が$5x$,$r$が$x$の量,同時に必要である.$\mathrm{A}$の販売価格は$10$万円$/ \mathrm{kg}$である.
(条件b) $\mathrm{B}$を$y \; \mathrm{kg}$生育するには,$p$が$4y$,$q$が$y$,$r$が$2y$の量,同時に必要である.$\mathrm{B}$の販売価格は$5$万円$/ \mathrm{kg}$である.
手持ちの栄養素は今,$p$が$5$,$q$が$4$,$r$が$2$の量であると仮定する.このとき,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$をそれぞれ何$\mathrm{kg}$生育すれば,販売額が最大となるか.販売額の最大値,およびそのときの$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の生育量をそれぞれ求めよ.
(2)動物$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$に加えて,動物$\mathrm{C}$も$p,\ q,\ r$の栄養素によって生育できることがわかる.
(条件c) $\mathrm{C}$を$z \; \mathrm{kg}$生育するには,$p$が$2z$,$q$が$3z$,$r$が$z$の量,同時に必要である.$\mathrm{C}$の販売価格は$8$万円$/ \mathrm{kg}$である.
手持ちの栄養素は今,$p$が$5$,$q$が$4$の量であるが,(1)の場合と違って$r$はいくらでも手に入るものと仮定する.次の問い$(ⅰ),\ (ⅱ),\ (ⅲ)$に答えよ.
(i) $\mathrm{C}$の生育量$z \; \mathrm{kg}$は,$\displaystyle z=k \ \left( 0 \leqq k \leqq \frac{11}{10} \right)$として値を固定し,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の生育量をそれぞれ$x \; \mathrm{kg}$,$y \; \mathrm{kg}$として変化させる.このとき,点$(x,\ y)$の動く領域$D(k)$を図示せよ.さらに,$(x,\ y)$がこの領域を動くとき,販売額の最大値を$w(k)$とかく.$w(k)$を$k$の式で表せ.
(ii) $\mathrm{C}$の生育量$z=k$を,$\displaystyle 0 \leqq k \leqq \frac{11}{10}$の範囲から$\displaystyle \frac{11}{10} \leqq k \leqq \frac{4}{3}$の範囲に変更する.このとき,点$(x,\ y)$の動く領域$D(k)$および販売額の最大値$w(k)$はどうなるか,調べよ.
(iii) $\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$をそれぞれ何$\mathrm{kg}$生育すれば,販売額が最大となるか.販売額の最大値,およびそのときの$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の生育量をそれぞれ求めよ.
国立 鳴門教育大学 2011年 第1問
関数$f(x)=x(2a-|x|)$を考える.ただし,$a$は実数である.$-1 \leqq x \leqq 1$における$f(x)$の最大値を$g(a)$とおく.$g(a)$を$a$を用いて表し,そのグラフをかけ.
国立 愛媛大学 2011年 第2問
次の問いに答えよ.
(1)関数$y=x^2-3x+7-3 |x-2|$のグラフをかけ.
(2)$a>0$とする.関数$y=(a-x)\sqrt{x} \ (0<x<a)$の最大値が$2$であるとき,$a$の値を求めよ.
(3)自然数$n$について,等式
\[ 1+2x+3x^2+\cdots +nx^{n-1}=\frac{1-(n+1)x^n+nx^{n+1}}{(1-x)^2} \]
が成り立つことを,数学的帰納法を用いて示せ.ただし,$x \neq 1$とする.
(4)$i$を虚数単位とする.等式$\displaystyle (2+3i)(5a-2i)=\frac{b}{1-i}$を満たす実数$a$と実数$b$の値を求めよ.
(5)次の不定積分を求めよ.
\[ (ⅰ) \int \frac{1}{\tan 4x} \, dx \qquad (ⅱ) \int x \sqrt{1-5x} \, dx \]
(1)関数$y=x^2-3x+7-3 |x-2|$のグラフをかけ.
(2)$a>0$とする.関数$y=(a-x)\sqrt{x} \ (0<x<a)$の最大値が$2$であるとき,$a$の値を求めよ.
(3)自然数$n$について,等式
\[ 1+2x+3x^2+\cdots +nx^{n-1}=\frac{1-(n+1)x^n+nx^{n+1}}{(1-x)^2} \]
が成り立つことを,数学的帰納法を用いて示せ.ただし,$x \neq 1$とする.
(4)$i$を虚数単位とする.等式$\displaystyle (2+3i)(5a-2i)=\frac{b}{1-i}$を満たす実数$a$と実数$b$の値を求めよ.
(5)次の不定積分を求めよ.
\[ (ⅰ) \int \frac{1}{\tan 4x} \, dx \qquad (ⅱ) \int x \sqrt{1-5x} \, dx \]
私立 早稲田大学 2011年 第3問
$f(x)=\displaystyle\frac{\log x}{x}$とする.以下の問に答えよ.
(1)$y=f(x)$のグラフの概形を次の点に注意して描け:$f(x)$の増減,グラフの凹凸,$x$→$+0$,$x$→$\infty$のときの$f(x)$の挙動.
(2)$n$を自然数とする.$k=1,\ 2,\ \cdots,\ n$に対して$x$が$\displaystyle e^{\frac{k-1}{n}} \leqq x \leqq e^{\frac{k}{n}}$を動くときの$f(x)$の最大値を$M_k$,最小値を$m_k$とし,
\[ A_n = \sum_{k=1}^n M_k(e^{\frac{k}{n}}- e^{\frac{k-1}{n}}) \]
\[ B_n = \sum_{k=1}^n m_k(e^{\frac{k}{n}}- e^{\frac{k-1}{n}}) \]
とおく.$A_n,\ B_n$を求めよ.
(3)$\displaystyle\lim_{n \to \infty} A_n$および$\displaystyle\lim_{n \to \infty} B_n$求めよ.
(4)各$n$に対して$\displaystyle B_n < \int_1^e f(x)\, dx < A_n$であることを示せ.
(1)$y=f(x)$のグラフの概形を次の点に注意して描け:$f(x)$の増減,グラフの凹凸,$x$→$+0$,$x$→$\infty$のときの$f(x)$の挙動.
(2)$n$を自然数とする.$k=1,\ 2,\ \cdots,\ n$に対して$x$が$\displaystyle e^{\frac{k-1}{n}} \leqq x \leqq e^{\frac{k}{n}}$を動くときの$f(x)$の最大値を$M_k$,最小値を$m_k$とし,
\[ A_n = \sum_{k=1}^n M_k(e^{\frac{k}{n}}- e^{\frac{k-1}{n}}) \]
\[ B_n = \sum_{k=1}^n m_k(e^{\frac{k}{n}}- e^{\frac{k-1}{n}}) \]
とおく.$A_n,\ B_n$を求めよ.
(3)$\displaystyle\lim_{n \to \infty} A_n$および$\displaystyle\lim_{n \to \infty} B_n$求めよ.
(4)各$n$に対して$\displaystyle B_n < \int_1^e f(x)\, dx < A_n$であることを示せ.
私立 早稲田大学 2011年 第4問
点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(4,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 3)$を頂点とする三角形$\mathrm{OAB}$がある.三角形$\mathrm{OAB}$の面積を$2$等分する線分の長さの最大値と最小値を求めよ.
私立 早稲田大学 2011年 第3問
不等式
\[ |y| - |x(x-1)| \leqq 0 \]
の表す領域を$S$とする.
(1)$S$において,不等式
\[ -\frac{9}{10} \leqq x \leqq \frac{11}{10} \]
を満たす点$(x,\ y)$の領域を$T$とする.$T$に含まれる点$(x,\ y)$に対し,$y$の最大値は[テ]である.
(2)$S$において,不等式
\[ -\frac{1}{20} \leqq x \leqq \frac{11}{10} \]
を満たす点$(x,\ y)$の領域を$U$とする.領域$U$における関数$x+9y$の最大値は[ト]で,最小値は[ナ]である.
\[ |y| - |x(x-1)| \leqq 0 \]
の表す領域を$S$とする.
(1)$S$において,不等式
\[ -\frac{9}{10} \leqq x \leqq \frac{11}{10} \]
を満たす点$(x,\ y)$の領域を$T$とする.$T$に含まれる点$(x,\ y)$に対し,$y$の最大値は[テ]である.
(2)$S$において,不等式
\[ -\frac{1}{20} \leqq x \leqq \frac{11}{10} \]
を満たす点$(x,\ y)$の領域を$U$とする.領域$U$における関数$x+9y$の最大値は[ト]で,最小値は[ナ]である.