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福島大学 国立 福島大学 2014年 第5問
$a,\ b$を正の定数とし,関数$y=f(x)$,$y=g(x)$を次のように定める.


$f(x)=2 \sqrt{x-a} \quad (x \geqq a)$

$\displaystyle g(x)=\frac{x^2}{4}+b \quad (x \geqq 0)$


$y=f(x)$のグラフを$C_1$,$y=g(x)$のグラフを$C_2$とし,$C_1$と$C_2$は$1$点$\mathrm{P}$において接している.すなわち,点$\mathrm{P}$は$C_1$,$C_2$上にあり,点$\mathrm{P}$におけるそれぞれの接線は一致する.

(1)関数$y=f(x)$の導関数を求めなさい.
(2)点$\mathrm{P}$の$x$座標を$t$とするとき,$a$および$b$を$t$を用いて表しなさい.
(3)$t$の値の範囲を求めなさい.
(4)$C_1$,$C_2$,$x$軸,$y$軸で囲まれた図形の面積$S$を$t$を用いて表しなさい.
(5)$S$の最大値と,そのときの$t$の値を求めなさい.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^1 |x-a|(x+1) \, dx$を最小にする$a$の値は
\[ a=[$18$][$19$]+\frac{[$20$][$21$]}{[$22$][$23$]} \sqrt{[$24$][$25$]} \]
である.
(2)$f(a)$を$0 \leqq x \leqq 1$における$|x-a|(x+1)$の最大値とする.このとき$f(a)$を最小にする$a$の値は
\[ a=\frac{[$26$][$27$]}{[$28$][$29$]} \]
である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第4問
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.

三角形$\mathrm{ABC}$において$\mathrm{AB}=\mathrm{AC}=1$,$\angle \mathrm{BAC}=2\theta$とする.

(1)三角形$\mathrm{ABC}$の内接円$C_1$の半径を$R_1(\theta)$とする.$R_1(\theta)$を$\theta$の式で表すと$R_1(\theta)=[あ]$である.また$\theta$を$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$の範囲で変化させるときに$R_1(\theta)$が最大値をとるような$\theta$の値を$\theta_1$とすると
\[ \sum_{k=1}^\infty \sin^k \theta_1=[い] \]
が成り立つ.
(2)三角形$\mathrm{ABC}$の内側に次のように円$C_2$,$C_3$,$\cdots$,$C_n$,$\cdots$を作る.円$C_1$の外側にあって円$C_1$および辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{AC}$に同時に接する円を$C_2$とし,円$C_1$,$C_2$の外側にあって円$C_2$および辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{AC}$に同時に接する円を$C_3$とする.以下同様に自然数$n \geqq 2$に対して,円$C_1$,$C_2$,$\cdots$,$C_{n-1}$の外側にあって円$C_{n-1}$および辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{AC}$に同時に接する円を$C_n$とする.$C_n$の半径$R_n(\theta)$を$\theta$と$n$の式で表すと$R_n(\theta)=[う]$である.
(3)$x$の$2$次式$g_n(x)=[え]$に対して
\[ \frac{d}{d\theta}\log R_n(\theta)=-\frac{g_n(\sin \theta)}{\sin \theta \cos \theta} \]
が成り立つ.また$\theta$を$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$の範囲で変化させるときに$R_n (\theta)$が最大値をとるような$\theta$の値を$\theta_n$とすると$\sin \theta_n=[お]$である.
(4)$\displaystyle \lim_{n \to \infty} n \sin \theta_n=[か]$である.このことから,$\theta=\theta_n$のときの円$C_n$の面積$S_n$に対して$\displaystyle \lim_{n \to \infty}n^2S_n=[き]$が成り立つ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第4問
座標空間内の$3$点$\mathrm{A}(1,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{B}(0,\ 2,\ 3)$,$\mathrm{C}(0,\ 0,\ 3)$と原点$\mathrm{O}$を頂点とする四面体$\mathrm{OABC}$について考える.

四面体$\mathrm{OABC}$を平面$z=t (0<t<3)$で切ったときの切り口の面積を$f(t)$とする.$0<t \leqq 1$のとき$f(t)=[ソ]$である.また,$1<t<3$のとき平面$z=t$と辺$\mathrm{AB}$の交点の座標は$[タ]$となり,$f(t)=[チ]$となる.
次に,四面体$\mathrm{OABC}$において,$2$つの平面$z=t$と$z=t+2 (0<t<1)$の間にはさまれた部分の体積を$g(t)$とすると,その導関数は$g^\prime(t)=[ツ]$であり,$g(t)$は$t=[テ]$のとき最大値をとる.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第2問
次の$[ ]$にあてはまる最も適当な数または式などを解答欄に記入しなさい.

(1)座標平面上に曲線$C_1:y=x^2-1$がある.$x$軸に関して$C_1$に対称な曲線を$C_2$とすると,$C_2$を表す方程式は$[ケ]$である.
$0 \leqq a \leqq 1$とするとき,$-a \leqq x \leqq a$において,曲線$C_2$と直線$y=a^2-1$,および$2$直線$x=-a$,$x=a$で囲まれた図形の面積$S(a)$は,
\[ S(a)=[コ] \]
となる.$S(a)$は,$a=[サ]$のとき最大値$[シ]$をとる.
(2)関数$f(x)=8^x-6 \cdot 4^x+5 \cdot 2^x$を考える.$f(x)=-12$を満たす実数$x$をすべて求めると,$x=[ス]$となる.また,方程式$f(x)=k$が$3$つの実数解をもつような定数$k$の値の範囲は,$[セ]<k<[ソ]$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第2問
$x$に関する$3$つの関数$f_1(x)=x(15-x)$,$\displaystyle f_2(x)=\frac{x(30-x)}{2}$,$f_3(x)=x(17-x)$が与えられている.

(1)$x_1+x_2=c$,$x_1 \geqq 0$,$x_2 \geqq 0$という条件の下で$f_1(x_1)+f_2(x_2)$を最大にする問題を考える.ただし,$c$は$20$以下の正数とする.最大値$V(c)$を与える$x_1,\ x_2$の値をそれぞれ$p,\ q$とすると,$\displaystyle q=\frac{[$10$][$11$]}{[$12$][$13$]}c$である.$V(c)=42$となる$c$の値は$[$14$][$15$]$である.
(2)$x_1+x_2+x_3=20$,$x_1 \geqq 0$,$x_2 \geqq 0$,$x_3 \geqq 0$という条件の下で
\[ f_1(x_1)+f_2(x_2)+f_3(x_3) \]
を最大にする問題を考える.最大値を与える$x_1,\ x_2,\ x_3$の値をそれぞれ$p,\ q,\ r$とすると
\[ q=\frac{[$16$][$17$]}{[$18$][$19$]},\quad r=\frac{[$20$][$21$]}{[$22$][$23$]} \]
である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第5問
$a$を実数とする.$2$次関数
\[ f(x)=x^2-ax+1 \]
の区間$0 \leqq x \leqq 1$における最大値を$M(a)$,最小値を$m(a)$と表す.

(1)$2$つの関数$b=M(a)$と$b=m(a)$のグラフをかけ.
(2)$b$を実数とする.$2$次方程式
\[ x^2-ax+1-b=0 \]
が区間$0 \leqq x \leqq 1$において少なくとも$1$つの解を持つような点$(a,\ b)$全体の集合を,$(1)$を用いて斜線で図示せよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第2問
$a,\ b,\ c$を実数とする.$x$の関数$F(x)$を
\[ F(x)=\frac{1}{3}x^3+ax^2+bx+c \]
と定め,
\[ f(x)=F^\prime(x) \]
とおく.関数$F(x)$は$x=\alpha$において極大に,$x=\beta$において極小になるとする.点$(\alpha,\ f(\alpha))$,$(\beta,\ f(\beta))$における曲線$y=f(x)$の接線をそれぞれ$\ell_\alpha$,$\ell_\beta$とする.

(1)直線$\ell_\alpha$と$\ell_\beta$の交点の座標は
\[ \left( \frac{[$15$]}{[$16$]} \alpha+\frac{[$17$]}{[$18$]} \beta,\ \frac{[$19$][$20$]}{[$21$]} (\beta-\alpha)^2 \right) \]
である.
(2)曲線$y=f(x)$と直線$\ell_\alpha$,$\ell_\beta$とで囲まれた図形の面積を$S$とすると,
\[ S=\frac{[$22$]}{[$23$][$24$]} (\beta-\alpha)^3 \]
である.必要なら次の公式を使ってよい.$r$を実数とすると
\[ \int (x+r)^2 \, dx=\frac{1}{3}(x+r)^3+C \quad (C \text{は定数}) \]
(3)実数$a,\ b$が不等式
\[ 0 \leqq a \leqq 2,\quad 2a-4 \leqq b \leqq 2a-2 \]
をみたす範囲を動くとき,$S$の最大値は$\displaystyle \frac{[$25$][$26$]}{[$27$]}$,最小値は$\displaystyle \frac{[$28$][$29$]}{[$30$]}$である.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2014年 第20問
関数$\displaystyle y=\frac{ax+b}{x^2+x+1}$が$x=2$で最大値$1$をとるとき,$a-b$の値を求めよ.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2014年 第21問
関数$y=ax^4-4ax^3+b$($a,\ b$とも実数,$a>0$)の$1 \leqq x \leqq 4$における最大値が$3$,最小値が$-24$となるとき,$a+b$の値を求めよ.
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