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東京女子大学 私立 東京女子大学 2014年 第5問
片方の面が白色,もう片方の面が黒色のカードを一枚用意する.さいころをひとつ投げ,目が$2$以下ならばカードを裏返し,$3$以上の場合はそのままにする.最初はカードの白色の面が表であるとし,さい ころを$n$回投げたあとでカードの表が白色である確率を$p_n$とする.

(1)$p_1$および$p_2$を求めよ.
(2)$p_{n+1}$を$p_n$を用いて表せ.
(3)$p_n$を求めよ.
(4)$\displaystyle \lim_{n \to \infty} p_n$を求めよ.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2014年 第2問
正五角形$\mathrm{ABCDE}$がある.点$\mathrm{P}$は最初,頂点$\mathrm{A}$にあり,さいころを投げるたびに出た目の数だけ正五角形の頂点を反時計まわりに移動する.このとき,

(1)さいころを$1$回投げたあと,点$\mathrm{P}$が頂点$\mathrm{A}$にある確率は$\displaystyle \frac{[カ]}{[キ]}$である.

(2)さいころを$3$回投げたあと,点$\mathrm{P}$が頂点$\mathrm{A}$にある確率は$\displaystyle \frac{[クケ]}{[コサシ]}$である.

(3)さいころを$3$回投げたあと,点$\mathrm{P}$が初めて頂点$\mathrm{A}$に止まる確率は$\displaystyle \frac{[ス]}{[セソ]}$である.
久留米大学 私立 久留米大学 2014年 第2問
$xy$平面上において,原点を通り傾きが正の直線を$\ell$とする.直線$\ell$上の$y$座標が$1$の点に,$x$軸の正の方向から$x$軸に平行な光線を入射したとき,光線は直線$\ell$と$x$軸で次々と反射を繰り返し,$n$回目に反射した後,入射した経路を逆に進んだとする.このときの直線$\ell$と$x$軸とのなす角を$\theta$とする.直線$\ell$での最初の反射を$1$回目,反射した点を$\mathrm{P}_1$とし,その後光線が反射した点を$\mathrm{P}_2,\ \mathrm{P}_3,\ \cdots,\ \mathrm{P}_n$とする.また,$0^\circ<\theta<{90}^\circ$とする.

(1)$\theta={30}^\circ$のときの$\mathrm{P}_n$の座標は$[$4$]$である.
(2)$\theta$のうち,その値が整数となるものは全部で$[$5$]$個ある.
(3)$\mathrm{P}_1$から$\mathrm{P}_n$までの光の経路の長さは$[$6$]$である.
北里大学 私立 北里大学 2014年 第2問
次の文中の$[ア]$~$[フ]$にあてはまる最も適切な数を答えなさい.

(1)数列$\{a_n\}$は$a_1=1$,$a_{n+1}=3a_n-n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定義される.ここで,$b_n=a_{n+1}-a_n$とおくと,$b_1=[ア]$,$b_2=[イ]$であり,数列$\{b_n\}$の一般項は,
\[ b_n=\frac{[ウ]}{[エ]} \left\{ ([オ])^{n-1}+[カ] \right\} \]
となる.初項$b_1$から第$n$項$b_n$までの和$S_n$は,
\[ S_n=\frac{[キ]}{[ク]} \left\{ ([ケ])^n+[コ]n+[サ] \right\} \]
である.また,数列$\{a_n\}$の一般項は,
\[ a_n=\frac{[シ]}{[ス]} \left\{ ([セ])^{n-1}+[ソ]n+[タ] \right\} \]
と表される.
(2)奇数の列を
\[ 1 \;|\; 3,\ 5,\ 7 \;|\; 9,\ 11,\ 13,\ 15,\ 17 \;|\; 19,\ 21,\ 23,\ 25,\ 27,\ 29,\ 31 \;|\; \cdots \]
のような群にわける.つまり,第$1$群は$1$のみからなる.このとき,第$n$群に含まれる項の数は$[チ]n+[ツ]$であるので,第$1$群から第$n-1$群までの項の数は,
\[ [テ]n^2+[ト]n+[ナ] \]
である.したがって,第$n$群の最初の項の値は,
\[ [ニ]n^2+[ヌ]n+[ネ] \]
である.また,第$n$群に含まれる数の総和は,
\[ [ノ] n^3+[ハ]n^2+[ヒ]n+[フ] \]
である.
上智大学 私立 上智大学 2014年 第3問
$1$から$10$までの数字を$1$つずつ書いた$10$枚のカードを数字の小さい順に左から右に並べる.この中から$3$枚を無作為に選び,いずれのカードも元の位置と異なる位置に置くという操作を考える.この操作を$2$回以上続けて行う場合,$2$回目以降はカードの並びを一番最初の状態に戻すことはせず,$1$回前の操作で置き換えられた状態から$3$枚を無作為に選ぶ.また,選んだ$3$枚のカードについて元の位置と異なる位置への置き方が複数あるとき,いずれの置き方も等しい確率で選ばれるものとする.置き換えの操作を$n$回続けて行ったとき,一番左のカードが$10$である確率を$P_n$で表す.

(1)$\displaystyle P_1=\frac{[ハ]}{[ヒ]}$である.
(2)$n$回の操作の後で一番左のカードが$10$であり,$(n+1)$回目の操作の後も一番左のカードが$10$となる確率を$P_n$の式で表すと$\displaystyle \frac{[フ]}{[ヘ]}P_n$となる.
(3)$n$回の操作の後で一番左のカードが$10$ではなく,$(n+1)$回目の操作の後で一番左のカードが$10$となる確率を$P_n$の式で表すと$\displaystyle \frac{[ホ]P_n+[マ]}{[ミ]}$となる.
(4)$P_{n+1}$を$P_n$の式で表すと
\[ P_{n+1}=\frac{[ム]}{[メ]}P_n+\frac{[モ]}{[ヤ]} \]
となる.
(5)$\displaystyle P_n=\frac{[ユ]}{[ヨ]} \left( \frac{[ラ]}{[リ]} \right)^n+\frac{[ル]}{[レ]}$である.
名城大学 私立 名城大学 2014年 第2問
$2$つの物体$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$が平面上をそれぞれ一定の速度$u,\ v$($\mathrm{km}/$時)で$\mathrm{A}$は真東に,$\mathrm{B}$は真北に移動している.最初,$2$つの物体間の距離は$10 \, \mathrm{km}$であった.$1$時間後,その距離は$4 \, \mathrm{km}$となり,さらに$1$時間後は$12 \, \mathrm{km}$となった.$x$軸,$y$軸の正の方向をそれぞれ真東,真北として座標軸をとるとき,以下の問に答えよ.

(1)$x$軸,$y$軸上に,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の初期の位置をそれぞれ$(x,\ 0)$,$(0,\ y)$(単位は$\mathrm{km}$)として,最初,$1$時間後,$2$時間後の$\mathrm{AB}$間の距離の$2$乗を表す関係式を$x,\ y,\ u,\ v$を用いて表せ.
(2)$3$時間後の両物体間の距離を$Z$とし,$Z^2$を表す関係式を$x,\ y,\ u,\ v$を用いて表せ.
(3)$3$時間後の両物体間の距離を求めよ.
(4)両物体が平面上で衝突しないことを示せ.
学習院大学 私立 学習院大学 2014年 第1問
大小$2$つのコインを投げたとき,次の(ルール)に従って,平面上の点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を動かす.


\mon[(ルール)] $\mathrm{P}$が$(a,\ b)$にいるとき,大きなコインが表なら$\mathrm{P}$を$(a+1,\ b)$に動かし,裏なら$(a,\ b+1)$に動かす.また,$\mathrm{Q}$が$(c,\ d)$にいるとき,小さいコインが表なら$\mathrm{Q}$を$(c-1,\ d)$に動かし,裏なら$(c,\ d-1)$に動かす.

最初に,$\mathrm{P}$は$(0,\ 0)$にいて,$\mathrm{Q}$は$(4,\ 4)$にいるとする.この状態から,大小$2$つのコインを同時に投げて(ルール)に従って$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を動かす試行を$4$回繰り返したときの$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の位置について,次の問いに答えよ.ただし,大小どちらのコインについても,表と裏の出る確率はともに$\displaystyle \frac{1}{2}$に等しいとする.

(1)$\mathrm{P}$が$(1,\ 3)$にいる確率を求めよ.
(2)$\mathrm{P}$と$\mathrm{Q}$が同じ点にいる確率を求めよ.
岩手県立大学 公立 岩手県立大学 2014年 第3問
以下の問いに答えなさい.

次の数列$\{a_m\}$について,第$n$群が$n$個の項を含むように分ける.
\[ 56 \;|\; 39,\ 24 \;|\; 11,\ 0,\ -9 \;|\; -16,\ -21,\ -24,\ -25 \;|\; -24,\ -21,\ -16,\ \cdots \]
(1)この数列の一般項$a_m$を答えなさい.
(2)第$n$群の最初の項を$n$を用いて表しなさい.
(3)値がはじめて$175$以上となるのは,第何群の第何番目の項か,答えなさい.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2014年 第1問
数直線上の座標$x$に点$\mathrm{P}$があるとき,表と裏がそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{2}$の確率で出る硬貨$2$枚を$1$回投げて,点$\mathrm{P}$の位置を次のように決める.

$(ⅰ)$ $2$枚とも表が出たときは,座標$x+1$に移動する.
$(ⅱ)$ $2$枚とも裏が出たときは,座標$x-1$に移動する.
$(ⅲ)$ 表と裏が$1$枚ずつ出たときは,移動しない.

点$\mathrm{P}$の最初の位置を座標$0$とする.硬貨$2$枚を$5$回投げ終わったときに,点$\mathrm{P}$が次の位置にある確率をそれぞれ求めよ.

(1)座標$4$
(2)座標 $3$
(3)座標$0$
京都府立大学 公立 京都府立大学 2014年 第3問
$1$個のサイコロを$1$回投げるごとに,出た目によって,点$\mathrm{P}$が座標平面上を,次の規則に従って動くものとする.

最初は原点にあり,偶数が出た場合は$x$軸の正の方向に出た目の数だけ進み,奇数が出た場合は$y$軸の正の方向に出た目の数だけ進む.

点$\mathrm{P}$の到達点の座標を$(x_0,\ y_0)$とする.以下の問いに答えよ.

(1)サイコロを$3$回投げたとき,$x_0=0$かつ$y_0=9$となる確率を求めよ.
(2)サイコロを$n$回投げたとき,$x_0=2n+2$かつ$y_0=0$となる確率を$n$を用いて表せ.
(3)サイコロを$2$回投げたとき,$\mathrm{P}$が$\displaystyle \frac{x_0}{2}<y_0<-\frac{{x_0}^3}{4}+8$の表す領域に存在する確率を求めよ.
(4)サイコロを$2$回投げたとき,$\mathrm{P}$が${x_0}^2+{y_0}^2-8x_0-2y_0+13>0$の表す領域に存在する確率を求めよ.
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