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京都府立大学 公立 京都府立大学 2016年 第2問
$a_1,\ a_2,\ c_1,\ c_2,\ c_3$を実数とする.$xyz$空間で,正四面体$\mathrm{OABC}$の座標が,$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(a_1,\ a_2,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 6,\ 0)$,$\mathrm{C}(c_1,\ c_2,\ c_3)$であり,$a_1>0$,$c_3>0$であるとする.動点$\mathrm{P}$は,$\mathrm{O}$を出発して辺$\mathrm{OC}$上を一定の速さで動き,$2$秒かかって$\mathrm{C}$に到着する.動点$\mathrm{Q}$は,$\mathrm{P}$が出発してから最初の$1$秒間は$\mathrm{B}$に静止しており,その後,一定の速さで辺$\mathrm{BA}$上を動き,$1$秒かかって$\mathrm{A}$に到着する.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$a_1,\ a_2$の値を求めよ.
(2)$c_1,\ c_2,\ c_3$の値を求めよ.
(3)$\mathrm{P}$が出発してから$t$秒後($0 \leqq t \leqq 2$)における$|\overrightarrow{\mathrm{PQ|}}$の最小値を求めよ.
九州大学 国立 九州大学 2015年 第4問
袋の中に最初に赤玉$2$個と青玉$1$個が入っている.次の操作を繰り返し行う.

(操作) 袋から$1$個の玉を取り出し,それが赤玉ならば代わりに青玉$1$個を袋に入れ,青玉ならば代わりに赤玉$1$個を袋に入れる.袋に入っている$3$個の玉がすべて青玉になるとき,硬貨を$1$枚もらう.

(1)$2$回目の操作で硬貨をもらう確率を求めよ.
(2)奇数回目の操作で硬貨をもらうことはないことを示せ.
(3)$8$回目の操作ではじめて硬貨をもらう確率を求めよ.
(4)$8$回の操作でもらう硬貨の総数がちょうど$1$枚である確率を求めよ.
九州大学 国立 九州大学 2015年 第3問
袋の中に最初に赤玉$2$個と青玉$1$個が入っている.次の操作を考える.

(操作) 袋から$1$個の玉を取り出し,それが赤玉ならば代わりに青玉$1$個を袋に入れ,青玉ならば代わりに赤玉$1$個を袋に入れる.袋に入っている$3$個の玉がすべて青玉になるとき,硬貨を$1$枚もらう.

この操作を$4$回繰り返す.もらう硬貨の総数が$1$枚である確率と,もらう硬貨の総数が$2$枚である確率をそれぞれ求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2015年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$\mathrm{SATTUN}$という$6$文字を並びかえて得られる順列のうち,最初が子音文字になるものの総数を求めよ.
(2)半径$r$の円$\mathrm{O}^\prime$が半径$2r$の円$\mathrm{O}$に点$\mathrm{P}$で内接し,さらに円$\mathrm{O}^\prime$は円$\mathrm{O}$の弦$\mathrm{AB}$に点$\mathrm{Q}$で接している.線分$\mathrm{PQ}$の延長が円$\mathrm{O}$と交わる点を$\mathrm{M}$とする.$\angle \mathrm{PQB}={60}^\circ$のとき,線分$\mathrm{QM}$の長さを求めよ.
(3)$1$次不定方程式
\[ 37x+32y=1 \]
の整数解を$1$組求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2015年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$\mathrm{SATTUN}$という$6$文字を並びかえて得られる順列のうち,最初が子音文字になるものの総数を求めよ.
(2)半径$r$の円$\mathrm{O}^\prime$が半径$2r$の円$\mathrm{O}$に点$\mathrm{P}$で内接し,さらに円$\mathrm{O}^\prime$は円$\mathrm{O}$の弦$\mathrm{AB}$に点$\mathrm{Q}$で接している.線分$\mathrm{PQ}$の延長が円$\mathrm{O}$と交わる点を$\mathrm{M}$とする.$\angle \mathrm{PQB}={60}^\circ$のとき,線分$\mathrm{QM}$の長さを求めよ.
(3)$1$次不定方程式
\[ 37x+32y=1 \]
の整数解を$1$組求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2015年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)$\mathrm{SATTUN}$という$6$文字を並びかえて得られる順列のうち,最初が子音文字になるものの総数を求めよ.
(2)半径$r$の円$\mathrm{O}^\prime$が半径$2r$の円$\mathrm{O}$に点$\mathrm{P}$で内接し,さらに円$\mathrm{O}^\prime$は円$\mathrm{O}$の弦$\mathrm{AB}$に点$\mathrm{Q}$で接している.線分$\mathrm{PQ}$の延長が円$\mathrm{O}$と交わる点を$\mathrm{M}$とする.$\angle \mathrm{PQB}={60}^\circ$のとき,線分$\mathrm{QM}$の長さを求めよ.
(3)$1$次不定方程式
\[ 37x+32y=1 \]
の整数解を$1$組求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2015年 第5問
$n$を自然数とする.$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$の$5$人が$1$個のボールをパスし続ける.最初に$\mathrm{A}$がボールを持っていて,$\mathrm{A}$は自分以外の誰かに同じ確率でボールをパスし,ボールを受けた人は,また自分以外の誰かに同じ確率でボールをパスし,以後同様にパスを続ける.$n$回パスしたとき,$\mathrm{B}$がボールを持っている確率を$p_n$とする.ここで,たとえば,$\mathrm{A} \to \mathrm{C} \to \mathrm{D} \to \mathrm{A} \to \mathrm{E}$の順にボールをパスすれば,$4$回パスしたと考える.次の問いに答えよ.

(1)$p_1,\ p_2,\ p_3,\ p_4$を求めよ.
(2)$p_n$を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2015年 第2問
$1$つのコマと下の図のような$3$つのマス目$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$がある.コマが$\mathrm{A}$または$\mathrm{B}$にあるとき,さいころを投げて出た目の数だけ$\mathrm{C}$の方向にコマを進める.ただし,コマが途中で$\mathrm{C}$や$\mathrm{A}$に来たら,逆の方向に折り返して進める.これを$1$回の操作とする.$\mathrm{A}$または$\mathrm{B}$で止まった場合はその止まったマス目から操作を繰り返し,$\mathrm{C}$に止まった場合は操作を終了する.例えば,$\mathrm{A}$にコマがあり$3$の目が出たら$\mathrm{A} \to \mathrm{B} \to \mathrm{C} \to \mathrm{B}$とコマを進め,続けて操作を繰り返したとき$5$の目が出たら$\mathrm{B} \to \mathrm{C} \to \mathrm{B} \to \mathrm{A} \to \mathrm{B} \to \mathrm{C}$と進めて操作を終了する.

最初にコマを$\mathrm{A}$に置いて操作を始めるとき,次の問いに答えよ.


\begin{tabular}{|p{10mm}|p{10mm}|p{10mm}|}
\hline
$\mathrm{A}$ & $\mathrm{B}$ & $\mathrm{C}$ \\ \hline
\end{tabular}


(1)$1$回の操作で終了する確率$p_1$を求めよ.
(2)$2$回の操作で終了する確率$p_2$を求めよ.
(3)$n$回の操作で終了する確率$p_n$を$n$を用いて表せ.
静岡大学 国立 静岡大学 2015年 第4問
$1$つのコマと下の図のような$3$つのマス目$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$がある.コマが$\mathrm{A}$または$\mathrm{B}$にあるとき,さいころを投げて出た目の数だけ$\mathrm{C}$の方向にコマを進める.ただし,コマが途中で$\mathrm{C}$や$\mathrm{A}$に来たら,逆の方向に折り返して進める.これを$1$回の操作とする.$\mathrm{A}$または$\mathrm{B}$で止まった場合はその止まったマス目から操作を繰り返し,$\mathrm{C}$に止まった場合は操作を終了する.例えば,$\mathrm{A}$にコマがあり$3$の目が出たら$\mathrm{A} \to \mathrm{B} \to \mathrm{C} \to \mathrm{B}$とコマを進め,続けて操作を繰り返したとき$5$の目が出たら$\mathrm{B} \to \mathrm{C} \to \mathrm{B} \to \mathrm{A} \to \mathrm{B} \to \mathrm{C}$と進めて操作を終了する.

最初にコマを$\mathrm{A}$に置いて操作を始めるとき,次の問いに答えよ.


\begin{tabular}{|p{10mm}|p{10mm}|p{10mm}|}
\hline
$\mathrm{A}$ & $\mathrm{B}$ & $\mathrm{C}$ \\ \hline
\end{tabular}


(1)$1$回の操作で終了する確率$p_1$を求めよ.
(2)$2$回の操作で終了する確率$p_2$を求めよ.
(3)$n$回の操作で終了する確率$p_n$を$n$を用いて表せ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2015年 第2問
初項$1$,公差$3$の等差数列$\{a_n\}$と,一般項が$\displaystyle b_n=\left[ \frac{2n+2}{3} \right]$で与えられる数列$\{b_n\}$がある.ここで,実数$x$に対して$[x]$は$x$を超えない最大の整数を表す.たとえば,$\displaystyle b_1=\left[ \frac{4}{3} \right]=1$,$b_2=[2]=2$,$\displaystyle b_3=\left[ \frac{8}{3} \right]=2$である.数列$\{a_n\}$を次のように,$b_1$個,$b_2$個,$b_3$個,$\cdots$の群に分け,第$k$群には$b_k$個の数が入るようにする.

$\big| \quad a_1 \quad \big| \quad a_2,\ a_3 \quad \big| \quad a_4,\ a_5 \quad \big| \quad a_6,\ \cdots$
\ 第$1$群 \quad 第$2$群 \qquad\ 第$3$群 \qquad $\cdots$

第$k$群の最初の数を$c_k$とする.次に答えよ.

(1)自然数$m$に対して,$b_{3m-2}$,$b_{3m-1}$,$b_{3m}$をそれぞれ$m$の多項式で表せ.また,数列 $\{b_n\}$の初項から第$3m$項までの和$S_{3m}$を求めよ.
(2)自然数$m$に対して,$c_{3m-2}$,$c_{3m-1}$,$c_{3m}$をそれぞれ$m$の多項式で表せ.また,数列 $\{c_k\}$の初項から第$3m$項までの和$T_{3m}$を求めよ.
(3)$1000$は第何群の何番目の数か.
(4)$x \geqq 1$のとき$\displaystyle \sqrt{x^2+1}<x+\frac{1}{2}$であることを用いて,次の不等式が成り立つことを示せ.ただし,$m$は自然数とする.
\[ \sum_{k=1}^{3m} (\sqrt{c_k}-k)<\frac{m}{2} \]
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