タグ「時点」の検索結果

1ページ目:全38問中1問~10問を表示)
東京大学 国立 東京大学 2016年 第2問
$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の$3$つのチームが参加する野球の大会を開催する.以下の方式で試合を行い,$2$連勝したチームが出た時点で,そのチームを優勝チームとして大会は終了する.

(i) $1$試合目で$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$が対戦する.
(ii) $2$試合目で,$1$試合目の勝者と,$1$試合目で待機していた$\mathrm{C}$が対戦する.
(iii) $k$試合目で優勝チームが決まらない場合は,$k$試合目の勝者と,$k$試合目で待機していたチームが$k+1$試合目で対戦する.ここで$k$は$2$以上の整数とする.

なお,すべての対戦において,それぞれのチームが勝つ確率は$\displaystyle \frac{1}{2}$で,引き分けはないものとする.

(1)ちょうど$5$試合目で$\mathrm{A}$が優勝する確率を求めよ.
(2)$n$を$2$以上の整数とする.ちょうど$n$試合目で$\mathrm{A}$が優勝する確率を求めよ.
(3)$m$を正の整数とする.総試合数が$3m$回以下で$\mathrm{A}$が優勝する確率を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2016年 第2問
$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の$3$つのチームが参加する野球の大会を開催する.以下の方式で試合を行い,$2$連勝したチームが出た時点で,そのチームを優勝チームとして大会は終了する.

(i) $1$試合目で$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$が対戦する.
(ii) $2$試合目で,$1$試合目の勝者と,$1$試合目で待機していた$\mathrm{C}$が対戦する.
(iii) $k$試合目で優勝チームが決まらない場合は,$k$試合目の勝者と,$k$試合目で待機していたチームが$k+1$試合目で対戦する.ここで$k$は$2$以上の整数とする.

なお,すべての対戦において,それぞれのチームが勝つ確率は$\displaystyle \frac{1}{2}$で,引き分けはないものとする.

(1)$n$を$2$以上の整数とする.ちょうど$n$試合目で$\mathrm{A}$が優勝する確率を求めよ.
(2)$m$を正の整数とする.総試合数が$3m$回以下で$\mathrm{A}$が優勝したとき,$\mathrm{A}$の最後の対戦相手が$\mathrm{B}$である条件付き確率を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2016年 第3問
$3$が書かれたカードが$10$枚,$5$が書かれたカードが$10$枚,$10$が書かれたカードが$10$枚,全部で$30$枚のカードが箱の中にある.この中から$1$枚ずつカードを取り出していき,取り出したカードに書かれている数の合計が$10$以上になった時点で操作を終了する.ただし各カードには必ず$3,\ 5,\ 10$いずれかの数が$1$つ書かれているものとし,取り出したカードは箱の中に戻さないものとする.次の問いに答えよ.

(1)操作が終了するまでに,カードを取り出した回数が$1$回である確率を求めよ.
(2)操作が終了するまでに,カードを取り出した回数が$2$回である確率を求めよ.
(3)操作が終了したときに,取り出したカードに書かれている数の合計が$12$以上である確率を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2016年 第3問
$3$が書かれたカードが$10$枚,$5$が書かれたカードが$10$枚,$10$が書かれたカードが$10$枚,全部で$30$枚のカードが箱の中にある.この中から$1$枚ずつカードを取り出していき,取り出したカードに書かれている数の合計が$10$以上になった時点で操作を終了する.ただし各カードには必ず$3,\ 5,\ 10$いずれかの数が$1$つ書かれているものとし,取り出したカードは箱の中に戻さないものとする.次の問いに答えよ.

(1)操作が終了するまでに,カードを取り出した回数が$1$回である確率を求めよ.
(2)操作が終了するまでに,カードを取り出した回数が$2$回である確率を求めよ.
(3)操作が終了したときに,取り出したカードに書かれている数の合計が$12$以上である確率を求めよ.
北海道大学 国立 北海道大学 2015年 第4問
初めに赤玉$2$個と白玉$2$個が入った袋がある.その袋に対して以下の試行を繰り返す.

(i) まず同時に$2$個の玉を取り出す.
(ii) その$2$個の玉が同色であればそのまま袋に戻し,色違いであれば赤玉$2$個を袋に入れる.
(iii) 最後に白玉$1$個を袋に追加してかき混ぜ,$1$回の試行を終える.
$n$回目の試行が終わった時点での袋の中の赤玉の個数を$X_n$とする.

(1)$X_1=3$となる確率を求めよ.
(2)$X_2=3$となる確率を求めよ.
(3)$X_2=3$であったとき,$X_1=3$である条件付き確率を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2015年 第3問
正方形の$4$個の頂点を,時計回りに順に$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$とする.頂点$\mathrm{A}$から出発して頂点上を時計回りに点$\mathrm{P}$を進めるゲームを行う.硬貨を$1$回投げるごとに,表が出たときには頂点$1$つ分だけ点$\mathrm{P}$を進め,裏が出たときには頂点$2$つ分だけ点$\mathrm{P}$を進めるものとする.ただし,点$\mathrm{P}$が頂点$\mathrm{D}$にとまった時点でゲームは終わるものとする.

硬貨を$n$回投げ終えた時点で点$\mathrm{P}$が頂点$\mathrm{A}$に到達する確率を$p_n$とするとき,次の問に答えよ.

(1)$p_2,\ p_3$を求めよ.
(2)$p_4,\ p_5$を求めよ.
(3)$p_{12}$を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2015年 第4問
正方形の$4$個の頂点を,時計回りに順に$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$とする.頂点$\mathrm{A}$から出発して頂点上を時計回りに点$\mathrm{P}$を進めるゲームを行う.硬貨を$1$回投げるごとに,表が出たときには頂点$1$つ分だけ点$\mathrm{P}$を進め,裏が出たときには頂点$2$つ分だけ点$\mathrm{P}$を進めるものとする.ただし,点$\mathrm{P}$が頂点$\mathrm{D}$にとまった時点でゲームは終わるものとする.

硬貨を$n$回投げ終えた時点で点$\mathrm{P}$が頂点$\mathrm{A}$に到達する確率を$p_n$とするとき,次の問に答えよ.

(1)$p_2,\ p_3$を求めよ.
(2)$p_4,\ p_5$を求めよ.
(3)$p_{12}$を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2015年 第5問
整数$n (n \geqq 4)$に対し,$2$枚のコインを同時に投げる試行を繰り返し,$2$枚とも表が出るか,または$n$回繰り返した時点で試行を終了するときの試行の回数を$X_n$とする.確率変数$X_n$について,次の各問いに答えよ.

(1)$n-1$以下の自然数$k$に対して,確率$P(X_n=k)$を求めよ.また,確率$P(X_n>3)$を求めよ.
(2)確率$P(X_n=n)$を$n$を用いて表せ.
(3)$X_n$の平均を$E_n$とかくとき,$E_{n+1}-E_n$を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2015年 第7問
整数$n (n \geqq 4)$に対し,$2$枚のコインを同時に投げる試行を繰り返し,$2$枚とも表が出るか,または$n$回繰り返した時点で試行を終了するときの試行の回数を$X_n$とする.確率変数$X_n$について,次の各問いに答えよ.

(1)$n-1$以下の自然数$k$に対して,確率$P(X_n=k)$を求めよ.また,確率$P(X_n>3)$を求めよ.
(2)確率$P(X_n=n)$を$n$を用いて表せ.
(3)$X_n$の平均を$E_n$とかくとき,$E_{n+1}-E_n$を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2015年 第5問
整数$n (n \geqq 4)$に対し,$2$枚のコインを同時に投げる試行を繰り返し,$2$枚とも表が出るか,または$n$回繰り返した時点で試行を終了するときの試行の回数を$X_n$とする.確率変数$X_n$について,次の各問いに答えよ.

(1)$n-1$以下の自然数$k$に対して,確率$P(X_n=k)$を求めよ.また,確率$P(X_n>3)$を求めよ.
(2)確率$P(X_n=n)$を$n$を用いて表せ.
(3)$X_n$の平均を$E_n$とかくとき,$E_{n+1}-E_n$を求めよ.
スポンサーリンク

「時点」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。