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大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2012年 第1問
次の文章の[ ]に適する答えを記入せよ.\\
自然数28のすべての約数は1,2,4,7,14,28であり,その和は$1+2+4+7+14+28=56=2 \times 28$となり,28の2倍である.このように,自然数$m$で,そのすべての約数の和が$2m$となるような$m$を完全数よ呼ぶ.以下,$p,\ q$は相異なる素数を表すとする.$m=pq$の形の自然数で完全数となるものを探そう.$p,\ q$が相異なる素数であるから,$pq$の約数は,[ ]の4つであり,その和が$2pq$と等しいから,$\left( [ ] \right) \left( [ ] \right)=2$となる.$XY=2$となる自然数$X,\ Y$は$(X,\ Y)=(1,\ 2),\ (2,\ 1)$の二組しかないから,$p<q$とすると,$p=[ ],\ q=[ ]$となる.したがって,$pq$の形の完全数は[ ]のみということがわかる.
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第3問
次の文章について,後の問いに答えよ.\\ \\
\quad 地球温暖化問題に関して,二酸化炭素の排出量の削減が叫ばれている.2008年に日本で開かれたサミットでは,42年後の2050年までに,年当たりの排出量を2008年のときと比較して50$\%$以上削減する,という目標が提言された.この目標を達成するために,前年比同率で削減することを考える.\\
\quad 2008年における排出量を$a \ (a>0)$とし,毎年,前年の$d \times 100 \% \ (0<d<1)$を減らすこととする.2008年の1年後の2009年の排出量の目標は[\bf ア]である.2008年から$n$年後の年間排出量を$a_n$とおくと,$a_n=[イ]$である.目標を達成するには$\displaystyle a_{42} \leqq \frac{a}{2}$,つまり,$d$を用いた式で表せば,
\[ [ウ] \leqq \frac{1}{2} \]
が成り立てばよい.両辺の逆数をとれば$\displaystyle \frac{1}{[ウ]} \geqq 2$となる.ところで,不等式
\[ (1+d)^{42} < \frac{1}{[ウ]} \ \, \cdots\cdots \maru{1} \]
が成り立つことがわかる.従って,
\[ (1+d)^{42} \geqq 2 \qquad\qquad \cdots\cdots \maru{2} \]
を満たす$d$を見つければ目標を達成することは明らかである.不等式\maru{2}の左辺は,二項定理により
\[ (1+d)^{42} =\sum_{r=0}^{42} [エ] \]
と表される.これを用いると,\underline{$d=0.02$は不等式\maru{2}を満たす}ことがわかる.つまり,毎年$2\%$の削減を2009年から行ったとすれば,42年後の2050年の排出量は2008年の$50\%$未満となることがわかった.

(1)文章中の[ア]~[エ]に当てはまる式を答えよ.
(2)$0<d<1$とするとき,不等式\maru{1}を証明せよ.
(3)下線部の命題を証明せよ.
(4)毎年$2\%$の削減を行った場合でも,42年間の排出量の合計は,削減率を0のまま2008年と同じ排出量を同じ期間続けたときの排出量の合計の$\displaystyle \frac{7}{12}$倍より大きくなることを証明せよ.
関西学院大学 私立 関西学院大学 2011年 第1問
次の文章中の$[ ]$に適する式または数値を記入せよ.

(1)条件$\displaystyle a_1=-\frac{5}{6}$,$6a_{n+1}-3a_n+4=0$によって定められる数列$\{a_n\}$について考える.この漸化式は$a_{n+1}+[$*$]=[ ](a_n+[$*$])$と変形できる.したがって,一般項は$a_n=[ ]$である.
(2)方程式$(x+1)(x-2)(x+3)(x-4)=-24$について,$X=x^2-x$とおくと,$X$の$2$次方程式$[ ]=0$を得る.その解は$X=[$**$],\ [$***$]$(ただし,$[$**$]<[$***$]$)である.元の方程式の最大の解は$x=[ ]$である.
(3)箱$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$があり,それぞれに$4$個のボールが入っている.各箱のボールには,$1$から$4$までの番号がつけられている.箱$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$からボールを$1$個ずつ取り出し,出た数をそれぞれ$a,\ b,\ c,\ d$とする.$a,\ b,\ c,\ d$の最大の数が$3$以下である場合は$[ ]$通りあり,最大の数が$4$である場合は$[ ]$通りある.また,$a,\ b,\ c,\ d$について,$a+b+c+d=15$となる場合は$[ ]$通りある.
関西学院大学 私立 関西学院大学 2011年 第1問
次の文章中の$[ ]$に適する式または数値を記入せよ.

(1)$m$を実数とするとき,$2$つの$2$次方程式
$2x^2+8x+2m=0$ $\cdots\cdots①$
$x^2+mx+2m-4=0$ $\cdots\cdots②$
が共通の解をもつのは,$m=[$*$]$または$m=[$**$]$のときである.ただし,$[$*$]>[$**$]$とする.$m=[$*$]$のとき,$①$と$②$の共通の解は$x=[ ]$であり,$m=[$**$]$のとき,$①$と$②$の共通の解は$x=[ ]$である.
(2)座標平面上に点$\mathrm{P}$がある.サイコロを投げて,偶数の目がでたら$\mathrm{P}$は$x$軸の正の方向に$1$動き,$1$または$5$の目がでたら$y$軸の正の方向に$1$動き,$3$の目がでたときには動かないとする.最初$\mathrm{P}$が原点にあったとする.サイコロを$5$回投げた後,$\mathrm{P}$が座標$(4,\ 1)$にある確率は$[ ]$,$(3,\ 1)$にある確率は$[ ]$,$(2,\ 1)$にある確率は$[ ]$である.また,$n$を$3$以上の自然数とし,サイコロを$n$回投げた後,$\mathrm{P}$が$(n-3,\ 1)$にある確率は$[ ]$である.
関西学院大学 私立 関西学院大学 2011年 第2問
次の文章中の$[ ]$に適する式または数値を記入せよ.

(1)$k$は実数とする.$xy$平面において直線
\[ y=-x+1 \cdots\cdots① \]
が放物線
\[ y=-x^2+k \cdots\cdots② \]
に接するとする.このとき$k$の値は$[ ]$である.また,放物線$②$と直線$①$が共有点をもたないような$k$の値の範囲は$[$*$]$である.放物線$②$上の点$\mathrm{P}(a,\ -a^2+k)$から直線$①$までの距離$d$は$d=[ ]$で表される.$k$が$[$*$]$の範囲にあるとき,放物線$②$上の点$\mathrm{P}(a,\ -a^2+k)$から直線$①$までの距離$d$が最小になるのは$a=[ ]$のときで,そのときの距離$d$の値は$[ ]$である.
(2)数列$\{a_n\}$において初項$a_1$から第$n$項$a_n$までの和を$S_n$とする.このとき
\[ S_n=2a_n+5n-12 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
が成り立っているとする.数列の初項$a_1$は$S_1$と一致することを使うと,$a_1$の値は$[ ]$であることがわかる.第$n$項$a_n$を$a_{n-1}$で表すと$a_n=[ ] (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots)$となるので,$a_n,\ S_n$をそれぞれ$n$の式で表すと$a_n=[ ]$,$S_n=[ ]$となる.
岩手大学 国立 岩手大学 2010年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)次の文章の[ア],[イ],[ウ]を適当な整数で埋めよ.

$2^{10}=[ア]$より$10^{[イ]}<2^{10}<10^{[イ]+1}$であるから,$\displaystyle \frac{[ウ]}{10}<\log_{10}2<\frac{[ウ]+1}{10}$が成り立つ.

(2)$2^{13}$を計算し$2^{13}<10^4$であることを確かめよ.さらに$\log_{10}2<0.308$を示せ.
(3)$2^4 \times 3^8$を計算し$2^4 \times 3^8>10^5$であることを確かめよ.これと(2)を使って$\log_{10}3>0.471$を示せ.
(4)$3^9$を計算し$3^9<2 \times 10^4$であることを確かめよ.さらに,$\log_{10}3<0.479$を示せ.
(5)$3^{100}$は何桁の数であるか.
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