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長岡技術科学大学 国立 長岡技術科学大学 2016年 第4問
自然数$m,\ n$が$m \geqq n$を満たすとする.$\mathrm{a}$という文字が$m$個,$\mathrm{b}$という文字が$n$個あり,それらの合計$m+n$個の文字を$1$列に並べるとき,下の問いに答えなさい.

(1)並べ方は全部で何通りあるかを求めなさい.
(2)$\mathrm{bb}$という文字列を含まない並べ方は全部で何通りあるかを求めなさい.
(3)$\mathrm{aab}$という文字列を含まない並べ方は全部で何通りあるかを求めなさい.
東京大学 国立 東京大学 2015年 第2問
どの目も出る確率が$\displaystyle \frac{1}{6}$のさいころを$1$つ用意し,次のように左から順に文字を書く.

さいころを投げ,出た目が$1,\ 2,\ 3$のときは文字列$\mathrm{AA}$を書き,$4$のときは文字$\mathrm{B}$を,$5$のときは文字$\mathrm{C}$を,$6$のときは文字$\mathrm{D}$を書く.さらに繰り返しさいころを投げ,同じ規則に従って,$\mathrm{AA}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$をすでにある文字列の右側につなげて書いていく.
たとえば,さいころを$5$回投げ,その出た目が順に$2,\ 5,\ 6,\ 3,\ 4$であったとすると,得られる文字列は,
\[ \mathrm{A} \ \mathrm{A} \ \mathrm{C} \ \mathrm{D} \ \mathrm{A} \ \mathrm{A} \ \mathrm{B} \]
となる.このとき,左から$4$番目の文字は$\mathrm{D}$,$5$番目の文字は$\mathrm{A}$である.

(1)$n$を正の整数とする.$n$回さいころを投げ,文字列を作るとき,文字列の左から$n$番目の文字が$\mathrm{A}$となる確率を求めよ.
(2)$n$を$2$以上の整数とする.$n$回さいころを投げ,文字列を作るとき,文字列の左から$n-1$番目の文字が$\mathrm{A}$で,かつ$n$番目の文字が$\mathrm{B}$となる確率を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2015年 第4問
投げたとき表と裏の出る確率がそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{2}$のコインを$1$枚用意し,次のように左から順に文字を書く.

コインを投げ,表が出たときは文字列$\mathrm{AA}$を書き,裏が出たときは文字$\mathrm{B}$を書く.さらに繰り返しコインを投げ,同じ規則に従って,$\mathrm{AA}$,$\mathrm{B}$をすでにある文字列の右側につなげて書いていく.
たとえば,コインを$5$回投げ,その結果が順に表,裏,裏,表,裏であったとすると,得られる文字列は,
\[ \mathrm{A} \ \mathrm{A} \ \mathrm{B} \ \mathrm{B} \ \mathrm{A} \ \mathrm{A} \ \mathrm{B} \]
となる.このとき,左から$4$番目の文字は$\mathrm{B}$,$5$番目の文字は$\mathrm{A}$である.

(1)$n$を正の整数とする.$n$回コインを投げ,文字列を作るとき,文字列の左から$n$番目の文字が$\mathrm{A}$となる確率を求めよ.
(2)$n$を$2$以上の整数とする.$n$回コインを投げ,文字列を作るとき,文字列の左から$n-1$番目の文字が$\mathrm{A}$で,かつ$n$番目の文字が$\mathrm{B}$となる確率を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2015年 第5問
$m,\ n$を自然数とする.次の問いに答えよ.

(1)$m \geqq 2$,$n \geqq 2$とする.異なる$m$種類の文字から重複を許して$n$個を選び,$1$列に並べる.このとき,ちょうど$2$種類の文字を含む文字列は何通りあるか求めよ.
(2)$n \geqq 3$とする.$3$種類の文字$a,\ b,\ c$から重複を許して$n$個を選び,$1$列に並べる.このとき$a,\ b,\ c$すべての文字を含む文字列は何通りあるか求めよ.
(3)$n \geqq 3$とする.$n$人を最大$3$組までグループ分けする.このときできたグループ数が$2$である確率$p_n$を求めよ.ただし,どのグループ分けも同様に確からしいとする.
たとえば,$n=3$のとき,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$の$3$人をグループ分けする方法は
$\{(\mathrm{A},\ \mathrm{B},\ \mathrm{C})\},\quad \{(\mathrm{A},\ \mathrm{B}),\ (\mathrm{C})\},\quad \{(\mathrm{A},\ \mathrm{C}),\ (\mathrm{B})\}$
$\{(\mathrm{B},\ \mathrm{C}),\ (\mathrm{A})\},\quad \{(\mathrm{A}),\ (\mathrm{B}),\ (\mathrm{C})\}$
の$5$通りであるので,$\displaystyle p_3=\frac{3}{5}$である.
(4)$(3)$の確率$p_n$が$\displaystyle \frac{1}{3}$以下となるような$n$の範囲を求めよ.
龍谷大学 私立 龍谷大学 2012年 第3問
次の$7$文字をすべて使って文字列を作る.
\[ \mathrm{R} \quad \mathrm{Y} \quad \mathrm{U} \quad \mathrm{K} \quad \mathrm{O} \quad \mathrm{K} \quad \mathrm{U} \]

(1)全部で何通りの文字列を作ることができるか求めなさい.
(2)$\mathrm{U}$と$\mathrm{U}$が隣り合わせにならないような文字列が何通りあるか求めなさい.
(3)$\mathrm{O}$が少なくとも$1$つの$\mathrm{U}$と隣り合うような文字列が何通りあるか求めなさい.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第2問
10個の文字$a,\ a,\ a,\ b,\ b,\ c,\ c,\ d,\ e,\ f$から4個の文字を選び,1列に並べて文字列を作成する.

(1)同じ文字を3個含む文字列の総数を求めよ.
(2)文字がすべて異なる文字列の総数を求めよ.
(3)作成可能な文字列の総数を求めよ.
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