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九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第4問
右図のように平面上に正六角形$\mathrm{ABCDEF}$がある.時刻$n$ \\
$(n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$において動点$\mathrm{P}$は正六角形の$6$つの頂点 \\
のいずれかにあり,時刻$1$では頂点$\mathrm{A}$にあるものとする. \\
時刻$n+1$には,時刻$n$のときにあった頂点の隣り合う$2$つの \\
頂点のいずれかに移動する.どちらの頂点に移動するかは \\
同様に確からしいものとする.時刻$n$において,動点$\mathrm{P}$が頂点 \\
$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$にある確率をそれぞれ \\
$a_n,\ b_n,\ c_n,\ d_n,\ e_n,\ f_n$とする.以下の問いに答えよ.
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(1)$a_2,\ b_2,\ c_2,\ d_2,\ e_2,\ f_2$を求めよ.
(2)$a_3,\ b_3,\ c_3,\ d_3,\ e_3,\ f_3$を求めよ.
(3)$n$が偶数のとき,$b_n+d_n+f_n$を求めよ.
(4)すべての時刻$n$に対して,$b_n=f_n$および$c_n=e_n$が同時に成立することを数学的帰納法を用いて示せ.
(5)$m$を$1$以上の整数とするとき,$d_{2m}$を$m$を用いて表せ.また,$\displaystyle \lim_{m \to \infty}d_{2m}$を求めよ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2010年 第5問
次の問いに答えよ.

(1)$1$から$9$までの整数がひとつずつ書かれた$9$個の玉が入っている袋の中から玉を$3$個取り出す.取り出した玉に書かれた整数の和が$12$以上となる確率を求めよ.
(2)円$x^2+y^2=1$と放物線$y=x^2+5$との共通の接線のうち,円と第$1$象限で接する接線の方程式を求めよ.
(3)平面上の$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$に対して$|\overrightarrow{\mathrm{AB}}|=1$,$|\overrightarrow{\mathrm{AC}}|=5$,$\overrightarrow{\mathrm{AB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{AC}}=3$である.$|\overrightarrow{\mathrm{BC}}|$を求めよ.ただし,$\overrightarrow{\mathrm{AB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{AC}}$は$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$の内積とする.
山梨大学 国立 山梨大学 2010年 第6問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
\displaystyle\frac{3}{2} & -\displaystyle\frac{\sqrt{3}}{2} \\
\displaystyle\frac{\sqrt{3}}{2} & \displaystyle\frac{3}{2}
\end{array} \right)$と点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,点$\mathrm{X}_0(1,\ 0)$がある.行列$A$で表される移動によって点$\mathrm{X}_0$は点$\mathrm{X}_1$へ移り,行列$A^2$で表される移動によって点$\mathrm{X}_0$は点$\mathrm{X}_2$へ移るものとする.以下同様に正の整数$n$について,行列$A^n$で表される移動によって点$\mathrm{X}_0$は点$\mathrm{X}_n$へ移るものとする.

(1)行列$A$は,$\alpha>0$と$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$を使って$A=\alpha \left( \begin{array}{rr}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$と変形できる.$\alpha$と$\theta$の値を求めよ.
(2)$\triangle \mathrm{OX}_0 \mathrm{X}_1$の面積$S_1$を求めよ.
(3)四角形$\mathrm{OX}_0 \mathrm{X}_1 \mathrm{X}_2$の面積$S_2$を求めよ.
(4)$1 \leqq n<12$とする.線分$\mathrm{OX}_0$,$\mathrm{X}_0 \mathrm{X}_1$,$\cdots$,$\mathrm{X}_{n-1} \mathrm{X}_n$,$\mathrm{X}_n \mathrm{O}$で囲まれる部分の面積$S_n$を$n$を使って表せ.
山梨大学 国立 山梨大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$2$つのベクトル$\overrightarrow{a}=(2,\ 1)$,$\overrightarrow{b}=(1,\ 3)$のなす角$\theta$を求めよ.
(2)放物線$y=-x^2+4x+8$と$x$軸とで囲まれた図形に内接し,$x$軸上に$2$つの頂点をもつ長方形の面積の最大値を求めよ.
(3)整数$5^{2010}$の桁数を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
(4)関数$y=\sin x-\cos x+\sqrt{2} \ (0 \leqq x \leqq 2\pi)$の最大値と最小値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第1問
$2$つの整式
\begin{eqnarray*}
f(x) &=& x^3+3x^2+mx+3 \\
g(x) &=& x^3+mx^2+(m+3)x+4
\end{eqnarray*}
を考える.ただし,$m$は整数の定数とする.$2$つの方程式$f(x)=0$,$g(x)=0$が共通の整数の解$n$をもつとき,次の問に答えよ.

(1)方程式$f(x)=0$の解をすべて求めよ.
(2)関数$y=g(x)$の極値およびそのときの$x$の値を求めよ.
(3)$2$つの曲線$y=f(x),\ y=g(x)$で囲まれた図形の面積$S$を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第2問
$xy$平面上の点$(x_1,\ y_1)$に対して,点$(x_2,\ y_2)$,$(x_3,\ y_3)$,$\cdots$を次の式で順に定める.
\[ \left( \begin{array}{c}
x_{n+1} \\
y_{n+1}
\end{array} \right)=\left\{ \begin{array}{ll}
\left( \begin{array}{cc}
0 & -1 \\
1 & 0
\end{array} \right) \left( \begin{array}{c}
x_{n} \\
y_{n}
\end{array} \right) & (y_n \geqq 0 \text{のとき}) \\
\left( \begin{array}{cc}
-1 & 0 \\
0 & -1
\end{array} \right) \left( \begin{array}{c}
x_{n} \\
y_{n}
\end{array} \right) & (y_n<0 \text{のとき})
\end{array} \right. \]
以下の問に答えよ.

(1)$(x_1,\ y_1) = (-1,\ 2)$のとき,$(x_3,\ y_3)$を求めよ.
(2)$(x_1,\ y_1) = (1,\ 0)$のとき,$(x_5,\ y_5)$を求めよ.
(3)$x_1>0$かつ$y_1>0$のとき,$(x_4,\ y_4) = (x_1,\ y_1)$となることを示せ.
(4)$(x_n,\ y_n)=(x_1,\ y_1)$となる$2$以上の整数$n$が存在しないとき,点$(x_1,\ y_1)$はどのような範囲にあるかを図示せよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第1問
$[ア]$~$[オ]$にあてはまる数または式を記入せよ.

(1)整数$a,\ b$が$2a+3b=42$を満たすとき,$ab$の最大値は$[ア]$である.
(2)三角形$\mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=2$,$\mathrm{BC}=1$,$\mathrm{CA}=\sqrt{2}$とし,$\angle \mathrm{A}=\alpha$,$\angle \mathrm{B}=\beta$とする.正の整数$m,\ n$が$m\alpha + n\beta = \pi$を満たすとき,$m=[イ]$,$n=[ウ]$である.
(3)数列$\{a_n\}$は次の$3$つの条件を満たしている.

(i) $\{a_n\}$は等差数列で,その公差は$0$ではない.
(ii) $a_1=1$
(iii) 数列$a_3,\ a_6,\ a_{10}$は等比数列になっている.

このとき数列$\{a_n\}$の第$2010$項までの和$\displaystyle \sum_{n=1}^{2010}a_n$の値は$[エ]$である.
(4)四面体$\mathrm{ABCD}$は$\mathrm{AB}=\mathrm{BC}=\mathrm{CD}=\mathrm{DA}=1$を満たす.このような四面体の体積のとり得る最大値は$[オ]$である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第3問
係数$a,\ b$が整数である$3$次方程式$x^3+ax^2+bx+1=0$が$2$つの虚数解と$1$つの整数解をもつ.これを満たす整数の組$(a,\ b)$は$[キ]$組あり,そのうち$a$の値が最大となる組は$(a, \ b)=([ク],\ [ケ])$である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第4問
$n$を正の整数とする.

(1)$x>y>0$とするとき,次の不等式を証明せよ.
\[ x^{n+1}-y^{n+1} > (n+1)(x-y)y^n \]
(2)$\displaystyle \left(1+\frac{1}{n}\right)^{n+1}$と$\displaystyle \left(1+\frac{1}{n+1}\right)^{n+2}$の大小を比較せよ.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle x=\frac{\sqrt{5}+\sqrt{3}}{\sqrt{2}}$のとき,$\displaystyle x+\frac{1}{x}=\sqrt{[アイ]}$,$\displaystyle x^2+\frac{1}{x^2}=[ウ]$である.

(2)$|\abs{x-1|-2}=3$の解は$x=[エオ],\ [カ]$である.
(3)$2$つの$2$次関数$y=6x^2+2kx+k$,$y=-x^2+(k-6)x-1$のグラフが両方とも$x$軸と共有点をもたないような定数$k$の値の範囲は$[キ]<k<[ク]$である.
(4)$0^\circ \leqq \theta \leqq 180^\circ$で$\displaystyle \tan \theta=-\frac{4}{3}$のとき,$\displaystyle \cos \theta=\frac{[ケコ]}{[サ]}$であり,$\displaystyle \sin (180^\circ-\theta)=\frac{[シ]}{[ス]}$である.
(5)不等式$\displaystyle \frac{2x-5}{4}<\frac{x+4}{3} \leqq \frac{3x+1}{6}$の解は$\displaystyle [セ] \leqq x<\frac{[ソタ]}{[チ]}$である.
(6)$1$から$100$までの整数のうち,$4$の倍数かつ$6$の倍数である整数は$[ツ]$個あり,$4$の倍数または$6$の倍数である整数は$[テト]$個ある.
(7)$1$個のさいころを投げて,偶数の目が出たときはその目の数の$2$倍を得点とし,奇数の目が出たときはその目の数の$3$倍を得点とするゲームを行う.このとき,このゲームの得点の期待値は$\displaystyle \frac{[アイ]}{[ウ]}$である.
(8)図のように,直線$\ell$は中心を$\mathrm{O}$とする円と点$\mathrm{A}$において接している.また,$\ell$上の点$\mathrm{P}$と$\mathrm{O}$を通る直線と円との交点を図のように$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$とし,$\angle \mathrm{PAB}=115^\circ$であるとする.このとき,
\[ \angle \mathrm{ABC}=[エオ]^\circ,\quad \angle \mathrm{APC}=[カキ]^\circ \]
である.
(図は省略)
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