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高知大学 国立 高知大学 2011年 第4問
$n$を自然数とし,$\theta$を$\displaystyle \cos \theta=-\frac{1}{3}$であるような実数とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\cos (n+1)x=2 \cos nx \cos x-\cos (n-1)x$が成り立つことを示せ.
(2)$\cos n\theta$は$\displaystyle \frac{m}{3^n}$という形の分数で表されることを示せ.ただし,$m$は整数で$|m|$は3を約数にもたない.
(3)(2)を用いて$\displaystyle \frac{\theta}{\pi}$は無理数であることを示せ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \tan \alpha=a,\ \tan \beta=b \ \left( 0<\alpha<\frac{\pi}{2},\ 0<\beta<\frac{\pi}{2} \right)$のとき,$\cos (2 \alpha+\beta)$を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)1から9までの異なる整数が1つずつ書かれている9枚のカードがある.この中から4枚のカードを同時に取り出すとき,その4つの整数の和が奇数になる確率を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2011年 第3問
$n$を1以上の整数とする.$k=1,\ 2,\ \cdots,\ n,\ n+1$に対して,$xy$平面上で,点$(0,\ k)$を通り$x$軸に平行な直線を$\ell_k$とし,点$(k,\ 0)$を通り$y$軸に平行な直線を$m_k$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)直線
\[ \ell_1,\ \ell_2,\ \cdots,\ \ell_n,\ \ell_{n+1} \]
から相異なる2本を選び,直線
\[ m_1,\ m_2,\ \cdots,\ m_n,\ m_{n+1} \]
から相異なる2本を選ぶと長方形が1つできる.こうしてできる長方形の総数を求めよ.ただし,合同であっても位置が違う長方形は異なるものとする.
(2)(1)で考えた長方形のうちから1つとるとき,それが正方形である確率を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)実数$x$に対して$[x]$を$m \leqq x<m+1$を満たす整数$m$とする.このとき
\[ \lim_{n \to \infty} \frac{[10^{2n} \pi]}{10^{2n}} \]
を求めよ.
(2)$\displaystyle y=\log \frac{\sqrt{1+e^x}-1}{\sqrt{1+e^x}+1}$を微分せよ.
(3)$0<x<\pi$において$\sin x+\sin 2x=0$を満たす$x$を求めよ.また,定積分$\displaystyle \int_0^\pi |\sin x+\sin 2x| \, dx$を求めよ.
(4)$A$を$2$次正方行列とする.$A^2-2011A+E=O$ならば$A$は逆行列を持つことを示せ.ただし,$E$は単位行列,$O$は零行列である.
防衛大学校 国立 防衛大学校 2011年 第4問
$\triangle \mathrm{ABC}$内に
\[ 6 \overrightarrow{\mathrm{PA}}+3 \overrightarrow{\mathrm{PB}}+2 \overrightarrow{\mathrm{PC}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
をみたす点$\mathrm{P}$があるとき,次の問に答えよ.ただし,比は最も簡単な整数の比で表せ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AP}}=m \overrightarrow{\mathrm{AB}}+ n \overrightarrow{\mathrm{AC}}$とするとき,$m,\ n$の値を求めよ.
(2)直線$\mathrm{AP}$と辺$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{D}$とするとき,比$\mathrm{BD}:\mathrm{DC}$および$\mathrm{AP}:\mathrm{PD}$を求めよ.
(3)直線$\mathrm{BP}$と辺$\mathrm{AC}$の交点を$\mathrm{E}$とするとき,比$\mathrm{AE}:\mathrm{EC}$を求めよ.
(4)面積の比$\triangle \mathrm{PDC}:\triangle \mathrm{PCE}$を求めよ.
鳴門教育大学 国立 鳴門教育大学 2011年 第2問
三角形$\mathrm{ABC}$において,$3$辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$の長さが,それぞれ$n-1$,$n$,$n+1$であるとする.ただし,$n$は$4$以上の整数である.頂点$\mathrm{A}$から辺$\mathrm{BC}$に下ろした垂線の長さを$d$とする.

(1)$d$を$n$を用いて表せ.
(2)$n$が偶数であることは,$d$の$2$乗が整数であるための必要十分条件であることを証明せよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第3問
初項$1$,公差$2$の等差数列$\{a_n\}$に対して,数列$\{b_n\},\ \{c_n\},\ \{d_n\}$をそれぞれ
\[ b_n = \frac{2n+1}{a_n}, \quad c_n= \log_3 b_n, \quad d_n = \sum_{k=1}^{n}c_k \]
で定める.このとき,
\[ d_n = \log_3 \left([カ]n+[キ]\right) \]
となる.さらに,$d_n$が整数となるような$n$を小さい順に$m$個並べて,その和を求めると,
\[ \frac{[ク]^{m+1}+[ケ]m+[コ]}{4}\]
となる.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第4問
$p,\ q$を実数の定数とする.$2$次方程式$x^2+px+q=0$は連続した$2$個の整数を解にもち,$2$次方程式$x^2+qx+p=0$は少なくとも$1$つの正の整数を解にもつ.このような定数$p,\ q$の組は$2$組あり,
\[ (p,\ q) = ([サ],\ [シ]),\ ([ス],\ [セ]) \]
である.ただし,$[サ]<[ス]$を満たすものとする.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第7問
座標平面上の点$(x,y)$の両座標とも整数のとき,その点を格子点という.本問では,「領域内」とはその領域の内部および境界線を含むものとする.

(1)不等式$|x|+2 |y| \leqq 4$の表す領域を$D$とする.領域$D$内に格子点は$[ノ]$個ある.
(2)$n$を自然数として,不等式$|x|+2 |y| \leqq 2n$の表す領域を$F$とする.領域$F$内の格子点の総数は
$\left( [ハ]n^2+[ヒ]n+[フ] \right)$個である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第1問
$[ア]$~$[エ]$にあてはまる数または式を記入せよ.

(1)関数
\[ f(x) = \int_0^1 |t^2-x^2| \, dt \]
の最小値は$[ア]$である.
(2)$n$を正の整数とする.$10^n$の正の約数すべての積は$[イ]$である.
(3)$\log_3n$が無理数となる$2011$以下の正の整数$n$は,全部で$[ウ]$個ある.
(4)関数$f(x)$は,次の$2$つの条件を満たしている.

(5)すべての実数$x$に対して,$f(3+x)=f(3-x)$
(6)$x$の値が,異なる$5$つの実数$a_1,\ a_2,\ a_3,\ a_4,\ a_5$のときに限り$f(x)=0$となる.

このとき$a_1+a_2+a_3+a_4+a_5=[エ]$である.
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