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熊本大学 国立 熊本大学 2011年 第2問
$2$つの整数の平方の和で表される整数の集合を$A$とする.以下の問いに答えよ.

(1)集合$A$のある要素$a^2+b^2$($a,\ b$は整数)が$3$で割り切れるとき,$a,\ b$はともに$3$で割り切れることを示せ.
(2)$x$を整数とする.$9x$が集合$A$の要素であるとき,$x$は集合$A$の要素であることを示せ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2011年 第4問
整数$a,\ b,\ c$に対して,行列$A=\biggl( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & a+c-b
\end{array} \biggr)$をとる.次の問いに答えよ.

(1)行列$Q=\biggl( \begin{array}{cc}
s & t \\
0 & u
\end{array} \biggr)$に対して,
\[ Q^3-Q=\biggl( \begin{array}{cc}
s(s^2-1) & t(s^2+u^2+su-1) \\
0 & u(u^2-1)
\end{array} \biggr) \]
となることを示せ.
(2)整数$x,\ y,\ z$に対して,行列$R=\biggl( \begin{array}{cc}
6x & y \\
0 & 6z
\end{array} \biggr)$をとる.このとき,行列$\displaystyle \frac{1}{6}R^2$の各成分が整数であることを示せ.
(3)$P=\biggl( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
1 & 1
\end{array} \biggr)$とおくとき,$B=PAP^{-1}$を求めよ.さらに,行列$\displaystyle \frac{1}{6}(B^3-B)^2$の各成分が整数であることを示せ.
(4)行列$\displaystyle \frac{1}{6}(A^3-A)^2$の各成分が整数であることを示せ.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2011年 第2問
$0$,$1$,$2$,$3$,$4$,$5$の$6$つの数字を重複せずに用いて,$n$桁の整数を作る($n \leqq 6$).このとき,以下の問に答えよ.

(1)$n=3$,すなわち$3$桁の整数で,隣り合う数字の和がどれも$5$にならないような整数はいくつできるか.
(2)$n=4$,すなわち$4$桁の整数で,隣り合う数字の和がどれも$3$にならないような整数はいくつできるか.
(3)$n=4$,すなわち$4$桁の整数で,隣り合う数字の和が$5$になる箇所が$2$つあるような整数をすべて加えるといくらになるか.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2011年 第1問
以下の問に答えよ.

(1)$a,\ b,\ c$は正の整数で,$a<b<c,\ a+b<c$を満たすものとする.このとき整式$ax^2-(a^2+ab)x+a^2b-174$が$x-c$で割り切れるような$(a,\ b,\ c)$の組があればすべて求めよ.
(2)$\alpha=1+\sqrt{3}i,\ \beta=1-\sqrt{3}i$のとき
\[ \left( \frac{\beta^2-4\beta+8}{\alpha^{n+2}-\alpha^{n+1}+2\alpha^n+4\alpha^{n-1}+\alpha^3-2\alpha^2+5\alpha-2} \right)^3 \]
はいくらか.ただし,$n$は2以上の自然数,$i$は虚数単位とする.
(3)$y=\cos x \ (0 \leqq x \leqq \pi)$の逆関数を$y=f(x)$とおく.$\displaystyle x=\frac{\sqrt{3}}{2}$における,$f(x)$の第2次導関数の値$\displaystyle f^{\prime\prime} \biggl( \frac{\sqrt{3}}{2} \biggr)$はいくらか.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第1問
$\log_{10}2 = 0.3010,\ \log_{10}3 = 0.4771$とする.

(1)$2^{2011}$は何桁の整数か.
(2)$2^{2011}$の最高位の数を求めよ.ただし,最高位の数とは,たとえば$729$の場合は$7$を指す.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第5問
次の問いに答えよ.

(1)$1365$と$1560$の最大公約数を求めよ.
(2)$2$以上の整数$x,\ y,\ z$の組で$xyz=1365,\ 3x \leqq 2y \leqq z$を満たすものをすべて求めよ.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2011年 第1問
座標平面の$x$軸上を動く点$\mathrm{P}$と$y$軸上を動く点$\mathrm{Q}$に対して次の操作を行う.\\
「大小$2$つのさいころを同時に投げて,
\begin{itemize}
点$\mathrm{P}$を大きいさいころの目が奇数ならば$+1$,偶数ならば$+2$動かす
点$\mathrm{Q}$を小さいさいころの目が奇数ならば$+1$,偶数ならば$+2$動かす」
\end{itemize}
点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$は原点を出発点とするとき,座標平面上にできる三角形$\mathrm{OPQ}$について,次の問いに答えよ.

(1)この操作を$2$回続けたとき,$\triangle \mathrm{OPQ}$が二等辺三角形となる確率を求めよ.
(2)この操作を$2$回続けたときの$\triangle \mathrm{OPQ}$の面積の期待値を求めよ.
(3)この操作を$3$回続けたとき,$\triangle \mathrm{OPQ}$の面積が整数になる確率を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第1問
$\log_{10}2 = 0.3010,\ \log_{10}3 = 0.4771$とする.

(1)$2^{2011}$は何桁の整数か.
(2)$2^{2011}$の最高位の数を求めよ.ただし,最高位の数とは,たとえば$729$の場合は$7$を指す.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第5問
次の問いに答えよ.

(1)$1365$と$1560$の最大公約数を求めよ.
(2)$2$以上の整数$x,\ y,\ z$の組で$xyz=1365,\ 3x \leqq 2y \leqq z$を満たすものをすべて求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2011年 第5問
実数$a,\ b,\ c$に対して,$3$次関数$f(x)=x^3+ax^2+bx+c$を考える.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$f(-1),\ f(0),\ f(1)$が整数であるならば,すべての整数$n$に対して,$f(n)$は整数であることを示せ.
(2)$f(2010),\ f(2011),\ f(2012)$が整数であるならば,すべての整数$n$に対して,$f(n)$は整数であることを示せ.
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