タグ「整数」の検索結果

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千葉大学 国立 千葉大学 2012年 第4問
$p,\ q$を互いに素な$2$以上の整数,$m,\ n$は$m < n$なる正の整数とする.このとき,分母が$p^2q^2$で,分子が$p$でも$q$でも割り切れない分数のうち,$m$よりも大きく$n$よりも小さいものの総数を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2012年 第2問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$が
\[ A^2-4A+3E=O \]
を満たしている.ただし,$E$は$2$次の単位行列,$O$は$2$次の零行列とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a+d$のとり得るすべての値を求めよ.
(2)$a$が整数で$b = c$となるような$A$をすべて求めよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2012年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)$k$を$0$以上の整数とするとき,
\[ \displaystyle \frac{x}{3} + \frac{y}{2} \leqq k \]
を満たす$0$以上の整数$x,\ y$の組$(x,\ y)$の個数を$a_k$とする.$a_k$を$k$の式で表せ.
(2)$n$を$0$以上の整数とするとき,
\[ \displaystyle \frac{x}{3} + \frac{y}{2} + z \leqq k \]
を満たす$0$以上の整数$x,\ y,\ z$の組$(x,\ y,\ z)$の個数を$b_n$とする.$b_n$を$n$の式で表せ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2012年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$k$を$0$以上の整数とするとき,
\[ \displaystyle \frac{x}{3} + \frac{y}{2} \leqq k \]
を満たす$0$以上の整数$x,\ y$の組$(x,\ y)$の個数を$a_k$とする.$a_k$を$k$の式で表せ.
(2)$n$を$0$以上の整数とするとき,
\[ \displaystyle \frac{x}{3} + \frac{y}{2} + z \leqq k \]
を満たす$0$以上の整数$x,\ y,\ z$の組$(x,\ y,\ z)$の個数を$b_n$とする.$b_n$を$n$の式で表せ.
九州大学 国立 九州大学 2012年 第3問
100人の団体がある区間を列車で移動する.このとき,乗車券が7枚入った480円のセットAと,乗車券が3枚入った220円のセットBを購入して,利用することにした.以下の問いに答えよ.

(1)$x$が0以上の整数であるとき,次のことを示せ.\\
\quad $\displaystyle \frac{1}{3} (100-7x)$は,$x$を3で割ったときの余りが1の場合に整数であり,\\
\quad それ以外の場合は整数ではない.
(2)購入した乗車券は,余らせずすべて利用するものとする.このとき,セットAとセットBの購入の仕方をすべて挙げよ.
(3)購入した乗車券は余ってもよいものとする.このとき,Aのみ,あるいはBのみを購入する場合も含めて,購入金額が最も低くなるのは,A,Bをそれぞれ何
セットずつ購入するときか.またそのときの購入金額はいくらか.
静岡大学 国立 静岡大学 2012年 第3問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$が
\[ A^2-4A+3E=O \]
を満たしている.ただし,$E$は$2$次の単位行列,$O$は$2$次の零行列とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a+d$のとり得るすべての値を求めよ.
(2)$a$が整数で$b = c$となるような$A$をすべて求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2012年 第4問
$N$は$4$以上の整数とする.次の規則にしたがって$1$個のさいころを繰り返し投げる.

規則:出た目を毎回記録し,偶数の目が$3$回出るか,あるいは奇数の目が$N$回出たところで,さいころを投げる操作を終了する.

ただし,さいころの目の出方は同様に確からしいとする.次の問いに答えよ.

(1)さいころを投げる回数は,最大で何回か.
(2)さいころを$3$回投げて操作を終了する確率を求めよ.
(3)さいころを$N$回投げて操作を終了する確率を求めよ.
(4)最後に奇数の目が出て操作を終了する確率を求めよ.
(5)$N=4$のとき,さいころを投げる回数の期待値を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2012年 第5問
$n$は$3$以上の整数とする.$1$から$n$までの整数から連続する$2$つの整数$x,\ x+1$を取り除く.次の問いに答えよ.

(1)$n=17$のとき,残された整数の総和を個数$15$で割った値が$\displaystyle \frac{42}{5}$であったとする.取り除いた$2$つの整数を求めよ.
(2)$n \geqq 39$のとき,不等式
\[ \frac{1}{2}n(n+1) -1 -2(n-1) > \frac{205}{11}(n-2) \]
が成り立つことを証明せよ.
(3)残された整数の総和を個数$n-2$で割った値が$\displaystyle \frac{205}{11}$であるとする.$n$と取り除いた$2$つの整数を求めよ.
九州大学 国立 九州大学 2012年 第4問
$p$と$q$はともに整数であるとする.2次方程式$x^2 + px+q = 0$が実数解$\alpha,\ \beta$を持ち,条件$(|\alpha|-1)(|\beta|-1) \neq 0$をみたしているとする.このとき,数列$\{a_n\}$を
\[ a_n = (\alpha^n-1)(\beta^n-1) \quad (n = 1,\ 2,\ \cdots) \]
によって定義する.以下の問いに答えよ.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3$は整数であることを示せ.
(2)$(|\alpha|-1)(|\beta|-1) > 0$のとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \left|\frac{a_{n+1}}{a_n} \right|$は整数であることを示せ.
(3)$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \left| \frac{a_{n+1}}{a_n} \right| = \frac{1+\sqrt{5}}{2}$となるとき,$p$と$q$の値をすべて求めよ.ただし,$\sqrt{5}$が無理数であることは証明なしに用いてよい.
東京工業大学 国立 東京工業大学 2012年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$\log_{10} 3 = 0.4771$として,$\displaystyle \sum_{n=0}^{99} 3^n$の桁数を求めよ.
(2)実数$a$に対して,$a$を超えない最大の整数を$[ \, a \, ]$で表す.$10000$以下の正の整数$n$で$[ \, \sqrt{n} \, ]$が$n$の約数となるものは何個あるか.
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