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久留米大学 私立 久留米大学 2014年 第2問
$xy$平面上において,原点を通り傾きが正の直線を$\ell$とする.直線$\ell$上の$y$座標が$1$の点に,$x$軸の正の方向から$x$軸に平行な光線を入射したとき,光線は直線$\ell$と$x$軸で次々と反射を繰り返し,$n$回目に反射した後,入射した経路を逆に進んだとする.このときの直線$\ell$と$x$軸とのなす角を$\theta$とする.直線$\ell$での最初の反射を$1$回目,反射した点を$\mathrm{P}_1$とし,その後光線が反射した点を$\mathrm{P}_2,\ \mathrm{P}_3,\ \cdots,\ \mathrm{P}_n$とする.また,$0^\circ<\theta<{90}^\circ$とする.

(1)$\theta={30}^\circ$のときの$\mathrm{P}_n$の座標は$[$4$]$である.
(2)$\theta$のうち,その値が整数となるものは全部で$[$5$]$個ある.
(3)$\mathrm{P}_1$から$\mathrm{P}_n$までの光の経路の長さは$[$6$]$である.
久留米大学 私立 久留米大学 2014年 第5問
半径$1$の円に内接する正$n$角形を$N_1^{(n)}$,$N_1^{(n)}$に内接する円を$C_1^{(n)}$とし,さらに$C_1^{(n)}$に内接する正$n$角形を$N_2^{(n)}$,$N_2^{(n)}$に内接する円を$C_2^{(n)}$とする.同様にして$N_3^{(n)}$,$C_3^{(n)}$,$N_4^{(n)}$,$C_4^{(n)}$,$\cdots$,$N_k^{(n)}$,$C_k^{(n)}$を定義する.このとき,円$C_k^{(n)}$の半径$R_k^{(n)}$と正$n$角形$N_k^{(n)}$の面積$S_k^{(n)}$は,それぞれ$n$と$k$を用いて$R_k^{(n)}=[$12$]$,$S_k^{(n)}=[$13$]$と表すことができる.また,$\displaystyle S_m=\sum_{k=1}^m S_k^{(n)}$とおいたとき,$\displaystyle \lim_{m \to \infty}S_m=[$14$]$である.ここで,$n,\ k$は正の整数とする.
安田女子大学 私立 安田女子大学 2014年 第4問
円に内接する四角形$\mathrm{ABCD}$がある.$\mathrm{AB}=7$,$\mathrm{BC}=a$,$\mathrm{CA}=b$,$\mathrm{CD}=6$,$\mathrm{DB}=8$のとき,次の問いに答えよ.

(1)$a$と$b$の間にはどのような関係があるか.式で表せ.
(2)$a$が整数のとき,$a$の取り得る値をすべて求めよ.
安田女子大学 私立 安田女子大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \left( \frac{1}{2}-\frac{1}{8} \right) \div 0.25$を計算せよ.
(2)$200$以下の自然数のうち,$3$の倍数でも$7$の倍数でもないものはいくつあるか答えよ.
(3)ある縮尺の地図上で,たて$x \, \mathrm{cm}$,よこ$y \, \mathrm{cm}$で表される長方形の土地がある.この土地の実際の面積が$z \, \mathrm{m}^2$のとき,この地図の縮尺を求めよ.
(4)$x$に関する方程式$kx^2+kx+1=0$が実数解を持たない場合の,$k$の最大値を求めよ.ただし,$k$は整数とする.
吉備国際大学 私立 吉備国際大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$(\sqrt{2}-1)^2-(\sqrt{2}-1)(\sqrt{8}+1)$を計算せよ.
(2)$\triangle \mathrm{ABC}$において$\mathrm{AB}=2$,$\mathrm{AC}=1$,$\angle \mathrm{A}={120}^\circ$のとき,$\mathrm{BC}$の長さを求めよ.
(3)連立不等式$2-3x \leqq 5,\ 2(x-1)>3x-5$を解け.
(4)$0,\ 1,\ 2,\ 3,\ 4$のうちから異なる$3$個の数字を並べて$3$桁の整数をつくる.奇数はいくつできるか.
(5)$2$次関数$y=x^2+2ax+4$は$x=1$のとき最小値をとる.その最小値を求めよ.
吉備国際大学 私立 吉備国際大学 2014年 第2問
正二十面体のサイコロを考える.各面に$1$から$20$までの整数が一つずつ書いてある.

(1)このサイコロを$1$回ふるとき,出る目の数が素数である確率を求めよ.
(2)このサイコロを$1$回ふるとき,出る目の数が$3$の倍数である確率を求めよ.
(3)このようなサイコロを$2$回ふるとき,出る目の数の積が$3$の倍数であって$9$の倍数でない確率を求めよ.
北里大学 私立 北里大学 2014年 第1問
次の文中の$[ア]$~$[ヒ]$にあてはまる最も適切な数を答えなさい.

(1)複素数$z=-1+i$を考える.ここで,$i$は虚数単位である.このとき,
\[ z+z^2+z^3+z^4=[ア]+[イ]i \]
である.また,
\[ \sum_{n=1}^{12} z^n=[ウ][エ]+[オ][カ] i \]
となる.
(2)$0 \leqq \theta \leqq \pi$の範囲における関数$\displaystyle f(\theta)=\frac{1}{3} \sin \theta+\frac{1}{2} \cos^2 \theta-\frac{2}{3}$の最小値は$\displaystyle \frac{[キ]}{[ク]}$,最大値は$\displaystyle \frac{[ケ]}{[コ]}$である.

(3)循環小数$0. \dot{2}01 \dot{4}$を分数で表すと,
\[ 0. \dot{2}01 \dot{4}=\frac{\kakkofour{サ}{シ}{ス}{セ}}{\kakkofour{ソ}{タ}{チ}{ツ}} \]
となる.
(4)平面上に異なる$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$をとる.線分$\mathrm{AB}$の中点を$\mathrm{M}$とすると,$|\overrightarrow{\mathrm{AP}}|=2 |\overrightarrow{\mathrm{BP}}|$を満たす点$\mathrm{P}$の軌跡は,
\[ \overrightarrow{\mathrm{MO}}=\frac{[テ]}{[ト]} \overrightarrow{\mathrm{MA}} \]
を満たす点$\mathrm{O}$を中心とする半径
\[ \frac{[ナ]}{[ニ]} |\overrightarrow{\mathrm{MA}}| \]
の円である.
(5)同じ大きさの赤玉と白玉が何個か袋に入っている.よくかきまぜた後,この袋の中から同時に$2$個の玉を取り出したとき,$2$個とも赤の確率を$p$,$2$個のうち$1$個が赤,$1$個が白の確率を$q$,$2$個とも白の確率を$r$と書くとすると,それらの比例関係は次のようになった.
\[ p:q:r=14:20:5 \]
この袋の中の赤玉の個数は$[ヌ]$,白玉の個数は$[ネ]$である.
(6)$a,\ b,\ c$は次の方程式を満たす整数とする.
\[ a \log_{10} \frac{5}{6}+b \log_{10} 15+c \log_{10} \frac{10}{9}=\log_{10} 5000 \]
このとき,$a=[ノ]$,$b=[ハ]$,$c=[ヒ]$である.
獨協医科大学 私立 獨協医科大学 2014年 第1問
次の問いに答えなさい.

(1)$a$を正の定数とし,$x$についての$2$つの不等式
$\log_3 (x+2a)+\log_3 (x+3a)<\log_3 10ax \cdots\cdots①$
$\log_3 (3x-4)+\log_3 (3x+2)<2 \log_9 (6x-5)+1 \cdots\cdots②$
を考える.
$①$の解は
\[ [ア]a<x<[イ]a \]
である.
$②$の解は
\[ \frac{[ウ]}{[エ]}<x<\frac{[オ]}{[カ]} \]
である.
$①,\ ②$をともに満たす実数$x$が存在するとき,$a$のとり得る値の範囲は
\[ \frac{[キ]}{[ク]}<a<\frac{[ケ]}{[コ]} \]
である.
(2)放物線$\displaystyle C:y=\frac{1}{2}x^2$上に$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$がある.$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標をそれぞれ$p,\ q$としたとき,$p,\ q$は$q<p$を満たす整数で,$p>0$,$p+q$は正の偶数とする.
また,点$\mathrm{P}$における放物線$C$の接線を$\ell$,$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を通る直線を$m$とし,直線$\ell,\ m$が$x$軸の正の向きとなす角をそれぞれ$\displaystyle \alpha,\ \beta \left( 0<\alpha<\frac{\pi}{2},\ 0<\beta<\frac{\pi}{2} \right)$,$2$直線$\ell,\ m$のなす角を$\displaystyle \theta \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$とする.
$p=5,\ q=1$のとき
\[ \tan \alpha=[サ],\quad \tan \beta=[シ] \]
であり
\[ \tan \theta=\frac{1}{[ス]} \]
である.
また,$\displaystyle \tan \theta=\frac{1}{7}$を満たす整数$p,\ q$の組$(p,\ q)$をすべてあげると,
\[ (p,\ q)=([セ],\ [ソ]),\ ([タチ],\ [ツテ]),\ ([トナ],\ [ニヌネ]) \]
である.ただし,$[セ]<[タチ]<[トナ]$とする.
獨協医科大学 私立 獨協医科大学 2014年 第2問
$m$は正の整数とする.箱の中に,$1$と書かれたカードが$1$枚,$2$と書かれたカードが$2$枚,$3$と書かれたカードが$3$枚,$\cdots$,$2m$と書かれたカードが$2m$枚入っている.この箱の中から,$1$枚のカードを取り出し,書かれている数字を記録してからもとに戻す操作を$n$回繰り返す.

(1)箱の中にカードは全部で
\[ m([ア]m+[イ]) \text{枚} \]
入っている.
(2)$n=1$のとき,偶数のカードを取り出す確率は
\[ \frac{m+[ウ]}{[エ]m+[オ]} \]
である.
また,$n=2$のとき,記録した$2$個の数の和が偶数である確率は
\[ \frac{[カ]m^2+[キ]m+[ク]}{[ケ]m^2+[コ]m+[サ]} \]
である.
(3)記録した$n$個の数の和が偶数である確率を$p_n$とする.$p_n$を$m,\ n$を用いて表すと
\[ p_n=\frac{[シ]}{[ス]} \left( \frac{[セ]}{[ソ]m+[タ]} \right)^n+\frac{[チ]}{[ツ]} \]
である.
獨協医科大学 私立 獨協医科大学 2014年 第4問
行列$A=r \left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$で表される$1$次変換$f$について考える.点$\mathrm{P}_0$の座標を$(1,\ 0)$とし,$n$を正の整数とするとき,$f$によって点$\mathrm{P}_{n-1}$が移される点を$\mathrm{P}_n$とする.また,$\displaystyle \sum_{k=0}^{n-1} \overrightarrow{\mathrm{OP}_k}=\overrightarrow{\mathrm{OQ}_n}$となる点$\mathrm{Q}_n$の座標を$(x_n,\ y_n)$とし,$n \to \infty$のときに$x_n,\ y_n$がともに収束する場合の点$\mathrm{Q}_n$の極限値$\displaystyle \mathrm{Q} \left( \lim_{n \to \infty} x_n,\ \lim_{n \to \infty} y_n \right)$を求めよう.

(1)$\displaystyle r=\frac{1}{2}$,$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$のとき,$\displaystyle A^3=\frac{[アイ]}{[ウ]} \left( \begin{array}{cc}
[エ] & [オ] \\
[オ] & [エ]
\end{array} \right)$であり,$\mathrm{P}_7$の座標は$\displaystyle \left( \frac{[カ]}{[キクケ]},\ \frac{\sqrt{[コ]}}{[キクケ]} \right)$である.
(2)$E-A$が逆行列をもたない$r,\ \theta (r \geqq 0,\ 0 \leqq \theta<2\pi)$の条件は,$r=[サ]$かつ$\theta=[シ]$である.ただし,$E$は単位行列とする.
$E-A$が逆行列をもつとき,$n$を$2$以上の整数とすると
$(E-A)(E+A+A^2+\cdots +A^{n-1})=E-A^n$より
\[ E+A+A^2+\cdots +A^{n-1}=(E-A)^{-1}(E-A^n) \]
また,$\displaystyle (E-A)^{-1}=\frac{1}{r^2-2r \cos \theta+1} \left( \begin{array}{cc}
1-r \cos \theta & -r \sin \theta \\
r \sin \theta & 1-r \cos \theta
\end{array} \right)$であるから
$\displaystyle (E-A)^{-1}(E-A^n)=\frac{1}{r^2-2r \cos \theta+1}T$とすると
\[ T=\left( \begin{array}{cc}
1-r \cos \theta-r^n [ス]+r^{n+1} [セ] & -r \sin \theta+r^n [ソ]-r^{n+1} [タ] \\
r \sin \theta-r^n [ソ]+r^{n+1} [タ] & 1-r \cos \theta-r^n [ス]+r^{n+1} [セ]
\end{array} \right) \]
である.ただし,$[ス]$,$[セ]$,$[ソ]$,$[タ]$には,次の$\nagamaruichi$~$\nagamaruroku$の中から最も適切なものをそれぞれ一つ選ぶこと.なお,同じ選択肢を選んでもよいものとする.
\[ \nagamaruichi \ \sin n\theta \quad \nagamaruni \ \cos n\theta \quad \nagamarusan \ \sin (n-1) \theta \quad \nagamarushi \ \cos (n-1) \theta \quad \nagamarugo \ \sin (n+1) \theta \quad \nagamaruroku \ \cos (n+1) \theta \]
$0 \leqq r<1$のとき,$\lim_{n \to \infty} x_n,\ \lim_{n \to \infty} y_n$はともに収束し,さらに$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とすると,
\[ \mathrm{Q}=\left( \frac{[チ]-r}{[ツ]-2r+[テ]r^2},\ \frac{\sqrt{[ト]}r}{[ツ]-2r+[テ]r^2} \right) \]
である.
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